2018年06月16日

3. 揺れる横乳

良介も塩ノ地美澄というその女子アナウンサーはお気に入りの一人だった。
特に画面に横乳が揺れて映るショットを見ると年甲斐もなく股間が固く反応することが多々あった。
他の女子アナからは妬まれているとの噂も流れていたが、塩ノ地美澄はまさに才媛セックスシンボルだった。
そんな特別な存在の美女が、スカートを脱がされてブラウス一枚の下着姿で全裸の男たちに追い回されている。
塩ノ地美澄は、良介の方に近寄ってきた。ただ向かった先はさきほど良介が入ってきた出口の重厚なドアだった。塩ノ地美澄はそのドアを開けようとしたが、どうも内側からは開かない構造になっていた。外で待つバニーの女性が解除しない限り開かないようだった。

「開けてー、開けてくださいぃぃ」ドアのインターフォン越しに叫ぶが反応は全くなかった。

絶望に襲われた塩ノ地美澄は、すぐ横にいた良介に擦り寄ってきた。室内でただ一人だけスーツを着ている良介に助けを求めてきたのだ。
長い髪が揺れ、香水が漂った。手にすがる美澄の柔らかい膨らみが腕に感じられた、哀願のこもった綺麗な瞳で見つめられ良介の鼓動は一段と高まった。

「お願いです、助けてください。逃げたいです。」

こんな美人にすがられて、それなりに良識や道徳心のある良介は戸惑った。状況が普通なら救出することに戸惑いはなかっただろう。
しかし豊満な肉体の感触と鼻孔をふさぐかぐわしい香水、そして悩ましい嘆願の声が耳を刺激した。
決定的だったのは目の前にした揺れる横乳だった。良介のすけべ心が理性の一線を越えた。
二人の目の前に近寄ってきた全裸の男たちは、良介の対応を待っていた。

「すみません、私はここが初めてですから、何もわかりません。」良介は消極的な対応で助けを乞う美澄を突き放した。



コメントする

名前
URL
 
  絵文字