スギゴケ

　なかなか梅雨が明けませんね。
　先日、夏山の予行演習で、なまった体を戻すべく伊吹山へ行きました。

　その日は天気も良くなり、地元でも34度になったようです。
　ＧＯ TOキャンペーンの影響もあるのか、自分と同じように体力づくりに入った方が多いのか駐車場は満車でした。自分はコロナ太りの影響で6合目辺りでバテはじめ軽い熱中症になりました。また、ピンボケ写真を量産したので、どう使うか検討しています。


　伊吹山頂部で見たスギゴケ？　
　雨が多かった所為か、スギゴケ（と思いますが？？）が充分に育って綺麗でした。

　この数日でコロナが再度、流行してきています。
　その影響で友人と計画していた夏山は白紙になりました。未知の病気だけに、慎重に判断していこうと思います。

　山では皆、マスクをつけず「こんにちは！」など挨拶をしていつも通りでした。
　すれ違い程度では多分良いと思っていますが、一抹の不安もあります。

　この夏は国のお勧めで、ＧＯ TOと行きたいのですが、60才では罹患した場合の死亡率が4％弱、70才では14％、80才では27％（朝日新聞7/20）と洒落にならないです。
　後遺症があるとも云われ、何が正しいのかわかりませんが、暫くは様子見で人柱にならぬよう気を付けたい。

　次回はバテた伊吹山登山のご案内をする予定です。

Comments

[1. なんちゃん]

苔は何かいいですね。図鑑買ったのですがなかなか発揮できていません。栽培してみたいと思っています。
いい話題がない毎日でしたが、16年ぶりにイヌワシの繁殖に成功しました。餌不足で心配ですが自然の力を信じています。
お互い体力に不安ありますが、いつまでも現在進行形の話が出来るように。

[2. ぶちょうほう]

ふらっと様　こんにちは
伊吹山を関ヶ原側から登られたのですね。
あの山肌で日差しに炙られたら相当なものでしょうね。
伊吹山の花には魅力があるのですが、そのことを考えて、出掛けるのをためらってしまっています。
でもこの記事では熱中症の心配をさせてくれましたが、最初の写真が山頂部でのものでしたので、問題はなかったようで安心しました。

GO　TO　トラベルキャンペーンは「こんな時に何でまた・・・？」と誰もが疑問と異論だらけですね。
いくら言っても聞く耳を持たない人たちを相手にするのも時間の無駄。
こういう時は黙って家に引き籠ることにしました。

[3. 多摩NTの住人]

スギゴケが生え揃って綺麗ですね。マクロで見ると植林された森のように見えます。
高尾山では「こんにちは」がずいぶん少なくなりました。すれ違うだけなら大丈夫でしょうが、皆かなり神経質になっています。熱中症はお気を付け下さい。

[4. ふらっと]

なんちゃんさんへ

　コケ図鑑とは踏み込みましたね。時間を見てもなかなか区別が出来そうにもないので最初から放棄しています。

　イヌワシの繁殖成功ですか！快挙ですね。中央アルプスの雷鳥の繁殖もそれに倣ってうまくいって欲しいです。

[5. ふらっと]

ぶちょうほう様へ

　登った日は久々の晴れで夏にかかわらず登山者が多く、上野の集落の駐車場は9時半でほぼ満車でした。

　自粛太りで筋力が落ちており、いきなりの伊吹は厳しかったです。

　それにしても国のＧＯＴＯキャンペーンは、選りによって確実に第２波が来ているジャストタイムで仕掛けるとは！！
　この時期の実施はどこかの第三国のテロ活動かとも思えます。お近くの国の首脳陣が大笑いしているようなレベルです。

　これから少なくとも来年の春までは、６０才以上の人は生存をかけて国に頼らず各人で防御する。静かな戦時体制に入ったと考えてよいでしょう。弾は親族から飛んでくる可能性もあり、辛い状況を耐えねばと思っています。引き籠るのが正解と同意します。

　

[6. ふらっと]

多摩ＮＴの住人様へ

　都内では挨拶が減りましたか。マスクを付けて登れば確実に熱中症になります。皆無しで登りますが、「こんにちは」といわれれば、下を向きつつ挨拶を返します。やはり会釈が良さそうです。

　狭い道や混む場所は登山でも避けた方が良いように感じました。