またまた移動いたします!

  • author: fumifumifumin
  • 2011年12月07日

昨夜からお料理にはすべて生姜を入れて食べてます!ちょっと鼻風邪気味。

さて、突然ですが、またまたブログを移動させていただきます。

お気に入り等に登録くださっている方々にはお手数をおかけして申し訳ありません。

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     ♪sotto voce♪

今後ともよろしくお願いいたします!


しょうが

  • author: fumifumifumin
  • 2011年12月06日

秋から年末にかけてはコンサートラッシュ。この秋もいくつかのコンサートに足を運びましたが、それでも誘われた4分の1くらいしか行っていないのではないかなぁ。行きたくても重なっていて行けなかったものもあるし。でも、そろそろその波もおしまい、かな。

ということで、この間の日曜日には都内某マンションの一室にて行われた若手奏者によるバロックコンサートを訪れました。テレマン、ブクステフーデ、F・クープラン。チェンバロの中村恵美さん、ガンバの田中幸子さん、バイオリンの原田陽さん。原田さんの穏やかな口調ながらトークはわかりやすく、興味深く、演奏も楽しませていただきました。


さて、今日はまた冷え込みました。

だからというわけではないのですが、前々から一度どうしても伺いたかったのに、まだ行っていなかったお店に、最近女性合唱指揮者としても大活躍のTさんと一緒にランチ。「祝茶房 紅拍手 」というお目出度い名前の生姜料理専門店です。姉妹店に「しょうが」「がらがら」。いずれも小田急線新百合ケ丘近くの同じビルにあって、どこも大繁盛というお店。生姜ブームということもあり、最近はテレビ取材、出演も多いようです。ここの店主さんはあちこちの合唱団でもご活躍のピアニストMさんの従姉さん。そして一緒に行ったTさんはこのお店で定休日に練習している合唱団ジンジャーズの指導もされています。12/11の18時から30分ほど、新百合ケ丘マプレ広場にてジンジャーズの歌声が聞けるそうですよ!

お店は開店前から行列。ちょっと並びました。雰囲気のある落ち着いた店内。カウンター席に座ると、目の前に梅酒の一升瓶が数十種類ずらーと並んでいてビックリ。梅酒ってあんなに種類のあるものなんですね。端から全部味見してみたい気分でしたが、ランチでしたし、また夜に訪れてゆっくり味わいたいと思います。お料理は、目にも楽しく、優しい味が嬉しかったです!



食後にジンジャーシュガーを入れたおいしいコーヒーもいただき、高知産の生姜を売っていたので買ってきました。横に置いてある携帯と比べていただくとわかると思いますが、こんなに大きくても全部で350円くらいだったかな。今夜から我が家も生姜パワーをもらって風邪知らずになりたいものです。




美術館コンサート

  • author: fumifumifumin
  • 2011年12月03日

光が丘美術館にてイェルク・デームス氏のリサイタル



蔵を改装して作られたような美術館。コンサート会場となる2階に上がると、すでに人でいっぱい。

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト。

自分自身に向き合っているような演奏だと思って聴き始めたのですが、それはすぐに、自分に向き合っているのではなく、作曲家の書いた作品に対峙しているのだと。

それぞれの作曲家たちがおりてきて、ピアノのそばで聞いているのではないかと思えるような。自分の書いた音楽に耳を傾けて、なんて素晴らしい音楽なんだ!って感動しているのではないかと思えるような。80年という年月を音楽に捧げてきた真の職人音楽家とでもいうのでしょうか、同じ時代に生きて、その演奏を聴けることがほんとうに幸せ。

どれもすべて言葉になっている音楽で心にしみてきましたが、最後に弾かれたシューベルトのソナタはほんとうに素晴らしかった。うーん、素晴らしいっていう言葉では表し切れない。ピアノってやっぱりすごい楽器!!

ベーゼンドルファーのピアノの響きがいぶし銀のように語っていました。

12月

  • author: fumifumifumin
  • 2011年12月03日

突然の寒さ。

冬だから、このくらい寒くてもいいのかも。


人は人に支えられて生きているもの。
だけど、その中で自分がどう生きるか。


美しい夕日を見て

なんのためにあんなに美しいんだと思う?って聞かれたことがある。

なんのため、でもないものだってある、とその時思った。

でも、あんな美しい空を見たら、
世界中のどんな人だって優しい気持ちになれるだろうに。

こんなに美しいものを見られただけで生まれてきて良かったと
思えるだろうに。

・・・なんのためなんでしょう?


たくさんの人に支えられて生きているけれど、
人にもたれないで、自分の足で歩いていかなければね。


さて、明日は久しぶりにイェルク・デームス氏のリサイタルを聴きに行きます!
83歳?84歳?パワー、元気と感動をいただいてまいります。
光が丘美術館にて。

そのあと、混声合唱団樹林の練習があります。
コンサートの感動が掻き消されませんように!
みなさん、いい歌聞かせてくださいね~!



人情噺こうやたかお

  • author: fumifumifumin
  • 2011年12月02日

今日は高円寺にある座・高円寺、という劇場へ。お友達の息子さんが出演するお芝居(扉座公演)を見てきました。



ゲスト出演者には元国民的プリンセス ルビィ役の賀来千香子さん、死んでもルビィに憧れ続ける靴職人の酒井敏也さん、そしてイカサマもやってしまうマネージャー ヒデ役には振付師のラッキー池田さん。お友達の息子さん、松本亮くんが演じたのは賀来千香子さんの放蕩息子役。私がこの扉座の公演を観たのは今回で3度目ですが、前回よりさらにどっしりと存在感のある演技を見せてくれた若者の力には頼もしさが感じられます。

脚本もわかりやすく、スッキリとまとまっていて、誰にでも楽しめる作品。2時間強の休憩なしの公演でしたが、テンポもよくあっという間で楽しませていただきました。地道でいいからやるべきことをやり続けなくちゃ、と後押しされたような気持ちです。

賀来さん、顔が小さくてうつくしかった!

この公演は12月11日までだそうです!

父娘

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月30日

今日と明日、すぐ近くに住む母が一泊京都旅行。女学校時代の友人たちと5人で。83歳が5人!ふだんはあまり遠出をしなくなった母ですが、久々に出かけて行きました。

その間、父が一人になるので、食事を作りがてら、今日は久しぶりの父娘だけの時間過ごしてきました。特別何を話すというわけでもありませんが、いつもは母としゃべっている時間が多いので、こういう時間もいいものかも。明日ももう一日。

両親ともに元気でいてくれることに感謝。




それは、秘密・・・

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月28日

23日、チェンバロ仲間のIさんが昨年末に購入された素敵なチェンバロのお披露目コンサート。楽器もドレスも、トークも、演奏も、すべて彼女らしい暖かみのある素敵なコンサートでした

ご案内板?もプログラムも妹さんの手作り。



そして、昨日27日は次女がマネージャーをやっているラグビー部の試合観戦に。お相手はT大。残念ながら敗戦でしたが、あっと言う間の1時間半。楽しかった。でもじっと立って見ていただけなのにすっごく疲れました。帰りに駅近くのモスバーガーでおぜんざいを食べて一服。疲れた時の甘いものはおいしいです。




そして、今日は銀座で素敵な個展を見てきました。親友へちこさんが大学生の時から仲間だったWさんの個展。私ははじめて伺いました。まず色合いが美しい!!そして、ユーモアのセンス抜群で、暖かさが滲み出ている作品の数々。すっかりファンになりました。



ピッコロ版画、というシリーズ?のかわいい作品もたくさんあって思わず順番に見入ってしまい、欲しくなるのがいっぱいあったのですが、その中でひとつお気に入りを購入させていただきました。

タイトルは「豚の秘密」。

うふふ。どんな絵かは、秘密!もっのすごくかわいいです。豚がどんな秘密を持っていたかを見てみたい方は私に会った時に声かけてみてくださいネ!

この個展、12/10まで開かれているそうです。
詳細は以下より ↓

綿引明浩の展覧会 Fantasma 幻影詩人







ニューフェイス

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月23日

昨日ガラスの森美術館で買ってきたニューフェイスくん。座りブタ。ちょっと犬のような。。。まだ我が家に慣れなくてちょっと緊張の面持ち??




※箱根の写真※









紅葉ははずれ!

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月21日

今日は一日練習しよう、と心に誓っていたのに、休暇を取っていた夫が朝になって「箱根、行ってこよかな」と言ったので、せっかく行くのに便乗しないのはもったいない、と思い、急いで準備して急遽ドライブ

紅葉が目当てだったのですが、前々から行ってみたかったガラスの森美術館に寄ってもらうことに。ここが大正解だったのです!中庭にあるキラキラしたオブジェの数々もワクワクしたし、クリスマスにちなんでのガラス作品の数々は繊細で美しく、ちょうどクリスマスイベントとしてコンサートをやっていてイタリア人演奏家によるアコーディオンとヴァイオリンのアンサンブルも聞けたし、建物の奥には散策できる小径もあり(夏には紫陽花が美しいみたい)、思っていた以上によいスペースでした。おみやげにガラスのブタちゃんも買ったし



このミニコンサートをした演奏家、二人ともすばらしかった!バイオリンは非常に音色がよくて、一体楽器は何を使っているのかなと思ったほど。タンゴがお得意のお二人らしく、1曲目は映画音楽のメドレー(ニノロータなど)、次にモンティもチャールダッシュ、最後にピアソラのリベルタンゴ、とどれも熱演!それにしてもアコーディオンってほんとうにおもしろくて素晴らしい楽器だとあらためて間近で見ていて思いました。左手の動きでリズムや息づかいが表現できて、なんだかわからないけどあちこちボタンを押して音色を変えたりしていたし・・・アコーディオンも鍵盤楽器だなぁ。。。などと考えながら聞いていました。



ガラスの森美術館を堪能して満足したあとは、紅葉をさがして走りましたが(もちろん、車で、です)もうすでに枯れて先日の嵐で散ってしまっているところがほとんど。葉っぱがあっても、もう色褪せているか、常緑か、あまり美しい色には出会えませんでした。遅かったのかな。唯一、道路沿いにきれいな色が見えたので車を脇にとめて撮影。



ま、一応見られたからよしとしましょう。箱根神社に行ってから帰り道、大磯あたりで豪雨!すぐに雨雲からは抜け出しましたが、すごい稲光も、大きな虹も見えました。

5時には帰宅。いつも通り夕方にはレッスンをして、ちょっとだけ練習もできました。

たくさん撮った写真の中から、またぼちぼちアルバムにアップしようと思います。


ルネッサンス スペインから日本

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月19日

くりの実会、午前午後の練習のあと、夜は市ヶ谷ルーテルホールにて、ルネッサンスのコンサート。これがなかなかおもしろかった!

オルガンの師が出演されて、ルネッサンスハープも演奏される、ということで、地味でちょっとマニアックなレクチャーコンサートですよ、と言われたけど、行ってみました。天正遣欧使節団が訪ね歩いた土地で当時聞かれていたであろう音楽を聞いてみよう、というシリーズ(解説は金澤正剛氏)の、今日は最終回で、スペインと、スペインから日本に戻ってきて聚楽第で演奏されたであろう作品。

たまたま遠藤周作の「男の一生」をもうすぐ読み終わるところで、秀吉やその周囲の人物を、現実の人物として生々しく感じられていた時だったので、私にとって旬なタイミング。その秀吉の御前で演奏されたかもしれない、という音楽を聞いて、400年前のことも現在につながっている、という実感があって、興味深かった。途中、使節団の一人でのちに殉教された中浦ジュリアンの末裔でいらっしゃる小佐々氏のお話も伺うことができ、歴史に特別詳しくもないけれど、活字であったものが突然立体になって目の前に現れたようなかんじがして、なんだかワクワクしました。

演奏も、活躍中のベテラン揃いでゆったりと聞かせていただきました。歌、リコーダー、ドゥルチアン?、オルガン、ハープ、リュート、ビウエラ。久しぶりのルーテルでしたが、響きがよいです。

お誘いして一緒に行ったお友達と、そのお嬢さん(来月出産のご予定)も喜んでくださって良かった!いい胎教になったかな??

オータムコンサート

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月13日

穏やかな日曜日。ようやく風邪も抜けてきたようです。

昨日は、府中の森芸術劇場ウィーンホールにて、高校時代の友人でフランス在住のバイオリニストNちゃんの弟さんご夫妻主催のコンサートへ、これまた高校時代からの友人バイオリニストMくんのお弟子さんたちの伴奏で出演。



小さいお子さんたちのピアノ、歌、バレエなどのほか、主催者奥様はハーピストなのでハープ演奏も。その中で、私が伴奏して出演したのは、小2(クライスラー:コレルリの主題による変奏曲)、小5(バッハ:バイオリン協奏曲第2番)、高2(ラロ:スペイン交響曲)の子たち。みんな練習から本当にまじめに取り組み、本番も立派に弾きました。響きのよいホール。

前日も高校時代からの友人チェリストとのコンサートを終えたところで、偶然にも続いて幼馴染たちとの週末となりました。

サロンコンサート

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月11日

朝から寒い雨。うー、鼻風邪抜けません。。。

今日はくりの実会の練習は、頼りがいあるピアニストMさんにお願いして、私は高校時代からの友人であるチェリストSくんとサロンコンサートに出演。Sくんの師のチェリスト青木十良先生のお宅にあるサロンにて。青木先生は96歳というお年でありながら、現役演奏家。2年前にもバッハの無伴奏チェロ組曲のCD録音をされています。先生を慕う音楽家は数知れず、今日もプロ、アマ、年齢も問わずの生徒たちによるコンサートとなりました。

私がはじめて青木先生にお目にかかったのはもう30年近く前のこと。やはりSくんの伴奏でブラームスやフランクのソナタでレッスンを受けましたが、にこやかに、穏やかに、でも音楽に対する厳しい姿勢を持って細やかなレッスンしてくださり、すっかりファンになっていました。今回、Sくんから共演の依頼が来た時には、また青木先生にお目にかかることができる、と即お引き受けした次第。

Sくんも好演。音がきれいで、音楽が豊か。練習の段階からお互いに縛られず、でも尊重しあえる音楽作りが自然にできて楽しい共演でした。(マスネ:タイスの瞑想曲、パガニーニ:ロッシーニの主題による変奏曲)



今日はポッキーの日なのですよね。2011.11.11 。ついでに開演時間がPM1:11だったらよかったのにな、なんて思ってしまいましたが。

コンサート後には会場を模様替えして立食パーティー。先生のご長男ご夫妻、ご長女、お孫さんまでご家族総出でこのサロンコンサートの準備にあたっておられました。皆さん本当に明るくて、素敵なご家族!!心の暖まる一日でした。



オール・リスト

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月11日

寒くなりました。平年並みだそうですが、急に冷え込んで今日もまだ鼻風邪治まらず。

夕方、銀座で次女と待ち合わせ、食事をしてからヤマハホールへ。リスト生誕200年記念 ベーゼンドルファー・ピアノコンサート 佐藤卓史ピアノリサイタル を聞いてきました。会場は満杯。大盛会でした。企画した友人Kくんも忙しそうに大きな体であちこち動き回っておられました。

佐藤氏のリスト。歌心があって音の色もあってしみじみ聞かせてくれました。前半は愛の夢やラ・カンパネラ、歌曲の編曲ものなど小品数曲、後半に大曲であるロ短調ソナタ。リストの作品を久しぶりでじっくり聞いた気がしますが、リストの作品はどれも決してハッタリや勢いで弾くものではない、ということがいろいろな意味でよくわかり、リストの良さがよくわかったコンサートでした。佐藤氏のテクニックはそれはすばらしいもので、時にテクニックがある故に、荒削りになる部分もありましたが、それも若さの持つパワー?リスト再認識、の一夜で楽しませていただきました!ベーゼンドルファーのインペリアルも渋みのある音を聞かせてくれました。



次女との待ち合わせ時間まで立ち寄った松屋デパート、偶然通りかかったギャラリーで、鉄の作品展をやっていました。硬い鉄でできた作品ばかりなのですが、かわいらしくて、とても暖かさのあるものばかりで引き込まれました。愛らしいブタが小さな女の子を抱いている作品が気に入ってしまったけど、ちょっとお高くて買えなかった!タイトルは「どっちが天使?」だったと思う。作家さんはいらっしゃらなかったのだけれど、お話を伺うと、作家さんは、東京芸大の彫刻科出身の55歳ですって。同じ頃に通っていた方でしょうか。どなたかご存じ?
11/15まで松屋銀座7階遊びのギャラリーで開催中のようです。

すぐれブタ

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月08日

11月らしくない暖かい毎日でしたが、今日あたりから平年並みになるとか。妙な暖かさに惑わされて今朝からちょっと風邪気味。。。週末は本番あるし今日は暖かくして篭っていようっと。

さて、今年のお誕生日にいただいたモップスリッパ ちょっと派手?



履いてみたら、モップのふさふさな部分がクッションになってふわふわして気持ちいい履き心地。暖かいし快適です!おまけに、というか、それが本来の目的なのですが、歩きながら拭き掃除できるのが思った以上にいい!歩くのが楽しくなります。埃って隅っこにたまるから、1m幅の廊下の両隅も、通る度に両足でお掃除しながらスイスイと(?)下手くそなスケートやってるみたいに歩いてます。ちょっと歩くたびにあちこちをスイスイやっているので、娘に、お母さん踊ってるみたい。。。と言われましたが、結構なすぐれもの。ただ、こまめにお洗濯もしないとね。

ちなみに写真で履いているソックスも今年のお誕生日にいただいたものです。かわいいでしょう?!今年のプレゼントはほとんどブタものだったような。みなさんの心に留めていただいて、ほんとうに感謝感謝です


メノッティとバーバー

  • author: fumifumifumin
  • 2011年11月03日

昨日、浜離宮朝日ホールにてソプラノ佐竹由美(なおみ)さんのリサイタル。



英米歌曲シリーズvol.3 続G.C.メノッティとS.バーバー

メノッティ:「遥かなる歌」
バーバー: 「それでもなお」

メノッティ: オペラ『霊媒』より モニカのワルツ
メノッティ: オペラ『電話』より まぁ、マーガレット、あなたなの
バーバー: ノックスヴィル:1915年の夏

ピアノは江口玲氏。


バーバーは器楽曲でも耳にする機会はあるけれど、メノッティははじめて聞かせていただきました。バーバーも歌曲ははじめてかも。いつものことながら、安定した歌唱で聴衆を魅了するチャーミングなソプラノ。鬱々とした内面的な表現から、はじけたような愛らしさまで、歌のおもしろさ、音楽で表現することのおもしろさを目一杯楽しませていただきました。中でもバーバーの「それでもなお」が私は好きでした。歌詞を見ると、一筋縄では理解しきれない部分も多いのですが(私の頭が悪いだけかも)、音楽がガッツリ言葉と一体化していて、それをガッツリ正面から表現されていて見事な演奏でした。

メノッティのオペラもよかった!とにかくチャーミング。歌い手さんって音楽だけでなく、演技もできなくちゃいけないし、精神的に相当ぶっ飛んでいなくてはできないんだろうなぁ、とあらためて思いながら、引き込まれて楽しく聴きました♡

ピアノの江口氏は特にオペラで力量を満タンに発揮。テクニック的にもかなり難しいはずですが、ピアニストがピアノを弾いている、という空気がまったくない、つまり、演奏家がそこにいるというより、音楽がそこにある、という演奏を聞かせてくださいました。これは江口さんだけに限らず、佐竹さんも共に、相当なテクニックと、音楽性に支えられているからこそできることでしょう。

余談ですが、江口さんは私が大学3年生で教育実習に母校の高校を訪れた時に、3年生作曲科に在籍されていました。教育実習生は副科ピアノでは1,2年生しか見なかったはずなので、クラス授業だけで直接接点はなかったと思いますが、1学年1クラスの学校でしたから、なんとなく覚えています。教育実習だなんてちょっと懐かしい。ピアノのSくん、ヴァイオリンのN波ちゃん、声楽のY場くん、そして私の4人で行ったのだったと思います。当時は今は亡きワンマン副校長のK野先生の時代でしたが、口は悪いけど面倒見のよい先生だった。校舎もまだ御茶ノ水にあった時代。そんなことも思い出しながら帰路につきました。





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