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タグ:SailfishOS

Nokia N9 に SailfishOS に入れて随分経った。

これまで幾度かバージョンアップがあったが、
その際に使えなくなったりしたところがある。
今回は、その辺の事等のまとめ。

先日、英語Blogの方にも 2.0系更新のまとめとして、
その辺りも書いたが、2.1への更新時にさらに
パッケージの依存関係に変化があったので、それも追加。

依存関係で消したパッケージとその結果
・1.1.7.28
pulseaudio-module-cmtspeech-n9xx
pulseaudio-settings-n950
音が出なくなった。

・1.1.9.28
bme-rm-680-bin
バッテリー表示動かず。
SailfishOS使用時には充電も出来てないぽい。
デュアルブートしている元々の MeeGo Harmattan 使用時には充電可。

・2.0.1.x以降
2.0.0.x系までは、起きてなかったように思うが、
それまでに意図的に nemo ユーザーに割り当てたパスワードが、
OS起動時にリセットされてるようだ。
通常、開発者モード画面で設定するが、
そこ以外で設定していたら維持されていた。
更に、設定から一部の物が反映されなくなった。
おそらく管理権限に依存した部分と思われる。
先のパスワード設定も行えないため、
ターミナルから rootで入り、そこから設定する事で対処。
root のパスワードもさらに前の段階で設定している。
こちらに関しては、設定した物が維持されていた。

・2.0.5.6
更新後ロックスクリーンがロード中のまま時計が表示されず。
スワイプでメニューは出るので、それ以外の操作は可。
ただし、電源を押して再表示する際に、ホームの再起動が起きている。
Emulatorでも OS更新時にロード中のままという場合があったので、
状況次第では対処出来るかも。

・2.1.0.9
ohm-plugin-fmradio
policy-settings-basic-n950
以下のパッケージの更新に関する依存関係。
ohm-plugin-accessories ohm-plugin-dspep ohm-plugin-media
ohm-plugin-signaling ohm-plugin-telephony ohm-plugins-dbus ohm-plugins-misc

デバイス関連のパッケージ操作があったので、
当初、更新を避けていたが、更新しても特に変化は無かった。
2.0.5.6で起きたホーム画面の件は継続。

徐々に、Nokia N9 で SailfishOS を試すのが厳しくなってきた印象。
Kernel等で一部新しいパッケージが無いわけではないが、
それでも難有りなのは確かだろう。
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SailfishOS SDK Beta-1701-Qt5 が出た。
前回記事(その43)

2.1.0.9 EA版が出た事に合わせて、
SDK も EA向け 1701版が出た。

EA向け SDKの更新の場合も正式版同様に
Maintenance Tool からの更新が可能だが、
参照リポジトリに EA向けURL の設定する必要がある。

更新対象の 1611版と 1701版の比較
毎度の事だが、先に更新する物。
Maintenance Tool 1.5.28-17 1.5.28-18

続いて以下の更新。
必須対象
SailfishOS SDK 1.0.1-16 1.0.1-17
SailfishOS IDE 4.0.1-3 4.0.1-4
Mer VM and targets 2016.11.07-1 2016.12.22-1

チェックボックスでオフに出来る物
SailfishOS emulator 2016.11.07-1 2016.12.22-1
Sailfish Documantation 2016.06-23-1 2016.12.22-1
Qt SDK Documantation 5.2.1-5 5.6.2-1

先の記事でも書いたが、
Qt 5.6系になった事は大きい点だろう。

Emulatorに関しては、SDKの更新が出る前に
1度更新をしてみたが、SDK自体の更新で入れ替え。

1701版に新機能として Qt QmlLive というものが含まれたとの事。
これ自体は Qt Automotive Suite からの物らしい。
ドキュメントをパッと見した程度では、
さっぱりだったので試さないと分からなそうだ。
事前準備として qmllive-sailfish を
SailfishOS 2.1系の入ったデバイス上に入れておく
必要があるようなので、とりあえず、そこからなのかなぁ。

追記、2017-02-12 00:14
Qt Creator の ツール -> Mer の項目に
Emulator mode の他に Start QmlLive Bench の項目が増えていた。
これを動かすと、別窓が開き、デバイス連携関連の物が見られた。
キットのプロジェクトの実行設定にも QmlLive の項目がある。
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SailfishOS 2.1 への最初の更新の 2.1.0.9 が EA版として出た。

ひとまず取り急ぎなところで
SDK同梱 の Emulator を更新してみる事にした。

# ssu re 2.1.0.9
# zypper -n dup

単に zypper up だと Qt等の一部が
更新されなかったので zypper dup で更新。
幾つかダウングレードパッケージ有。

パッケージ更新時に差分更新の deltarpm が使われているため
ダウンロード容量は少なくなっている。

今回の SailfishOS 2.1への更新で
Qt が 5.2系から 5.6系へ更新されたのは大きなところか。

いつの頃からか Emulator の Web Browser である
sailfish-browser のパッケージがリポジトリから無くなったが、
更新経過に xulrunner-qt5 の更新があった事に気付いて
確認すると、今バージョンのリポジトリに含まれていた。
更新に使った Emulator は以前からの使い回し環境で
sailfish-browser のパッケージも残したままにしていたので、
そのまま更新された結果になったと思われる。
ただ更新後、ホーム画面が出ずロード中のままになったので
無地の Emulatorで再度更新してみる事にした。
大きな更新後で単にロードが長い可能性もあるが、
度々似たような状況を見かけているので、この点は別途確認。

無地の Emulator は、SDK 1611版の 2.0.5.6。
アプリの追加は、更新後に zypper patternで追加する。
先に行った環境だと 700以上のパッケージ更新があった。
無地環境でも 500程のパッケージが対象。

とりあえずホーム画面表示まで確認出来たので、
続いてアプリを追加。

# zypper in -t pattern jolla*tions jolla*apps
ワイルドカード指定でアプリ類を追加。
尚、zypper pt で pattern の一覧が見られる。

アプリ追加を済ませたところで
sailfish-browser を動かそうとしてみたが、反応が無い。
ターミナルから実行する事で起動経過が見られるが、
Wayland-EGL のメッセージ以外に特にそれらしい内容が出ず、
どうにも動いてない?という感じ。

今回は、ひとまずここまで。
実のところ、これを書いている段階で
まだリリースノートすら読まずに進めてきたので、
後程、目を通してから探っていく事にする。
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Nokia N9 に入れていた SailfishOS の更新。
以前の関連記事(1.1.9.28への更新入れ直し 2016-02))

1.1.0.39 イメージで入れ直し後、2.0.1.11 までは更新していた。
今回は、その 2.0.1.11 から先日出た 2.0.5.6 まで一気に更新した。
更新時の流れは至って単純。

# ssu re 2.0.5.6
# zypper up

のこれだけではあるが・・・その前に調べ事が必要だった。

大きな問題として、
2.0.1更新後、root権限を得る事が難になっていた事。

設定の Developer Mode からパスワード設定しても、
その設定が有効化出来ない状況だった。
2.0.0系段階でも、この辺りが少々怪しかった覚えはあるが、
それ以前に設定してあった物が維持されていたので
どうにかなっていた。
ちなみに設定周りは、他の項目も一部で反映されない部分有り。

2.0.1系に上げた後、
一般ユーザーの nemo に対するパスワード周りに変更があったのか、
そこからの root昇格も出来ずにいた。
通常、rootになるためには、Terminal から devel-su コマンドを使ったりする。

半ば放置状態で入れ替えも検討してたのだけど、
ふと単に su コマンドでどうなのかと・・・。
尚、rootパスワードは以前操作する際に設定していた。

そしたら入れた・・・問題解決やないか。
という事で・・・今回の 2.0.5.6 に更新してみた次第。

更新自体は、すんなり済んだが、
起動後のホーム表示時間が掛かるようになった。
更に電源ボタン押して、画面を消した後の
再表示時にも円形のロード画面が出るようになった。
そのため、日時表示の画面が飛んだ状況に。

2.0.5.6 更新以前に出た問題は別として、
とりあえず他の問題は見かけてない。

nemo のパスワードは、
端末内の Terminal から変更出来たので SSHで入る事も可能。
ただ端末を再起動するとリセットされるようなので毎回設定が必要。
本来、設定画面から行えるはずだったところなので、
その分の手間は掛かる。

設定で反映されないところがある事についてだが、
おそらく管理権限が関係するのではないかと予想。
他に変更出来なかったのを確認したのは時計。

逆に操作出来たのは、背景画像とかメニュー関連。
ユーザー単位なところは変更出来てるみたい。

今回の更新で 2.0.5.6 まで上げてはみたが、幾つか問題はある。
ホーム画面が出るまでも時間が掛かったり、
更にアプリが動いてくれないと、そこから先もまた難だ。
とりあえず操作を試せる程度の状況といった感じか。

更新後、先日出た日本語パッケージも追加し、
設定から日本語選択、再起動後、各所日本語化された。

N9 の 2.0.5.6 の画像を Twitterに Tweet してみたら、
早々に反応が多々あったのは驚いた。
画像付き Tweetは、ほとんどしてなかっただけに
文だけの時より、それだけで反応は、かなり違うという事だろうか。
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SailfishOS SDK Beta-1611-Qt5 が出た。
前回記事(その42)

2.0.5.6 EA版が出た事に合わせて、
SDK も EA版として 1611版が出た。

1609-1版と 1611版比較
まず、これだけ先に更新。
Maintenance Tool 1.5.28-16 1.5.28-17

続いて以下の更新。
SailfishOS SDK 1.0.1-15 1.0.1-16
SailfishOS IDE 4.0.1-2 4.0.1-3
Sailfish Silica SDK Examples 2016.06-23-1 2016.11.07-1
Sailfish Silica SDK Template application 2016.06-23-1 2016.11.07-1
SailfishOS emulator 2016.06-23-1 2016.11.07-1
Mer VM and targets 2016.06-23-1 2016.11.07-1

前回同様なら正式版が出た際に
修正程度の入れ替えは有りそう。

ここからは、SailfishOS自体について。

2.0.5系への更新時に
GStreamer 0.10 が 1.10になった事は少し気になった。
以前バージョン間の事で面倒な話を聞いた事があったのでどうなのかと。

ローカライゼーション関連では、
本家にて整理されてる流れが有り、
翻訳用の場が設けられたのは知ってたけど、
そこを介しての日本語パッケージが出た。
翻訳活動自体は、これまでも行っていた有志の方々。
openrepos.net でパッケージは公開されている。
日本語以外の標準で含まれない言語も
同様にパッケージ化されて公開されていた。

日本語に関して、今回出たパッケージバージョンは、
2.1.0 なので次を見越してという事になるのだろうか。
適用自体は現行バージョンでも可。

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