Nokia N9 にデュアルブートで入れていた SailfishOS を入れ直した。
理由は、前に書いた記事(2.0.1.7への更新)にて。

これまで 1.1.0.39 のイメージから環境を作っていたが、
今回は、1.1.2.15 のイメージを使って作成。

初回導入でなければ、
流れは、前に入れ直した時のように
4つ目のパーティションを初期化してそこにファイルをコピーする。

1.1.2.15のイメージは、imgファイルではなく、
OSディレクトリを圧縮した tar.bz2ファイルなので単に展開するだけ。

あらかじめ取得した圧縮ファイルを N9へ入れた後に
Harmattan側で rootになり次のコマンド。
# mkfs.ext4 /dev/mmcblk0p4
# mount /dev/mmcblk0p4 /media
# tar jxf sfos-n9-1.1.2.15.tar.bz2 -C /media

あとは、再起動して SailfishOS を選ぶのみ。
そして、OSの起動まで問題無く済んだ。

ただ、このままだと OSバージョンが古いので、更新に向けた調整は必要。
現行の 2.0系まで上げるなら、パッケージの扱いにも注意。
関連記事(1.1.9.28への更新)

とりあえず、今回の入れ替えの流れは、こんな感じだろうか。

追記、2016-02-07 16:21
1.1.2.15 から 1.1.9.30 まで一気に更新した。
さらに 2つの設定ファイルを編集。
1つは、前に書いた
/var/lib/environment/nemo/61-nemo-mobile-hw-wayland.conf の
QT_COMPOSITOR_NEGATE_INVERTED_Y=1 の無効化。
加えて、
/var/lib/environment/compositor/60-n9-n950-ui.conf の
QT_QPA_EVDEV_TOUCHSCREEN_PARAMETERS="rotate=90" を無効化。

2つ目は、タッチ位置認識にズレが出る。
これは、1.1.0.39 と 1.1.2.15 のイメージで
Kernelに差が有り、この頃に向き関連の調整があった事に関連するかと。
以前、Kernelのだけ入れ替えて、うまくいかなかった際に、
コード変更が行われたのを見かけていた。

1.1.9.30 まで更新したのは、2.0系直前という事でここまで上げた。
UI自体は、2.0系になっているので、この後は難は無いだろう。

追記、2016-02-07 19:09
2.0.0.10 へ更新。
zypper up を使用。 zypper dup だとダウングレードするパッケージもある。
前回の状況も踏まえると、やはりダウングレードは避けた方が良さそうか?

さらにその後、2.0.1.7 まで更新。
この後、リモートで入れなくなった。前回の 2.0.1.7に上げた時も同様。
思い返すと、SDK Emulator上でも SSH周りに気になる点有り。
2.0.1.7には、この辺りに問題有るのか?
EA版という事で問題持ちの可能性はあるし、
2.0.1系の正式版が遅れると情報出ていたので、2.0.0系で様子見の方が良いな。

現状、管理権限が必要なコマンドライン等の特化した状況を除けば、操作自体出来ている。
あとは、シャットダウン画面だけ、向きが横になっていた点はおかしい。
1.1.0.39 から上げた場合は、正位置だった。
とりあえず、再度入れ直しやなぁ。

追記、2016-02-08 01:20
1.1.2.15 を入れ直し、一気に 2.0.0.10 まで更新。
一旦、zypper up で更新後、さらに zypperパターンのアプリ群を指定。
アプリ群を入れる際に、幾つかの N9向けパッケージを消す事になる。
この調整は、以前の記事にて。
尚、zypper dup でダウングレード対象になる物は、変更せず。
先の追記で書いたシャットダウン画面での向きだが、
fingerterm や Browser でも起動時に横向きになったので、関連しそう。
状況的に 1.1.0.39 のイメージからの方が良いような気はする。
ただ、十分に操作は出来ているので、ひとまず今回はこのままかな。

追記、2016-03-05 02:32
結局、1.1.0.39 で入れ直し、一気に 2.0.0.10 まで更新。
リポジトリ変更後、zypperで N9関連パッケージをロック、
続いて、新しい zypperパターン導入、その後、zypper upで全体更新。
設定ファイルのコメントアウトも再起動前に済ませた。
日本語フリック入力を作った人がいるので、それも追加。
少し前からあるのは知ってたけど、入れたのは初。
かなり良い感じの印象。