ポンゾール今朝、ポンゾールが届いた。早いね。注文したのおとといの夜だよ
嫁さん、なぜか二日酔いなのでオレが代わりに音を鳴らしてあげた。ガーデラとブランチャーとポンゾールを順番に吹いてみた。楽器は、嫁さんのテナー“セルマー・シリーズIIIサテン仕上げ”。

マウスピースまず、ガーデラ・ザ・キング。(左)
久しぶりにテナーを吹いたというのもあるかもしれませんが、ガーデラ、鳴らせませんでした もう、スカッスカッって感じ。ありゃ手ごわいわ。

次に、ピーター・ポンゾールM2+。(中央)
ガーデラに比べて全然鳴らしやすいったらありゃしません。低音域がちょっと難しいかな、と思いましたが噂どおりバリバリと派手な音がなります。

そして、ブランチャーLJ27。(右)
なんと、鳴らしやすいことでしょう。上記の二つに比べてとっても簡単に鳴ってくれます。でも、ちょっとこもった感じでパワーがありません。ジャズを演奏するのならいいのかもね。このこもった音に満足できずに今回のマウスピース探しが始まったのです。

そしてもう一度、ピーター・ポンゾールM2+。まとまる君

やっぱり派手な音です。“まとまる君”を外して吹いてみたら一段と派手に、そして吹きやすくなりました。ファンクやR&Bにはいい感じじゃないかな、このマウスピース。

しかし、派手な音を鳴らしたいのなら“サテン仕上げ”のサックスをチョイスしちゃいかんよね。どうしても塗装が分厚い分ダークな音が鳴っちゃうものね。ま、見た目だけで楽器を選びはったんで仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね。簡単には買い替えできないからねぇ