August 24, 2015

みること、みないこと

随分お久しぶりです。
自分のためにも、ちょっと書き残しておきたいと思いました。


昨今では、沢山の情報が簡単に手に入るようになりました。
「あれはなんだっけ?」「これにはどんな物があるかな?」
ってインターネットで調べると沢山出てくる。出てくる。

ずっとテレビが大切な情報源だったせいか、なんとなくモニターに
映っている情報は公的なもので、正しい情報なんだと思い込んでしまいます。

そのためインターネットの未確認情報もすぐに、
信じてしまい、それに心を揺さぶられ疲れてしまう。
その連続に疲れてしまい、閉ざしてしまう人が増えているようです。

でも、閉ざしてしまってはなんだかもったいないなぁ。
そのままじゃ世の中に対しての敗北感が半端ないけど、
そうなってしまうくらい情報過多が現状。

見ないことが一番?

いま一番必要なのは

” 取捨選択 "
必要なものは選びとり、不要なものを捨てること

人の意見を鵜呑みにするのはやめて、
仮説をたてて、比較検証してみましょう。
自分で考えることを大切にして、
余分なものは削ぎ落としましょう。

実証できたらどんどん応用に活かしていけたら、
次がちゃんと見えてくるはず。



  
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February 28, 2015

きのうのキノ


いつものあたりまえの時間が、
きのう、6年の幕を引きました。
その間の、ただただ一方的に、
この会で受け取る時間は、
作ることや、考えることに
影響を与えてくれる、とても大切な時間でした。

この会に、最後は何かお礼をしたいと、
ぼくを含めた少人数で手分けして、
肩掛けポーチを89個つくりました。
.Fullerの生地を提供して、
裁断、アイロン、縫製、ヒモ通しと、
役割分担で製作させてもらいました。

生地は
■.フラー初期の散歩柄 
犬を散歩させているシルエットを、
ジャガード織りにした可愛らしいテキスタイル

■山岳柄 
岩山の牧草地にヤギとヤギ追いの犬と、
少年がいる、スイスの風景柄を厚手のオックスにプリントした生地

■リボン生地 
羽のような糸に刺繍糸を併せ、
コシのある白いシルクの生地に、
ボーダーのようにいれて織った生地

■変わりヘリンボーン 
カラシ色の綿糸をつかい、
波のような杉綾のジャガード

などなど、どれも思い入れのある懐かしい素材ばかり。


作ったポシェットは、会の最後に出口で手渡しで配りました。

最後くらいはと、がんばって作った甲斐もあり、
喜んでもらえたので、なんとなく気持ちも落ち着きました。

終焉を迎え、きっとみんな日常を淡々と過ごすことでしょう。

ゆっくり休んで、また会の再開を心待ちにして。
  
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January 13, 2015

変わりゆく風景

ここへアトリエを引っ越して、

もうすぐ7年。

原宿も近いのに静寂で、

窓から木の茂み越しに見えるまっすぐな道が

とても気にいっていた風景。

ビルのメンテナスの都合ですぐに切られた木。

今はまっすぐにゆるくのぼる坂道が見えます。


すこしづつたしかに変わっていく風景。

そしてそこに寄り添っていた日常。

ぼくたちは何気なしに、そこにかかわっている。


借景を楽しませて頂いていた、

一軒家のお庭は松が美しく、

長い間この土地で育った優雅さが感じられます。

老夫婦でお住まいのこの家屋の玄関先には、

寒椿が咲き、赤い花は、

通りゆく人に、この季節の彩りを与えてくれています。


年の瀬も近くなってころ、

立て替えの看板がお家の前に立ちました。


暮れから今日まで朝から夕方まで、

あのやさしい風景とは対照的な

美しい庭を壊すチェーンソーの音や、

家を取り壊す重機の音と震動が心へ響いて仕方ないです。


引っ越しの日、家をずっと見つめる

おばあちゃんの姿は今も胸に焼き付いています。


変わることが美徳だった世界も、

見た目は変わらずとも身体の細胞のように、

毎日確かに変わっている。

焦ろうが、落ち着こうが決まって訪れる時間は、

僕らに想像することを教えてくれます。


自分や他のひとのこと、

世界のこと、あらがえない未来のこと。

そして想像してみよう。いろんなこと。

そして繋げてみよう。

僕らはきっと想像ができる。






  
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December 26, 2014

クリスマスカード

メリークリスマス!

アップが遅れましたが、

せっかくなので見て頂こうかなと思いました。

IMG_0785  
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December 04, 2014

ワークショップの御案内

今年1年、

各地に直接伺わせて頂いた

今年最後の締めくくりは

先月11/13にOPENしたての

福岡PARCO新館です。


こちらでガリ版のワークショップを

やらせて頂きます。



日程: 12/6(土)、7(日)
時間: 12:00−13:30 15:00−16:30 各回4〜5人
会場: Citruss 店内(5F)
参加費: 3,000円


ご参加はご希望の日時、お名前、人数、ご連絡先を
シトラス
092-235-7483
citruss@southbound.co.jp
へお願いいたします。


https://www.facebook.com/citrussFUK


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下絵も用意していますので、絵が苦手な方もお気軽にどうぞお越し下さい。  
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October 19, 2014

1920年代のパリ

白黒写真。

私たちは知らぬ間に、

昔のものは白黒だったってイメージが

頭の中に記憶されている。


もちろん、そんなはずはなく、

昔も今もちゃんと色彩は存在していた。

ピカソの絵にはちゃんとした色彩があるけど、

ピカソが居た時代は白黒だったような、

おかしな感覚がある。

少なくともボクはそうだった。




”パリ 狂騒の1920年代”

は、そうじゃなかったって実感として

とらえることの出来たとても貴重な映像でした。


当時の資料を探し出し、

それに合せ白黒動画に色を付けて行く

作業がフランスで行われている。


2011年にフランスで制作、

放送された番組「アポカリプス・ヒトラー」

は色がつくことで、歴史の一コマとして、

観ていた物が急に真実として目に入ってくる感じは、

今までに体験したことない感覚だった。


モネや藤田嗣治、スカラ座のレビュー、

当時のファッション。

どれも新鮮な感覚。


特に当時のパリの雰囲気を感じられる

色と人は、これまで資料としてしか、

見てこなかった洋服に生命を感じた。



http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/140807.html



  
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September 09, 2014

つくりたいもの。

以前パントゥフルのような商品をうちにもデザインお願いします。

と言われて、くるくる回転するカレンダーとペン立てと言ったら

世界の果にでも辿り着いたように静かになった。

「努力,根性と書いてある、名所にあったお土産物のような商品!」

これで、宇宙の彼方の静けさを作ってしまった。



でも本気だったんだよなー。

今でも変わらない。。


20年ほど前に、作詞家の松本隆さんが

ほんとうの意味で”青春”という言葉を

使いたいと言っていたことを思い出す。


スポーツ根性もの全盛に育ち、

汗流さないことがカッコいいという

YMOの風潮が嫌いだったし、

何でも出して助けてくれるドラえもんも

腑に落ちなかった少年時代。


17歳の同じ歳で、ウインブルドンのセンターコート

でガッツポーズをするボリスベッカーに

世界との差を感じた。


今日US OPENのセンターコートに立った錦織選手を見て

こころが揺れた。努力と根性。

まだまだある。

でもそれを見せるのは恥ずかしい?

ボクは努力と根性の鉢巻きハートに巻き付けて

がんばる姿が好きです。

泥臭いことがたまらない。。。



努力と根性を心に締めて

最後までやり抜くこう。





  
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白くなる→そしてもとにもどる。

こんにちは。

9/1

大きな事件が2つも重なり、

慌てるより、ボーとしてしました。
続くときは続くなー。と焦るより、
まるで傍観する気持ち。

あしたのジョーのジョーが真っ白になる感じ。。。 笑(達成感でないのが残念!)



2年以上前にブランドストップをつくった出来事が

再度同じように訪れました。


少しづつですが、これまでずっと培って来たのに、無情ですー。
”なぜ、ボクが今回も悲しい思いをするんでしょう”と問いかけましたが、
気持ちが納まる答えが帰って来るもなく、おざなりな応えばかり。

ああ。いつもこういうことに出くわしてしまうな。

周りは、またかときっと思うのでしょうが、
(本人もそうなんですとここでは言っておきたーい。)

だけど、ここで心なくしてあきらめるのは、
どうやら姓に合っていないようです。
(雪国育ちだから粘り強いねと言われるが、雪国だからではないと言っておきたし。)
この心の揺れは、全てのデザインに届いてしまいます。
ストレスや意地悪さ、不愉快な曖昧さ。そして面倒くささから来るマネ。


ボクはちゃんと向き合い作ることが好きです。
流れをつくって、自分をそこにのせる作業が好きです。
不自由な部分がほとんどで、製作していても自分自身の煩わしさに笑ってしまうことが日々。

でもそこには、それに共感してくれる人達が集ってくれます。
責め立てて叶う心地いい未来があればそれも考慮します。
でも、次のデザインを生み出す上で、その気持ちは僕が求めるデザインにはなりません。




心をなくすことなく、あわてずに、
自分にあったやり方でまいります。

みなさま今後ともよろしくお願いします :)

  
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August 08, 2014

夏休み


学校は夏休みにはいって、

会社関係も早いところだとお盆休みに

入る頃でしょうか。

夏休みは朝からカードを下げて、

ラジオ体操に行く毎日で、

「午前中の涼しいうちに宿題はしておけよ。」

とはよく言われていました。


そのすり込みでしょうか。

朝の作業は特別すすみます。

今日もあさから

こつこつと作業こなしていきます。



  
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July 24, 2014

シカ柄PANTOUFLE

写真



別注デザインのシカ柄のPANTOUFLEの

サンプルが完成しました。

以前ラフをご紹介していた商品になります。

手前の2色が販売されます。

(8月下旬よりHPにて販売致します。)

  
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