ふらっと

ふらっと山へ出かけるのが趣味です。 低山の山登りを中心に身近な自然(野草、花、鳥等)や 気にとめた事を書き散らしています。

藤原岳 早春の花

 藤原岳へ早春の花を見に行ってきました。
 (2017年3月23日)
 *画像はダブルクリックすると大きく表示できます。

8412ツバキ
 孫太尾根の駐車場に7時45分車を停めたが、誰もいなかった。
 登山口から少し入るとツバキが咲いている。

8413道1
 最初の展望地
 例年ならいくつか花がみつかる場所だが、今年は遅れており、咲いている花はなかった。

 さらに進むと出てきたのは樹木の花でした。
8414コショウノキ2
 コショウノキ
 近寄るとジンチョウゲの仲間らしくよい香りがする。

8419オニシバリ
 オニシバリ(ジンチョウゲ科)

8423シキミ
 シキミ

8427ネコノメソウ
 ネコノメソウ

8428スズシロの仲間
 スズシロソウ

8430ヤマアイ
 ヤマアイの蕾(トウダイグサ科)

8431カタツムリ01
 石灰岩の山故に、カタツムリの殻が落ちている。

8441セツブンソウ04
 丸山の手前でセツブンソウをみつけた。

8446セツブンソウ05
 3儖未離潺縫汽ぅ困硫屬任垢、寒風にすくっと立っていた。
 健気で、気品があります。

8447セツブンソウ08
 上から

8448セツブンソウ09
 斜め前より

8451道2
 丸山(標高651m)をすぎると雪が出てきた。

8458多志田山2
 多志山付近

8461藤原岳01
 もう一登りで藤原岳

8464フクジュソウの蕾
 登りの斜面で福寿草の蕾を見つけた。
 陽が当たれば咲きそうなものもある。

8472山頂へ
 左上藤原岳山頂(展望丘)

8474御池岳
 山頂より

8485御池岳2
 御池岳

8480露出地より
 露出地より

8484冬景色
 西側の山はまだ冬山でした。

8486藤原岳山頂2
 藤原岳山頂

8504フクジュソウ01
 登る前に蕾を見た場所で花を探すとフクジュソウが咲いていた。
 近くにはセツブンソウも咲いていた。

8512ミスミソウ01
 帰路は天気が良くなりミスミソウも咲き出しました。

8519ミスミソウとセツブンソウ02
 ミスミソウとセツブンソウ

8525ミスミソウ02
 ミスミソウ

8527シコクフクジュソウ01
 丸山近くに咲いていたフクジュソウ
 (恐らくシコクフクジュソウ)

 写真を撮っていた方に教えていただいたのだが、山頂下で見たのは普通のフクジュソウで藤原岳では標高700m以下がシコクフクジュソウの分布になるらしい。
  シコクフクジュソウは葉裏にまったく毛がない。フクジュソウにはわずかに見られる事が多い。
  フクジュソウは最近 4種に分類され普通のフクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウ、ミチノクフクジュソウとなります。双子の判別の様で難しいですね。
  
8531セツブンソウ06
 セツブンソウに別れを告げる

8541ヒロハアマナ02
 行きに蕾だったヒロハアマナも陽を浴びて咲き始めた。

8547ヒロハアマナ01
 咲き始めは特に綺麗です。

8548ハコベ
 ハコベ

8549カテンソウの蕾
 カテンソウの蕾

 今年は寒く、少し早いかと思いましたが、山の花も始まっていました。
 ことし初の花の山歩きを堪能することが出来ました。


ヒメオドリコソウ

 早春の野草というとホトケノザ、オイヌノフグリ、コハコベ、ナズナとこのヒメオドリコソウです。
 
5876ヒメオドリコソウ01
 ヒメオドリコソウ(シソ科)
 シソ科だけに茎は四角ですが、上から見ると花の形まで四角です。
 上から見ると花が綺麗に出揃っていました。
 色もそうですが、ユーモラスな形です。

5935ヒメオドリコソウ02
 明治時代に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物。
 上の葉が小さく、下のほど葉は大きくなります。
 ヒメ(姫)と名が付くだけに花も小振りですが、春の訪れに欠かせない役者(踊子)の一つです。
 


春分のハクモクレン

 梅に続いてハクモクレンが咲き出しました。
開花期間が短い花です。
 
8315ハクモクレン
 ハクモクレン(モクレン科)

 モクレンの仲間は最も古い被子植物で約1億年前に誕生しています。
地球上で最古の花木らしい。咲くきらない花びらはまだ寒い早春に昆虫が蕾の中に潜り込んで寒さを防ぎ、その昆虫によって受粉します。モクレンの花言葉が自然への愛、恩恵と言われるのも頷けます。
 

そろそろ桜の季節

 街を歩いていると早咲きの桜を目にしました。

8316オオカンザクラ1
 オオカンザクラ(バラ科)
 ヒカンザクラとオオシマザクラ(ないしはヤマザクラ)との雑種。ソメイヨシノより一週間前頃に咲きます。
そろそろ桜のシーズンに入ります。

8317オオカンザクラ01
 同上

建物にも花
 唯一この建物のデザインとマッチする季節です。
 こちらの木は葉の展開が早いヤマザクラの特徴が出ています。

8326街のサクラ
 カンヒザクラ *真ん中はシモクレンです。

8332街の桜2
 オオカンザクラの見頃も近い。

8328街の桜5
 カンヒザクラ

8338街の桜4
 桜が咲くと建物も街も華やかに見えます。


伊吹山 3月

3月11日に伊吹山へ行ってきました。
(前出のセツブンソウの記事は下山後になります。)

8285三合目
 三合目
 2日ほど前に雪が降り、3月としては雪は豊富でした。

5697五合目下
 五合目付近より

8287五合目
 五合目

5699避難小屋
 アクセスも良く、手軽に雪山が楽しめるからでしょうか。
多くの人が登っていました。
 小屋は6合目下の避難小屋です。

5705斜面
 ボーダーやスキーヤーのシュプールがあるものの静かな雪原が広がっています。良い景色です。

5711樹氷
 南斜面の樹氷は日が当たるとすぐに溶けてしまいます。
 雪は湿雪で重かった。

8288九合目
 九合目下
 急斜面もあと少しです。

5714後少し
 あとわずか

5718樹氷2
 山頂に出ると風が強く真冬の景色となります。
樹氷も団子のようになっています。

8293埋もれた小屋
 埋もれた小屋

8289山頂1
 山頂 中央は日本武尊像

5729日本武尊
 日本武尊像

5737三角点表示
 三角点表示
 エビの尻尾が発達しています。

5739雪の造形1
 雪の造形
 エビの尻尾に見えますでしょうか?

5741雪紋1
 山頂の雪原には風でできた雪紋(風紋)があります。

5744雪の造形2
 雪紋

5756北部
 北側の風景

5753雪庇
 西側に行ってみると山頂部に雪庇が張り出しているのが判ります。
根元から5mくらいはあるでしょうか。
 自分の立っている場所は夏に地面のあることが判っているのですが、縁からなるべく離れたくなります。

5754琵琶湖1
 雪庇の左側は切り立っており、踏み抜いたらまず助からないでしょう。

5760風と琵琶湖
 山頂部は時折突風が吹きます。
 雪煙の先に琵琶湖が見えました。
 (画面をクリックすると大きくする事ができます。)

 暖冬の昨年とは違い、久しぶりに冬山らしい伊吹に出合えました。
 

伊吹野のセツブンソウ

 今年は昨年より雪が多い。遅れてはいるが、そろそろセツブンソウを見ようと思い伊吹へ出かけた。

姉川上流
 米原市大久保地区

 セツブンソウふれあい祭りが3月5日から行われているが、伊吹野は一面の雪。どうやら三日ほど前に雪が降り、冬景色が続いている。
 
 期待は出来ないものの確認をと思い、自生地に行ってみた。
セツブンソウ28
 健気にも咲いていました。

セツブンソウ21
 今年、自生地で見た最初のセツブンソウです。

5841セツブンソウ29
 日当たりの良い場所ではすくっと立ち上がり花を咲かせています。

セツブンソウ23
 しべも綺麗です。

セツブンソウ24
 雪の奥には春の妖精が勢揃いしていました。

孤高
 孤高のセツブンソウも

セツブンソウ26
 大群落もあります。

雫
 こちらは雪解けの雫
 光の反射の加減で花びらにも思えます。

目覚め
 目覚めたばかりの花

しべ
 雄しべも裏から見ると本来の花弁に見えます。
 陽に当たり暖かそうです。

 セツブンソウとは言っても実際は3月に入ってから咲くものがほとんどです。
街では梅もそろそろ見頃が終わろうかとしていますが、野草ではこのセツブンンソウがほぼ、最初の花と言えるでしょう。まさに春の妖精(スウリング・エフェメラル)です。

 セツブンソウ(キンポウゲ科)
高さは5センチから10センチ弱。花弁に見えるのは萼片です。黄色の雄しべが花びらが蜜腺に変化したもの。
おもに石灰岩地域に稀に自生しています。
 

セリバオウレン

 3月に入り、早春の花が咲き出してきました。
今回はセリバオウレンです。

0534セリバオウレン
 セリバオウレン(キンポウゲ科)
 中央は雄花、上に両性花 
雄花は雪の結晶に似ています。
雪の殿様 土井利位(としつら)好みの花(華)ではないでしょうか?


提灯雛

 今日は雛祭り 変わった提灯の雛のご案内です。

提灯雛
 名古屋 門前町の画廊「かんしょ」に飾られていました。
提灯の曲げわっぱも冠や髪飾りに模して造られています。特に驚いたのは紙を貼った状態で描いたとの事。目の場所に籤が通っているので相当の画力がないと描けれないと思います。
 昭和40年代頃までは町内の祭りや催事に使われていましたが、今は寺社を除くとインテリアで使われるぐらいでしょうか。人形屋さんも少なくなってきました。春先に1年に一度くらい古式ゆかしい行事を祝いたいと思います。

 こちらの作製は名古屋に数件しか残っていない提灯屋の伏谷商店、それに芸大出の方が絵を描かれたようです。

*写真は画廊の了解を得て写真を撮らさせていただきました。 

 

ホトケノザ

 3月も近くなると道端や田畑にホトケノザが咲き出します。
ホトケノザといっても春の七草のホトケノザはキク科のコオニタラビコの事で本種とは違います。

 雑草なのですが、群生する姿は結構見応えがあります。
花に近づいて見れば可愛らしい姿が確認できます。ロバに似ているという人もいます。
花管も長く、首の様にも思え言われてみればそのような気もします。
寒風の中、春の陽に立ち上がった姿がほんわかとした驢馬に似ているかもしれない。
 
ホトケノザ
 ホトケノザ(シソ科)

 驢馬の花(仏乃座) 土手暖かく 陽の歩み (ふ)

黍生山と足助

 先日、友人と豊田市足助にある黍生山へ行ってきました。

8185駐車場所
 駐車場はR153から追分の交差点を左(北側)へすぐの小さな道を上がると地道が出てきて何台か車の停める事の出来る場所があります。

5492アベマキ
 アベマキの木を多く見かけました。

5483黍生山頂1
 黍生山山頂(374m)
 眺望が良い。左に名古屋の高層ビル群が見えています。

8175城跡
 山頂にはかつてお城がありました。

5474黍生城跡
 説明文

8176眺望1
 展望 左に白い御岳山が見えます。

5484御嶽山
 御嶽山

5485恵那山
 恵那山

5519足助
 山を下りた後、麓の足助の街を歩いてみました。

5567中馬のおひなさん2
 今の期間は「中馬のおひなさん」が開催されています。

5507竹雛
 竹雛

5501ワイン
 ワイン

5565喫茶店
 喫茶店

8199土人形
 土人形作製実演

8205江戸時代の雛
 江戸時代の雛

5540花餅
 花餅

シェルマンホール
 シェルの名前は昔はライジングサン石油だったようです。

8209スタンド
 大正か昭和初期のタンクローリー
 中馬街道は伊那(飯田)街道の事で、ここ足助は江戸時代からの物流の拠点でした。
 この頃には馬から車に変わっていたようです。

8220本屋
 本屋

8237猪
 ここは猪が良く獲れ、ジビエ料理の店があります。
 皮はこの後、どうするのでしょうか?

5579足助川の散歩道
 足助川沿いの道
 地元の人が犬の散歩などにも使っています。

5564まねき猫
 土猫形(人形?)
 今日は2月22日
 にゃんにゃんにゃんで猫の日になります。

 

福寿草

 寒い日が続きます。そろそろ春の花をという事で咲きかけの福寿草をお届けましす。
 元日草とも言われていますが、本来は2月の半ばちょうど今頃咲く花です。

5405福寿草

 昨日、結婚が近い息子と栄のラシックにとろろを食べに行きましたが、自然薯本来の風味を感じませんでした。自分には上品すぎ、多少のえぐみがないとうま味を感じませんでした。
芋が地のものでないからでしょうか。自分には三河の自然薯の味が染みついているからかもしれません。
生き物は自生地でたくましく育っているのが一番と思います。

そうそう、この福寿草は毒があります。フキノトウやヨモギと間違って食べないようにしてください。但し、毒針で刺すことはありません。北のお兄様安らかに.....。 

桜島、蒲生の大楠、御崎馬を見る

 もちろん桜島へも行きました。

垂水より桜島
  桜島 垂水道の駅より
 鹿児島から見た姿とは違い如何にも火山島といった雰囲気がある。

桜島誕生説明
 写真の字が小さく恐縮です。鹿児島のシラス台地は桜島の噴出物ではなく、その前の時代、姶良(あいら)カルデラからの噴出物です。

カルデラ位置
 鹿児島のカルデラ
 県内にはたくさんのカルデラがあります。前に紹介した池田湖も図には載っていませんがカルデラになります。指宿温泉は阿多カルデラの恵みになります。

鹿児島湾南側
 鹿児島湾南部 左側が大隅半島、右側は薩摩半島

溶岩
 溶岩と桜島(有村溶岩展望所)

溶岩の分布
 桜島の溶岩ですが、ほぼ流出場所が2か所あります。
 マグマが板状に上昇し、両方の角から溶岩が噴出したとの事。
   *写真をクリックすると大きく表示されます。

桜島4
 山頂部は火山ガスで植物は生育できず、麓に行くに従いイタドリやススキが生えます。次にサカキ、ヤシャブシ、さらに離れるとクロマツやタブノキとなります。

桜島より鹿児島湾
 錦江湾南部 薩摩半島側に開聞岳(薩摩富士)が見えます。

桜島二つの火山
 桜島が二つの火山とは、こちらに来るまで知りませんでした。
 標高は1117m(北岳)

桜島5
 確かに二つの火山が見えます。(桜島病院付近より)

0510溶岩
 火山島です。北西に桜島小みかん、北側が桜島ダイコンの産地になります。

桜島ダイコン
 名物の桜島ダイコン
 今が旬でふろふきでいただきました。小みかんも冬が旬、良い時に行ったようです。

溶岩ローソン
 コンビニも溶岩カラーでした。(ファミマも同様)

対岸は鹿児島市街
 桜島港より鹿児島市街を望む。
 フェリーで鹿児島より片道160円、15分です。かなり近い。

 垂水市を北上し、森伊蔵酒造を過ぎ、霧島市で黒酢のレストランに入りました。
0542黒酢の瓶
 黒酢の瓶が2万本以上はあるようです。
 海は風が強く、白波が立っています。薩摩白波でしょうか?

前菜
 黒酢のレストランはもちろん酢がふんだんに使ってありますが、自家製の有機野菜も美味しい。酢と黒酢の違いは酢が白米を使うのに対して、黒酢は玄米を使う。栄養は黒酢の方が多いのかもしれない。(妻が買い込んでいました。)

霧島温泉
 霧島でも泊まりました。坂本竜馬が新婚旅行で使ったといわれる温泉です。
 深い所は140センチもあり、プールのような巨大なお風呂でした。
 硫黄谷の名の通り、硫黄の香りでこれぞ温泉にという気分に浸れます。

温泉
 至る所に湯けむりが上がっています。

蒲生の大クス
 蒲生の大クス(姶良市蒲生八幡神社)
 日本で一番大きなクスノキです。根回り33.5m、胸高周り24.22m、樹齢1500年以上という巨木です。
 熱海の阿豆佐和気(あずさわけ)神社の大楠が第二位で胸高周り23.9m
 三位が佐賀県武雄市の川古神社の大楠。以下第7位までが九州にあります。

圧倒的
 圧倒的な大きさで、幹の中には空洞があり、その大きさは八畳にもなるようです。

蒲生の大クス2
 クスノキは大木が多いのですが、樹神といってよいほどの存在感でした。

佐田岬
 宮崎県都井岬より佐田岬側を望む。

御埼馬1
 ここ都井岬には御岬馬といわれる野生馬がいます。全部で85頭程。
 車で馬を探そうと思ったら突然出てきました。
 ここでは馬に当てられても、蹴られても自己責任となっています。

御埼馬2
 日本で野生がいるなんでうれしいですね。
 元は高鍋藩の御用牧場の馬が野生かしたもの。国の天然記念物。

海際に自生のソテツ
 ここ都井岬はソテツの自生地の北限になっています。
 海岸際にソテツが有るのがわかりますでしょうか。
 また、3月下旬〜4月にオキナグサが8月にはヒオウギ、11月下旬にはムラサキセンブリが咲きます。その時期になればソテツを含め3種の生き物が楽しめます。
 鹿児島からは片道3時間余りかかります。少し遠い。宮崎から鹿児島の旅なら立ち寄る価値のある場所と思います。(鹿児島の旅の案内はこれにて終了です。)


指宿より池田湖経由で鹿児島へ

指宿の宿は大きな旅館でした。

旅館

金柑コゴミ鰆
 金柑とこごみに昆布、鰆の塩麹味噌柚庵焼き
 金柑もけっこう乙なものでした。

 0330焼酎
 お酒はもちろん焼酎、森伊蔵を頂きました。馴れると怖い気がします。
 地元の赤利右衛門も美味しい。
 ここは風呂も大きく良い。サービスも良い宿でした。
 但し、建物が大きすぎて風呂までの道のりが長かった。

0346薩摩焼
 旅館にあった薩摩焼(京薩摩)
 九州の焼き物は輸出も考えられているので、芸術性が高い。

0368朝
 翌朝
 この日も天気が悪く、時折雨が降った。

0375カツオ焼き
 こちらは山川港道の駅 「活お街道」の名物 かつお焼き。(指宿の南方)
 山川の本枯れ節(高級鰹節)は全国の7割の生産量を誇ります。
 かつお焼きはおいしかった。但し、ほぼたいやきか。
 それと何気なく買った「かつお味噌」がご飯に合いました。パックに入った安価な山川の食材は自身への良い土産になりました。
 そうそう、お手洗いのマークも男性が「かつお」、女性は「鯛」でした。

0382池田湖1
 こちらは池田湖(カルデラ湖)
 面積は10キロ平方メートルほどです。大ウナギが生息しています。

5287菜の花
 池田湖湖畔の菜の花畑
 この後、頴娃(えい)町の広大な茶畑を見て鹿児島へ向かいました。

桜島冠雪
 雪を纏った桜島
 島津のお殿様が離宮として建てた「仙巌園」より

150ポンド砲
 仙巌園に入ると150ポンド砲が目に付きます。
 かつては鹿児島沿岸に配備され68キロの弾を3キロ飛ばす威力があります。

0403お庭2
 左は正門

仙巌園
 こちらは御殿(磯御殿)です。
磯御殿
 仙巌園は浜離宮とも言われます。道路の辺りが昔は海だったようです。

お庭
 桜島が築山、錦江湾を池に見立てた雄大な庭園

中庭
 中庭

茶の飾り金具
 建物の装飾金具の一部に茶の実の意匠がありました。

クロガネモチ
 こちらはクロガネモチ
 園内には梅が咲いていたり、柑橘類や屋久種子五葉(やくたねごよう)といった変わった植物もありました。

5306猫神
 猫神
 猫の目を時計代わりし、時の神として猫を祭っている社もあった。

0420名物
 鹿児島名物 ぢゃんぼ餅
 園内は食事や買い物の場所が充実しており時間の経つのも早い。

尚古集成館
 集成舘 幕末に島津斉彬がこの浜離宮横に作った東洋最大に工場群。
 製鉄、大砲、造船、紡績、ガラス、薩摩焼などの研究、製造を行った。
 中は産業歴史博物館となっています。

ホテルからの眺め
 ホテルから見た鹿児島の街。桜島も良く見える。

街
 ホテルから無料巡回バスに乗って街へ
 山の上にホテルが写っています。(照国町)

路面電車
 鹿児島には路面電車が走っていました。

吾愛人(わかな)
 夕食はホテルでは取らず、繁華街 天文館通界隈で探していたら
人の出入りがよく良さそうな店がありました。
 吾愛人と書いて「わかな」と読みます。何でも奄美では愛人のとこを「かな」と呼ぶそうです。客人を迎えるに愛人に対する如くと真心と誠意を持って接することから来ているらしい。ぎびなごの刺身や黒豚、おでん、さつま汁が美味しかった。

ホテルのイルミネーション
 ホテルのイルミネーション

鹿児島の朝
 鹿児島の朝 奥の山は高隈山地
 大箆柄岳(おおのがらだけ)1236mが知られています。(多分左の山)

 ホテルの露天風呂からもほぼ同様の眺めが楽しめました。
 次回は桜島等の紹介をするつもりです。(最終回の予定?)


知覧を訪ねて

 鹿児島旅行では武家屋敷で有名な知覧を訪れました。

武家屋敷5
 知覧武家屋敷

知覧武家屋敷4
 佐多家は島津氏の分家

 武家屋敷の生垣に白い花をみつけました。
チャノキ01
 近づいてみるとチャノキでした。
 ここ知覧は茶の産地としても有名です。

マキの生垣
 大半の生垣はマキでした。
 子供の頃、手裏剣を作って遊んだのはマキの木の葉です。

123915マキ
 生垣以外にも、マキの木が多い。

竹の樋
 こちらの樋は竹で作られています。

庭園
 庭園のマキは綺麗に刈り込まれています。

石仏



マキの街路樹
 知覧の街 街路樹はマキです。

 武家屋敷でいただいたお茶がおいしかったので知覧茶を求めました。
知覧茶
 静岡の川根茶が好きですが、知覧のお茶もおいしい。
 *鹿児島は静岡に次いで二番目のお茶の生産地です。

 武家屋敷の近くのお茶屋さんで買い求めたのですが、入店と同時にネコが寄り付き少し離れた橋の袂まで見送りに来てくれました。お茶屋さんのネコではなく、野良猫との事。
 お茶屋さんにとっては「まねき猫」。多分餌をあげているので恩義を感じているのでしょうね。
そういえば昨年の12月9日が漱石の没後100年、今年の2月9日は生誕150年になります。面構えに「吾輩は猫である。」の主人公(猫)を感じさせます。
お見送り
 *橋の袂の袋は塩カリ(凍結防止剤)

 知覧と言えばもう一つ、特攻隊の基地があった所で有名です。
その跡に平和会館が建っています。
知覧特攻平和会館
 中は写真禁止でご案内は出来ません。
館内は特攻隊の方々の遺書、遺品が展示されており、入館者はたくさんいるのですが、死を覚悟し、最後の家族に向けられた言葉が重く、静まり返っています。

 館内にはピアノの置いてありました。(以下案内文より引用)特攻隊の方が鳥栖国民学校(佐賀)で「私たちは音楽学校の出身です。明日特攻出撃します。ぜひピアノを弾かせて下さい。お願いします。」と。
そして「月光の曲」懸命に弾き終えた。学校の先生と生徒は「海ゆかば」の歌を合唱し、名残惜しそうに基地に帰る二人のパイロット将校を見送りました。それは人生最後の演奏でありました。それは日本に2台しかないドイツ製のフッペルのピアノです。(引用終り)
月光の旋律が頭に響きます。辛い気持ちだったのでしょうね。気分が落ち込みますが、戦争を経験した国の人として訪れなくてはならない場所と思います。再び、悲しみを味わうことのないようにするために。 参考:映画「月光の夏」、「フッペル鳥栖ピアノコンクール」

碑

 この日は指宿の温泉に泊まりました。
 

菜の花と開聞岳

開聞岳01
 かみさんと鹿児島へ旅行に行ってきました。
 鹿児島でも雪が少しだけちらつきましたが、山間部以外は積もることもなく本州に比べれば多少は暖かく感じます。それでも結構寒かった。
 こんな季節には砂むし風呂が最適と思いました。実際は10分を過ぎると汗が出てきて15分で暑さに耐えられなくなりました。

 写真は開聞岳(922m)。池田湖が少し写っています。
 *砂むし温泉で有名な指宿は開聞岳すぐ近く。
 

マンサク

 雪の後、好天が続いています。
 公園でマンサクの木を見ていたら、花が開き始めているのを見つけました。

0300マンサク
 茶色の蕾から、黄色の花びらが青空に映えます。
 もこもこした様が可愛いい。

 そうそう、先日の雪を桑名の人に聞いたら、庭の灯篭に雪が40センチあまり積もった写真を見せてくれました。
 先日、藤原岳に登ったときはまったく雪はなかったのですが、今は雪が多すぎて麓の駐車場に入るのも大変でしょう。
 

小正月

 今日は小正月、久々の雪が名古屋でも降り今年初めての降雪となりました。

降雪
 降り始め 1/14

市内の樹氷
  1/15の朝
 積雪は5センチくらいでしょうか。
 久々に市内で樹氷を見ることが出来ました。
 
 小正月が過ぎると次は節分。
 まだ寒いですが、陽は少し長くなりました。
 ちょっぴり春の気配を感じます。
 
 

藤原岳

今年初めての山は藤原岳にしました。(1月7日)

0224神武神社
 登山口にある神武神社
 お参りをして登り始めました。

5002道
 例年なら2合目か3合目から出てくる雪が、暖冬でまったくありません。

九合目
 9合目でもご覧の通りです。
 但し、暖冬とはいえ、さすがに花はありませんでした。
 
白山
 北北東に白山が名の通り、白く際立って見えました。

山頂部
 藤原岳山頂部
 数年前まで残っていたササは全くありません。
 どこでも歩くことのできる原野が広がっています。

展望丘
 こちらは藤原岳山頂(展望丘)
 濃緑の木はアセビです。北側斜面のみ雪が残っています。

北ア
 北アルプス
 右端から御嶽、乗鞍、穂高ですが、左端は黒部五郎辺りまで見えているのでしょうか?

中ア
 真ん中に中央アルプス 右端は恵那山、横の白い山は南ア北部の山です。

南ア
 こちらは南アルプス。奥の黒い大きな山は恵那山です。
 手前の山は養老山地。
 薄くはっきりしないが、右端に少し見える白い山は富士山かもしれません。

御池岳と天狗岩
 左に御池岳、右は藤原岳最高点の天狗岩
 南側はまったく雪がありません。

伊吹山から能郷白山
 奥左に伊吹山、奥右端に能郷白山。
 この時期に黒い伊吹を見るとは思いませんでした。


山歩
 文字通り山歩です。
 10才の柴犬は孫太尾根から来ていました。
 他にも犬を連れた山歩の人をみかけました。

コショウノキ
 コショウノキ(ジンチョウゲ科)
 実が辛いからこの名がついていますが、実際のコショウはインド原産のコショウ科の多年草です。
 

ススキ
 ススキと藤原岳(麓より)

 昨年も暖冬でしたが、今冬は更に雪が少ない。
 今年、鈴鹿で綺麗な樹氷を見ることが出来るのでしょうか?


寒中お見舞い

 寒中見舞い申し上げます。

 今年は新春を祝えなく季節の花
 椿をご案内します。

4802ツバキ
 
4796近江衣
 近江衣

480覆輪詫助
 覆輪侘助

4767乙女椿
 乙女椿

 
  • 去年今年 貫く棒の 如きもの
 椿が好きだった高浜虚子の新年の句より。

    追伸:高浜虚子の句は固く自分にはとっつき難く感じていましたが、今の時代、信念を持って貫くことが求められているのではないかと感じます。

 昨年、PPAP(ピコ太郎のペン パイナップル アップル ペン)が流行りましたが、鳩と虹の旗、オリーブの枝を併せるとPEACE。
 Pigeon(鳩)Pace(イタリアの平和の象徴の虹の旗)、Olive、Peace でPPOPはどうでしょうか?  


糊空木

 いろいろな事がありました。本年の最後はしめやかにさせていただきます。 

4872ノリウツギ2
  ノリウツギの花後の姿が年末の空に目立っていました。(アジサイ科)

 「ノリ」とは和紙の材料の糊に使うと漉いた紙同士がくっつかず具合が良いようです。
 ウツギは茎の中が空洞で空木とされるが、自分には空に映える木から空木(ソラキ)と呼んでも良いように思えました。
 夏の花の時期も綺麗な花であるが、 最後まで粘って花の姿を留め、冬空に映えて存在を際立てます。

 本年もありがとうございました。
 
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