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普通とか自由って何ぞや

SailfishOS SDK Beta-1602-Qt5 が出たので更新。
前回記事(その36)

2.0.1.11 が正式版になったので、
そのすぐ後に SDKも更新が出た。
これまで同様に入れ替えになるので必要ならばバックアップを取る。

1511版から1602版で更新された物。

先に更新が必要
Maintenance Tool 1.5.28-12 1.5.28-13

必須対象
Mer VM and targets 2015.10-23-1 2016.02-08-1
SailfishOS SDK 1.0.1-11 1.0.1-12
SailfishOS IDE 3.5.0-1 3.5.0-2

チェックボックスで外せる物
Qt SDK Documantation 5.2.1-2 5.2.1-3
Sailfish Silica SDK Examples 2015.10-26-1 2015.10-26-2
Sailfish Documantation 2015.10-26-1 2016.02.22-1
SailfishOS emulator 2015.10-23-1 2016.02-08-1
Sailfish Silica SDK Tutorials 2015.10-26-1 2015.10-26-2

外せるようになってても、
結局入れ替えた方が良いんじゃないかって事にはなりそう。

2.0.1系の事は、前にも少し書いているので、
今回は SDKの更新のみでここまで。
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SailfishOS 2.0.1.11 が EA版として出たので、
Emulator と Raspberry Pi 2環境で更新した。
前回の 2.0.1.7から 3か月程の間は空いていた。

# ssu re 2.0.1.11
でリポジトリを切り替えて更新。

見かけ上、あまり変わらないようなので、
2.0.1.11としての話は特にない。

今回は、前々から気になっていたところを少し書く。
SailfishOS の初期設定やチュートリアルについては、
入れ直しや大きな更新があるとやり直したりする事がある。

初期設定はともかく、チュートリアルは毎回というのも・・・という事で
それを回避する事は出来ないかという事で調べていた。

初期設定ウィザードについては、設定が済むと
ユーザーのホームディレクトリに隠しファイルとしてサイズ0の
.jolla-startupwizard-done
が出来る事には気づいていた。
ただチュートリアルはこれではないらしい。
初回起動時に動くのなら自動で呼び出す瞬間があるだろうと
Systemd関連の設定を見直してみた。
先の .jolla-startupwizard-done は
/usr/lib/systemd/user/jolla-startupwizard-pre-user-session.service
の中で有無の確認がされていた。
そして同様に
/usr/lib/systemd/user/jolla-startupwizard.service
の中に
.jolla-startupwizard-sfos2-tutorial
.jolla-startupwizard-usersession-done
の2つのファイルの有無の確認があった。
名前から考えてチュートリアルはこれだろう。

特に SailPi 環境で起動時にチュートリアルが出ると、
操作難な事があったので、どうにか回避したいと思っていた。
.jolla-startupwizard-sfos2-tutorial
.jolla-startupwizard-usersession-done
をユーザーディレクトリである /home/nemo/ 以下に作成。
ファイルの有無が重要なので、中身は空で良い。
その結果、チュートリアルが出なくなった。
更に確認したところ特に後者のファイルの有無が関係するようだった。
後々、Emulator上で見たら、これら2つのファイルがあったわけだが
ホームディレクトリ見て気付ける事なら、もっと早く確認しとけばよかったなと・・・。

ちなみに作成において、UIが表示される際に、
Ctrl+Alt+Backspace でUIを落として、
さらに Ctrl+Alt+F2 で CUIから入り操作した。
でも他の機体があるなら SSHでリモートした方が早いかな。

追記、2016-05-09 23:17
SailfishOS 2.0.1.11 が正式版になった。
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GENIVI Demo Platform ivi9 の新たなイメージが出たので試してみた。
(以前の記事(Betaメモ記事内にRC1))
RCの表記も無くなったので今回のが正式版って事で良いのかな?
今回から Raspberry Pi 2向けイメージも出た。
ロードマップ見ると、次は ivi10になるのかな?
ivi9の後にとは書かれている。

RPi2向けは 自前で Buildする事も考えはしたが、
手元は既に Ubuntu 16.04に上げているので
推奨の Ubuntu 14.04に戻すのは気が引ける。
それよりも公式でイメージが出る方を待った。
リリースは当初の予定より、10日程伸びたようだ。

イメージは、QEMU向け、RPi2向けがあるが、
ひとまず RPi2向けから先に試すことにした。
ダウンロードページからイメージを得て、microSDに書き込む。
そして起動してみたが・・・画面は黒いまま・・・
だが、モニタに信号無しと出てない事から、反応は有りそう。
キーボードも反応しているので、単に表示関連で問題があるだけらしい。

GDPのJIRAにある情報やこれまでの Wayland関連の出来事から
出力に関する対処を探ってみた。

weston.ini で何かすればと思ったが、設定ファイルは何処に・・・
と思ったら JIRA上で場所が書かれていた。
とりあえず、ivi-shell から desktop-shellに切り替えてみる事にした。
/etc/xdg/weston/weston.ini のファイル編集。
全てコメントアウトして、
[core]
shell=desktop-shell.so
だけにして、再起動。
そして、Weston desktop-shell の画面は出た。
更に続いて GDPのスプラッシュがその中で出た。
アプリは Weston標準の物は動いたが、でもGDP特化は、うまく動かないぽい?
既知の問題として JIRAにも上がってるみたいだし、これは様子見か。
最近の Westonだと標準で ivi-shell が含まれているが、
GDPの場合、その上で特化したランチャーを動かしているようなので、
その辺の構成も気になるところ。

今度は、QEMU向けを試す事にした。
ホストOSは、Ubuntu 16.04 LTS x64。
こちらは RC1までで動くのは確認済みなので、
今回のバージョンで変わったところがあるか見てみたが、
パッと見で特に変化は見られず。

ひとまず、今回のバージョンで QEMU以外にも動かせる環境が出来た。
自前で Buildすれば、RPi 2以外のボードでも試せるようだが、
手元では試した 2種以外の環境は無いので、他で試す事は無いかな。
RPi 3については対応されそうなので、SailfishOSの事もあるし、
調達するかは検討中。
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