「モデルになれると誘われて、撮影スタジオに行ったらAV撮影でした」
AVファンの皆様なら企画モノのタイトルだと思いますよね?

しかし、実際にこういった被害を受けたと話している女性がいるそうで、AV出演を強要される女性の被害をなくそうと女性弁護士さんたちが、世間に訴えかけています。しかも、こともあろうに「AVの需要があるから被害はなくならない!」と、AVを規制する法案をつくるべきであるとも主張しています。

しかし、その内容は全くのステレオタイプの批判で、真実味に欠けています。あまりに矛盾がすぎるので、詳しく紹介するのもバカらしいくらい。なので、気になる方はどうぞご自身で検索して下さいませ。

とにもかくにも、弁護団の主張は、AVに出演している女優さん全てが被害者であるような口ぶり。
AV女優さんたちが、どんな思いでデビューを決意しているのかも知らず、悪質な業者に騙された女性の言葉ばかりを並べています。

そもそも、AVに出演した経験のある女性と、プロAV女優さんは全く違うのに!! 
それすら知らないんですもの…お話になりません。

そこで、AV業界取材歴18年。AV女優さんを取材すること500名。そして、AV女優さんの大ファンである私がすべきことは何かを考え、まずは女優さんたちの生の声をまとめてみようという考えに至ったのです。これが、少しでも世の人々に届くことを願って…。この言葉を聞いても、彼女達が誰かに強要されていると思うのかどうか? どうぞ、判断をしてください。

尚、掲載許可の問題もあり、今回は現在アダルト動画配信サイト【XCITY】に掲載されているインタビューから、抜粋しました。全て、私が取材した内容です。


◆森苺莉さん 

─篠山紀信さんにグラビアを撮って貰ったばかりの現役アイドルの苺莉ちゃんが、なぜこれからと言う時にAVデビューを決めたの?

「世の中って、人の為という言い訳で、結局は自分の為にやってる人って多いですよね。私は、そういう人が嫌いで、でも、自分はどうなのかなって考えた時に、こう思ったんです。まずは自分がしたいことをして、満足して、幸せになって、それがあってはじめて、人の為に何かができるんじゃないかなって。 でも、AVという特殊なお仕事ですよね。だから、始めた理由は他にもたくさんあって一言では言い表せませんが、中学時代からエッチなことに興味があったのに、真面目ないい子ちゃんを演じてきたので、その反動というのが一番大きな理由かもしれないです…」


◆森ななこさん

─優秀なOLで経済的にも安定していたななこさんがデビューした理由は?

「OL時代に会社の飲み会をやっているときに、酔った勢いで「私、AVに出てみたいんだよね~」って話をしたら、上司が「俺、AVモデル事務所に知り合いがいるから紹介するよ」て言って、それで本当にデビューが決まったんです。だから、私がデビューした経緯は会社のみんなが知っているんです(笑)」


◆長瀬麻美 さん

─トップクラスのグラビアアイドルがAV女優に転身。ファンも驚いていますが…。

「事務所の方たちと今後の話をしながら決断しました。選択肢は3つあったんです。『このまま続ける』『引退する』『AV界に移る』って。このまま続けたい気持ちもあったんですけど、私がやりたかったジャンルとは違ってきていたので、迷ったんです。露出がかなり多くなっていたから。こんなに脱ぐ仕事をするのなら、もっと発展させてもいいんじゃないかと思って、アダルトの世界で挑戦してみようって決めたんです。事務所の方が一番驚いてましたね。『本当に?』って、何度も聞かれましたから(笑)」


◆小川桃果さん

─現役の高校教師だった桃果ちゃんが、なぜAV出演をしようと思ったの? 

「まずは話しを聞いてみようと思いました。そして、マックス・エーさんが『自分で考えている以上に騒動になってしまうと思うから、一度家に持ち帰って考えた方がいいよ』と言って下さって、そこからじっくり考えたんです。それが1月だったのですが、今、きちんと届けを出せば3月には辞職できますし、せっかく頂いたご縁でしたので、挑戦してみようと考えました。(中略)正式に辞職する前に学校側にバレてしまったんです。AVの仕事を辞めると言う選択肢は思い浮かばなかったですし、懲戒免職になったことで、きっちり心の清算もできたというのもあるんです。だから、この結果になったことは、そこまで気にしてはいません」


◆西田カリナさん

─ハーフで美少女で、しかも処女!? なぜAVに出てみようと思ったの?

「ちっちゃい頃から囚われのお姫様がぐるぐる巻きにされているシーンが大好きで、特に『ピーターパン』の中で、ウェンディが海賊にぐるぐる巻きにされているシーンをは何度も巻きもどしてみてました。 高校時代になって、そういう趣味をSMと呼ぶんだって知ったんですよ。たしか、雑誌かなにかで見たんだと思うんですけど『私が求めていたのは、コレだ~っ』ってピンときたんです! それからネットで緊縛の画像を探すようになって、お気に入りの縛師さんのサイトでモデルを募集してるのを見つけて、思い切って応募してみたんです。AVの道に進んだのは、勿論、エロティックな世界観も好きでしたし、撮られることが向いていると思ったので、モノづくりの活動の一つとして挑戦してみたいと思ったんです。表現活動をするのが好きなので」


青山未来さん

─着エロアイドルからAV女優になろうと決意した理由は?

「着エロアイドルのお仕事を一旦お休みしてチョコレート工場でバイトしていたんです。子供の頃にパティシエになりたいなって思っていた時期があって(笑)。で、その時にAVのお仕事をしてみませんかと声をかけていただいて、また映像のお仕事ができるなら挑戦してみたいなって思ったんです。どうせやるからには中途半端にしたくなかったので、少し怖かったけど家族に話しました。週刊誌にグラビアが掲載されたときにはおじいちゃんも、妹もすっごく喜んでくれたんです」

どうでしょうか?
ここに紹介した女優さん達は、誰一人として強要なんてされていませんよね?
しかも、周囲の友人や家族にまで相談しているんです。

(http://xcity.jp/idol/interview/)←詳しくはこちらをご覧くださいませ!

他にも紹介したいお話がたくさんあります!

例えば、旦那さんから女性として扱って貰えないことに思い悩み「浮気をするより、AVの方が安全だと思ったから。お陰で私は自分が女であることに再び自信を持てるようになったんです」という女性もいましたし、娘さんと相談してデビューを決めたシングルマザーもいました。

また、男性から乱暴に扱われたり、レイプ被害でうけたトラウマを克服するために飛び込んだと言う方もいました。コンプレックスを解消できた、積極的になれた、 と、AV女優になったことを前向きにとらえる方の方がむしろ多いくらい。

あぁ、他にも言いたいことがたくさんあって、後から後から溢れてきます。

でも、今回はほどほどにしなくちゃ。
場を改めて主張をしたい。 そう思っています。

もし、皆さんの周りで、今回の騒動が話題になりましたら、
この記事を何かのお役に立ててくださいませ。
今は、そう願うばかりです。

アダルトライター:文月みほ