教室から世界へ!教師が夢を語らずに誰が語る!!


2014年はセミナーで模擬授業を2回!実践を加速させるぞーー!!

    January 2013

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    というか、掲示への熱意が凄すぎて「鬼の掲示」と呼ばれている。もはやただの節分である。


    んなことは、置いといて、

    僕は掲示を本気でつくる。

    そこにはこんな信念がある。


    「掲示は最高の褒めアイテム」


    声で直接伝える褒めは、もっともオーソドックスかつ王道だが、受け手の状態で必ずしもいい効果を与えない。

    しかし、掲示は受け手が見たいときに見る。常にあるからいつかは見る。つまり、常に応援し続けている状態だ。褒めの鉄則がここにある。



    掲示物をつくる上で大切にしていることはこの5つ。

    1.鮮度が命
    2.手作り感を伝える
    3.写真をたくさん使う
    4.色にテーマを持たす
    5.生徒もつくる


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    行事が終わった翌朝、昇降口に掲示があるのが最高だ。子どもたちの期待と感謝が最高レベルだからだ。遅くなればなるほど冷める。そして、萎える。最後に信頼がなくなる。


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    手作り感がない掲示はすぐに落書きされるか、破られてしまう。そこに誰かの温かみを感じるから感動するのであり、文字がプリンターで出してあったり、写真が四角に切ってあるだけでは愛が伝わるとは思えない。


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    写真をたくさん使うのは、できるだけ多くの子にスポットを当てたいからだ。人は誰もが注目されて特別視されたい、そうして評価されたいという気持ちを持っている。そのために余分な背景をカットして、人だけ切り抜くことも有効だ。


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    色にテーマがないと、メッセージが損なわれる。熱い行事なら赤、橙、黄を用いる。のびのびした成長を応援したいなら緑、黄緑、エメナルドグリーンを用いる。ポップな日常ならピンク、パープル、イエロー、ライムグリーン、ライトブルーから3色選んで作るといい。基本的に3色使うのは2色の時より表現力が格段にあがるからだ。

    例えば、
    のびのびカラーの緑と黄緑に茶色を使うと、地面や根っこをイメージさせて安定した伸びやかさを表現できる。緑と黄緑に赤を用いると、花をイメージさせ華やかさとのびのびした成長のゴールを表現できる。


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    生徒が少しでもかかわると、すべての掲示物が5割り増しに輝く。この輝きを出すにはプロのアーティストを雇っても無駄である。下手でもなんでもいいから、教師と生徒が一緒に作ったことにかけがえのない価値がある。



    最後にもう一度、

    掲示物は最高の褒めアイテム。

    子どもたちは頑張ってるから、我々もドカッと受け止めなくちゃ!



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    吟行とは歩いて感じるままに詩や俳句を読んで愉しむもの。

    いい俳句がつくれそうもないと、

    あれこれ歩き回ってはだめで、

    感覚で、

    「ここっ!」

    と決めたら、こだわりをもって作品を作ってみよう。

    いい景色、うつくしいものを探して歩き回ってはだめだ。


    両天才画家ゴッホも同じような名言を残している。


    「美しい景色を探すのではない
      景色の中に美しさを見つけるのだ」 ゴッホ


    「みんなが知ってるものの、
    誰も知らない魅力を引き出せ」 朝岡郁晶

    これをBGMに読んでくださいッ
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    聞いたことのある人も多いと思います。
    「アイアンマン」トニースタークが登場する時に流れる曲です。

    トニースタークとか、
    スティーブジョブスとか、
    マークザッカーバーグとか、

    そういうの好きなんで、

    ガツガツトガッタ曲聞くとスイッチはいります。


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    HIGHWAY TO HELL

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    IT'S A LONG WAY TO THE TOP

    この2曲はぼくの大好きな映画「SCHOOL OF ROCK」

    でジャックブラックが引っ掻きならしていて、

    これも定期的に見る価値ありです。

    というか、ぼくは定期的に見てます。

    いまのやり方が一番いいとは思ってない。

     

    憧れの先輩をコピーすることは難しく感じるし、

     

    めざすゴールまでどう進んだらいいのか?

     

     

     

    ゴールが見えない。

     

    ゴールへの道筋がみえない。

     

     

     

    すると、実際はさほど難しくないことでも

     

    夢のまた夢の目標になってしまう。

     

     

    だから、教える立場にあるすべての人は、

    この2つ(+1)のことが大切。

     

           ゴールをはっきりと見せる

     

           ゴールへの道筋を教える

     

    そして、3つ目は、

     

    ③ スモールステップで課題を設定する

     

    ゴールへの道をできるだけ、

     

    人それぞれにあった段階をふませること、

     

    小さな階段を少しずつ登っていくことが必要。

     

    昨日の記事とあわせて読んでいただくけるとうれしいです。

    http://blog.livedoor.jp/fumiakimorning/archives/6248144.html


    tubo

    はじめからできることは人に教わろうとしない。

     

    例えば、大人になってから

    歩き方を教えてもらおうとは思わない。

     

    モデルや陸上選手の特殊な歩き方ではなく、

     

    ちょっとコンビニに行くときの歩き方を

    誰かに教わろうはしない。

     

    そこにニーズはない。

     

     

    どんなことでも、

     

    当たり前になってしまったことは、

     

    やりにくいことに気づかず、

    気づいていても、それが普通である。

    意識革命を起こさせるには、

     

     

     

    最善の方法ではないことに気づかせるか。

     

     

     

    これをいかにスムーズに行えるかにかかっている。

     

     

    押し付けがましくならないように受け取りやすく、

     

    それでいて、人生を変えるほどのインパクトを与える。

     

     

    革命レベルのパラダイムシフトを起こすには

     

    これが必要だ。


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