教室から世界へ!教師が夢を語らずに誰が語る!!


2014年はセミナーで模擬授業を2回!実践を加速させるぞーー!!

    研修から


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    休みにはできるだけ行きたい喫茶店で素敵な出会い。
    というか、完璧に引き寄せた☆

    年末にNYに行くことにしました。
    行ったことがある人に話ききたいなーーー




    もうひとつ、素敵な出会いがありました。
    それは、言葉との出会いです。



    一番を目指すと周りが敵になり、
    一流を目指すと周りが味方になる 。



    今日は一日、「一流ならどう行動する?」
    ということを意識して行動してみました。

    いろんなことに、気がつきました。

    ぼくの車は一流の人間が乗るにはゴミが多すぎる。
    ぼくの財布からでるお札はしわしわである。
    コンビニのスタッフにありがとうを目を見て言えていなかった。
    母親に対してイキッてしまう(いつまで思春期やってんのか)
    書く字に覇気がない。


    これらすべて今日初めて気づいたことでした。

    一番を目指すことでは決して気のつかないことだらけな気がします。



    ぼくの中で、「一番」と「一流」の違いは

    誰と競うか?

    というところにあるようです。


    「一番」は相手と競います。
    「一流」は自分と競います。


    お札がしわしわだなんて、
    だれかと競う必要はないでしょう。


    欲しいもの与えてくれるお店にしわしわのお金を渡しても、
    ものを手に入れることはできますが感謝が伝わらないと感じました。

    お店の人に申し訳ない気持ちにさえなりました。


    一流を目指すことは自分にあっている。

    一番を目指すよりずっと気持ちがいいし、気が楽です。
    本当の一流の方々にお会いしてみたいという目標もできました。
    肌にあうのです。(この考えはとっても甘いかもしれせん。)




    だまされたと思って、明日だけでも、
    「一流」を意識してみることをおすすめしますっ!


    今日は新城市で研修があった。

    「よし、いっぱい勉強しよう!」

    と、研修でもらった資料にまざっていたのは
    「新城観光マップ」
     
    何の気なしにみていたら、
    「芭蕉の碑」

    に目が止まった。

    すかさず、iPhoneで道のりを調べると車で30分ほど走らせたところにあることがわかった。 

    「行くしかないでしょーーーー!」

    中3の2学期の教材に『奥の細道』があるので芭蕉のアンテナが最近ものすごく高い!


    研修を終え、大急ぎで車を走らせた!!!!



    新城市はとっても歴史の濃いところであることを思い知らされた!!!! 


    まず、走り始めてすぐに、、、
    「日本一の火縄銃博物館」

    という看板か見えて、寄り道。。。。。しかし、火曜定休(泣


    気を取り直して走ることすぐ、
    全国的に有名な(?)奥三河の日本酒「空」の大きな看板が!

    そういえば蔵元がこの辺って聞いたことを思い出した!!

    昼ご飯がまだだったので、近くの寿司屋に入り大将から情報を聞くことにした。















    したら、ここも、火曜定休!!(泣!


    ふらっと、周りをみわたしたら、なんとそこは「長篠城址」だった!!!! 

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    一気にテンションがあがった!日本の城100選のひとつ。

    あの信長が新兵器だった火縄銃を戦で初めて使ったあの舞台!!
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    うぁー!感動やーーー!!


    そしたら、後ろに長篠城博物館があった!!よし!!!!


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    あれ???

    シャッター????









    やっぱり、火曜定休っwwwww
    もはや笑けてきた!!



    まぁいいわ!いろんなの見れたし!


    仕方なく、別の寿司屋で情報収集。

    すると、どうやら

    「空」は3月、6月、11月にお店にでるからもう買えないだろう。

    と、いうことだった。


    なんとなく、くやしい思いで車を走らせていると

    おれは動体視力がいいのかね??


    「奥三河の地酒取り扱い」

    という看板の出ている、これぞ酒屋という酒屋があった。

    火曜定休じゃなさそう!!おれも学習した!!


    すぐさま、ドラッグストアの駐車場を使いUターンをカマした!



    「すみません、『空』ってまだおいてますか?」

    「あ〜〜〜いまはないね。」



    “ やっぱりか ”


    しかし、そこはおれ!転んでもただじゃ起きない男!!

    「日本酒、ぜんぜん詳しくないんですけど、おすすめとかありますか?」


    みなさんもこれは覚えておくべきだ!
    詳しい人にものを尋ねるときは、知ったかぶりせずに“あほぐらい素人”を演じろ!
    by.fumiaki asaoka


    すると、「空」と同じ蔵元であまり知られてないがレアでおいしい「一念不動」というお酒を教えてもらった。こういう出会いがすてきだよな〜〜〜ありがとう!



    酒屋を後にしたおれは、本来の目的を見失いそうだった。


    芭蕉の碑を
    見に行くんだろ!
    おれ!!



    そして、再び車を走らせた。。。。





















    つづく。。。。。。。

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    勤務校から更新。

    夏休みの研修等で得たものを消化しきれずにいます。原因のキーワードは「根源と模索」と「根源の変化」です。簡単に言えば「不易」と「流行」と言い換えられるのでしょうか。

    現役教師から実践例を学べば、何のための実践?何の力の育成につながる?根源は何?
    大学教授から教育理論、文科省の方から学習指導要領に込めた思いを学べば、21世紀は激動。人々の心の根源は変化している。時代のニーズにあった実践を。

    現場は時代に流されない根源を探し、非現場は時代にあった実践を求めているのだと感じました。


    ここに書いたことは大切だけど、半分どうでもいいこで、現場はあまりに多忙!理論、自主研究を進めることが不可能といって過言ではないです。現場がしているのは目の前の子どもを笑顔にすること。これだけです。

    思いをカタチにできる教師を育てる環境では、いまの現場はないように思えます。思いをカタチにできる教師は採用一日目から決まっています。前者を教員、後者をプロ教師とするんだ



















    いちおうこうやって、わかった振りをするのだけれども、こんなこと本当にどうでもいいのだ。


    この類のことを考えているときは決まって、長期的な視野を見失っているとき。

    未来から逆算して考えていないから、目の前の石ころをどうやって躓かないように歩いていくかを考えてしまう。遠くを見ていれば、そんな石ころに気づかず躓いてしまうだろう。

    しかし、歩は止まぬ。夢や希望を求めて進んでいるのだから、躓いて大転倒したとしてもなんら問題はないのだ。

    唯一問題なのは夢の輝きを信じられなくなるときぐらいだ。

    ま、そうなったら休めばいい。ま、そうなったらだけどね。ありえへん!

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