勤務校から更新。
夏休みの研修等で得たものを消化しきれずにいます。原因のキーワードは「根源と模索」と「根源の変化」です。簡単に言えば「不易」と「流行」と言い換えられるのでしょうか。
現役教師から実践例を学べば、何のための実践?何の力の育成につながる?根源は何?
大学教授から教育理論、文科省の方から学習指導要領に込めた思いを学べば、21世紀は激動。人々の心の根源は変化している。時代のニーズにあった実践を。
現場は時代に流されない根源を探し、非現場は時代にあった実践を求めているのだと感じました。
ここに書いたことは大切だけど、半分どうでもいいこで、現場はあまりに多忙!理論、自主研究を進めることが不可能といって過言ではないです。現場がしているのは目の前の子どもを笑顔にすること。これだけです。
思いをカタチにできる教師を育てる環境では、いまの現場はないように思えます。思いをカタチにできる教師は採用一日目から決まっています。前者を教員、後者をプロ教師とするんだ
いちおうこうやって、わかった振りをするのだけれども、こんなこと本当にどうでもいいのだ。
この類のことを考えているときは決まって、長期的な視野を見失っているとき。
未来から逆算して考えていないから、目の前の石ころをどうやって躓かないように歩いていくかを考えてしまう。遠くを見ていれば、そんな石ころに気づかず躓いてしまうだろう。
しかし、歩は止まぬ。夢や希望を求めて進んでいるのだから、躓いて大転倒したとしてもなんら問題はないのだ。
唯一問題なのは夢の輝きを信じられなくなるときぐらいだ。
ま、そうなったら休めばいい。ま、そうなったらだけどね。ありえへん!
つなごう
-
- カテゴリ:
- 研修から