ふらっと

ふらっと山へ出かけるのが趣味です。 低山の山登りを中心に身近な自然(野草、花、鳥等)や 気にとめた事を書き散らしています。

フクジュソウ

 フクジュソウはキンポウゲ科の植物で従来は1種類とされてきたが近年は4種に分類される。キタミフキュジョソウ、ミチノクフクジュソウ、フクジュソウ(エダウチフクジュソウ)、シコクフクシュソウです。

IMG_5592フクジュソウ
 こちらはフクジュソウ(エダウチフクシュソウ) 
 シコクフクジュソウは従来四国のみでの生育であったが、鈴鹿の藤原岳では標高600〜700mがシククフクジュソウ、その上がフクジュソウが生育し、シコクフクジュソウは近畿でも見られるようだ。

マンサク

 インフルエンザに罹ってしばらく休んでいました。
 今回はマンサクの花の紹介です。

IMG_5268マンサク1
 マンサク ユキノシタ目マンサク科

IMG_5271シナマンサク2
 こちらは花が黄色のシナマンサク

 インフルエンザはA型でしたが、熱がでず最初医者にかかったら胃腸カゼといわれ、念の為検査して、A型と判明しました。その後、二日ほどして高熱となり、重い期間が長くしんどかったです。
 最近救急車の出動が多いそうですが、一人で住まわれている老人が多く、自分も医者にかかるとき難儀をしたのでそうなっているのも頷けます。
 多少良くなってからは、福井の知り合いへ大雪見舞いのメールを出しました。結構大変なようです。雪下ろしで排気口は塞げないし、出歩くのも大変でしょう。また、シベリア寒気団はすごいとも。また12日に大雪になるようです。大雪は御免ですが、この時期の山でマンサクの花を見つけると嬉しくなります。


 白い自由画

「春」という題で
私は子供達に自由画を描かせる
子供達はてんでに絵の具溶くが
塗る色がなくて途方に暮れる

ただ まっ白い山の幾重なりと
ただ まっ白い野の起伏と
うっすらとした薄墨の陰影の所々に
突き刺したような疎林の枝先だけだ

私はその一枚の空を
淡いゴバルト色に塗ってやる
そして 誤って まだ濡れている枝間に
ぽとり!と黄色のひとしずくを滲ませる

私はすぐ後悔するが
子供たちは却ってよろこぶのだ
「ああ まんさくの花が咲いた」と
子供たちはよろこぶのだ

 詩集「北国」より 丸山 薫


月食

  今日は曇りの予想だったが、何とか月食を見る事が出来た。

IMG_5568月食180131
  日本や中国の民話では月にうさぎがいるとなっているが、アメリカの先住民族にも同じような話があるそうだ。モンゴロイドは同じような考えた方するのでしょうか?興味深いですね。

 今昔物語では猿、狐、兎の3匹が、山の中で力尽きて倒れているみすぼらしい老人に出逢った。3匹は老人を助けようと考えた。猿は木の実を集め、狐は川から魚を捕り、それぞれ老人に食料として与えた。しかし兎だけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。
 自分の非力さを嘆いた兎は、何とか老人を助けたいと考えた挙句、猿と狐に頼んで火を焚いてもらい、自らの身を食料として捧げるべく、火の中へ飛び込んだ。その姿を見た老人は、帝釈天としての正体を現し、兎の捨て身の慈悲行を後世まで伝えるため、兎を月へと昇らせた。月に見える兎の姿の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が自らの身を焼いた際の煙だという。
 ものを言わないウサギのすこし切ない話です。
先程見た月はすべてが隠れブルームーンになっていました。幻想的でした。

おまけ ドビッシー 月の光



オオイヌノフグリ

 今日は寒かったです。名古屋の最低気温がマイナス3.8度。一旦融けた路面も3時過ぎには融けなくなっていました。少し前ですが、オオイヌノフグリの花を見つけたので上げておきます。

IMG_5325オオイヌノフグリs
 オオイヌノフグリ オオバコ科クワガタソウ属
 
  別名 瑠璃唐草

 オオイヌノフグリとはひどい名ですが、この花でフグリという言葉が伝えられている状況です。昔の香具師(フーテンの寅さんの職業)はこんな言葉を沢山使っていました。寅さんお言葉を思い出せば放送禁止用語の多い事。ですが、活舌の良いべらんめぇ調の下町の口調はこんな言葉が多いので威勢が良かったのでしょう。

 そうそう、オオイヌノフグリの実は実際はフグリの形では無くハート型に近いようです。本家のフグリの実をつくるイヌノフグリは駆逐されほとんど見られなくなりました。花の為には汚名返上と別名の瑠璃唐草(ルリカラグサ)を本当の名にし、見られなくなったイヌノフグリだけその名で偲ぶのもありかとも思います。
 

ロウバイの季節

 そろそろロイバイが咲いていると思い公園へ出かけてみました。

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 ソシンロウバイ
 やはり咲き出していました。名の由来の通り花びらが蝋細工のようです。
 一般には下向きに花は咲きますが、中には上に咲く花もあります。
 (クスノキ目ロウバイ科)


IMG_5398ソシンロウバイロウバイs
 同上
 近づくと良い香りがします。

IMG_5358ロウバイ3
 こちらは花の中心が赤みを帯びるロウバイ

IMG_5390ソシンロウバイ2
 ソシンロウバイ

IMG_5335ソシンロウバイ11
  同上
 
 「臘梅を 透けし日射しの 行方なし」 後藤比奈央
 まだ早春の陽ざしは生まれたばかりのように心もとないですが、花びらを通過することで香りと柔らかな温かみが出てきました。ロウバイの季節です。




水鳥と葦


IMG_5212ヨシ1s
 葦(ヨシ)
 河口にはイネ科の仲間 葦が生えている。昔は葦(アシ)と言ったが悪しに繋がるので良しとしたそうです。日本の古名は豊葦原瑞穂の国なので縁起のある植物です。河口の湿地に生え、水質の浄化にも役立ちカニや水鳥達の生育の場も担っている。

IMG_5203ヨシと水鳥s
 名古屋 庄内川の葦原 奥の中央やや左の山は先日登った藤原岳です。

IMG_5201浅瀬s
 干潟は水鳥の食堂となっている。

IMG_5148コガモ3
 コガモ

IMG_5087コガモ2s
 同上

IMG_5142オナガガモs
 オナガガモ

IMG_5125カンムリカイツブリs
 カンムリカイツブリ

IMG_5103イソシギ3s
 イソシギ(手前)

IMG_5098ヒドリガモ4s
 ヒドリガモ

IMG_5100尻尾2
 尻尾


IMG_5089ヒドリガモ12s
 ヒドリガモの口論

IMG_5080マガモs
 マガモ

IMG_5060ハクセキレイs
 ハクセキレイ

IMG_5052キンクロハジロs
 キンクロハジロ

IMG_5048飛行s
 飛行

IMG_5042鴨m
 カモの昼寝

IMG_5039オオバンs
 オオバン

IMG_5012凍った池s
 凍った池の上のユリカモメ
 いつもと勝手が違い、挙動不審に感じます。

IMG_5000翼s
 翼 *鳥はユリカモメです。

IMG_5116野鳥館の鳩5s
 野鳥館 なにやら中にもいます。

IMG_5112野鳥館の鳩1s
 野鳥館の鳩
 指を出すと軽く突っついてくる。どうやらマスコットのようです。

 他にもスズガモやアオサギ、ミサゴなどを見る事が出来ました。
 撮影地は名古屋市港区、熱田区になります。

 

藤原岳 2018年1月

 久々に山へ行ってきました。行先は藤原岳です。鈴鹿の山は竜ヶ岳より北が雪が多い。それでも雪は藤原岳の二合目から上で出てきたくらい、さほど多くはなかった。
 
IMG_4873麓より
 麓より

IMG_4879八合目s
 八合目、ここで多くの人がアイゼンやスノシューを付けていました。

IMG_4883山荘前s
 藤原山荘前


IMG_4889雪原s
 山頂へ向かう

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 雪原


IMG_4898御岳山s
 御嶽山


IMG_4902中央アルプスs
 中央アルプス


IMG_4907北東s
 中央奥に能郷白山 右奥 白山 右手前 山荘


IMG_4912南アs
 南アルプス 中央右側は荒川、赤石、聖 左に恵那山その左に南アルプス北部の山が見えます。
 画像をクリックすると大きくなります。

IMG_4934北ア3s
 北アルプス 右の白い山が乗鞍岳 その左に穂高、笠ヶ岳も見えます。

IMG_4923白山1s
 白山 優美な姿です。

IMG_4919伊吹山s
 伊吹山1

IMG_4921伊吹山大s
 伊吹山2

IMG_4949右T字尾根s
 右側は御池岳T字尾根 右上に琵琶湖が見えます。

IMG_4958エビの尻尾s
 エビの尻尾

IMG_4968山頂s
 山頂

 山頂は風が吹きやや寒い。雪も割としまっており、歩き易かった。
アイゼンのみでも登れますが、山頂部はスノーシューやワカンがあった方が楽です。




謹賀新年

 今年は戌年です。

IMG_4833伊奴神社s
 めでたい新年を迎える為に、名古屋市西区にある伊奴神社に行ってきました。
主祭神の一柱、伊奴姫神(いぬひめのかみ)は大年神(素戔嗚尊の子)の御妃で、子授け、安産、夫婦円満、家内安全等に大きな御神徳をお授けくださる神様であり、神社名の由来となっている。
*鳥居の前までは犬を連れてくることも出来ます。混んでいない正月明けに犬と一緒に写真を撮ればインスタ映えするかも?

IMG_4819犬の王s
 犬の王

IMG_4815絵馬殿s
 絵馬殿

IMG_4826絵馬s
 絵馬

 名古屋市の民話資料集の中には、神社が建つ稲生町(旧伊奴村)が、犬の絵と犬の王という文字が書かれた御幣によって水害から守られたという話が記載されており、それが伊奴神社の始まりであると伝わっている。

 『ある山伏が、洪水で困っている伊奴村(現 稲生町)の村人のために御幣(ごへい)を立ててお祈りをしました。すると、その年は洪水もなく豊作でありました。
不思議に思った村人は、山伏から開けてはいけないと言われていた御幣をあけてしまいます。
その中には、一匹の犬の絵と犬の王という文字が書いてありました。中身を見てしまったためご利益はなくなり、次の年はまたもや洪水に見舞われます。
村人は山伏に謝り、どうしたものかと相談します。山伏は言いました。「御幣を埋め、社を建て祀れ。」
言われたとおりにしたところ、以後洪水はなくなり、稲がよく穫れるようになったそうです。』

 多分に民話が元で、権威付けに伊奴姫神を持ち出し関連付けたのではと思います。


犬ではありません??が、名古屋の大須に「おからねこ」と言われる猫神社があります。

IMG_4858おからねこ1s
 もともと江戸時代まで「おからねこ」と祀られたいた猫の社が明治期に大直禰子神社 (おおただねこじんじゃ)と権威付けられてしまいました。
 *大直禰子命 意富多多泥古命/大田田根子第十代祟神天皇の御代、疫病流行のおりに天皇が神祇を祀った神々の一柱。 大物主神の子孫。記紀神話における伝説的な人物で、三輪君の祖神とされる。第十代祟神天皇の御代に、疫病が大流行して、多くの民が死んだ。天皇が大いに愁い給うていたとき、夢枕に大物主神が現れた。わが児・大田田根子をして私を祀らせれば天下は平らぎなんと言った。そこで天皇は、これを茅渟県陶邑で探し出し、意富多多泥古命を神主として、三輪の大神(大物主神)を斎き祀ったところ、疫病は鎮まり、天下は泰平になったとある。

IMG_4860おからねこ2s
 もっとも「お唐猫」とは狛犬のことらしいという説もあります。
狛犬も獅子のことでライオンのことですから、広い意味では猫、日本では犬というややこしい話です。大須にはこの「おからねこ」にあやかった大きな招き猫の広場があります。十二支の十三番目の猫だけに犬とセットに記述しました。

 信仰の始まりは権威ではなく、多分に素朴な信仰からでないと敬われないのだろうと思います。去年流行った権威付けという忖度ではメッキにしか過ぎないでしょう。

IMG_4841開運2s
  いぬのおみくじ(伊奴神社)
 自分でお金を箱の中に入れる様になっていた。同じように何種類からのおみくじやお札もあり、賽銭泥棒も気にしない大らかさが気に入りお札を一つ求めました。
犬だけに子孫繁栄や運が増えるを期待したい。

 今年も良い年でありますように願っています。



フウ

 今回は紅葉が綺麗なフウ(楓)の紹介です。

IMG_4692フウs
 フウ(楓)はフウ科(クロンキスト体系ではマンサク科)フウ属の落葉高木です。
別名、サンカクバフウ(三角葉楓)、タイワンフウ(台湾楓)、イガカエデ(伊賀楓)、カモカエデ(賀茂楓)。楓を音読みがフウ、訓読みがカエデと区別しています。ともに綺麗に紅葉する樹木ですが、読みで区別しているとはややこしい。
フウは江戸時代の享保年間(1716〜1736年)に渡来して(1727年に中国商船によって輸入とする説が有望)、江戸城や日光に植えられた。皇居吹上御苑には当時植えられたものと思われる大木が現存するらしい。


柑橘

 先日、風邪で内科にかかった時に、口の中に腫れものが出来ておりビタミンが足りないのではと言われビタミン剤を貰ってきた。自衛として知り合いのみかん農家に千円でお願いをしたところ60個余りのみかんをもらい、食べきれないので結局配ってしまった。
*口の腫物は結局なかなか治らず、口腔外科で見てもらったところ痛みの無い虫歯がありそれが原因であった。このときの処方箋薬局がみかん薬局という名であった。
4488コミカン
 小みかん

 みかんが気になり調べて見たところウィキペディアでは漢字では「蜜柑」、古くは「みっかん」と読まれたそうだ。以下ウィキの記述です。
欧米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。中国の温州にちなんでウンシュウミカンと命名されたが、温州原産ではなく日本の不知火海沿岸が原産と推定される。農学博士の田中長三郎は文献調査および現地調査から鹿児島県長島(現鹿児島県出水郡長島町)がウンシュウミカンの原生地との説を唱えた。最初の原木は400 - 500年前に発生したと推察される。中国から伝わった柑橘の中から突然変異して生まれたとされ、親は明らかではないが、近年のゲノム解析の結果クネンボと構造が似ているとの研究がある。
 古来より橘と言われていたものはヤマトタチバナまたはニッポンタチバナといわれ日本に古くから野生していた日本固有のカンキツ。本州の和歌山県、三重県、山口県、四国地方、九州地方の海岸に近い山地に稀に自生する。 酸味が強く食用には向かない。

 ヤマトタチバナは右近の橘といわれる御所以外では見たことがありません。見て見たいものです。それにしても温州んみかんが日本原産とは知れませんでした。

IMG_3765ジャムs
 右側は自家製のユズジャム(綿が入れてあるので苦味は少ない)結構いけます。
 左は駒ケ根で買ってきたリンゴジャム(宮田村食べごころ リンゴは津軽)信大のジャムと買い時に迷ったのですが大変美味しい。

 
 橘は 実さえ花さえその葉さえ 枝に霜降れど いや常葉の樹 万葉集
 こんなにもってきてくださってころがるみかん 荻原井泉水

マメナシ

 マメナシは指先ほどの小さな実のなるナシの仲間 。日本では東海地方にか自生しない周伊勢湾要素の植物です。
IMG_4562マメナシ2s
 味は渋みがあり、うまくないようです。

 *体調を崩し、しばらく休んでいました。失礼しました。

妻籠馬籠

 友人と山へ行くつもりであったが、体調が万全ではないという事で街道歩きをしました。
IMG_4025妻籠1s
 妻籠(長野県南木曽町)
 朝が早かったので観光客もいない静かな街。

IMG_4027吊るし柿1s
 吊るし柿が藁で包まれていた。
 
IMG_4031妻籠3s

IMG_4037吊るし柿2s
 こちらには紐で括られた吊るし柿がある。

IMG_4043妻籠本陣s
 1995年に再建された妻籠 本陣
 ここの本陣も馬籠の本陣と同族の島崎氏で島崎藤村の兄も養子に入っている。

IMG_4059昭和の写真s
 昭和40年頃の妻籠、バイクはホンダの初代モンキーではないかと思う。
 これが載っているので年代が推測できるのでしょう。もちろん当時はヘルメットは不要でした。

IMG_4067寒山拾徳s
 道祖神 寒山拾得(寺下地区)
 昭和59年の長野県西部大地震で石垣が崩れ出てきた石仏。
 箒と巻物を持った人物の双体像は国内唯一らしい。

IMG_4071妻籠4s
 寺下の町並み

IMG_4074ツルウメモドキs
 ツルウメモドキの実の飾が美しい。

IMG_4080石仏1s
 モミジを纏った石仏

IMG_4083水舟s
 水舟(水槽)

IMG_4087s
 尾又付近

IMG_4091おしゃごじ様s
 おしゃごじ様 御左口神を祀る。
 古来からの土俗信仰の神様。諏訪地方にも多く祀られている。

IMG_4106妻籠6s

IMG_4109紅葉1s
 丁度 紅葉の季節でした。

IMG_4111中山道2s
 道も所によってはご覧の通り。

IMG_4115大妻籠s
 妻籠と馬籠の間には間宿(あいのしゅく) 大妻籠があり今でも宿泊が可能です。

IMG_4117吊るし柿3s
 手間をかけた吊るし柿です。藁で覆うと藁が水分を吸収し白い粉が吹きやすくなるようです。 また、一週間に一度揉みほぐすのにも良さそうです。

IMG_4123牛頭観音
 牛頭観音
 石の多い急坂を重い荷物を運ぶ為、黒牛が使われた。その黒牛の供養塔であるそうだ。中山道では馬頭観音が圧倒的に多い。

IMG_4125薪s
 冬に備えての薪が綺麗に積まれています。

IMG_4128道脇s
 ミヤゴザサ

IMG_4132庚申塔s
 庚申塔

IMG_4134男滝s
 男滝 近くには女滝もあります。

IMG_4152道3s
 中山道

IMG_4154道標s

IMG_4171神居木さわらs
 神居木(かもいぎ) 木の種類はサワラです。

IMG_4164説明s

IMG_4177無料休憩所s
 途中に無料休憩所あり入るとお茶とサトイモが振る舞われる。
 休憩所の主人に建物の事等をお伺いしまし、カリン酒をご馳走になりました。
 
IMG_4175挿し込む光s
 休憩所に差し込む光

IMG_4180木曽箴言s
 木曽の言葉

IMG_4181六地蔵かs
 六地蔵でしょうか?

IMG_4190紅葉21s

IMG_4183峠脇s
 馬籠峠脇

IMG_4196石碑s
 十返舎一九の狂歌

IMG_4197栗のこわめしs
 写真を撮っていたら外人の方に説明を求められました。

 渋皮のむけし女はみえねど 栗のこわ飯 ここの名物
 
 渋皮のむけし女の意味が良くわかりません。渋皮がなくなり食べ頃のねーちゃんという意味か? また美しい女人にしておくか迷っていると友人が「人からの解釈は理解を妨げる。自分で理解し感じるの正しい。」と御賜った。なるほどと思い、芭蕉をポピュラーにした詩人ですとだけ伝えた。マルクス兄弟に近いと言っておいた方が良かったかもしれない。

IMG_4207道4s
 この季節は歩くのにはとても良い。

IMG_4213マユミs
 マユミ

IMG_4224恵那山1s
 *写真をクリックすると大きく表示されます

 島崎藤村 夜明け前 第一部第一章第三節より

「お民、来てごらん。きょうは恵那山がよく見えますよ。妻籠の方はどうかねえ、木曾川の音が聞こえるかねえ。」
「えゝ、日によってよく聞こえます。わたしどもの家は河かわのすぐそばでもありませんけれど。」
「妻籠じゃそうだろうねえ。ここでは河の音は聞こえない。そのかわり、恵那山の方で鳴る風の音が手に取るように聞こえますよ。」
「それでも、まあよいながめですこと。」
「そりゃ馬籠はこんな峠の上ですから、隣の国まで見えます。どうかするとお天気のよい日には、遠い伊吹山まで見えることがありますよ――」
 林も深く谷も深い方に住み慣れたお民は、この馬籠に来て、西の方に明るく開けた空を見た。何もかもお民にはめずらしかった。わずかに二里を隔てた妻籠と馬籠とでも、言葉の訛なまりからしていくらか違っていた。この村へ来て味わうことのできる紅あかい「ずいき」の漬物つけものなぞも、妻籠の本陣では造らないものであった。

img 4233美濃は良い国s
 小説家 島崎藤村は馬籠の本陣の子息です。

IMG_4269若菜集
 初恋(若菜集)の有名な文です。*佐藤春夫書
 
IMG_4257馬篭s
 馬籠

IMG_4255馬篭5s
 同上

IMG_4232馬篭の山s
 宿の横は秋景色です。 右に馬籠宿があります。

IMG_4250木の漢字s
 木の漢字 判りますでしょうか。難しいですね。

IMG_4277蕎麦屋s
 昼に入ったソバ屋さん。自分にとっては少し辛口ですが、美味しかったです。

 石仏が多く、山里の生活には神への祈りが必要だったのでしょう。
 欧米系外人のハイカーも多く、日本に触れるには良い場所として認識されているようです。


北斎展

11/27日 北斎の大ダルマ絵復元の絵を追加しました。

 200年前の1817年、名古屋の西別院境内で葛飾北斎が120畳の大だるま絵を描くパフォーマンスを行い、町中の話題をさらった。それに西別院開創300年でもあり、記念行事として北斎大だるま絵復元を明日11/23日、西別院境内へ行われるそうです。
IMG_4294北斎大ダルマ3
  追記:後日 11/23日に描いたたものを撮ってきました。
 人と比べると大きさが判るかと思います。

IMG_4307説明s
 説明文 多分、尾州名護屋本町通り門前町大地において・・・と思います。
 たたみ百二十畳の大きさです。 以上  追記分


自分は仕事で行けませんが、近くの門前町で開かれている北斎展に行ってきました。
 なんでも200年前、北斎は名古屋の版元と自分の絵を売るために本願寺別院(西別院)で大パフォーマンスを開いたようです。北斎展では版があるので、今でも刷れる。本物の北斎漫画を買わないかと勧められました。32万ほどでした。さすがに買えはしませんが、200年前のコミックが今での手に入るとは版画の良さです。買うと普通ならxxx/2000とか何番目に刷った番号を記すのですが、番号管理はどうしているのでしょうか?聞き損ねました。  

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 赤坊主
 赤坊主は新潟県林泉寺の釣鐘を奪い、数々の悪行を行っていた妖怪。幼少時に林泉寺を出家した上杉謙信は、自軍でも最も勇猛な児島弥太郎、通称・鬼児島に退治を命じた。弥太郎は単身で林泉寺へ向かうと、死闘の末に赤坊主を倒し、鐘を奪い返したという。(山本屋久兵衛版 1830-35頃)

 これぞ浮世絵です。眼福です
  写真をクリックすると大きくすることが出来ます。


IMG_3930富岳三十六景2
 富岳三十六景
 弐艘の舟の構図が北斎を主張しています。
 *写真は反射が見にくく、失礼します


 もし、明日に大須に行かれるなら少し南に大須通りを渡れば西別院なので行って見てはいかがでしょうか。

 写真は所有者のメーテレさんに特別に許可を得ています。



紅葉狩り 海上の森にて

 愛知万博の会場になった海上(かいしょ)の森を訪ねてみた。
*海上の森は名古屋の東部、瀬戸市南部にあります。

 3874海上の森11s
 海上の森より名古屋方面(物見山より)


3880海上の森より名古屋s
 写真を少しアップしてやや暗くすると名古屋の街や背後の養老、鈴鹿の山が見えてくる。


3886道s
 道


3899クリの紅葉s
 クリ


3904タカノツメ紅葉s
 タカノツメ

3784ウリカエデの紅葉s
 ウリカエデ

3772コバノカマズミs
 コバノガマズミか

3800ススキs
 ススキ

3810紅葉7s
 光が入るとモミジが映えます。

 童謡「もみじ」の歌詞に
  秋の夕日に照る山もみじ
  濃いも薄いも数ある中に
  松をいろどる楓や蔦は
  山のふもとの裾模樣
 とありますが松をいろどる楓と赤と青(緑)を対比させるのはこの歌に教えられるよう紅葉を眺める王道ですね。

3821落ち葉2s
 落ち葉

3854水辺のモミジs
 水面のもみじ

3816紅葉3s
 道2

紅葉1s
 モミジの下から 真っ赤な頭上
 *写真をクリックすると拡大して見ることが出来ます。

 *海上の森はモミジの名所ではありません。小場所に少しもみじがあります。



街の紅葉

 少し前の街の紅葉の様子。(名古屋)

3662街の紅葉s

 緑の常緑樹の中、広葉樹がグラデーションで彩りを添えて綺麗です。
 *写真をクリックすると拡大し臨場感が増します。

3669街の紅葉2s

 昨日は車で走っていると雪を被った中央アルプスを見る事が出来ました。
秋もそろそろ終盤、初冬に入ってきました。


花屋のトルソー

 トルソーと頭部のないマネキンのこと。

3754トルソーs
 花屋の店先に刺激的なトルソーが置かれていました。
 花柄の水着は多いですが、ビキニの素材は多肉植物。武生の菊人形もびっくり。
 花が少なくなった冬に向かうからならではのコスチュームかもしれません。
 ムダ?なくらい才能のある人がいるものです。


ヤマラッキョウ、マツムシソウ、リンドウ等


 新城(東三河)で見た野の花も今回が最終です。

3531ヤマラッキョウ4s
ヤマラッキョウ(手前) リンドウ、ワレモコウ(中) ムラサキセンブリ(奥)
良い具合にいくつかの花が入りました。
写真をクリックして拡大すると少し現地の感じに近づくかと思います。

3562ヤマラッキョウ5s
 ヤマラッキョウ

3397エンシュウハグマ6s
エンシュウハグマ
もう終わったと思っていましたが、盛りは過ぎていましたが残っていました。
艶やかな花の今年最後の姿でしょう。

3488ミカワマツムシソウ3s
ミカワマツムシソウ

3417リンドウ2s
リンドウ

他にヤナギノギク、ワレモコウ、枯れたオケラの花などを見かけました。

 今年はマンションの管理組合の役員を仰せつかって少し忙しい。ブログの更新もその所為という訳ではないが、自分の怠慢もあり間隔が開いています。そうそう、自宅付近もマンションが建ってきていろいろな事を聞きます。立体駐車場は大規模修繕と時に高額な費用が掛かり止めてしまうところが多いとか、タワーマンションの外壁修繕が膨大な金額になり特に資産家の方にはワンマンの方も多くまとまらないとか。一部のマンションが民泊で中国人が出入りするようになり管理が悪くなったとか。また、消費税の増税に備えて修繕やリフームも増えてくるのでしょう。最近は職人も減り、杜撰な工事もあるようです。自分もリフォームした際に取り替える前の水道管と交換後の水道管の写真を要求するのを忘れていました。ガス管も含め30年ぐらいから交換時期に入って来るのでリフォームしたのですが、外観はともかく内部の証拠を取らず反省材料となっています。


ツリガネニンジン

 今回は新城の里山で秋の花を見てきたツリガネニンジンの紹介です。

3599ツリガネニンジン3s
 ツリガネニンジン
 田んぼを見下ろす土手で一輪 風に揺れていました。

3603ツリガネニンジン5s
 ツリガネニンジンはキキョウ科の多年草
 ベルのような花が特徴です。
 野生では日当たりを好む植物なので目立ちます。

3597ツリガネニンジン2s

 偶にお店などで花瓶に生けられているのを目にすることがあります。
 秋の凛とした空気を感じます。11月でも見る事が出来ました。


センブリ

 愛知県東部 新城の里山で秋の花を見てきました。 
 先ずはセンブリの紹介です。

3497ムラサキセンブリ3s
 センブリ
 下記のムラサキセンブリとは違い全体がシャープでめしべの周りも整っています。
 また、センブリは整腸作用のある漢方薬としても有名です。育毛にも効果が有るようです。

3498ムラサキセンブリ4s
 ムラサキセンブリ
 センブリとは花びらの形、めしべの形が異なります。

3458ムラサキセンブリ2s
 ムラサキセンブリ
 草本全体が紫色を帯びて独特の存在感があります。

3521ムラサキセンブリ10s
 横から見ると花びらが薄く、花弁の枚数こそ違いますが、ツマトリソウの仲間の様にも見えます。

3507ムラサキセンブリ6s
 原野に咲くムラサキセンブリ

3527ムラサキセンブリ7s
 ムラサキセンブリ
 咲きかけのセンブリは薄紫色(ピンク色?)で可愛らしい。


千畳敷トレッキング

 法事が済み松本から来ていた娘の車に便乗し、伊那の千畳敷に行ってきました。
 *写真をクリックすると拡大することが出来ます。
3081バス乗り場よりs
 麓のバス乗り場
 紅葉が見頃でした。

3082野猿s
 野猿(車窓より)

3348ロープウェイ2s
 駒ケ根ロープウェイ中間地点(標高2152m)
 白い木はダケカンバです。

3130千畳敷21s
 千畳敷
 雪がないのでトレッキングで上に上がってみる事にしました。

3146イワヒバリs
 イワヒバリ

3153氷柱s
 ロープに付いたつらら

3155雪s
 雪も少し残っています。親子で上がりました。

3159中岳木曽駒ヶ岳s
 左 中岳 右奥 木曽駒ヶ岳

3162北アルプスs
 北アルプス
 中央 穂高、やや右に槍ヶ岳 左端に笠ヶ岳
 是非拡大して見て下さい。

3164乗鞍岳s
 奥は乗鞍岳

3187宝剣岳111s
 宝剣岳
 迫力があります。

3195伊那前岳と富士s
 伊那前岳

3285南側s
 中央アルプス南側
 ロープウェイ駅舎も見えます。

3209乗越浄土方面
 来た道を振り返る。
 伊那前岳は前衛峰で主稜線より少し低い。

3217伊那谷s
 伊那前岳より伊那谷
 南アルプスより富士山が頭を出しています。
 南アルプス 左より仙丈、北岳 間ノ 農鳥 (富士山) 塩見

3234木曽駒ヶ岳s
 木曽駒ヶ岳

3241将棋頭s
 北の風景 将棋頭山
 日陰の尾根はうっすら雪を纏っていた。

 追加 八ヶ岳の様子を小さいですが御案内します。
3170伊那前岳左八ツs
 左奥八ヶ岳 南アルプスも鋸、甲斐駒が見えます。
 写真をクリックして拡大してすると見やすくなります。

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