2008年07月13日

お知らせ

技術的な不具合のため引っ越します。
http://blog.livedoor.jp/fumi__musa/
ご面倒ですが上記URLにブックマーク変更をお願いします。

fumi_musa at 07:17|PermalinkComments(0)clip!

2007年07月13日

彦坂直嘉回顧展のこと

umie3海へ。

softmachine4「ソフトマシーン・コレクションによる彦坂直嘉回顧展」へ行きました。
最近いろいろとあって、3日間煮込んだおでんみたいな毎日だったので、
よい気分転換になりました。
彦坂直嘉は前衛芸術家であり、ポスト・モダンアートの先駆けに位置する、アバンギャルド(死語)でナゾな作品が多いんですが、
いやいやこの写真の左側の作品を見た瞬間に大好きになりました。
なんか、理屈とかって本当にいらないんだなあ、と思わせてくれます。
というか、つくっている作家本人がきちんと理論的探究をしているので、
見るものが安心してそういうものを捨てられるのかもしれない。
奥深い。

gallaryギャラリーのロゴがとっても可愛かった。


umie1

fumi_musa at 01:57|PermalinkComments(0)clip!芸術と人 

2007年07月08日

怖い話を考えるのが得意な女の子が書いた詩

kingyo3
針を、なくした。
お裁縫ケースに入れて持ち歩いていた3本の針のうちのひとつ。
家でなくしたか、鞄の中でひっかかったか。

そうだ前に使ったのはいつだったか。
ブラウスのボタンを縢(かが)ったのと、
よそゆきのズボンの裾を上げたのはどちらが先だったか。

ブラウスのボタンが落ちたのは
となりのバイクにもたれかかった自転車を起こそうとしたときで
それは郵便局に切手を買いに行った日か、
砂糖が切れてあわてて閉店間近のスーパーに走った日か。
それとも無意味な議論をしてやりきれなくて家に帰る途中だったか。

ズボンの裾は買って一度目に上げた時か
かかとのある靴をはいたらなんだか短くて
もう一度裾上げをしたときだったか
でも面倒くさくて結局二度目の裾あげはしていないんだったっけ。

よく考えてみると
針は本当に3本だったのかな

もっと少なかった気もするし
もうちょっと多かった気がしないでもない

でもそうすると
いっぱい針をなくしたってことになるから
いっぱい針をなくす女の子ってちょっとどんくさい感じがするから
やっぱりもっと少なかったかな。

でももしも部屋の中に針が落ちていて
知らずに大あくびして寝転んだら
首筋にプツっと刺す音を聞くのが怖いから

針はさいしょっから2本だったことにしようっと。

fumi_musa at 04:45|PermalinkComments(0)clip!ひとりごと 

2007年07月06日

雑記 ペットに萌えてみる

ebi
ヤマトヌマエビたん。
金魚の餌を水中でキャッチして走り去るという、かしこいエビです。
地味ながら可愛い。
水槽のお掃除をしてくれるというから飼い始めたのに、金魚の餌を食べてるので結局自分で掃除してます。さぼりがちだけど。
suisou
今の水槽はこんな感じです。
特にこれといってなし。
ウィステリアとあと、、、何かが適当に突き刺さっています。
実にいいかげん。


先日ペットショップで、イモリを見ました。アカハライモリ。
イモリってもっと可愛くないものだと思っていたのですが、
目なんてくりくりして本当に愛らしい。
是非うちの水槽に!と思ったが、
アカハライモリは毒を持っているので金魚と一緒には飼えないそうで。
水槽もう一個あるし水草とイモリ水槽にしようかと計画中。

実はカエルも飼いたくて、でも私生き餌が捕れないので諦めた。

ハムスターも欲しいし猫ももう一匹欲しい。
犬も欲しい。
物欲はほとんど無いのにこの激しく高ぶる生きもの欲はなんなのでしょう。

cat2
蒸し暑さにバテ気味のにゃんこたん
実にだらしない。飼い主といっしょ。

fumi_musa at 03:13|PermalinkComments(3)clip!エビ関連 | 水草漂流記

2007年06月24日

気狂ひきんぎょ

1気圧の変化のせいか、ちょっと躁気味。
なんというか感情の振り幅が大きいんだよう。

珍しく集中して何時間も金魚描いてました。
途中熱くなっちゃって、
汗噴きながら描いてた。
絶対変だよなんかヘンだよ。








2尖の勉強会(面白かった!)のあとの飲み会で竹林柚宇子さんに
活入れてもらって発奮したからかなあ。



fumi_musa at 04:45|PermalinkComments(0)clip!絵を描く 

2007年06月16日

八田哲先生ちに行った

ねこ日本画家の八田哲先生のおうちにお邪魔しました。

八田先生のおうちは猫を25匹、さらに外に5匹飼ってらっしゃいます。
全ての猫に去勢手術をしているのに、勝手に猫が集まって来て増えてしまったのだそうです。
家中のあらゆるところに猫がいました。
階段にでんと横になっている猫様をまたぎながら、
先生の画室に入らせてもらいます。



1すごい数の絵筆!
彩雲堂製のものばかりです。
私は彩雲堂さんにはビクビクしながら一度入ったことがあります。
有り難いことに先生自ら胡粉の溶き方、金箔を潰して金泥にする方法を実演していただきましたが、驚く程丁寧に、ゆっくり溶いていたのが印象的でした。
改めて自分の適当っぷりを反省する次第です。


2「絵描きは、特に女の人は長生きしないといけない」と八田先生。
私は絵の具の扱いが下手なので、自分の思い通りの絵が描けるのは80歳くらいにならないとできないんじゃないかという思いを日々持っているのですが、
先生は「それでいい、その気持ちで毎日描いていればもう少しはやく上達する」
と言って下さいました。
その言葉がもうなんだかとても心に響いてしまって、泣きそうになってしまった。
家に帰ってからもなんだかわあわあと泣き叫んでしまいたい気分でした。
自分で自分がよく分かりません。
でも今日八田先生に会えたことは私にとってとても重要なことになるような気がします。

fumi_musa at 23:47|PermalinkComments(3)clip!芸術と人 

2007年06月12日

江戸錦と花房

江戸錦と花房2新しい仔がはいりました。
まだ水槽には入れないで金魚鉢で飼ってます。
三色らんちゅうの江戸錦と、鼻ボンボリの花房です。







猫と金魚ムズカシイ距離感








ねこときんぎょはりつめる緊張感







今にも襲いかかりそうな構図ですが、
実際はビビってこれ以上近づけないらしいです。

fumi_musa at 18:08|PermalinkComments(5)clip!金魚観察記 

2007年06月06日

きょうの拾いもの

21TDS3PAJPL.jpg「だれにでも、一生をかけてやりとおさなければならない、かみさまからもらったみたいな大事なことが、一つはあると思います。それをやらなかったら、その人は、本当のその人ではなくなってしまうような大事なことです。かっこうが「かっこう」とうたうこと。ゴーシュがセロを弾くこと。わたしにも、そういう何かがあると思います。そういう何かをやりとおさなくても、生きることはできるけど、それをやりとげていくことが、本当に生きるしごとをしたということになるんだと思います。」


編者・赤木かん子さんがいろんなジャンルの短編を集めた本「日本語ということば」を読んでいたのですが、一番最後に載っている作品がすごかった。
全国小中学生作文コンクールの優秀作品、「あまえるということについて」のなかで、8歳の中村咲紀ちゃんは、物事をとらえるアングルという点において完全に大人のそれを凌駕している。
というか、私が20年くらいかかってようやくたどり着いた、もしくはまだ到達していない地点に易々と旗を立てているのが恐ろしいです。

くわしい解説はこのへんを読んでもらえるとわかりやすいのですが。

でもこの子ほどにはないかもしれないけれど、
子どもって大人が思うよりずうっといろんなことで心をきつくして、
そして大人よりもずうっと残酷に他人に評価つけたりしている。
何故そう思うかと言うと、私が実際本当に可愛くない子どもだったから。
ヘタレのくせにマセガキで、まわりの子のことを
あんな遊びで騒ぐなんてバカじゃないの、と思ってた。
実をいうとだいぶ長いこと思ってた。
まあそれは壮絶な勘違いで、たくさんの挫折を知って今は可愛い大人になれた訳ですけど。
こういう文章を読んだ今、ちょっと、子どもを警戒してしまうのです。


でも「一生をかけてやりとおさなければならない、かみさまからもらったみたいな大事なこと」はまいったなあ。。。
私はちゃんとその大事なしごと、できるんだろうか?

fumi_musa at 05:09|PermalinkComments(0)clip!おすすめの本 

2007年05月31日

らんちゅう(描きかけ)

らんちうらんちう3






「ああ、おれはお前の毛皮と、胆(きも)のほかにはなんにもいらない。それも町へ持って行ってひどく高く売れるというのではないしほんとうに気の毒だけれどもやっぱり仕方ない。けれどもお前に今ごろそんなことを言われるともうおれなどは何か栗かしだのみでも食っていてそれで死ぬならおれも死んでもいいような気がするよ」(宮沢賢治「なめとこ山の熊」)


どうしていいか分からなくなってしまった。

迷った時や、心がしぼんだ日は、思考の海岸へ行って賢治の言葉を拾って来ます。
賢治の言葉は、聖書のように頑として君臨するものでなく、またお経のように流れてくるものでもなく、「落ちている」という表現がちょうどよい。
柔らかく見えて、手に取るとどれもちょっと重い。

fumi_musa at 04:17|PermalinkComments(2)clip!絵を描く 

2007年05月23日

猫のスケッチ

スケッチスケッチ








私は列車に乗っていました
普段乗るJRは事故かなにかで途中で止まってしまったので
乗り馴れない私鉄に乗り換えました
今おもえばそれがまちがいの元だったのです
私の行きたい駅はどこにも表示がありませんでした
駅員に聞くと、これに乗れといいます
見ると、大きな旧式の列車がゴトゴトやって来ました
いまどき、こんな古い列車があるのだなあと思いました
列車の中は結構混み合っています
そして蛍光灯はところどころ切れかかっていました
随分乗っているけれどなかなか目的の駅名は呼ばれません
いいえ、そもそもアナウンスがないのです
夜ですから窓の外もよくみえません
他の乗客はどうやって分かるのでしょうか?
不思議に思いながら駅に着く度に窓を開けて、
駅名の看板を探しました
ある駅は「しょうごいん」でした
またある駅は「こうべ」です
列車はめちゃくちゃに走っているのでしょうか?
そしてもうひとつ気づいたことがありました
この列車に乗っている乗客はみな、
青白い顔をしています
ビニールがっぱにカマをかついでいる人もいます
そしてほとんどおじいさんやおばあさんばかりなのです
それはとても異様な雰囲気でした
「ああ、今日は○○まで行くなあ」
「珍しいね、いつもは○○までなのに」
こんな会話が聞こえます
日によって行き先がちがうのでしょうか、変な列車です
私は思い切って近くの人に尋ねました
「この列車は明石へは行きますか?」
どうやら私は実家に帰る途中のようです
乗客は答えました
「運がよければね」
「ではこの列車はどこへいくのでしょう」
「今夜は姫路の奥地へ行くよ、包丁の村をひとつずつ回ってね」
包丁の村?
姫路の奥地には刃物の産地でもあるのでしょうか?
そもそも私は今日中に家に帰れるのでしょうか?
列車はあいかわらずゴトゴト走っています



今日見た夢です
起きてから包丁の村の意味に気がついて怖くなりました

fumi_musa at 01:00|PermalinkComments(0)clip!絵を描く