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ケンカ自慢の荒くれ50人が有明で激闘を展開!=アウトサイダー

 前田日明が全国の「暴走族、チーマー、ギャングのリーダー、腕自慢」に参加を呼びかけ話題を博した「THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー) 第弐戦」が19日、東京・ディファ有明で開催された。
 3月に行われた第1回大会は注目の高さから1,521人の観客を集めたが、今大会はさらにそれを上回る1,604人(超満員札止め)を記録。試合も前回の22試合を超える25試合がマッチメークされ、全国から集った50人の猛者たちが熱闘を展開した。

 ディファ有明が不穏な空気に包まれたのが第4試合。「自分は、ケンカに自信があり、周りからも認められていました。自分の仲間たちは裏の世界で目立ってきていますが、自分はアウトサイダーで目立ってやろうと思います」(大会資料より)という理由で静岡から参戦した増田良平は、ゴングとともに飛び込んできた“横濱ギャング連合 ハマの狂犬”黒石高大を右ストレートでワンパンチノックアウト(増田はこの勝利でベストストライキングテクニック賞を受賞)。この結果に激高した黒石の応援団が大挙してリングになだれ込み、会場は騒然とした状態に。


しかし、前田プロデューサーをはじめとしたスタッフ・関係者が総出でリングに上がり、沈静化に務めたことでそれ以上の大事には至らず、その後も大きなアクシデントはないまま全25試合が終了となった。

 大会プロデューサーを務めた前田プロデューサーは、
「ケガや事故なくやり終えて一安心です。スタミナ配分も何も考えず、特攻精神で突っ込んでいく試合が多く面白かった。(選手たちの)基本的な素質の平均値は高い。そこは魅力的で、このまま伸びていってくれればと思う子もいた。
 不良たちは勝負どころを分かっていて、勝負どころを逃さない。勝負をかけられる。今のプロの選手は“ここで勝負に行ったらKOできるのに”と思わされる選手がいるが、そういった部分では(アウトサイダーには)カリスマ性のある選手が多い。
 今後は素質のある子を残していきつつ、新規参入で新しい子を発掘していけたら。浅く広く、才能を見つけていきたい」
 と総括を述べつつ、今後の展望を語った。

 アウトサイダー第3回大会は、10月19日に同じくディファ有明で開催予定。さらに第4回大会も年内開催の予定であるという。前田が第1回大会後に「まだどんな大会か様子を見ている奴がいる」と語った全国の腕自慢たちが、徐々に参戦してくることも予想される...

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(引用 yahooニュース)




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