教室から世界へ!教師が夢を語らずに誰が語る!!


2014年はセミナーで模擬授業を2回!実践を加速させるぞーー!!

    January 2014

    No.2理論/西田文郎/2012

    より、「No.2実績考課表」の「トップ」という言葉を「担任」に、「No.2」を「副担」に変えて見たら、しっくりきたので紹介します。(また学校用に、組織をクラス、部下を生徒に変えています。)


    ・担任に対して、忠誠心を発揮しているか
    ・自分の美学は捨て切って仕事に挑んでいるか
    ・担任に気を使わせず、担任に気を使っているか
    ・担任が喜ぶ新しいアイデアを担任に提供できているか
    ・現場の意見や流れを担任にしっかり報告しているか
    ・クラスの監視役として生徒を統率する役割がしっかりできているか
    ・生徒および自身の適切な時間管理が行えているか
    ・管理、経営、統率などの職務遂行は十分に信頼のおけるものであったか
    ・言動はトップに十分認められるものであったと思うか
    ・法令、規則を守り、副担の良識を持って行動しているか
    ・副担にとって一番大切な自己犠牲能力は完璧であったか
    ・担任から見て、評価に値する最高の副担であったか 


    私は昨年、一昨年が副担任でしたが、自己犠牲能力が低かったと思います。
    とくに一昨年は担任を乗っ取ってやろうと心のどこかで思っていたのかもしれないと気づきました。当然、大大大失敗に終わりましたが。。。。

    来年度、初めて初任者で初めて副担につかれる先生は私のような思いをせぬように、副担任として胸を張って、最高のNo.2になっていただきたいです。
    それが、担任になった時に力になります。

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    反転授業
    http://www.asahi.com/articles/ASFDH0RB8FDGULZU009.html

    私はいまとってもワクワクしている。

    なにが「反転」なのか。

    教室で授業を受け、家で課題に取り組む従来のやり方を「反転」させた。生徒は事前にパソコンなどで講義ビデオを視聴し、授業では個別に反復学習や練習問題をする。

    つまり、これまでは

    学校で講義、家庭で復習や練習問題だったのを反転させたのだ。


    アメリカでは2000年後半から高校で広がってきて、成果も出ている。

    私の知っている大学付属中学校の授業では教科書の内容はやらない。
    授業では、時事問題をテーマに議論をしたり、プレゼンをしたりする授業ばかりをしている。
    それでいて、テストは教科書の内容だというから驚きである。
    教科書の内容はやれて当たり前、プラスの力を鍛えるのだ。


    私はこれまで、国語の授業で生徒同士がつながり、学びあることのできる授業の取り組みをしてきた。
    ひとりの気づきをシェアし、全体の気づきに、だれもが認められるチャンスをつくり、自己肯定感を高めつつ、授業に積極的に参加する雰囲気を醸成することで授業への意欲を増させ学力アップをはかるという実践を続けていきた。ワールドカフェの実践もその中のひとつだ。
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    中学校2年生「走れメロス/太宰治」
    真の勇者とはどんな人だろう?という課題で議論した。


    間違いなく、一斉授業の時代は終わる。
    ひとりの教師が大人数にティーチングだけする授業は終わる。
    必要とされてないからだ。
    迎え撃つのは私たちの世代。
     

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