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普通とか自由って何ぞや

SailfishOS SDK Beta-1701-Qt5 が出た。
前回記事(その43)

2.1.0.9 EA版が出た事に合わせて、
SDK も EA向け 1701版が出た。

EA向け SDKの更新の場合も正式版同様に
Maintenance Tool からの更新が可能だが、
参照リポジトリに EA向けURL の設定する必要がある。

更新対象の 1611版と 1701版の比較
毎度の事だが、先に更新する物。
Maintenance Tool 1.5.28-17 1.5.28-18

続いて以下の更新。
必須対象
SailfishOS SDK 1.0.1-16 1.0.1-17
SailfishOS IDE 4.0.1-3 4.0.1-4
Mer VM and targets 2016.11.07-1 2016.12.22-1

チェックボックスでオフに出来る物
SailfishOS emulator 2016.11.07-1 2016.12.22-1
Sailfish Documantation 2016.06-23-1 2016.12.22-1
Qt SDK Documantation 5.2.1-5 5.6.2-1

先の記事でも書いたが、
Qt 5.6系になった事は大きい点だろう。

Emulatorに関しては、SDKの更新が出る前に
1度更新をしてみたが、SDK自体の更新で入れ替え。

1701版に新機能として Qt QmlLive というものが含まれたとの事。
これ自体は Qt Automotive Suite からの物らしい。
ドキュメントをパッと見した程度では、
さっぱりだったので試さないと分からなそうだ。
事前準備として qmllive-sailfish を
SailfishOS 2.1系の入ったデバイス上に入れておく
必要があるようなので、とりあえず、そこからなのかなぁ。

追記、2017-02-12 00:14
Qt Creator の ツール -> Mer の項目に
Emulator mode の他に Start QmlLive Bench の項目が増えていた。
これを動かすと、別窓が開き、デバイス連携関連の物が見られた。
キットのプロジェクトの実行設定にも QmlLive の項目がある。
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SailfishOS 2.1 への最初の更新の 2.1.0.9 が EA版として出た。

ひとまず取り急ぎなところで
SDK同梱 の Emulator を更新してみる事にした。

# ssu re 2.1.0.9
# zypper -n dup

単に zypper up だと Qt等の一部が
更新されなかったので zypper dup で更新。
幾つかダウングレードパッケージ有。

パッケージ更新時に差分更新の deltarpm が使われているため
ダウンロード容量は少なくなっている。

今回の SailfishOS 2.1への更新で
Qt が 5.2系から 5.6系へ更新されたのは大きなところか。

いつの頃からか Emulator の Web Browser である
sailfish-browser のパッケージがリポジトリから無くなったが、
更新経過に xulrunner-qt5 の更新があった事に気付いて
確認すると、今バージョンのリポジトリに含まれていた。
更新に使った Emulator は以前からの使い回し環境で
sailfish-browser のパッケージも残したままにしていたので、
そのまま更新された結果になったと思われる。
ただ更新後、ホーム画面が出ずロード中のままになったので
無地の Emulatorで再度更新してみる事にした。
大きな更新後で単にロードが長い可能性もあるが、
度々似たような状況を見かけているので、この点は別途確認。

無地の Emulator は、SDK 1611版の 2.0.5.6。
アプリの追加は、更新後に zypper patternで追加する。
先に行った環境だと 700以上のパッケージ更新があった。
無地環境でも 500程のパッケージが対象。

とりあえずホーム画面表示まで確認出来たので、
続いてアプリを追加。

# zypper in -t pattern jolla*tions jolla*apps
ワイルドカード指定でアプリ類を追加。
尚、zypper pt で pattern の一覧が見られる。

アプリ追加を済ませたところで
sailfish-browser を動かそうとしてみたが、反応が無い。
ターミナルから実行する事で起動経過が見られるが、
Wayland-EGL のメッセージ以外に特にそれらしい内容が出ず、
どうにも動いてない?という感じ。

今回は、ひとまずここまで。
実のところ、これを書いている段階で
まだリリースノートすら読まずに進めてきたので、
後程、目を通してから探っていく事にする。
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以前にも Raspberry Pi 2 で試した事があったが、
環境構築の手順が変わっていたので、その辺のまとめ。
以前の記事

前の時は、実機の Windows 10 環境無く、
VMware 上の Windows 10 TP 上で行ったが、
今回は、手元のネットブックに Windows 10 環境があるので、
そこで行う事にした。
開発はせず、イメージを書き込んだり、リモート操作等のみなので
スペック的には問題無い。

Windows 10 IoT Core から Get Started へ進み、
使うデバイスやメディアを選ぶ。
RasPi 系のメディアは、直接 SDカードに書き込むタイプと NOOBS を使う 2種がある。
と言っても前者の場合、Dashboard の setupインストーラーが得られるのみで、
以前のようにイメージが含まれた物ではないようだ。

そして得た setupファイルを実行・・・
だが、ここで 1つ問題が出た。
何かダウンロード関連らしきのエラーウィンドウが出てきた。
示されたエラーの出力ファイルを見ても、しっくりいかない。
An error occurred trying to download '対象のURL'.
のような内容。
この部分で検索したら別の事例で同様の問題が見つかった。
解決策は、この URL を IE で開くと良いらしく、
ダウンロードを進める事が出来た。

初っ端から思わぬ問題に出くわしたが、Dashboard の導入は済んだ、
以前試した時にあった
Windows IoT Image Helper
Windows IoT Core Watcher
が一体になったような感じか。
更にサンプルのデプロイも可。

デバイスのセットアップから、
SDカードに対して、イメージ書き込みを行う。
この処理の間に対象のイメージをダウンロードする。
他のデバイス向けも、ここから書き込み出来る。

使うのは、RasPi 2 なので microSDカードに書き込み起動。
Dashboard 上の自分のデバイスの項目の一覧に
ネットワーク上の IoT 環境が表示される。
以前の Windows IoT Core Watcher と同じ感じかな。
デバイスのシャットダウンもここから出来る。

サンプルを試すには、
幾つかのサンプルがあるので選ぶと、
続いてデバイス選択があるので指定して実行。
表示も出たので、連携は大丈夫のようだ。

Dashboard の導入で手間取ったりはしたが、
ひとまず RasPi 2 環境を作り、連携までの確認は出来た。
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