2011年04月07日

とっくに完成、公開していたのですが、こちらでの告知を行ってなかったので…

『紙芝居クリエーターでiPhoneノベルを作るツール』を作りました!

正確に言うと、iPhoneでノベルゲームを再生/プレイする『XNovel』というアプリがありまして、このシナリオは"HTML"というプログラミング言語のようなもので記述します。

"HTML"はインターネットにおける最も基本的な技術要素の一つなのでご存じの方も多いと思われますが、ノベル製作者にとっては高い壁かもしれません。そこで、直感的に操作できる『紙芝居クリエーター』というツールを使ってノベルを制作し、そのファイル(ksp)をHTMLに変換するツール『ksp2html』を作ってみました。

ksp2htmlのダウンロードと使い方

こちらのサイトにてツールの配布および使い方の説明を行っています。

あと、青島Pが本ツールの使い方を含む“XNovel作成の一連の手順”を説明する動画を作成中だそうです。投稿されたらこちらでも紹介したいと思いますので、「文章とか読む気しないし〜」という方は気長にお待ちください!



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2011年03月19日

ただいま、紙芝居クリエーターのkspファイルをXNovel仕様のHTMLに変換するツールを開発中。

「XNovel仕様のHTML」は以下の通り。ただし、これが今、ePubに変換できなくて困っているところ><

<pre>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>sample</title>
</head>
<body>
<h1>sample</h1>
<h2 id="creator"></h2>
<h2 id="publisher"></h2>
<h2 id="description"></h2>

<div id="contents" xn_direction="46" xn_text_rotation="tb" xn_support="iphone,ipad">

<div id="ksp">
<!-- cut: 1 -->
<img id="bg" src="bg/背景1.jpg" />
<fg id="0" src="fg/00_aab.png" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="1" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="2" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
???<br/>
「Hello, World !」<br/>
<!-- cut: 2 -->
<img id="bg" src="bg/背景1.jpg" />
<fg id="0" src="fg/00_aab.png" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="1" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="2" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
???<br/>
「これはテスト用のシナリオです。」<br/>
<!-- cut: 3 -->
<img id="bg" src="bg/背景1.jpg" />
<fg id="0" src="fg/00_aa.png" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="1" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="2" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
???<br/>
「じゃあね!」<br/>
<!-- cut: 4 -->
<img id="bg" src="bg/背景1.jpg" />
<fg id="0" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="1" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
<fg id="2" src="" time="0.5" tate_pos="2" yoko_pos="8" />
???<br/>
「じゃあね!」<br/>
<xn_close/>
</div>

</div>
</body>
</html>
</pre>

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2011年02月19日

赤松先生と竹熊さんの対談を読んで色々と考えて、考えが止まらなくなったので吐き出してみます。

ところで、お前誰だよ

上記の対談では、赤松先生が漫画家(ただし気質はプロデューサー的)、竹熊さんが編集者(どちらかというとアーティスト気質)という立場の違いが非常に大きな意味を持っています。

ということで、私も話を始める前に自分の立ち位置を明確にしておきたいと思います。

私は、ニコニコ動画で主にアイドルマスターの二次創作動画を投稿している、いわゆる「ニコマスP」です。

そして、Webサービス開発によって一攫千金を夢見ていた(今も?)IT技術者でもあります。それ、今回の話に関係あるのか?とつっこみたい方もいらっしゃるでしょうが、関係してきますので初めに言っておきます。

それでは本題に入りましょう。

マンガ業界は本当に数年後に崩壊するのか?

“今の形の業界”という意味では崩壊すると私も思っています。

「今の読者には時間と金がない」という話がありましたが、もう一つ無いものがあります。それは「置き場所」です。

マンガ雑誌にしろコミックスにしろ、例え買う金があったとしてもそれを全て置いておけるほど広い家に住んでいない。そういう読者は少なからずいると思います。私がマンガ喫茶を愛用しているのも主にそういう理由です。

ということで、マンガ雑誌はもちろんのこと(今は比較的売れている)コミックスも、極論すれば「マンガ喫茶と一部の熱烈なファンに行き渡る部数があれば十分」という状態に収束していく…というか、すでに現在進行形だとみています。

むしろ、マンガ喫茶という行き先が確保されている分、他の書籍よりは恵まれていると言えるんじゃないでしょうか?その業界の人間ではないので実情はよく知りませんが、出版業界はどこも瀕死の状態だと聞きます。

プロのエンターテイナーは皆消えていくのか?

瀕死なのは出版業界だけではありません。最近、中堅どころのミュージシャンが音楽では食っていけなくて続々と辞めているというニュースを見かけました。

違法ダウンロードが悪いとかそもそも楽曲のクオリティが低いとか、そういう話は余所で活発に行われているので、ここではあえて触れません。それよりも、これからの時代、もうプロのエンターテイナーというのは成立しないのでしょうか?

※エンターテイナー = マンガ、音楽、アニメ、小説(ヒットしているのはやはりごく一部だよね)、映画(今は3D映画で元気だけど、役者は…?)等、娯楽作品のクリエイターとしてまとめて論ずるためにこの単語を選択しています

私の結論から言うと、消えることはないと思います。ただし、これまでの形態ではなくなっていることは確実でしょう。そして、同じクオリティの仕事をしていても収入には圧倒的な差が付くんじゃないかと思います。

これからのエンターテイナーはどんな人?

まずは大金を手にするであろう人の方から。

エージェントの存在は必須になると思います。これは、今までそういう人たちに縁の無かったマンガ・アニメ業界の人に特に言えることでしょう。

そして、IT技術者の観点から言えば、ベンチャーキャピタルのような存在もあって良いと思います。有望そうな新人を見つけて投資する・アドバイスする。必要であれば、原作者等を紹介する…て、書いてて思ったんですけど、これって今まで講談社とか集英社がやっていたことじゃないでしょうか。すなわち、それらの会社は「出版社」でなく、「ベンチャーキャピタルとして」の成功を目指すべきだと。

そういった人たちが作る作品は、もしかしたら“良い”作品ではないかもしれませんが、大衆に受けて、売れる作品ということになるでしょう。当然リスクを回避する努力(広告など)も徹底的に行われると思います。

次に、そこそこの金額を手にするであろう人々。それは今まで通りの仕事をする人たち。それはそれで無くなりはしないだろうと思います。確実に数は減るでしょうが。

一つ、願望的な予想を混ぜさせてもらうと、「パトロン」が復活しないだろうかと思っています。莫大な資産を持っている「個人」が自分好みのスタッフを集めて、自分好みの作品を作らせる。興業はしなくとも(大コケ必至だから)、同好の士としてはおこぼれを期待したいところですw

最後にアマチュア。すなわち、本業を別に持ち、趣味としてエンターテイメントを提供する人たち。ニコ動、pixivを見れば分かる通り、これはもうすでに一大勢力となっています。

よく、これらの投稿者に声をかけて無料あるいはそれに近い値段で仕事をさせる行為が非難されていますが、自分は、本人が納得していれば全然アリだと思います(仕事でやっている人たちの迷惑になるという言い分も認めますが)。自分だったら、自分の絵がライトノベルの挿絵になるんだったら喜んで描く!それは、赤松先生が言うところの「楽しみ代」に他ならないわけですが、それによって取引が成立する以上、例え同業プロに迷惑がかかろうが阻止することは現実的でないように思います。

これらの作品はファンの数を意識する必要が無いので、(まさに自分がそうなわけですが)ニッチだけど(だからこそ)理想に近い作品に出会える可能性があるでしょう。

まとめ

というわけで、私の意見は「マンガを含め、あらゆるエンターテイメントはなくならない。しかし、確実に大衆受けを狙って大金をつかむ人と、それを生業とせずあくまで自分の嗜好を突き詰める人とに二極化していくのではないか」となります。

おまけ

あと、竹熊さんの言葉「会社がキャラクターの権利を持った漫画制作会社」でひらめいたのですが、手塚先生の「スターシステム」のように、キャラクターを複数の作家で共有することはできないのでしょうか?先日話題になった背景共有データベースの流れも含めて、そう思いました。



fullkawa at 14:54コメント(0)トラックバック(0) 
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