教室から世界へ!教師が夢を語らずに誰が語る!!


2014年はセミナーで模擬授業を2回!実践を加速させるぞーー!!

    September 2012


    愛知県は台風一過、おだやかな夜が訪れています。

    ひょんなことから生徒たちの名前を書いています。
    めっちゃ書いています。もう嫌になるくらい書いてます。

    そこはおれ!そのなかで楽しさを見つけ出そうと考えた、

    ゆっくり書いてみたり、
    めっちゃ丁寧に書いてみたり、

    すると、名前って改めてすてきだな〜と思いました。

    お父さん、お母さんからもらう最初のプレゼントなんだな〜〜

    って思いました。 



     ぼくは子どもができたらどんな名前にしようかってよく考えます。

    趣味なんですよね。
    大学2年生ぐらいからの。。


    女の子が生まれたら、「ひなた」。

    その子がいると、まわりの人がぽかぽかあたたかい気持ちになれたり、落ちついたりする。
    そして、だんだん自然とその子の周りに人があつまってくるような存在になってほしいって思って。


    男の子なら、とにかく音がかっこいいのがいいんですよ。
    自分が「ふみあき」でやわらかい感じだからか、スパっ!したのがいいです。

    ジン、マサト、カイト、カケル、タケシ、、、、とかね。


    今のところ一番は

    「鉄男」!!

    「テツ!」とか呼ぶのもいいし、

    「テツ!バカヤローー!!」
    「テツ!コラ!」
    「テツ!ナイス!」
    「テツ!いけーーー!!」
    「テェーーーーツ!!」

    ってな感じで叫びやすいし。

    その中でも一番はかっこよさ!!

    テツの友達とかでセンスがいいやつがいて、
    きっと、あだ名を考える訳で、

    「鉄男か〜」
    「てっちゃんでよくね?」
    「いや、普通すぎる」
    「テツ、テツ、鉄、スチール、アイアン、、、」









    「アイアンマン!!」

    鉄=アイアン
    男=マン

    あだ名が「アイアンマン」とかめっちゃかっこいいわ!
    ってことで、男の子が生まれたら「鉄男」にします。


    んでも、男と女のきょうだいだった時、
    「ひなた」と「鉄男」じゃ共通点がないからちょっとな〜〜〜

    またかんがえよう。。


    fashion



    こちらの記事の続きです。「8月31日ってやつは、」
    ( ↑ こちらの記事の続きです ↑ )

    そうだな〜
    3年前の話になるけど、聞いてほしい。

    3年前の今日。
    僕はとっても不安だったんだ。

    ひとり暮らしをはじめて1週間ぐらい 、みんなで誰かの家で集まっていた。

    そう。3年前の明日は小学校教育実習スタートの日だったから。


    (毎日ふらふら遊びほうけていた)大学生が 、子ども達の前にたって
    小学校の先生を演じなければならない。 それも一ヶ月も!
    担当は小学校4年生。一番パワーのある学年だ。

    そんなプレッシャーで全然眠れなかった。
    まっ!本当はわくわくしすぎて眠れなかった訳だけどもwww

    たくさんの出会いがあった。

    初めて本当の徹夜をして、授業を作ったり
    実習中は自由がないので、料理にやたら凝ったり
    DVDをつくってみんなに渡したとき、
    お別れ会では本当に全員が泣いてくれた。
    「朝マッチョ」って呼ばれていたな〜〜ww



    僕はこの学校でおそらく一生忘れないだろう。子どもと出会う。

    その子(A子さん)は、 学校に来れていなかった。来れなくなってしまった。
    低学年のときにいじめにあってしまったからだ。

    A子さんと昼休みやちょっとした時間を見つけて、話をした。

    ずっとお母さんともお話をしていて、運動会の練習にでなかったら叱られたけど。
    でも、あのときは話をしないとお母さんがつらくなっちゃいそうだったから。

    A子さんもすこしずつ、コミュニケーションをとってくれるようになった。
    それは、絵を描いてくれたり、お手紙をくれたり、お母さんの後ろに隠れて会いにきてくれたり、
    うれしかった。絵がめっちゃ丁寧。きれい。


    実習がおわる日、A子さんはお別れ会には出られなかったけど、
    本当はでようと頑張っていたらしい。強い子なんだよ。本当に。

    僕に絵をくれて、かわいい犬と「ありがとう」の言葉を添えて、そして色鉛筆の色がはがれないようにカバーまでして丁寧に丁寧に作ってくれた。

    そして、一緒に手紙が入っていた。

    「先生にたくさん話を聞いてもらえてうれしかったです。
    先生はカウンセリングを勉強しているので、私みたいな子がいたら話を聞いてあげてください。
    もう、私みたいなおもいをする子がいなくなるといいです。
    私も勉強して、臨床心理士さんになります。」


    強い子だ。優しい子だ。
    「私みたいなおもいをする子がいなくなるといいです。」
    なんていう言葉が言えるんだ。胸が熱くなった。心にこの言葉が刻印された瞬間だ。



    そうだな。
    うん。そうだ。思い出す事ができて、よかった。

    ありがとう。


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