アダルト業界の取材をはじめて20年目の節目を迎えたことを理由に
また、短い人生の中、少しでも見聞を広げたいという思いもあり
これまで可愛がってくださった編集様への非礼に心苦しさを覚えつつも
今年は、あえて他ジャンルの執筆に挑んでいます。

そのため、今回の週刊実話のインタビュー特集は
約5ヶ月ぶりのAV業界の取材となったのですが
空白の期間があったことで
改めて、AV女優という職業の本質を考えるいい機会となりました。

私個人、敬愛してやまないAV業界に多くを望むあまり
勝手ながら、失望することもありました。
しかし、業界がどう変わろうとも、むしろ、危機的状況であるからこそ
AV女優がAV女優であろうとする意思は固いのだと
今回、10人のAV女優の取材を通じて痛感いたしました。

デビュー直前の新人から、キャリア10年に迫るベテラン女優まで
わずか数日の間に会いに行った今回の企画。
この取材を通じて得た感情、感想、鼓動の高まり、顔面筋肉のゆるみ…もろもろは
これから、私がどのようにAV業界に関わっていくのかを決める
ひとつの指針となるのではないか? 
そんな運命じみたことさえ感じています。

今、私は、これまでのAV業界取材の
総決算ともいうべき作業にとりかかっています。

実のところ、これまで大事に保管していた大量の掲載誌は
今年に入ってから全て処分しました。
数百冊はあったかと思います。ひとつのけじめです。

しかし、取材のインタビュー音源、記録は
一部の欠けはあるものの、かなりの数が手元に残っています。

これらは、私個人のみならず
AV業界にとっても貴重な宝なのではないかと考え
処分することを控えました。

これらの貴重な記録を元に
遠い日に輝いていた美女たちの面影が
再び皆様の心を和ませることができるよう復元したい!
そう、あれこれ格闘しているのが、その総決算的作業にあたります。

これは、私自身、己の幸運に驚き、また感謝しているのですが
いつもいいタイミングで救世主が現れるもので
なんと数週間後には
その貴重な記録がコラムという形で皆様にお届けできることとなりました。

ご依頼を頂いた際、内心とても悩みました。
「ぜひ、やらせてください!」と、編集さんと握手した後も
ほんのちょっと後悔を感じていたことも否めません。
しかし、これこそ自分にしかできない
AV業界への恩返しなのではないかとも考え、全力を尽くしたいと思いました。

掲載情報などの詳細はツイッターにて随時おしらせしてまいりますので
もしよろしければ、フォローをお願いいたします。
文月みほ @fumizuki_miho
(リンクの仕方がわからないので手動でお願いします…)

さて、復活早々、長文となりましたが
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

これからのこと、まだまだ不安だらけではありますが
今後とも宜しくお願い申し上げます(*^-^*)

文月みほ