2023年05月30日
【閲覧注意】Open air cremation
今日はタイトルを横文字にした。
日本語に訳すと野外火葬となる。
火葬場(かそうじょう)の整備という点では、日本は世界の最先進国となり、19世紀後半に火葬最先進国だったイギリスとは比較にならない、充実ぶりである。
いろいろ調べてみたところ、今日の日本では野外火葬は行われておらず、公営/民営を問わず必ずどこかの斎場の火葬炉へ送られている。
国外に目を向けてみると、先進国でもアメリカ合衆国では野外火葬が行われている。
下記リンクの動画は故人が無修正のまま映っていているので、抵抗がある方はご覧にならないで頂きたい。
【視聴注意】トリニダード・トバゴにおける葬儀と野外火葬
https://www.youtube.com/watch?v=ybVT6o2KAzk
(LivedoorにはYou Tubeボタンを作成する機能があるが、事情によりリンクを貼るにとどめた)
故人は38歳で亡くなった女性である。
故人は身なりを整えられて納棺されており、驚いたことにその棺はもともと蓋がない。
故人を火葬櫓(やぐら)に安置する2時間57分以降は大変ショッキングな映像なので、耐性がない方はご覧にならないで頂きたい。
葬儀の司式者の英語にかなりのクセがある為、私の貧弱な英語力では聴きとれず、説教の内容は把握できていない。
住民の約半数はインド系であり、故人をはじめ喪家はインド系であった。
火葬を選択していることからヒンドゥー教の可能性を考えたが故人の装いがヒンドゥー教徒とは異なり、トリニダード・トバゴは英連邦の構成国なので聖公会の可能性もある(閉式後に流されている讃美歌らしき曲から判断)。
インド系の一部にいるとされるゾロアスター教徒は例外を除いて火葬しない為、何らかの新興宗教の可能性もあり、お気づきの方がおられたらコメント欄よりご教示頂きたい。
尚、トリニダード・トバゴでは蓋無しの棺が主流のようで、逆に蓋がある棺でのケースを探すのに苦労した。
蓋がある棺でも火葬と土葬があり、蓋無しの場合は100%が野外火葬である。
それも、別れ花を手向けた上に固形燃料や粘液燃料を置き、更にその上に小さな木切れを載せた上で、柩を火葬櫓へ安置してその燃料に直接着火する。
ただそれらの燃料の火力は決して強いとはいえず、静かに火が上がって故人が煙になってゆくのが、トリニダード・トバゴの野外火葬である。
日本語に訳すと野外火葬となる。
火葬場(かそうじょう)の整備という点では、日本は世界の最先進国となり、19世紀後半に火葬最先進国だったイギリスとは比較にならない、充実ぶりである。
いろいろ調べてみたところ、今日の日本では野外火葬は行われておらず、公営/民営を問わず必ずどこかの斎場の火葬炉へ送られている。
国外に目を向けてみると、先進国でもアメリカ合衆国では野外火葬が行われている。
下記リンクの動画は故人が無修正のまま映っていているので、抵抗がある方はご覧にならないで頂きたい。
【視聴注意】トリニダード・トバゴにおける葬儀と野外火葬
https://www.youtube.com/watch?v=ybVT6o2KAzk
(LivedoorにはYou Tubeボタンを作成する機能があるが、事情によりリンクを貼るにとどめた)
故人は38歳で亡くなった女性である。
故人は身なりを整えられて納棺されており、驚いたことにその棺はもともと蓋がない。
故人を火葬櫓(やぐら)に安置する2時間57分以降は大変ショッキングな映像なので、耐性がない方はご覧にならないで頂きたい。
葬儀の司式者の英語にかなりのクセがある為、私の貧弱な英語力では聴きとれず、説教の内容は把握できていない。
住民の約半数はインド系であり、故人をはじめ喪家はインド系であった。
火葬を選択していることからヒンドゥー教の可能性を考えたが故人の装いがヒンドゥー教徒とは異なり、トリニダード・トバゴは英連邦の構成国なので聖公会の可能性もある(閉式後に流されている讃美歌らしき曲から判断)。
インド系の一部にいるとされるゾロアスター教徒は例外を除いて火葬しない為、何らかの新興宗教の可能性もあり、お気づきの方がおられたらコメント欄よりご教示頂きたい。
尚、トリニダード・トバゴでは蓋無しの棺が主流のようで、逆に蓋がある棺でのケースを探すのに苦労した。
蓋がある棺でも火葬と土葬があり、蓋無しの場合は100%が野外火葬である。
それも、別れ花を手向けた上に固形燃料や粘液燃料を置き、更にその上に小さな木切れを載せた上で、柩を火葬櫓へ安置してその燃料に直接着火する。
ただそれらの燃料の火力は決して強いとはいえず、静かに火が上がって故人が煙になってゆくのが、トリニダード・トバゴの野外火葬である。