2014年01月07日

お祝いは天然鰻を地焼きで食べ比べ   カブト@池袋            5

従兄弟の誕生祝い「旨い鰻が食べたい」というので、以前従兄弟に話だけ
してて連れてかなかったカブト@池袋へ、4年ぶりの訪問となりました。
池袋カブト 天然うなぎ白焼き 2種

















  良質の天然鰻が食べられるお店ですが、現在は、たとえ予約しても
初訪の方には天然鰻は出さないようです。予約時には相変わらず「場合に
よっては天然鰻が入荷しない場合も・・・」という例のフレーズも健在。
取りあえず天然、養殖の食べ比べで予約完了。
池袋カブト 串1池袋カブト 串2








入店すると親父さん「今日は天然・養殖の食べ比べじゃなく、産地別天然物
の食べ比べってどう?」お任せする事にして先ずは串から。
えり焼きは蒸しありと蒸しなし各1、やっぱ蒸しなしが好きだなぁ。
池袋カブト 串3池袋カブト 串4








左写真ひれ焼き2本、右写真、手前短冊、奥キモ焼き。この時点で既に
従兄弟は旨いを連発(笑)尻尾に近い部分の短冊や、苦みの全くないキモ焼き
のスッキリとした味わい旨さに驚いている。してやったりな気分(笑
親父さんが修行したション横のカブトの串一通りとはまったく趣きの違い
がある。どっちがどうとか言う問題ではない。私は両方とも好きだ!
池袋カブト 奴池袋カブト お新香








奴、お新香。鰻はもちろん旨いけど、脇を固めるこの豆腐や自家製漬物が
旨いんだ、この日はお新香が品薄状態で「少な目、南瓜多めでも良けりゃ」
という女将さんの好意でありつけました♪
池袋カブト 天然うなぎ白焼き 2種

















  そして白焼き。写真上が琵琶湖産、下が宍道湖産の天然鰻。共に尻尾の
部分。今はなき「との村」でも白焼きはチョイ蒸しが入りましたが、カブトは
蒸しなし。オヤジさん唯の口の悪い(悪意なし)店主じゃなく腕は一流。
見事にふっくらと焼き上げてくれてます。個人的には香り琵琶湖、味宍道湖
って印象でしたね。いや〜しかし贅沢。良くのった脂が上品であっさりと
して鰻本来の旨味が口中に広がってゆきます。山葵をちょんちょこりんする
事無く、塩のみで完食。私は決して天然鰻至上主義ではありませんが、旨い
物は旨い!
池袋カブト 天然うなぎ蒲焼き 2種

















  蒲焼き。箸が止まらない状態なので、食べ進んでから写真撮影忘れに
気付き「あっイケネ」状態(笑)胴の部分をあっさりとしたタレで地焼き。
白焼き同様上が琵琶湖、下宍道湖。もう二人とも言葉少なに、ただ食べ進む
のみ(笑)ピカピカのご飯も美味しいよぉ。かくて悩ましい(笑)鰻の宴は
あっという間。主賓も大満足のご様子で良かった良かった。
今どきの鰻事情、見事なサイズの良質天然鰻とくれば当然値段にも・・・
2人で飲んで食べて一人18000円。カブトは養殖物の串ひと通りや
丸特鰻重も十分旨いので、天然物はハレの日にって事になるかな。
親父さんのしゃべりも名物の一つですが、こういう方達って福竹@蓮沼の
女将さんもだけど、ちゃんと人みて(選んで)話してるんだよね。
いじられても一向に構わない私は、何故かどっちの店でもいじられない。
いいことなのかぁ?(笑

  過去訪問は↓こちらから

09年8月
先日フライングして一人で行った池袋かぶと 状況を同行する筈だった友人に報告
すると「え〜っ、一人で行っちゃったの〜?」 「いや、初めての店だし、何か
主人の辛口トークもキツイらしいしエスコート前に下調べをね」チト苦しい
数日して「8月のO日なんてどお?」状況報告が鰻心を煽ったらしい(笑)
折角なので予約時に「天然鰻をオーダー」「仕入れによって天然鰻が提供できない事
も、あるかもしれないが、お応えできるよう頑張ります」と店主 凄く丁寧な応対
池袋かぶと 活鰻 2種

















特等席狙いで予約は5時30分 カウンターまな板前の席をゲット 活鰻やご主人の
見事な捌きぶりが、かぶりつきで見れますからね ↑天然と養殖と2種の活鰻です
背中の色がまったく違いますね 深緑色の背が天然鰻 本日は宍道湖産です
黒っぽい背が養殖物 産地は聞き忘れました(汗)
生ビール「ヒューガルテン」は入手困難になったらしく「琥珀の時間」だったかな
で乾杯 串焼一通りも頼んどいたのですが「今日は食べ比べをしてもらいたいので、
ちょっと趣向を変えていきます」とご主人 ハイ、もうすべてお任せします(笑)
池袋かぶと えり

















えり焼き こちらは通常の串コースにもあります カマの後ろ(胴より)の部分
上が天然ものです
池袋かぶと かま

















かま焼き こちらは通常の「一通り」には入ってません 最初に「歯は丈夫?」って
聞かれてた品です 「カブト焼き」とは少し違って口の方の部分は含まれません
右が天然物
池袋かぶと きも

















きも焼き 右が天然物 ここまでの3種が天然・養殖の食べ比べシリーズです
私ごときでは、別々に食べていたのでは、それぞれ「ん、旨い!」になりますが
こうやって同時に食べると、違いが分かります 先ず一番に口中に広がる脂が、
天然物の方がスッキリというか爽やか これは勿論「天然」だからというだけでは
なく、良質の天然物であるから という事になると思います 天然物にはハズレも
あるからです 事実、過去に超有名店で「??」な天然鰻に当たった事があります
エリやキモの食感も違いがありますね 天然物はプリプリしてます 
天然・養殖と2本続けて食べる事によって分かる違い これも面白いですね 
私は決して天然鰻至上主義ではありません でも、こういうの食べると天然物って
ありがたいな、と思わせてくれます ご主人の仕入れ、目利きにも感謝
池袋かぶと しっぽ池袋かぶと レバ








池袋かぶと やっこ↑左 しっぽ 右 レバ
今回は一番美味しいとも言われる
尻尾の串も出してくれました 
ホント旨い!
レバは一串で十匹分の肝 贅沢
お勧めいただいた冷奴は大豆が
濃く、豆腐の水分も通常より低め
で濃厚な味 お塩だけで食します

池袋かぶと 宍道湖産鰻 白焼き

















「天然物は、先ず白焼きを是非」という事で白焼き 美しい地焼の白焼きです
チョット見では「焼きが足りない?」とも思えますが無問題 完璧な焼きです
宍道湖の天然鰻は過去に海味@南青山でも良質な物を何度か地焼で食べてますが
この道30年のご主人が焼き上げた鰻はまさに別格 
池袋かぶと 白焼きアップ

















胴と尻尾で喧嘩になってはいけません(笑)それぞれ半分にして分けましょう
焼かれてキュッと絞まりながらも身はフックラ 普通は山葵で食べますが、
こちらでは2種類の塩(岩塩&忘却(汗))でいただきます 思ったよりも胴の
身は厚く鰻の白身が楽しめます やはり尻尾の方が旨味がより感じられます
二人で「旨い」「美味しい」の連呼/W笑顔
池袋かぶと 宍道湖産鰻 蒲焼

















そして蒲焼&白飯 このパターンは久しぶりだな いつもはお重にしちゃうからね
池袋かぶと かば焼きアップ

















タレはアッサリ目 鰻本来の味を楽しませる為でしょうかね 甘すぎず、から過ぎず
いいと思います シンプル イズ ベスト!
タレをつけながら焼いてるので、白焼きよりフックラ感はアップしてます
個人的には鰻は、こちらのように「蒸し無し」の地焼が定番になりそうです
さて本日は串焼き8本X2名分、天然鰻2、白飯X2、冷奴1、生ビール4
日本酒ほっこり1で、21000円とちょっと 宍道湖産の良質な天然鰻となれば
そんなものでしょうか 連れも「との村」以来すっかり地焼に嵌ったようで「次回
はお重で食べたい」と一言 天然は冬になるまで待つとしましょうか(汗)
天然鰻はもちろんですが、こちらのは養殖物でも十分満足できますしね
この日も、飛び込みで来たお客さんが数組(常連)「悪い、無理だわ」と断られて
ました 当然の人気店です確実を狙うなら予約がお勧めです

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09年7月
地焼の鰻を出すお店の紹介もしてくれてる、こちらの方のBlogで見てから
一気に課題店(鰻の)のTopに躍り出たお店 「との村」気に入ってくれた
友人に話すと「行こ、行こ♪」 ただ、池袋という場所は互いに良く知らない
街だし、何よりご主人の辛口トークも結構なものらしく(笑)汗
エスコート前の下調べ(本当は辛抱きかないフライング)開店時間5時半頃に
予約無しで突入 無事2番目の客となり入店
池袋カブト 丸特鰻重

















ハートランドビール570円、串焼一通り880円、きもわさ500円、
日本酒ほっこり1580円?で↑〆の鰻重(丸特)2800円
池袋カブト きもわさ写真はクリックで拡大
鳥わさの鰻版?と思ってビールのアテ
に注文 キモとスライスオニオンに
酢醤油?と山葵 よく混ぜて食べると
爽やかな酸味と甘味(玉葱)と山葵で
さっぱり旨い ビールにもいいけど
やっぱ日本酒が欲しくなります
しかも、泥臭さも嫌味も全く無し
期待が高まります

池袋カブト 鰻の心臓この日2番目の客と
なったので着席は
まな板真ん前特等席
、なのに親父さん
のトークとその見事な
捌きの技術に写真や
ムービー撮り忘れ
その時です、親父さん
私のグラスに、開い
た鰻の内臓の一部を
私のグラスにポイッ
まな板の上で捌かれ
単体になってもなおピク
ピクと動いてた心臓です
「噛まないで、そのまま飲むんだよ」の教え通りにゴクリ 生涯初体験も???
精がつくんだろうな〜(笑) マシンガントークの中で聴き取ったので100%
の確証ではありませんが、この心臓は天然物の鰻からはポイしてくれないようです
しかし、この日入荷の天然鰻は何と宍道湖産 目の前で活鰻がニュロニョロ 
宍道湖の天然鰻は何度か食した事がありますが、活鰻の状態で見るのは初めて
当然背中は黒っぽくなく、深い緑っぽい天然鰻特有の色です いやー、前もって
予約しとくべきだったかな〜 いや今日はエスコート前の下調べ(笑)
池袋カブト えり焼き池袋カブト ひれ焼き2 きも焼き








串焼一通りは5種7本で880円 左 えり焼きX2(単品1本100円)
お魚のカマあたりの部分でしょうか 表面カリッと中はフワトロ
右 手前ひれ焼きX2(1本100円)奥きも焼き(1本160円)
ひれ焼きは、背びれ尾びれを巻き込んであり クニュトロで旨し!
きも焼き の時点で溜まらず日本酒オーダー 日本酒のメニューは無く、女将さん
に好みを言って決定する 品揃えは「辛口」のみと言うので「あまり辛くない」
でお願いして出てきたのが「ほっこり」1280円(多分) 下敷きの上のコップ
に溢れる量の「ほっこり」初めて呑む一杯でしたが 美味しかった
池袋カブト かば焼き池袋カブト レバ焼き








左 かば焼き(1本180円)量は少なめでも鰻自体の味、旨さが十分に楽しめ
ます 右 レバ焼き(1本160円)所謂、肝臓の部分 肝焼きとは部位が違い
ます レバ=肝臓、きも=心臓・肝臓以外の内臓部位という事です 当然レバは
希少部位 単品計算だと5種7本で900円 一通りは何故か20円お得(笑)
この頃になると予約のお客様が続々入店、予約無しで飛び込みの常連さんも
「ワリィ、今日は無理だ」と親父さんの一言でアッサリ退散 互いに慣れた感じ
私の方は鰻重(丸特)を待つばかり 鰻重は上1700円 特上2200円に
丸特2800円 その上が天然鰻(時価 8000円位〜)
池袋カブト 鰻重アップ

















先にも述べてる通り、こちら「かぶと」さんは地焼(蒸し無し)鰻です
どうです、この美しい姿 お重は深さはないものの、サイズは大きめ
そのお重からはみ出す2尾の鰻(嬉)先ずは一口・・・・
ひょうたん屋で、地焼と出会い、名古屋、博多で地焼鰻の旨さに目覚め、との村
で地焼ラヴァーとなりましたが、ここ「かぶと」で味わうに至っては、
一体「蒸し」の工程ってなんなのだろう(何の為?)って思えてきます
味わったことの無い、想像だけの方なら「硬いんじゃない」「脂っぽ過ぎない」
なんて思われるのかもしれませんが、この鰻といったら何とフックラ柔らかく
焼き上げられてるのでしょう 「もつ焼き まるい」のご主人も炭火を熟知して
るのだなと思わせましたが、ここの親父さんも同じように炭火をある意味、極めて
いるのかもしれません 大大満足の一気完食 
さて、評判の辛口トークですが、悪意ある罵詈雑言では決してなく私は然程気に
なりませんでした 苦手な方は確かにダメかもしれないけど(笑)
たとえばこの日は「丑の日」近く 予約がビッシリ 予約無しの飛び込み客に
「もう今日は大変なんだ 出るの待って、出たらサッと食ってパッと帰ってよ」
そこですかさず女将さんが「もう、何てこと言ってるのかしらね〜、真に受け
ちゃダメよ」とフォーロー(合いの手?)入ります いいコンビです(笑)
お勧めくださった桃猫さんに感謝 次回は、すっかり鰻モードのまま丑の日を
越してしまった(爆)友人をエスコートします

  ↓食べログ

かぶとうなぎ / 池袋駅要町駅北池袋駅

夜総合点★★★★★ 5.0


かぶと ( 池袋 / うなぎ )
★★★★★5.0
supported by ロケタッチグルメ



funkyttfresh22live at 14:14│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック うなぎ 

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