教室から世界へ!教師が夢を語らずに誰が語る!!


2014年はセミナーで模擬授業を2回!実践を加速させるぞーー!!

    上司力

    朝起きた瞬間わくわくした!
    そして、いまも明日がくることをたのしみにしている!

    2年目だ。

    後輩ができた。
    社会人はすごい、年上の後輩ができた。

    はっきりと俺の中にライバル心が芽生えた。

    「ぜったい、あいつより生徒を釘付けにする国語してやる!」 


    去年は圧倒的にベテラン先生だったから、

    「あの先生よりも!」 

    という感情よりも、 

    「勉強させてもらおう!」

    という感情が先に立った。


    人生的には先輩かもしれんが、
    俺は、はっきり自信もって言える!

    去年は攻めまくった!
    そこから得たもの、これからもつながっていくたくさんのことを得た!

    俺の尊敬しているネオスクールの塾長のように、
    確かにすごい、話していて楽しいけどドキドキする。
    そして、教育のある一線を越えると恐いほどの迫力、ドキドキがとまらない。
    なにより、帰り道ではワクワクがとまらない。

    そんな存在におれはなる。


    「なんで、おれが恐いかわかるか?
    おれがこの仕事に命かけてるからだよ!
    お前にはその覚悟がないから、おれが恐く見えるんだよ!」

    どっかのラーメン屋さんのトイレに書いてあった。

    ははっ!
    はやく朝になんねーかな!
     

    生き様がカッコいい先輩は話していて無駄な言葉がない。



    例えばこの前、ぼくが
    「すごいですね!先生のクラスの子は下校時間ギリギリに帰しても時間に遅れませんね。」

    「誰でもできるぞ。早く仕度できるからギリギリまで残すんじゃなくて、ギリギリまで残すから早く仕度できるようになる。しゃべっとったらおくれるだろ、だれでも急ぐから。だろ?」

     

    話す内容もかっこいいが、ぼくが言ったことにスパっと返すのがかっこいい。


    一方、そうでない先輩は、
    「すごいですね!先生のクラスの子は下校時間ギリギリに帰しても時間に遅れませんね。」


    「あっそう?たまたまじゃない?まーーー、時間ぎりぎりに返したって帰れるもんだよ。子どもたちは。例えば、お金がこれだけってわかってたら無駄使いしないでしょ?ってかできないもんね。それとおなじでだらだらだらだら。。。。。。。。。」



    ぼくとしては、「この人すごい!」「学びたい!」と思って聞いているのだから、ヘラヘラしたり、にごして話したりしなくていい。



    では、カッコいい先輩とそうでない先輩にどんな違いがあるのか。



    「意識した指導を継続しているか、
      そして、覚悟をもって生きているか。」
     



     ぼくはこの違いじゃないのかと両者を見ていて感じだ。(昼寝から起きたら思いついた)




    意識して継続しているものなら、いきなり聞かれても正確に答えられる。

    なにより、自分の生き方に覚悟をもっているなら真っ正面からどんな人とも対峙できるはずだ。





    いま、実習生が学校に来ている。

    明日から2週間目に入る。つらくなってきて、やることも増えてくることだろう。


    そして、ぼくにも質問しにくる。

    ぼくが質問する価値のある教師であるからだ。


    そのときは、
    カッコいい先輩を真似して、無駄のない言葉でまっすぐ答えるぞ。

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