Woodstock 「10年ひと昔」というが、あの”ウッドストック・フェスティバル”はもう50年も前のことだ。

先日もNHKで2日間にわたって、公演の舞台裏などを含めたドキュメンタリー番組が放映されていた。

50万人という観客数にも圧倒されるが、トリに登場したジミ・ヘンドリックスの感動的なアメリカ国歌の名演は耳から離れない・・。

 この50年で、世の中はすっかり変わってしまったが、ロックやジャズにそれ程進化しているとは思えない。

ジミヘンや、このフェスティバルで世界に名前を知られることになったジョー・コッカーの「With a Little Help from My Friends」
('68:ビートルズのカバー曲)レコーディング・ギターリスト、ジミー・ペイジを超えるロック・ギタリストや、マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンを超えるジャズマンはいないと断言できる・・。

 それはともかく、ジャニス・ジョプリンも凄かったが、後に好んでレコードを聞いたCCR
(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)やブラッドスエット・アンド・ティアーズ(BS&T)が出演していたのは知らなかった。

CCRは’71年に兄トム・フォガティが脱退して3人組となったが、このフェスティバルの頃は最盛期、黄金時代だったと。

Blood,_Sweat_&_Tears ブラッドスエット・アンド・ティアーズはさほど日本で人気を得ていたとは思えないが、トランペットを加えてジャズ・ロック、ブラス・ロックと称された。

そして、最も贔屓なジャズ・テナー、マイケル・ブレッカーの兄であるランディー・ブレッカーが在籍していたことは後で知った。 
 (「ウッドストック1969」河出書房新社 参照)