続きまして有馬温泉の名所をご紹介
【瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん)】
太閤橋から1キロくらい離れた場所にあります
しかもほとんど坂道だし、途中は民家か保養所くらいしかありません・・・
紅葉は既に終わっていたので誰もいなかった(笑)
でも紅葉がピークの時は綺麗だったんだろーなー
かつて豊臣秀吉が「いくら見ていても飽きない」と褒め称えたことから
“日暮らしの庭”とも呼ばれているそうです
山門は京都の伏見城から移築したもので
秀吉が愛用したと言われる石の碁盤などがありました
【炭酸泉源公園(たんさんせんげんこうえん)】
炭酸ガスを含んだ温泉の泉源で
昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていたんだとか
現在も蛇口をひねると炭酸泉が出てくるんですが
めっちゃサビ臭かった(泣)
泉質上仕方ないのか、水道管がサビているのか・・・
試すならちょっと舐める程度がおススメ
ちなみに有馬はサイダー発祥の地とも言われているそうです
(ウイルキンソンの「タンサン」も有馬の炭酸泉がきっかけ)
【有馬の工房】
温泉街の公共休憩スペースのような施設
有馬の名所や名物、文化などを紹介した温泉ギャラリーは勉強になります
(入館無料でトイレも完備)
【亀乃尾神社(かめのおじんじゃ)】
有馬名物“亀乃尾の滝”があるという事で行ってみましたが
なんか奥入瀬渓流の“牛のヨダレの滝”みたいな滝やった・・・
【雪国神社(ゆきぐにじんじゃ)】
めっちゃ小さい神社ですが
壁に手書きで書かれた詩?みたいな文章が素敵でお参りしてきました
地域で大切にされてきた神社っていいですよね
【天神社(てんじんしゃ)】
“天神”なので、もちろん御祭神は“菅原道真”
京都の北野天満宮から勧請(かんじょう)してきたそうです
境内に“天神泉源”って温泉源があります
湯けむりが立ち込める神社って珍しいですよね(笑)
寺院が密集している寺田町界隈では道端に鬼瓦が飾られていました
(かつて寺院にあった鬼瓦だそうです)
ちなみに有馬温泉にはモンベルや好日山荘のアウトレットなど
アウトドアショップもあるのです!
【極楽寺(ごくらくじ)】【念仏寺(ねんぶつじ)】
次にご紹介する温泉寺と合わせてこの3ヶ寺はご近所同士
極楽寺の横には【太閤の湯殿館(たいこうのゆどのかん)】って資料館があります
温泉のセット券に付いていた資料館です
(本来は入館料200円)
かつて秀吉が有馬温泉に作らせたという“湯山御殿”
1995年の地震の際、その遺構の一部が極楽寺の境内から出土したそうで
そのまま保存展示されています
【温泉寺(おんせんじ)】
有馬温泉の歴史を語る上で、なくてはならない存在のお寺です
有馬温泉の開祖と言われる行基(ぎょうき)と
薬師如来の伝説はかなりインパクトがあります(笑)
※紹介したいけど話しが長くなるので割愛します!
薬師堂には黄金に輝く薬師如来
両脇侍には日光&月光菩薩
さらに十二神将まで揃っていて見ごたえバツグン!
薬師医院の院長、看護師、警備員がフル出勤って感じです(笑)
※珍しく堂内の写真撮影もOKですよ
温泉寺の境内にあるのは【御祖師庵(みそしあん)】
かなり小さい資料室ですが、しっかり有料(100円)です(笑)
ボタンを押すと、行基さんのと薬師如来のとんでもストーリーを
温泉寺の住職が語っている昭和なVTRが流れます
それを見るだけでも100円の価値はあると思います(笑)
【湯泉神社】
温泉寺から階段を上った先にある神社です
温泉(おんせん)神社ではなく
湯泉(とうせん)神社ね(笑)
御祭神はオオナムヂ&スクナヒコ
オオナムヂは後の大国主命(オオクニヌシノミコト)
スクナヒコ(スクナヒコナ)は大国主命のパートナーです
実は有馬温泉を開いたのは行基さんってことになっていますが
神代まで遡ると、オオナムヂ&スクナヒコが有馬の歴史(というか伝説)に登場します
この2人(柱)が三羽のカラスが湧き出る泉で傷を癒しているのを見て発見したって話しが残っているんだとか
意外なところで神話の神様が結びついているんですね〜
添乗で行ったら語れるやん♪
大国主命と言ったら“縁結び”ってイメージがありますが
因幡の素兎を助けたことから医薬の神様でもあるんです
ちなみに湯泉神社の神紋は亀(由来は不明)
神社の屋根には亀や3匹のカラスの彫り物がありました
めちゃ強そうな亀は要チェックです(笑)
あと個人的には本殿の両サイドにあった
“國津社”と“天津社”って2つの摂社に興味が沸きました
この地上を“國津神(くにつかみ)”から“天津神(あまつかみ)”に引き渡した
大国主命のスケールの大きさが垣間見れますね
有馬温泉って意外と神社仏閣がたくさんあるんですね
奥が深いわ〜
有馬温泉にはこの他にも神社やお寺が数多く点在しています
皆さんもぜひ、温泉街散策の際はいろんなお寺や神社に足を運んでみてくださいね!
【瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん)】
太閤橋から1キロくらい離れた場所にあります
しかもほとんど坂道だし、途中は民家か保養所くらいしかありません・・・
紅葉は既に終わっていたので誰もいなかった(笑)
でも紅葉がピークの時は綺麗だったんだろーなー
かつて豊臣秀吉が「いくら見ていても飽きない」と褒め称えたことから
“日暮らしの庭”とも呼ばれているそうです
山門は京都の伏見城から移築したもので
秀吉が愛用したと言われる石の碁盤などがありました
【炭酸泉源公園(たんさんせんげんこうえん)】
炭酸ガスを含んだ温泉の泉源で
昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていたんだとか
現在も蛇口をひねると炭酸泉が出てくるんですが
めっちゃサビ臭かった(泣)
泉質上仕方ないのか、水道管がサビているのか・・・
試すならちょっと舐める程度がおススメ
ちなみに有馬はサイダー発祥の地とも言われているそうです
(ウイルキンソンの「タンサン」も有馬の炭酸泉がきっかけ)
【有馬の工房】
温泉街の公共休憩スペースのような施設
有馬の名所や名物、文化などを紹介した温泉ギャラリーは勉強になります
(入館無料でトイレも完備)
【亀乃尾神社(かめのおじんじゃ)】
有馬名物“亀乃尾の滝”があるという事で行ってみましたが
なんか奥入瀬渓流の“牛のヨダレの滝”みたいな滝やった・・・
【雪国神社(ゆきぐにじんじゃ)】
めっちゃ小さい神社ですが
壁に手書きで書かれた詩?みたいな文章が素敵でお参りしてきました
地域で大切にされてきた神社っていいですよね
【天神社(てんじんしゃ)】
“天神”なので、もちろん御祭神は“菅原道真”
京都の北野天満宮から勧請(かんじょう)してきたそうです
境内に“天神泉源”って温泉源があります
湯けむりが立ち込める神社って珍しいですよね(笑)
寺院が密集している寺田町界隈では道端に鬼瓦が飾られていました
(かつて寺院にあった鬼瓦だそうです)
ちなみに有馬温泉にはモンベルや好日山荘のアウトレットなど
アウトドアショップもあるのです!
【極楽寺(ごくらくじ)】【念仏寺(ねんぶつじ)】
次にご紹介する温泉寺と合わせてこの3ヶ寺はご近所同士
極楽寺の横には【太閤の湯殿館(たいこうのゆどのかん)】って資料館があります
温泉のセット券に付いていた資料館です
(本来は入館料200円)
かつて秀吉が有馬温泉に作らせたという“湯山御殿”
1995年の地震の際、その遺構の一部が極楽寺の境内から出土したそうで
そのまま保存展示されています
【温泉寺(おんせんじ)】
有馬温泉の歴史を語る上で、なくてはならない存在のお寺です
有馬温泉の開祖と言われる行基(ぎょうき)と
薬師如来の伝説はかなりインパクトがあります(笑)
※紹介したいけど話しが長くなるので割愛します!
薬師堂には黄金に輝く薬師如来
両脇侍には日光&月光菩薩
さらに十二神将まで揃っていて見ごたえバツグン!
薬師医院の院長、看護師、警備員がフル出勤って感じです(笑)
※珍しく堂内の写真撮影もOKですよ
温泉寺の境内にあるのは【御祖師庵(みそしあん)】
かなり小さい資料室ですが、しっかり有料(100円)です(笑)
ボタンを押すと、行基さんのと薬師如来のとんでもストーリーを
温泉寺の住職が語っている昭和なVTRが流れます
それを見るだけでも100円の価値はあると思います(笑)
【湯泉神社】
温泉寺から階段を上った先にある神社です
温泉(おんせん)神社ではなく
湯泉(とうせん)神社ね(笑)
御祭神はオオナムヂ&スクナヒコ
オオナムヂは後の大国主命(オオクニヌシノミコト)
スクナヒコ(スクナヒコナ)は大国主命のパートナーです
実は有馬温泉を開いたのは行基さんってことになっていますが
神代まで遡ると、オオナムヂ&スクナヒコが有馬の歴史(というか伝説)に登場します
この2人(柱)が三羽のカラスが湧き出る泉で傷を癒しているのを見て発見したって話しが残っているんだとか
意外なところで神話の神様が結びついているんですね〜
添乗で行ったら語れるやん♪
大国主命と言ったら“縁結び”ってイメージがありますが
因幡の素兎を助けたことから医薬の神様でもあるんです
ちなみに湯泉神社の神紋は亀(由来は不明)
神社の屋根には亀や3匹のカラスの彫り物がありました
めちゃ強そうな亀は要チェックです(笑)
あと個人的には本殿の両サイドにあった
“國津社”と“天津社”って2つの摂社に興味が沸きました
この地上を“國津神(くにつかみ)”から“天津神(あまつかみ)”に引き渡した
大国主命のスケールの大きさが垣間見れますね
有馬温泉って意外と神社仏閣がたくさんあるんですね
奥が深いわ〜
有馬温泉にはこの他にも神社やお寺が数多く点在しています
皆さんもぜひ、温泉街散策の際はいろんなお寺や神社に足を運んでみてくださいね!