こんばんわ
仙台ドラムレッスン、モーラー奏法普及プロジェクト参加講師の西川です。

ちょっととびとびになってたんですけども、ちょっとできるだけブログも更新していこうかと思いまして、頑張ろうと思います。

単なる日常を書くこともあるかもしれませんけどね...


さてさて、アメリカ出身の方と話すことがありまして、その方って独学で自分一人で表現したい世界観があって、サンプリングした音とかを使って自分で音楽を作っている方です。

ライブを見ていただいて『タムの音がすごいメロディック!はっきりしている!無駄な音がない!』などとありがたい高評価をいただいた次第でございます。

まぁ、そこはK'sMusicの専売特許なところもあって楽器をしっかり鳴らすことは基本的にできますよぉ~って感じなんですけど、うれしかったのはバンドに対して無駄な音がない。全部の音に意味があるってところでしたね。
自分でももちろんなんでそのフレージングするかとかはその場のノリがあったとしても適当にやっているわけじゃないんで、それが共鳴していただいてよかったなと思います。


で、そんな自分が褒められたことを言いたいわけじゃなくて、その人がいってたのが『音楽ってならうものなの?』なんですよね。

どこぞのドラム教室の先生にも言われたんですが、ドラムってならうものじゃないでしょ?てきな感じで言われたんですね。

だって、聞けばわかるじゃん!的な感じでね。


僕も確かにそう思うと思って、独学で学生のころとかはやっていたんですけども、何か確立されたものとか、例えばモーラー奏法とかは無駄に時間がかかってしまうから習った方が早い!って結論です。

それをアメリカの方に伝えたところ『なるほどね』って感じでした。

そこの技術を習得するのに、時間はかけたくない!
僕がやりたいのは音楽なので。

ドラムを叩くことが最終目標ではなく、音楽の中に存在するドラムっていうツールをただ使うだけです。

やりたいことは人に伝わる音楽

なんですよね。

だから、時間と技術はさっさと身に着けてしまった方が良い!というのが僕の考えだな!というのがまとまって、それもアメリカの方にも納得してもらった感じですね。

なんでしょうね?レッスンを勧めるわけじゃないですけど、時間を変える必要がないところは書けなくていいと思うんですよね。

やりたいのは音楽を楽しむことなんで。

音楽はコンテンツかもしれないですけど、楽器なんてそれを構成する要素でしかないので。

表現をしたいとなるなら、それはツール以上にはなれないので。

楽器はあくまでもツールで、本当にやりたいことは音楽だ!と僕は思ったわけですね。


この考え方?伝わりますかね?

ドラムですごい演奏することが僕のゴールではなく、最高の音楽を構成する一部でいたい!っていう感じです!

なんか精神論的なのになりましたが。そんな感じでございます。


そんなドラムの先生です。


良ければレッスンへ♪


仙台ドラムレッスン