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芙蓉峰の如是我聞

中国語から故事成語、最新の中国事情、実際の中国ビジネスまで、中国に関連する様々なことを紹介します。 特に、中国ビジネスは、この10年で私が自ら体験した、捏造一切なしの、真実のレポートです。

22 3月

中国の「辣条」は、食べてはいけない!

「辣条」(la4 tiao2/ラティァオ)は食べてはいけない!なんて言っても、日本では、食べる機会はないと思います。

たまたま中国に行ったときなど、気を付けた方がいいかもしれません。

先日、315日、中国政府が、外資企業にイジワルする、年に一度のお祭り「315晩会」(san1 yao1 wu3 wan3 hui4/サンヤオウワンフイ)が行われました。

いつも、外資企業の不正、というか、至らないところを暴露し、桃太郎侍のように叩き切る!というのが、この番組の醍醐味でした。

ところが今年は、外資企業には一切触れず、中国国内の企業を叩き切りました。

そして、叩き切られたものの一つが「辣条」です。

「辣」(la4/)とは、辛(から)い、という意味です。

「辛」(xin1/シン)にも、辛(から)いという意味はありますが、口語では使わず、どちらかと言えば「辛苦」(xin1 ku3/シンク)と、辛(つら)い、苦しいという意味で使われます。

条」(tiao2/ティェオ)とは、細長い形状のものを指します。
これが、糸のように細くなると「絲(
)(si1/)になります。

食べる春雨(はるさめ)は、中国語では「粉絲(粉丝)(fen3 si1/フェンス)と言います。
これが少し太くなると「粉条」(fen3 tiao2/フェンティァオ)と呼ばれます。

ただ、どこからどこまでが「粉絲(フェンス)」で、どこからどこまでが「粉条(フェンティァオ)」かは、正直、個人の感覚によって異なります。

中国語を習得するためには「粉条」を「粉絲」と言い間違え、いや「粉条」だよと指摘されても、私が住んでいるところは「粉絲」って言うんだよね、って言うぐらいの根性が必要です。

「辣条」とは、簡単に言えば、小麦粉を練ったものを細く伸ばし、それを揚げて香辛料をかけて食べるというものです。

もっとも、私は食べたことはないので、正直どんなものか知らなかったのですが、写真を見て思いました。
これって「ヘタパン」じゃないでしょうか。

「ヘタパン」とは、大学時代、私が住んでいた吉田寮で流行っていた食べ物です。

単に、パンの耳を揚げたものですが、近くのパン屋さんから要らなくなったパンの耳を安く買ってきて、それを揚げ、調味料をかけて食べていました。

甘いものが好きな人は砂糖、辛いものが好きな人は塩などをかけて食べると、これがなかなかいけるものです。
貧乏学生にとっては、ありがたい食べ物でした。

吉田寮、つぶすとかつぶさないとか言われていますが、私がいた頃から言われていました。

火がついたら、それこそ1分で全焼すると言われるぐらい、いい感じに仕上がった木造建築です。
今の時代、何かあったら大変ですので、つぶすしかないのかなとは思います。

当時、新歓コンパで旧制三高の「琵琶湖周航歌」を歌い「ナンセンス!」と言われて以来、この人たちとは付き合えないと思っていましたが、それでも1か月400円と安かったので、気分が悪くても住んでいました。

あの頃、消費税が導入され、寮費が400円から410円に上がるということで、寮生たちは、断固反対!と叫んで戦っていたのを覚えています。

で「辣条」ですが、中国では、子供たちに人気の食べものなのだそうです。
日本の駄菓子という感じだと思います。

番組で吊し上げをくらったのは「蝦扯蛋(虾扯蛋)(xia1 che3 dan4/シャチャダン)という食べ物でした。

一応「辣条」と言われますが、写真を見ると、形状は丸くなってます。
丸くても、小麦粉を揚げて、辛くしてあるものは「辣条」と呼んでもいいのでしょう。

調べてみると、どうも「蝦扯蛋」とは、タマゴにエビが差し込んである料理のようです。
本来は「蝦挿蛋(虾插蛋)(xia1 cha1 dan4/シアチャダン)なのだと思います。

ただ「扯蛋(che3 dan4/チャダン)と言えば、無駄話をする、という意味があります。
蝦扯蛋(シアチャダン)」には、これを食べると、おしゃべりもはずむ!という意味が込められていたのかもしれません。

しかしながら、この「辣条」の「蝦扯蛋」には、エビ「蝦(
)(xia1/シア)もタマゴ「蛋」(dan4/ダン)も含まれていませんでした。
材料は、単に小麦粉と、味を付けるための添加剤のみだそうです。

製造しているのは、河南(he2 nan2/ハナン)省開封(开封)(kai1 feng1/カイフォン)市蘭考(兰考)(lan2 kao3/ランカオ)県にある企業でした。

中央テレビの記者が訪れると、そこで見たものは「甘油酯脂肪酸(gan1 you2 zhi3 zhi1 fang2 suan1/ガンヨウジジファンスアン)三氯蔗糖」(san1 lv4 zhe4 tang2/サンリュジャタン)「着色剤(着色剂)(zhuo2 se4 ji4/ジュオサジ)などの、十数種類の薬品です。

これらを混ぜ混ぜすると、あの「辣条」のいい味が出てくるのだそうです。

また、別の工場では、機械はそれこそ油にまみれ、焦げた「辣条」があちこちほったらかしの状態で、製造されていました。

あまりの汚さは、見るに堪えないものがあったようです。

食べてはいけない!と言ったところで、食べることはなく、余計なお世話だとは思いますが、たまたま中国へ行った際、間違っても、ちょっと試しに!なんて思わない方がいいかと思います。

21 3月

台湾新幹線に乗って、台中へ行きました

今回、台湾新幹線に乗って台中(tai2 zhong1/タイジョン)へ行きました。

台湾の北にあるから、台北(tai2 bei3/タイベイ)で、南にあるから、台南(tai2 nan2/タイナン)です。

「中」と言うことですから、台中は、台北と台南の間にあります。

台中へ行くのは、これが初めてです。

なお、台湾新幹線と言いますが、台湾の人は「高鉄(高铁)」(gao1 tie3/ガオティエ)と呼んでいるようです。
また、実際には「高鐵」と書きます。

「鐵」という字は「鉄」の旧字体です。
「戈」(ge1/ガ)という字があることから、右半分は大きな戈(ほこ)を表し「鐵」で、ほこの材料となる黒鉄(くろがね)という意味になるのだそうです。

この「鐵」が、どうやったら「鉄」になるのか不思議ですが、こちらは古字の「銕」という字が、俗に使われて「鉄」となりました。

「銕」から「鉄」になったのであれば、何となく理解できます。

台北の駅を、831分に出発する113号という列車に乗りました。

とりあえず、代理店の社長さんが立て替えて購入してくれたのですが、切符はファミリーマートで購入したようです。

ファミリーマートと書かれた紙に日時、行先等の情報が書かれています。
そして、重要なのはQRコード「二維碼(二维码)」(er4 wei2 ma3/アウェイマ)のようで、入場する際は、このコードを改札のセンサーにかざします。

すると、扉が開いて中に入ることができます。
思わず、おおっ!と思ってしまいました。

そして、出るときも同様で、QRコードをかざして出講します。

台湾も、中国と同様、切符は回収されません。
これが領収書になるので、絶対に無くしてはいけません。

この113号、台北の次は、板橋(板桥)(ban3 qiao2/バンチャオ)で、その次が台中になります。

もっとも、板橋も、台北であるため、日本で言えば、東海道新幹線が、東京の次に品川に停まるようなものです。
もう、台北の次が台中、と言ってもいいかもしれません。

台中には、918分に着きました。
どうも、これが一番速い列車のようです。

この台中の駅には、在来線の駅もあります。
この在来線を、台湾では「台鉄(台铁)」(tai2 tie3/タイティエ)と呼んでいます。

もっとも、実際には「台鐵」と書きます。
いやいや、もっと実際には「臺鐵」です。

「臺」とは、人がよく行く高台という意味です。

本当は「臺」と「台」は別の字で「台」には喜ぶという意味があり、今では「
(yi2/)という字の中で使われます。

思わず「タイ」と読みたくなりますが「怡()」と読みます。

「飴()(yi2/)という字に「台」が付くのは、飴(あめ)を食べると嬉しくなるからかもしれません。

で、高鉄から台鉄に乗ったのですが、台鉄の駅は「新烏日(新乌日)(xin1 wu1 ri4/シンウリ)という名前でした。

新烏日を1つ北へ上がると「烏日(乌日)(wu1 ri4/ウリ)になります

新烏日は、高鉄の台中駅と接続させるために、烏日という場所に、新しく作った駅なのかもしれません。

烏日の次は、大慶(大庆)(da4 qing4/ダチン)、それから五権(五权)(wu3 quan2/ウチュェン)、台中になります。

高鉄の台中駅と、台鉄の台中駅は、全く違うことを知らないと、ちょっと、えっ?となってしまうことでしょう。

今回は、大慶の駅で降りました。

大慶って、あの大慶?と思いましたが、あの大慶は、1959年中華人民共和国が開国10年のときに石油が見つかったので「大慶」と名付けられたものです。

別の国になってからの話ですから、あの大慶ではないでしょう。
恐らく関係ないと思います。

9時52分発でしたが、列車は9時56分に来ました。
長距離を走るのですから、少しぐらい遅れて当然だとは思いますが、日本はまず遅れず、時間通りにやってきます。

これって本当にすごいことだと思います。

新烏日を9時56分に出て、大慶には10時4分に着きました。
まあ、すぐです。

料金は、14元、日本円にして約50円です。
日本では、あり得ません。

日本の鉄道料金が高いのは、これまたすごいことかもしれません。

21 3月

本日は、二十四節気の春分です

本日、321日は、二十四節気の「春分」(chun1 fen1/チュンフェン)です。

太陽の黄経が0度に達したときと説明され、これを「春分点」(chun1 fen1 dian3/チュンフェンディェン)と言います。

この日、よく行われるのが「竪蛋()(shu4 dan4/シュダン)です。

タマゴを立てる遊びですが、昼と夜の長さが同じで釣り合っているため、この日はタマゴが立ちやすいのだそうです。

そんなことないでしょ!と思いますが、そう言われています。

って、毎年同じことを言っているのですが、年によって変わるものではないので、仕方ありません。

昔は、太陽を祭る日でした。

北京(bei3 jing1/ベイジン)の観光地で、有名なのが「天壇(天坛)(tian1 tan2/ティェンタン)です。

大体ですが、天安門から南に行ったところにあります。
ここは、皇帝が、天を祭ったところでした。

実は、北京にあるのは、天壇だけはありません。

故宮の北側には「地壇(地坛)(di4 tan2/ディタン)があります。
「天壇」では、天を祭ったのですから「地壇」では、地を祭りました。

そして、
故宮の東側には「日壇(日坛)(ri4 tan2/リタン)があります。
西側には「月壇
(月坛)(yu4 tan2/ユエタン)です。

春分には日壇で太陽を、秋分(qiu1 fen1/チウフェン)には月壇で月を、祭ったと言われます。

ただ、春分の日の太陽はまんまるですが、秋分の日の月は、必ずしもまんまるではありません。

その日が新月であれば、月は出ません。
月を祭るのに月がない!なんてことになったら、興ざめです。

ということで、月を祭るのは、秋分ではなく、秋分を含む月である、旧暦八月の満月の日に行われるようになりました。

これが「中秋節(
中秋节)(zhong1 qiu1 jie2/ジョンチウジエ)の始まりだと言われています。

この日に月見をするのは、別に、この日の月が一番きれいに見えるからではありません。

春分から、次の節気である「清明」(qing1 ming2/チンミン)までの約15日間を3つ分けたものを「三候」(san1 hou4/サンホウ)と言います。

最初の5日は「玄鳥至()(xuan2 niao3 zhi4/シュェンニャオジ)です。

「玄鳥()(xuan2 niao3/シュェンニャオ)とは、黒い鳥、ということで、ツバメ「燕子」(yan4 zi/イェンズ)を指します。
ツバメが飛んでくる時期という意味です。

次の5日は「雷乃発声(雷乃)(lei2 nai3 fa1 sheng1/レイナイファション)で、雷が鳴る、最後の5日は「始電()(shi3 dian4/シディェン)で、稲妻が光るという意味です。

この時期、確かに、激しい雨が降ることも多いような気がします。

春分
は「春祭」(chun1 ji4/チュンジ)と言い、お墓参りをする日でもありました。
お墓参りは「掃墓()(sao3 mu4/サオム)と言います。

もっとも、今の中国では、約15日後の、清明のときに、お墓参りに行くのが普通です。

ただ、客家(ke4 jia1/カジア)の人たちは、清明ではなく、春分にお墓参りに行くのだそうです。

客家とは、昔は、中原に住んでいたのですが、戦乱から逃れるため、南方に逃げてきた人たちだと言われています。

要するに、
俺たち中原!と言って威張っていた人たちです。

ということは、客家の風習は、もしかすると、俺たち中原!と言って威張っていた頃の風習なのかもしれません。

その風習が、日本に伝わり、日本でも、春分の日にお墓参りに行くようになり、日本はそれを、ずっと守って来たのではないでしょうか。

まあ、日本でいつから春分の日にお墓参りに行くようになったのかは、ちゃんと文献に当たって調べなければいけないのですが、私の手元に文献はないため、恐らくということにしておきます。

ただ、日本にある今の風習は、その多くが中国から入ってきて、その後日本風にアレンジし、発展させたものがほとんどです。

大嫌いな日本のことを知るなんて嫌だ!という中国人がほとんどだとは思いますが、昔の中国に関するもので、今の中国には残っていませんが、今の日本にはしっかり残っているというものは多々あります。

日本の文化を学ぶことは、中国の文化を学ぶことにもなるのですが、そう言うと、恐らく「そんなことねぇよ」と言って否定されてしまうのだと思います。



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昔、台湾は日本でした

20 3月

台北では、台北優美飯店に泊まりました

今回、台北(tai2 bei3/タイベイ)では「台北優美飯店(台北优美饭店)(tai2 bei3 you1 mei3 fan4 dian4/タイベイヨウメイファンディェン)に泊まりました。

住所は、民生東路一段28号です。

いつもであれば、同僚が決めた、林森北路にある台北のプリンスホテル「華泰王子大飯店(泰王子大)(hua2 tai4 wang2 zi da4 fan4 dian4/フアタイワンズダファンディェン)に泊まるのですが、今回は、自分で決めていいよ!と言われました。

プリンスホテルも悪くはありません。
フロントの人はほとんど日本語で対応してくれるので、英語や中国語ができなくても、全く不自由しません。

そういう意味では便利なのでしょうが、私はそういうのを求めていません。

今、台湾のホテルはどんどんよくなっていて、日本人が来ないようなホテルでも、バスタブにウォシュレット付きが当たり前です。

それでいて、あまり高くありません。

一番重要なのは、こういうホテルには通常、ランドリーが設置されていることです。
いろいろ回らなければいけない人間にとっては、これはやっぱりありがたいことです。

ということで、今回、自分で決めていい!と言われ、ランドリーのあるホテルを探しました。
そして、見つけたのが、この「優美飯店」です。

もっとも、実際には、以前、台湾出張の際、街を歩いていて、どこかいいところないかしら?と見つけたおいたところです。

よって、プリンスホテルからはそれほど離れていません。

最寄りの「捷運(捷运)(jie2  yun4/ジエユン)の駅も、淡水信義線(淡水信
义线)(dan4 shui3 xin4 yi4 xian4/ダンシュイシンイシェン)の「双連()(shuang1 lian2/シュアンリェン)の駅です。

なお、台湾では、地下鉄のことを「地鉄(地铁)(di4 tie3/ディティエ)とは言わず「捷運(ジエユン)」と言います。
地下だけではなく、高架を走るところも多いからなのだと思います。

そのとき、部屋は、全室バスタブ付きで、地下にはランドリーがあることを確認していました。

ただ、予約するには、現金で前金を払わなければダメ!と言われ、ちょっと使い勝手が悪いため、ここは無理かなと思っていました。

ところが「携程」(xie2 cheng2/シエチョン)で、台北のホテルを探していたとき、たまたま「優美飯店」を見つけます。

「精致房」(jing1 zhi4 fang2/ジンジファン)という、18m2の部屋が台湾ドルで、2990元ということです。

以前、フロントで聞いた際は、2500元ぐらいでしたが「携程」を通すため、ちょっと高くなっているのかもしれません。

バスタブもウォシュレットも付いているようで、お姉さんが言ったのはウソではなかったようです。

なお、ウォシュレットは、本当のウォシュレットか、ニセモノのウォシュレットかわかりませんが、通常「智能馬桶(智能马桶)(zhi4 neng2 ma3 tong3/ジノンマトン)と言います。

実際に
は、Panasonicのウォシュレットでした。

ホテルに着いてチェックインをします。

ここでは先払いということで、4日分の宿泊費を先に払いました。
デポジット「押金」(ya1 jin1/ヤジン)は取りません。

結構、広い部屋でした。

まあ、たいした話ではありませんが、部屋にあったカップ麺とお菓子とポカリスエットは、自由に飲んでいいのだそうです。

また、後から、バナナとオレンジを持って来てくれました。

格から言えば、プリンスホテルの方が、ホテル!という感じがして、ずっと上でしょう。

ただ、洗濯もできるこちらの方が、私には似付かわしい気がしました。



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20 3月

台湾の桃園空港から、MRTに乗りました

無事、入国を済まし、台北(tai2 bei3/タイベイ)市内に向かいます。

地下鉄のようなMRTにするか、タクシーにするか、迷いました。
タクシーだと、台湾ドルで、大体1400元ぐらいします。

日本円にして、5000円ほどです。

朝早かったり、荷物が多かったりすれば、タクシーでもいいですが、この日は特に、急いではいません。

だったらMRTで行こう!と、MRTに乗ることにしました。

MRTは、中国語、というか、台湾では「捷運(捷运)(jin2 yun4/ジエユン)と呼ばれます。

地鉄(地铁)(di4 tie3/ディティエ)とは言いません。
地下の部分もあるのですが、高架の部分も少なくないからだと思います。

今回、着陸した桃園(桃园)(tao2 yuan2/タオユェン)空港のターミナルは、第1ターミナルでした。

よって、駅の名前は「機場第一航厦(机场第一航厦)(ji1 chang3 di4 yi1 hang2 sha4/ジチャンディイハンシャ)と言います。

ターミナルは、中国では「航站楼(hang2 zhan4 lou2/ハンジャンロウ)と言いますが、台湾では「航厦」(hang2 sha4/ハンシャ)と言うようです。

「厦」(sha4/シャ)とは、大きい建物、という意味です。

今回、乗ったのは「直達車(直达车)」(zhi2 da2 che1/ジダチャ)というものです。
急行という感じでしょう。

停まる駅は、長庚医院(长庚医院)(chang2 gwng1 yi1 yuan4/チャングンイユェン)、新北産業園区(新北产业园区)(xin1 bei3 chan3 ye4 yuan2 qu1/シンベイチャンイェユェンチュ)、そして、台北車(台北车站)(tai2 bei3 che1 zhan4/タイベイチャジャン)しかありません。

長庚医院というのは、台湾プラスチック系列の病院です。

長庚(长庚)(chang2 geng1/チャングン)とは、夜中に見える金星、即ち、宵の明星のことです。
なお、明けの明星は「啓明(启明)(qi3 ming2/チミン)と言います。

金星は、中国語でも「金星」(jin1 xing1/ジンシン)ですが「太白星」(tai4 bai2 xing1/タイバイシン)とも言います。

1ターミナルを1458分に出て、台北駅には1534分に着きました。
36分ほどですが、かなり速いです。

160元だったので、日本円にして約600円です。
場所にもよりますが、これならタクシーよりも便利かもしれません。

今回のホテルの最寄り駅も、いつもと同じ淡水線(淡水线)(dan4 shui3 xian4/ダンシュイシェン)の双連(双连)(shuang1 lian2/シュアンリェン)駅です。

通常であれば、台北駅から引き続きMRTに乗ります。

20
元ですから、日本円にして72円。
中国の「地鉄」もそうですが、台湾のMRTも笑ってしまうほど安いです。

日本が高すぎるのかもしれません。

72円ですから、地下鉄でも全然構わないのですが、ただ、時間もあったので、ちょっと歩いてみようかなと思いました。

台北駅から、双連へは、中山地下街(zhong1 shan1 di4 xia4 jie1/ジョンシャンディシアジエ)という地下商店街でつながっています。

台北駅の次の駅が中山(zhong1 shan1/ジョンシャン)で、その次が双連です。

なお、別の機会にMRTに乗った際、中山駅で、日本語のアナウンスがありました。
そのとき、ちゃんと中山(なかやま)と言っていました。

私が何度も言うことですが、中国や台湾で見かける「中山」は、日本語で読む場合、中山(ちゅんざん)ではなく、中山(なかやま)と読まなければいけません。

なぜなら、フォンミーの方々は何度も聞かされていることですが、中山とは、孫文(孙文)(sun1 wen2/スンウェン)のあだ名である「孫中山」を記念したものです。

そして、この中山は、孫文が日本にいた頃名乗っていた、中山樵(なかやまきこり)から来ているからです。

中山とは、孫文の名前でも字(あざな)でも何でもなく、中山(なかやま)という日本の苗字のことでした。

よく、間違って中山(ちゅうざん)と読む人がいますが、違います。
台湾の人は、ちゃんと理解されているようです。

で、双連まで地下街が通っているので、歩いてみました。

通路はでこぼこではないため、スーツケースも押しやすく、全く苦になりません。

賑やかな商店街が終わると「書街(
书街)(shu1 jie1/シュジエ)と呼ばれる本屋さんが集まった通りになりました。

もっとも、ここは「誠品書店(诚品书店)」(cheng2 pin3 shu1 dian4/チョンピンシュディェン)という本屋さんがすべて経営しているようです。

ほとんどが書店なのも当然です。

その後、カット専門店の「QBHOUSE」を見つけました。
こちらでは、カット
300元でやっているようです。

大体1,080円です。
日本とほぼ同じでしょうか。

更に進むと、ホールがあり、壁に鏡が取り付けられています。

ここは、若者たちがダンスの練習をする場所のようで、多くの人たちが鏡に向かって踊っていました。

と、いろいろ眺めながら歩いていると、あっと言う間に双連の駅です。

この日はちょうど小雨が降っていて、普段より人が多かったような気がします。
地下街があると、雨の日はやっぱり便利だと思いました。



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