こんにちは、らいうです。
昨夜、家に帰るとテーブルの下に黒いものが。
ゴキブリでした。
私は、北海道出身で、大学進学を機に本州に来たのですが
生きたゴキブリを生で見たのは初めてでした。
普通であれば、狼狽するのでしょうが、
私は、本州に出るということは、ゴキブリが出る可能性があるということを
事前に予知しておき、ゴキブリの生態、対処法を調べていました。
部屋の中で発見した時の対処手順は
・捕まえる(行動範囲を限定する)
・弱らせる
・仕留める
この3ステップです。
・捕まえる手順
グラスやその他、お椀状のもので捕獲をします。
中の様子が見えた方がいいので、透明なもので捕獲するといいでしょう。
捕獲する際は、正面から捕まえた方がいいです。
ゴキブリは後ろに風圧センサーのようなものがあるため、
後ろからの接近にはすぐに気づきます。
また、基本的に前進するので前からの方が、軌道が読みやすく
捕獲も簡単になります。
捕獲したら、ゆっくりと下に、ファイルなどを通して
ファイルとカップをセットで移動可能な状態にしましょう。
・弱らせる手順
ゴキブリは、呼吸を全身の気孔でしています。
その気孔が液体でふさがらないように体を油でコーティングしています。
これが、奴らがテカテカしている所以です。
これを溶かすことができるのは、洗剤です。
台所洗剤や、シャンプーなど、油が落とせるものであれば
効果抜群です。
洗剤よりもさらに効果が高いのが、50%以上のアルコールです。
消毒用アルコールなどで十分です。
これには、表面の油を溶かすのに加えて、蒸発熱で体温を奪う効果があるからです。
台所で、アルコールを使うと油汚れが落ちやすくなりますよね。
油に対しては、これと同じ現象です。
消毒用アルコールを皮膚に塗ると、みるみる気化して表面温度を奪われますよね。
ゴキブリは、北海道では生息できないのは寒いからです。
アルコールの蒸発熱で、呼吸困難にしつつ体温を奪えるので
かなり効果的です。
・仕留める
さて、捕獲し、弱らせることに成功したら、とどめを刺して仕留めましょう。
実はゴキブリは、温度変化に弱いです。
先ほどの例でも、アルコールの蒸発熱で弱らせることができました。
では、逆に熱い状況ではどうなるのでしょうか。
一般に60度以上のお湯をかけられると死んでしまうと言われています。
この段階までくれば、ゴキブリはすでに弱って、脱出なんてままらない状態なので
お湯を沸かしに行きましょう。
念のために、お湯が沸くまでは、ゴキブリを監視しておきましょう。
お湯が沸いたら、適当な容器(カップ麺の空き箱、なければシンクでも)にゴキブリを移して
沸かした100度の熱湯をふんだんにぶっかけてやりましょう。
ここまですれば、完全に絶命しているはずです。
あとは、外に捨てて土に返すなり、トイレに流すなり、包んでゴミ箱に捨てるなり
適当に処分しましょう。
ゴキブリ退治の手法はいくつかありますが、
今回の手法のいいところは、内臓が出てこないところです。
最後に、
今回出現したのは、クロゴキブリという種類で
チャバネゴキブリなどよりも行動範囲が広い種類のものなので
家に住み着いている可能性は低めではありますが、年のために
毒餌の罠を仕掛けることにしました。
ネットで、評判の良かったブラックキャップというものを買いました。
ゴキブリの好みの暗い環境を提供して、毒餌を食べさせるという優れものです。
さらに、ゴキブリの生態として、仲間のフンや死骸を食べるそうなので、
毒が連鎖的に広がっていくことが期待できます。
経過観察して、近いうちにまた報告しようと思います。
このブログが面白いと思ったらクリックしてランキングへのご協力お願いします。
人気ブログランキング
にほんブログ村
昨夜、家に帰るとテーブルの下に黒いものが。
ゴキブリでした。
私は、北海道出身で、大学進学を機に本州に来たのですが
生きたゴキブリを生で見たのは初めてでした。
普通であれば、狼狽するのでしょうが、
私は、本州に出るということは、ゴキブリが出る可能性があるということを
事前に予知しておき、ゴキブリの生態、対処法を調べていました。
部屋の中で発見した時の対処手順は
・捕まえる(行動範囲を限定する)
・弱らせる
・仕留める
この3ステップです。
・捕まえる手順
グラスやその他、お椀状のもので捕獲をします。
中の様子が見えた方がいいので、透明なもので捕獲するといいでしょう。
捕獲する際は、正面から捕まえた方がいいです。
ゴキブリは後ろに風圧センサーのようなものがあるため、
後ろからの接近にはすぐに気づきます。
また、基本的に前進するので前からの方が、軌道が読みやすく
捕獲も簡単になります。
捕獲したら、ゆっくりと下に、ファイルなどを通して
ファイルとカップをセットで移動可能な状態にしましょう。
・弱らせる手順
ゴキブリは、呼吸を全身の気孔でしています。
その気孔が液体でふさがらないように体を油でコーティングしています。
これが、奴らがテカテカしている所以です。
これを溶かすことができるのは、洗剤です。
台所洗剤や、シャンプーなど、油が落とせるものであれば
効果抜群です。
洗剤よりもさらに効果が高いのが、50%以上のアルコールです。
消毒用アルコールなどで十分です。
これには、表面の油を溶かすのに加えて、蒸発熱で体温を奪う効果があるからです。
台所で、アルコールを使うと油汚れが落ちやすくなりますよね。
油に対しては、これと同じ現象です。
消毒用アルコールを皮膚に塗ると、みるみる気化して表面温度を奪われますよね。
ゴキブリは、北海道では生息できないのは寒いからです。
アルコールの蒸発熱で、呼吸困難にしつつ体温を奪えるので
かなり効果的です。
・仕留める
さて、捕獲し、弱らせることに成功したら、とどめを刺して仕留めましょう。
実はゴキブリは、温度変化に弱いです。
先ほどの例でも、アルコールの蒸発熱で弱らせることができました。
では、逆に熱い状況ではどうなるのでしょうか。
一般に60度以上のお湯をかけられると死んでしまうと言われています。
この段階までくれば、ゴキブリはすでに弱って、脱出なんてままらない状態なので
お湯を沸かしに行きましょう。
念のために、お湯が沸くまでは、ゴキブリを監視しておきましょう。
お湯が沸いたら、適当な容器(カップ麺の空き箱、なければシンクでも)にゴキブリを移して
沸かした100度の熱湯をふんだんにぶっかけてやりましょう。
ここまですれば、完全に絶命しているはずです。
あとは、外に捨てて土に返すなり、トイレに流すなり、包んでゴミ箱に捨てるなり
適当に処分しましょう。
ゴキブリ退治の手法はいくつかありますが、
今回の手法のいいところは、内臓が出てこないところです。
最後に、
今回出現したのは、クロゴキブリという種類で
チャバネゴキブリなどよりも行動範囲が広い種類のものなので
家に住み着いている可能性は低めではありますが、年のために
毒餌の罠を仕掛けることにしました。
ネットで、評判の良かったブラックキャップというものを買いました。
ゴキブリの好みの暗い環境を提供して、毒餌を食べさせるという優れものです。
さらに、ゴキブリの生態として、仲間のフンや死骸を食べるそうなので、
毒が連鎖的に広がっていくことが期待できます。
経過観察して、近いうちにまた報告しようと思います。
このブログが面白いと思ったらクリックしてランキングへのご協力お願いします。
人気ブログランキング
にほんブログ村
コメント