2011年07月

「分かっちゃいるけど・・」

hitoshi_ueki 人間は快楽という褒美を求める生き物。」(作家・中村 うさぎ)

 やめたくてもやめられないことは誰にだって一つや二つは心当たりがある。
7/30朝日新聞特集にそんなアンケート調査結果が載っていた。
主なものは次のとおり、

1位:「間食」、2位:食べ過ぎ・早食い、3位:買い物のレジ袋や紙袋をため込む、4位:飲酒・深酒、5位:短気、6位:夜更かし、その他喫煙、ネットサーフィン、長時間のテレビ視聴、休日に何もしない、寝坊、衝動買い・夫婦げんか・・等々。

 中毒性が指摘されている「飲酒」「喫煙」は、同時に質問した「やめられてこと」で1,3位だった。
「やめたいとも思わない。長生きしたって、今さら偉業を達成できるわけでもないし」と言う人も少なくなかったようだ。

「もはや依存症」と思われる内容もあったよう。 
依存症とは、自分ではどうしてもやめられなくなって生活に支障をきたす病で、治療が必要だが、どの程度なのか本人には判断できないから難しいと。

 「依存症は、ストレスを回避する手段にのまれてしまった状態。
自分の意思ではどうにもならない」とも。
「でも、それでは退屈。 明日破滅するかもしれないというヒリヒリするような恍惚を味わえないのは寂しい」などというのは論外だろう。
  

政治は”性治”

300px-Ch5_wakamurasaki
いづれの御時にか、
女御更衣あまた
さぶらひたまひける中に、
いとやむごとなき際にはあらぬが、
すぐれて時めきたまふありけり
                 (『源氏物語』)

 桐壺帝の第二子として生まれた源氏。
その光り輝く美しさから”光源氏”と異名を取るほどの美男子だ。
父帝の妻へのかなわぬ恋いに悩む一方で、多くの女性たちと恋愛遍歴を繰り広げる。

 父帝の死後、不遇の時代もあったが、復帰後は栄耀栄華を極めた。
しかし晩年、兄帝の第三皇女である女三宮が源氏に降嫁した心労から最後の妻・紫の上が死亡。世の無常を感じた源氏もまた出家を決意する。
その後の物語は、源氏の息子、実は女三宮の不義の子である薫大将を主人公にした「宇治十帖」へと続く・・。


 ところで、源氏は養女を含む娘2人を2代の天皇に嫁がせ、実の娘の明石の中宮は見事皇太子となる男子を生む。 これで天皇の祖父としての源氏の地位は不動のものとなった。

 この時代の政治はいわば”セックス政治”。
貴族にとって、娘を天皇の妻にし、男子を産ませて天皇の外戚になることこそが権力者への道だった。
娘をいかに”そそる女”に育てるかが、貴族の重要な課題だった。

   (日経おとなのOFF「和のマナー 和の教養」)

黒田官兵衛の奇策

TS3H1062

 1585年7月上旬、吉野川の河岸段丘を利用した阿波国一、二の要害・岩倉城が崩落の危機に陥っていた。

4万にも達する豊臣秀吉軍に四方を囲まれ、三好”笑岩”康長が茶の湯を楽しんだ城が今や風前の灯火となっている。

秀吉軍の大将は、皮肉にも康長の養子になっていた三好秀次を名乗っていた羽柴中納言秀次。参謀は黒田官兵衛であった。
その他、軍勢の中には、仙石権兵衛秀久、浅野弥兵衛長政、羽柴左衛門秀勝、高山右近長房らがいた。

岩倉城には比江山掃部助親興、脇城には香宗我部新右衛門親吉を城代として、素さの長宗我部勢三千と阿波の美馬、麻植郡内の将士二千余が籠城していた。

 参謀の黒田官兵衛は、付近から大木を集めて岩倉城より高い井楼を組み上げた。
そして、岩倉城より上にある国見丸から威嚇の砲声と閧の声を上げさせ、夜半にも夜襲の恐怖を思わせる動きをし、さらに水の手を切った。

19日辛抱したが、さすがに堪えきれず両城とも白旗を揚げて降伏をした。
岩倉城の本丸、城館、曲輪が焼かれ、城柵が倒され、観音坊、菩提寺の真楽寺も焼かれた。

  (出水 康生著「天下を制す 三好長慶vs織田信長」

流れ星

images

 流れ星の主体は、地球のまわりに漂う小さな宇宙塵が、地球の大気に飛び込み、大気との摩擦によって燃えて輝くのです。
流れ星は、普通1時間に10個くらい出現します。

このような流れ星が、毎年同じ時期に同じ方向から降り注いでくることがあります。これを「流星群」と呼んでいます。
活発な流星群になると、1時間に100個以上の流れ星が出現します。

 1月のりゅう座流星群、8月のペルセウス流星群、12月のふたご座流星群は、「三大流星群」と呼ばれ、流星数の多いことで知られています。

流星群は、彗星と密接な関係があります。
彗星がその軌道上にまき散らした塵の中を地球が通過すると、その塵が多数地球に降り注いで、流星群を出現させるのです。
1時間に数万から数百万個の流星が雨のように降り注ぐ「流星雨」というのもあります。
1862年と1992年のペルセウス流星群、 2001.11.19のしし座流星群がそうでした。

   (古在 由秀監修「大星夜ウオッチング」)

いらっしゃい! 吉野川フェスティバルへ

hyoutanjima
 
 今日、29日から31日まで、新吉野川橋下流で「新町川を守る会」主催の”吉野川フェスティバル”が行われます。
私も、写真にある「ひょうたん島クルーズ船」による吉野川遊覧の運行(北環状線新橋まで。凡そ30分)の手伝いに行きます。

 いろいろな水遊びやバイベキュー、花火。 屋台もたくさん出店されていてたいした賑わいです。
みなさんも一度おいでください。
記事検索
プロフィール

fumi

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ