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■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆7月11日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUHO4B6JTSED01?srnd=cojp-v2
◎NY外為:高リスク通貨が堅調、ドル下落−米利下げ観測根強く
 11日のニューヨーク外国為替市場では高リスク通貨がしっかりとなる一方、ドルが下落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、2日目の議会証言を終えた。市場での米利下げ観測はごくわずかしか後退していない。
・ ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下
・ 6月の米消費者物価指数(CPI)統計でコア指数が市場を上回る伸びとなり、米30年債入札が不調だったことを受け、ドル指数は下げ幅を縮小
・ コアCPIは前月比0.3%上昇。年内の利下げ観測がやや後退したものの、月内の利下げは引き続き確実視されている
・ パウエルFRB議長は上院銀行委員会での証言で、金融政策は予想されたほど緩和的になっていないとしたほか、米当局が追加緩和にオープンであることを示唆
・ リフレがテーマとなる中、対ドルではノルウェー・クローネ、スウェーデン・クローナ、ニュージーランド・ドルの上昇が目立った。一方で逃避先通貨は軟調
・ ニューヨーク時間午後4時59分現在、ドルは対円で未満高い1ドル=108円50銭
・ 米国債入札軟調を受けて利回り上昇が加速した後、ドルは対円で日中高値を付けた
・ ポンドはドルに対して0.2%高の1ポンド=1.2521ドル
・ 英保守党党首選でジョンソン前外相が勝利する見通しを調査が示した
・ ユーロはドルに対して0.1%未満高い1ユーロ=1.1254ドル
◎米国株・国債・商品:S&P500種とダウ、史上最高値-国債反落
 11日の米株式市場では、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が終値ベースの最高値を更新した。一方、米国債は下落。6月の米消費者物価指数(CPI)で食品とエネルギーを除くコア指数が市場予想を上回る伸びとなったことが材料視された。
・ 米国株はS&P500種とダウが最高値−金融など上昇
・ 米国債は下落−10年債利回り2.14%
・ NY原油は反落、通商摩擦で−荒天による生産停止は強材料
・ NY金先物は反落−米国債利回り上昇で需要減退

 S&P500種は0.2%高の2999.91で終了。ダウ平均は227.88ドル(0.9%)高の27088.08ドル。ナスダック総合指数は0.1%下落した。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.14%。1カ月ぶりの高水準となった。
 S&P500種は3日続伸。ただ、取引時間の大半は方向感に欠ける展開だった。同指数は前日に続いて一時、3000の大台に乗った。ダウ平均は2万7000ドルを上回った。トランプ米大統領が午前中のツイートで中国の貿易政策に不満を示した後、上昇の勢いはいったん失速。通商関連の動向に市場が引き続き神経質なことをうかがわせた。業種別では金融やテクノロジーがS&P500種の上昇をけん引。不動産や通信は売られた。
 前日に下院での議会証言でハト派姿勢を示したパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日は、上院銀行委員会の公聴会で証言。インフレ率と失業率の関連性が崩れてきているとの見解を示し、当局に金融緩和の余地があることを示唆した。
 ニューヨーク原油先物相場は6営業日ぶりに反落。中国は米国の農産物購入を拡大させる約束を守っていないとトランプ大統領がツイートし、貿易摩擦があらためて意識されたことが売りを誘った。石油輸出国機構(OPEC)が月報で、弱い需要見通しを示したことも悪材料となった。ただ、熱帯性暴風雨「バリー」の影響でメキシコ湾での原油生産の半分以上が停止したため、上昇する場面もあった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限は23セント(0.4%)安の1バレル=60.20ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は49セント下落し、66.52ドルだった。
 ニューヨーク金先物相場は反落した。ドルが下げ幅を縮小し、米国債利回りが大きく上昇したことを受け、金利が付かない金の魅力が減退した。米CPIコア指数が市場予想を上回る伸びとなったことから、早ければ今月の利下げを検討する米金融当局のインフレ判断が複雑になる可能性がある。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.4%安の1オンス=1406.70ドル。一時は1.2%高となる場面もあった。
◎欧州債:イタリア債は上昇、ECB理事発言で−ドイツ債下落
 11日の欧州債市場でドイツ債は下落。中核国、準中核国債いずれも下落した。一方、イタリア債は上昇した。ECBのクーレ理事が市場のインフレ見通しは過度に悲観的な可能性があると指摘した。
◆OPEC:2020年も原油余剰続く、米シェール増産継続で−月報
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUH8IB6VDKHU01?srnd=cojp-v2

■FRB議長、利下げ余地あるとの認識示す−引き締め過ぎの可能性示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUHOAC6JIJV001?srnd=cojp-v2
■トランプ大統領、中国に不満表明−米農産品購入拡大の約束実行を要求
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUHWAI6TTDS001?srnd=cojp-v2
■米、対イラン包囲網づくり急ぐ 有志連合呼びかけ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47247010R10C19A7FF2000/
■英領ジブラルタル警察、イランのタンカー船長ら逮捕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47271500S9A710C1000000/
■ECB政策委員会、政策緩和を準備する必要性で幅広く一致−議事要旨
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUH8C56K50Y401?srnd=cojp-v2
■フランス「デジタル課税」法案、上院が可決−米国の脅しに動じず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUH7406VDKI101?srnd=cojp-v2
■英海軍がイラン船舶によるBPタンカーの妨害を阻止−英政府
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUGTQF6K50XU01?srnd=cojp-v2
■台湾の蔡総統、米接近で支持集め 総統選まで半年
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47245770R10C19A7FF1000/
■北朝鮮が憲法改正、金正恩氏は国家元首に−外交活発化への意思示唆か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUHH7Y6JIJUP01?srnd=cojp-v2
■韓国、元徴用工問題で日本に新たな提案−文化日報
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUGN7X6K50XS01?srnd=cojp-v2
  日韓では既に支払済み・決着済み。あとは彼の国の内政問題。わが国には関係ないこと。
■アジア投資銀が現地通貨で融資、印など5カ国 総裁表明
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47271470S9A710C1FF8000/

●米消費者物価指数:6月はコア指数が予想上回る、広範に上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUH9FAT1UM1B01?srnd=cojp-v2
 6月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、食品とエネルギーを除くコア指数が市場予想を上回る伸びとなった。米金融当局が早ければ今月の利下げを検討する中、インフレの判断を複雑にする可能性がある。
・ コアCPIは前月比0.3%上昇ー昨年1月以来の高い伸び
・ ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.2%上昇
・ 前年同月比では2.1%上昇−予想2%上昇
・ 総合CPIは前月比 0.1%上昇−予想は前月比変わらず
・ 前年同月比では1.6%上昇−予想と一致
●米新規失業保険申請、4月以来の低水準−労働市場の堅調さ示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUHD3M6TTDSF01?srnd=cojp-v2



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