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■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆11月11日の海外株式・債券・為替・商品市場
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-11/QJNC6MDWX2PV01?srnd=cojp-v2
◎米国市況:S&P500は9月来の高値−ハイテク銘柄に買い戻る
 11日の米株式相場は上昇。新型コロナウイルスの再拡大で景気回復は遅れるとの観測が広がる中、今年の相場上昇の原動力となってきたテクノロジー銘柄への買いが戻った。
・ 米国株はS&P500とナスダックが上昇−ダウ平均は反落
・ 米国債はベテランズデーの祝日で現物相場が休場
・ ドル上昇、世界的なコロナ感染再拡大で−対円105円前半
・ NY原油先物、小幅高−ロックダウンによる需要懸念で上げ縮小
・ NY金先物、反落−ドルと株の上昇で逃避需要が後退

 S&P500種株価指数は9月2日以来の高値に上昇。ナスダック100指数は2%超値上がりした。アップルとアマゾン・ドット・コムが大きく上昇したほか、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズなど今週大きく売られていた在宅関連銘柄も高い。一方、ダウ工業株30種平均は下落。銀行株が値下がりした。小型株で構成するラッセル2000指数は3営業日ぶりに反落。S&P500種は前日比0.8%高の3572.66。ダウ平均は23.29ドル(0.1%)安の29397.63ドル。ナスダック総合指数は2%上昇。米国債は先物がほぼ変わらず。現物相場はベテランズデーの祝日で休場だった。
 外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して上昇。世界的なコロナ感染再拡大で経済成長が阻まれるとの懸念が広がった。ユーロとポンドはいずれもロングポジションの巻き戻しで下落。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ドルは対円で0.1%高の1ドル=105円43銭。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1777ドル。
 ニューヨーク原油先物相場は小幅高。ワクチン期待から大きく買われていたものの、その後は各地での新たなロックダウンで短期的に需要が後退するとの懸念が広がり、上げを縮めた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は9セント(0.2%)高の1バレル=41.45ドル。ロンドンICEの北海ブレント1月限は19セント上げて43.80ドル。
 ニューヨーク金先物相場は反落。ドルと株式相場の上昇を受け、安全資産としての金の需要が後退した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は14.80ドル(0.8%)安の1オンス=1861.60ドル。
◎欧州市況:株3日続伸、ディフェンシブ銘柄に買い−イタリア債上昇
 11日の欧州株は3日続伸。投資家の買いはよりディフェンシブな銘柄に戻っており、最近上げていたバリュー株は失速した。ストックス欧州600指数は1.1%高。2月以来の高水準で取引を終了した。不動産や公益事業、ヘルスケア株が上げをけん引した一方で銀行や建設株は下落、バリュー株へのローテーションが反転した。
 欧州債市場ではイタリア債が上げ幅を縮小した。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)拡大示唆を手掛かりにイタリア債は一時大きく上昇していた。ドイツは今年最後の30年債入札を実施。その後、償還期限の長い国債を中心に買いが進み、利回り曲線はブルフラット化した。

■米共和党、上院で50議席確保 アラスカ州で現職勝利=調査会社
https://jp.reuters.com/article/usa-election-senate-sullivan-idJPKBN27R2CO
■米国防総省に緊張走る、長官解任後に高官の離任相次ぐ
https://www.cnn.co.jp/usa/35162310.html
■米は台湾との関係強化やめるべき 中国、米台経済対話をけん制
https://jp.reuters.com/article/usa-taiwan-china-idJPL4N2HX4A4
■香港、民主派4議員排除 15人辞職へ 中国統制強化で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66082710R11C20A1MM8000/
■アリババ「独身の日」、取扱高7.9兆円と堅調−当局の規制強化の中で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-10/QJLGJBT0AFC401?srnd=cojp-v2

●ECB、追加緩和は緊急債券購入と長期資金供給が柱−ラガルド総裁
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-11/QJMVGLT0AFBL01?srnd=cojp-v2
●中国経済全体のファイナンス活動、10月は減速−季節要因
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-11/QJMHIZT1UM1901?srnd=cojp-v2


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