2012年11月

スケッチ

img001 ふるさとを描いたこのスケッチは、もう6年も前のこと・・。

最近は全く筆を握らなくなった。
山登りもそう、JAZZ鑑賞も然り。
何年かすると飽きてくるのが悪い性分だ。

このブログをはじめて正味まだ2年。
題材も尽きてきて、何時ま続くか・・・。

 紅葉のスケッチと思い取り出したが、日付をみると2月だ。
紅葉に見える山肌は、思うように色が出せず、結果的に秋の風景に見えているのだ。

 実は、先日京都・嵐山近辺へのバス旅行に行ってきた。
まあ、人出のスゴイこと。

徳島に帰ると車の少なさや人のまばらなのが奇異に感じられるほどで、賑わいの落差に愕然。
濡れ手に泡のように商売ができる彼の地と比べ、地元山川では次々と店が消えてゆく現実に悲哀を感じたのでした・・。

”スーパープルーム”

無題 プルームとは聞き慣れない言葉で、「羽毛のように舞い上がる」の意。

地球の中でマントルは下降(コールドプルーム)、上昇(ホットプルーム)を繰り返しているのだが、通常深さ670㎞を境目となっているのだが、これを超えて大きく上昇、下降することを”スーパープルーム”というらしい。

 6,500万年前に小惑星の衝突により恐竜が絶滅したことはよく知られているが、実はそれまでに5回も「大量絶滅」を繰り返していたらしい。

原生代(約25億年前~5億4,200万年前)末に、ゴンドワナ超大陸の形成・分裂にスーパープルームが発生し大量絶滅があったらしいが、その後も”ビックファイブ”と云われる大量絶滅が起きている。

 最初はオルドビス起末(約4億4,400万年前)に、地球の近くで起きた超新星爆発によるガンマ線バーストにより三葉虫など85%の生物が絶滅。
2回目はデボン起末(約3億7,500万年前)には、寒冷化と海洋無酸素事変により82%が死滅。
3回目はベルム起末(2億5,100万年前)、”バンゲイヤ大陸”の形成によるスーパープルームの発生で酸素濃度が低下し90%~95%が。

4回目は三畳紀(1億9960万年前)には火山活動の活発化によりアンモナイトなど76%が。 そして最後は、恐竜が絶滅した白亜紀。

 一説によると、これまでの生物の中で1%しか現在まで生き延びていないとも。

と考えると、45億年の地球の歴史の中で、わずかな一時期に繁栄を極めている人間が、時限爆弾のような原発を抱えているのは恐ろしいことのように思える・・。

「枯葉」

枯葉 紅葉シーズン真っ盛り。

テレビから流れてくる各地の絶景をただ眺めているだけなのは少しさみしいが、
桜も紅葉もほんの少しの期間なので、なかなかその機会がありません。

桜や紅葉が日本の美の代表であるのは、「はかなさ」を思わせ「わび、さび」に通じるからなのでしょうね。

 そんなこんなで「枯葉」の記事を。
ジャズ好みの方には「枯葉」と言えば、マイルス・デイビス~キャノンボール・アダレイの「サムシンエルス」('58)をはじめいくつもの名演がありそうですが、誰でも一度は耳にしたはずのビル・エバンスの演奏も。

粟村政昭氏も「ジャズ・レコード・ブック」の中で最高作と絶賛している「ポートレイト・イン・ジャズ」('59.12.28)の中にも含まれている。

リーバーサイド・レーベル4部作と云われる他の「エクスプロレイションズ」('61.2.2)、「ワルツ・フォー・デビー」「サンデ・アット・ザ・ビレッジヴァンガード」('61.6.25)は、ともに名盤として名高い。

 天才ベーシスト、スコット・ラファロとわたり合うインタープレイは、共演のわずか10日後に交通事故による夭折で聞くことはできなくなった。 25歳だった。

「一人なれば則ち一義あり」

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「一人なれば則ち一義あり、二人なれば則ち二義あり」(墨子)

 解散総選挙だ。
15もの政党が乱立し、「我こそは・・」と正論を掲げているが、一体、何を基準に投票すればいいのか・・。

人が一人いれば一つの道理があり、二人いれば二つの道理があるという。
人はひとごとに異なった道理をもっている。
 それ故に、太古の昔には協力することができず争って世は乱れた。
天下を治めるには天(の声)に同調することが肝要だといっている。
果たして、現実は保身や党利党略で天の声=国民の声に耳を傾けているとは言い難い。


「世のあらゆる真理は求めるほどに模糊とする・・。その模糊とした中に、たまさか一点の光明を見出せば、そのあでやかさの何と募ることか。」
周恩来が1919年来日したとき一節(京都亀山公園に碑文)だが、今の現状に「一点の光明」が見出せるとは思えないのである・・。

サムライアリ

samuraiari 説教じみた話しが続くが、
アリと言えば、イソップ寓話「アリとキリギリス」にあるように働き者の象徴のように見られている。

中にはシロアリのように嫌われモノもいるが、彼等も恐竜の生きた時代からその数を増やしてきたらしい。

 ”サムライアリ”と名付けられた品行方正を思わせるアリがいる。
しかし、何とこのアリ、外のアリの巣を襲って”奴隷狩り”をするのだというから、名前に似つかわしくない。

夏の暑い午後、数百から数千匹の大群でクロヤマアリの巣に向かい、蛹(さなぎ)や幼虫を略奪。
そして自分の巣に持ち帰り、育てて奴隷として働かせるというのだ。

また若い女王アリは、ひとりで侵入してクロヤマアリの女王を殺し、クロヤマアリの皮膚成分を舐め取って女王になりすますのである。
あとは、卵を産めば子度立てからエサとりまで、何もかもクロヤマアリがやってくれる・・。

 こんな、風上にも置けない不埒なアリに”サムライ”の名を冠しているのは納得がいかないが、北海道から九州までに分布しているという。
あなたの回りに、こんなサムライアリのような人物っていないですか?

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