水鳥と葦

　葦（ヨシ）
　河口にはイネ科の仲間　葦が生えている。昔は葦（アシ）と言ったが悪しに繋がるので良しとしたそうです。日本の古名は豊葦原瑞穂の国なので縁起のある植物です。河口の湿地に生え、水質の浄化にも役立ちカニや水鳥達の生育の場も担っている。


　名古屋　庄内川の葦原　奥の中央やや左の山は先日登った藤原岳です。


　干潟は水鳥の食堂となっている。


　コガモ


　同上


　オナガガモ


　カンムリカイツブリ


　イソシギ(手前）


　ヒドリガモ


　尻尾



　ヒドリガモの口論


　マガモ


　ハクセキレイ


　キンクロハジロ


　飛行


　カモの昼寝


　オオバン


　凍った池の上のユリカモメ
　いつもと勝手が違い、挙動不審に感じます。


　翼　＊鳥はユリカモメです。


　野鳥館　なにやら中にもいます。


　野鳥館の鳩
　指を出すと軽く突っついてくる。どうやらマスコットのようです。

　他にもスズガモやアオサギ、ミサゴなどを見る事が出来ました。
　撮影地は名古屋市港区、熱田区になります。

　

Comments

[1. 多摩NTの住人]

アシをヨシにしてしまうのは日本人らしい考え方ですね。植物ではありませんが、東京都葛飾区の亀有は、昔は亀無だったのが、無しは縁起が悪いというので、亀有になったようです。

[2. Bell3]

河口の湿地、干潟‥まだまだ、いい環境が残っていますね。
多くの鳥たちが見られて素晴らしいです。カンムリカイツブリは先日やっと出会いました。イソシギは当地では見られない鳥です。野鳥館の女性の隣にいる鳩は置物かと思いました。色も美しくて、ぴったりのマスコットですね。

[3. ふらっと]

多摩ＮＴの住人様へ

　なんと両津巡査長はこち亀無でしたか、地名の由来はこのような事がままあります。もっとも吉原は元は葦が繁る原でこちらは名の通りらしいですね。

[4. ふらっと]

Bell3様へ

　イソシギは川のかなり下流でほとんど海に接するところにいました。キンクロハジロのアホ毛は少し判りにくかったでしょうか。
この鳩はおとなしく、鳩の中でも別嬪さんでした。誰かが持ってきてしまったのを少し預かっているようです。