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芙蓉峰の如是我聞

中国語から故事成語、最新の中国事情、実際の中国ビジネスまで、中国に関連する様々なことを紹介します。 特に、中国ビジネスは、この10年で私が自ら体験した、捏造一切なしの、真実のレポートです。

30 9月

タクシーの運転手が気分を害しました

先日、上海では「虹橋賓館(虹桥宾馆)(hong2 qiao2 bin1 guan3/ホンチャオビングアン)に泊まりました。

虹橋賓館に泊まるにあたり、一番心配していたのは、どうやって行くかということでした。

地下鉄を使うとすれば、国際線のターミナルである「虹橋1号航(虹桥1号航站楼)(hong2 qiao2 yi1 hao4 hang2 zhan4 lou2/ホンチャオビングアンイーハオハンジャンロウ)の駅から、地下鉄10号線に乗ります。
そして「虹橋路
(
虹桥路)(hong2 qiao2 lu4/ホンチャオルー)の駅で、3号線もしくは4号線に乗り換え「延安西路」(yan2 an1 xi1 lu4/イェンガンシールー)で降り、少し歩くという感じになります。

荷物がなければ構いませんが、荷物があるとちょっとしんどいです。

タクシーが一番ですが、並ばなければならないかもしれません。
並んでいる際、必ずタバコをぷかぷかする輩がいます。
それと戦うのも億劫であるため、できれば並びたくありません。

そして、もっと重要なのは、空港からホテルまで、近すぎるということです。
近いと運転手さん、必ず嫌な顔をします。
実際の顔は見ていませんが、嫌な顔をしているのは間違いありません。

タクシーも、客を乗せるのに順番待ちをするため、長時間並んでいるのだそうです。
虹橋の状況はよくわかりませんが、浦東(浦东)(pu3 dong1/プドン)では、
3時間待ったとかよく聞きます。

何時間も待って、たったこれだけ?という気持ちは、わからない訳ではありませんが、それでも仕方ありません。
運転手のために、わざわざ遠回りして目的地に行くなんて馬鹿なこともできません。

どうしようか迷いましたが、荷物があるので、やっぱりタクシーを選びました。
かなり並んでいるようであれば、地下鉄にしようと考えていましたが、今回、どういう訳か、タクシー乗り場はガラガラでした。

タクシー乗り場だけでなく、空港では、乗客自体あまりいませんでした。
たまたま、その他のフライトが遅れていたのかもしれません。

人がいないので、そのままタクシーに乗り込み、そして言いました。
「虹橋賓館(ホンチャオビングアン)

運転手さん、何も言いませんでしたが、確かに固まったのが見えました。

とにかく、私も初めてですから、どこにあるかは知っていますが、どう通っていくのかはわかりません。

また、近くには、似たような名前の「虹橋迎賓館(虹桥迎宾馆)(hong2 qiao2 ying2 bin1 guan3/ホンチャオインビングアン)というホテルもあります。
迎賓館(げいひんかん)なんて、すごい名前です。

途中、自分の思っている方向と違う道を進んでいたため、そっちと間違えていないかと思い「虹橋賓館ですよ。虹橋迎賓館じゃないですよ」と言いました。

ただ、返事も何もしません。

嫌な感じ、と思いましたが、しばらくして「还没到(hai2 mei2 dao4/ハイメイダオ)と言ってきました。
「まだ着かねぇよ」という感じでしょうか。

ホテルに着いたとき、料金は32元でした。
まあ、これでは確かに面白くないでしょう。

ただ、私の所為でもないので、これまた仕方ありません。

料金を払い、車から降りました。
そして、トランク「後備箱
(
后备箱)(hou4 bei4 xiang1/ホウベイシアン)の中に入っている荷物を取ろうとした際、運ちゃんいきなり走り出しました。

おいおいおい、と言って止めましたが、嫌がらせであることは間違いありません。

ホテルの係の人は「なんて奴!」と怒っていました。
私はホテルの人に「他不高興
(
他不高兴)(ta1 bu4 gao1 xing4/タブガオシン)とつぶやきます。

うれしいことを「高興
(
高兴)(gao1 xing4/ガオシン)と言います。
「不高興(不高兴)(bu4 gao1 xing4/ブガオシン)は、その反対ですから、うれしくない、気分が悪い、という意味です。

楽しくない、というよりも、不満を持っている状態が「不高興(ブガオシン)」です。

そんな、ここで「不高興(ブガオシン)」なことを言い出したら、それこそ切りがありません。
何時間でも話すことができます。


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今回のタクシーは、まともでした

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30 9月

耿爽さんが新しいスポークスマンになりました

中国の外交部(wai4 jiao1 bu4/ワイジャオブー)の新しいスポークスマンに耿爽(geng3 shuang3/グンシュアン)さんが就任されました。

スポークスマンは「発言人(发言人)(fa1 yan2 ren2/ファイェンレン)と言います。
確かに「発言する人」です。

何でも、世界では、アメリカの国務省「国務院(国务院)」(guo2 wu4 yuan4/グオウユェン)と中国の外交部だけが、平日は毎日、記者会見「例行記者会(例行记者会)(li4 xing2 ji4 zhe3 hui4/リーシンジジャフイ)を行っている外交部門なのだそうです。

本当?と思いますが、中国の新聞にそう書いてありました。

で、爽さんは、1983年に中国のスポークスマン制度が出来てから数えて、記念すべき30番目のスポークスマンなのだそうです。

なお、スポークスマンと言えば、憎らしい顔をした洪(hong2 lei3/ホンレイ)さんが有名でしたが、2か月前に、アメリカはシカゴ領事館の総領事として赴任されました。

シカゴは、中国語で「芝加(zhi1 jia1 ge1/ジージアガー)と言います。

女性で頑張っているのが華春(华春莹)(hua2 chun1 ying2/フアチュンイン)さんです。

まあ、いろいろ日本に対して失礼なことを言ってくれますが、それもまた、彼女のお仕事ですから仕方ありません。

中国の外交部にはもう一人スポークスマンがいます。
私はあまり印象ありませんが、3人の中では一番エライ人で、陸(陆慷)(lu4 kang1/ルーカン)さんと言います。

もっとも、別に誰がなったとしても、自分の意見を言う訳にはいかないのでしょうし、決められたことだけを言っているのでしょうから、どうでも構いません。

案外、さんにしても、華さんにしても、本当は日本が好きだったなんてことも、無きにしもあらずかもしれません。
ただ、そんなこと言えば、絶対に「漢奸
(
汉奸)(han4 jian1/ハンジェン)と言われるのはもう火を見るよりも明らかなので、口が裂けても言わないでしょう。

私が興味を持ったのは、いつものことですが、さんのお名前です。
(geng3/グン)と言いますが、難しい字です。

いや「耳」(er3/アー)と「火」(huo3/フオ)からなり、決して難しくはありませんが、見慣れない字で、なかなか読めません。

もともとは「巨」(ju4/ジュ)と「火」との組み合わせで、大きい火という意味だったと言われます。
そこから明らか、という意味になりました。
「耳」になったのは、途中で誰かが書き間違えたようです。

「忠心耿耿(zhong1 xin1 geng3 geng3/ジョンシングングン)と言えば、忠誠の心に燃えているということで、忠誠心が固いさまを言います。

また「グン」と書いていますが、本来は「グン」ではありません。
聞きようによっては「ガン」にも聞こえますが、ただ「ガン」でもありません。

どうせ正しく表せないのであれば、ピンインをそのまま読んで「ゲン」の方がいいかとも思いますが、ただ「ゲン」でも絶対にありません。
私が、どちらかと言えば「グン」に聞こえるので「グン」としているだけです。
中国語の発音を、日本語で正確に表すなんて、とてもできるものではありません。

そして、似たような発音に「更」(geng1/グン)があります。
これは「変更(变更)」(bian4 geng1/ビェングン)の「更」で、変えるという意味です。

また、四声で読むと「更」
(geng4/グン)となり、いっそう、さらに、という意味になります。

「爽」(shuang3/シュアン)とは、さわやか、ということです。
ビールを飲んで「うまい!」という場合、中国語では「爽(シュアン)」と言います。

もっとも、さわやかの「爽」は、どういう訳か、違う、たがう、という意味もあります。
「爽約(爽约)」(shuang3 yue1/シュアンユエ)と言えば、約束を破ることです。

10億円払う代わりに、変な像を撤去すると約束したのに、その素振りさえ見せないどころか、更にまた何か要求してくるというのは、これはまさに「爽約(シュアンユエ)」の最たるものです。

耿爽(geng3 shuang3/グンシュアン)さん、ちょっと読み方を変えれば
「更爽」(geng4 shuang3/グンシュアン)になります。
もっと気持ちいい、ということで、
恐らく、子供のころは「更爽(グンシュアン)」と呼ばれていたのではないかと思います。

もっと気持ちいいならいいですが、もっと約束を破ることだけは止めてもらいたいものです。


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29 9月

浙江省の麗水で山崩れがありました

浙江(zhe4 jiang1/ジャジアン)省に麗水(丽水)(li2 shui3/リーシュイ)という市があります。

浙江省の西南部に位置し、陸地では、省で最大の面積をもつ地級市です。

北部は金華(金华)(jin1 hua2/ジンフア)、東北は台州(tai1 zhou1/タイジョウ)、東南に温州(wen1 zhou1/ウェンジョウ)、西北は衢州(qu2 zhou1/チュジョウ)、西南は福建(fu2 jian4/フジェン)省の寧徳(宁德)(ning2 de2/ニンダー)、南平(nan2 ping2/ナンピン)に接します。

浙江緑谷(浙江绿谷)(zhe4 jiang1 lv4 gu3/ジャジアンリューグ)と言われているだけあり、山の中にあります。

なお「麗()」という字は、普通、美しいという意味で使います。
美しいという意味の場合は「麗()(li4/リー)と四声で読みます。
美しいことは「美麗(美丽)(mei3 li4/メイリー)と言います。

ただ、麗水の場合は「麗()(li2/リー)と二声になります。

ちなみに、高麗(こうらい)も「高麗(高丽)(gao1 li2/ガオリー)と二声です。
高句麗
(こうくり)は「高句麗(
高句丽)(gao1 gou1 li2/ガオゴウリー)で、これまた二声です。

「麗」という字は、下に「鹿」(lu4/ルー)という字が付いているように、もともと、美しい角が出そろった鹿、という意味でした。

中国語の簡体字では「」としますが、これでは漢字の成り立ちがよくわかりません。

もっとも、画数は7画で「麗」の19画に比べれば、ずっと楽チンです。
慣れると、ついつい「
」を使ってしまいます。

昨日
928日、北京時間の午後5時半頃、麗水市の遂昌(sui4 chang1/スイチャン)県で、山崩れがありました。

山崩れは、山体滑(山体滑坡)(shan1 ti3 hua2 po1/シャンティフアポー)と言います。
「滑()(hua2/フア)とは、そのままですが、滑るという意味です。

中国語で、坂のことを「(po1/ポー)と言います。
「坂」
(ban3/バン)とはまず言いません。
また「」には、傾くという意味もあります。

どうも、この日、台風17号「鮎魚(鲇鱼)(nian2 yu2/ニェンユー)の影響で、浙江省全域で激しい雨が降ったのだそうです。
地盤が緩み、崩れてしまったのでしょう。

現段階で、27名が行方不明ということです。
行方不明は、連絡が取れないということで「失聯
(
失联)(shi1 lian2/シーリェン)と言います。

そのうち、26名が「群衆(群众)(qun2 zhong4/チュンジョン)です。
群衆(ぐんしゅう)ってなんだよ、と思いますが、中国では、共産党員でない人を「群衆」と言います。

ということで、もう1名は、党員ということのようです。

群衆であっても、党員であっても、できる限り無事であって欲しいものです。


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29 9月

阿大葱油餅が閉店しました

葱油餅(葱油饼)(cong1 you2 bing3/ツァオンヨウビン)という食べ物があります。

辞書には、ネギ入りのお焼き、とあります。
うーんという感じですが、まあ、そう表現するしかないかもしれません。

「餅()(bing3/ビン)とは、小麦粉をこねて薄く円盤状に伸ばし、焼くか蒸すかした食べ物です。
焼いたものも「餅(ビン)」、蒸したものも「餅(ビン)」です。

これを油で焼くと「油餅(油饼)(you2 bing3/ヨウビン)になります。
油で揚げても「油餅(ヨウビン)」です。
また、単に「餅(ビン)」と言うこともできます。

なお「有病」(you3 bing4/ヨウビン)というと、罵り言葉になるので、注意が必要です。
これは「脳有病
(
脑有病)(nao3 you3 bing4/ナオヨウビン)を略したものです。

この「油餅(ヨウビン)」に、ネギのみじん切り「葱花」(cong1 hua1/ツォアンフア)を入れたものを「葱油餅(ツォンヨウビン)」と言います。

もっとも、どう作るのかは、私はよくわかっていません。
おいしく作るとなると、いろいろ技が必要になってくるのだと思います。

そして、上海で、おいしく作ることができる店として、評判であったのが「阿大葱油餅(阿大葱油饼)(a1 da4 cong1 you2 bing3/アダーツォンヨウビン)でした。

この「阿大葱油餅」は、呉根城(吴根城)(wu2 gen1 cheng2/ウーゲンチョン)さんというおじいさんが、一人で作っているお店です。

呉さんは、長男で、一番上「老大」(lao3 da4/ラオダー)であったことから「阿大」(a1 da4/アーダー)と呼ばれていました。
お店の名前はここから取ったようです。

さん、葱油餅を作ること、実に34年だそうです。

13年前より、茂名南路(mao4 ming2 nan2 lu4/マオミンナンルー)159(long4/ロン)2号楼にある自宅で作り始めました。

ここでは、15元で販売しています。
一人で
10枚まで買うことができます。

「弄」(long4/ロン)というのは、番地、というか、小路、という感じで、上海などの南方でよく使われます。

いじる、とか、…するという場合は、同じ字ですが「弄」(nong4/ノン)と発音します。

淮海中路(huai2 hai3 zhong1 lu4/フアイハイジョンルー)の近くであるため、市の繁華街ですが、繫華街をちょっと入ったところには、まだまだ古い建物がたくさんあります。

「阿大葱油餅」は、昔から有名でした。
地図に掲載されている場合があるほどです。

ただ、最近、イギリスのBBCが紹介したことで、更に有名になってしまいました。

ネット上で有名になることを「網紅(网红)(wang3 hong2/ワンホン)と言います。
今回、晴れて「網紅(ワンホン)」になったことで、以前よりも多くの人がやってくるようになったようです。

ところが、有名になったことで、このお店が、営業許可証等を取得していないことがばれてしまいました。

ばれてしまったというか、間違いなく、クレーム「投訴(投诉)(tou2 su4/トウスー)によるものです。

居住区に、多くの人が来るのを嫌がる人がいたのかもしれません。
そりゃ、声を出さずにおとなしく並んでいる人たちであればまだしも、大きい声でしゃべり、タバコをぷかぷか吸った後、ぽいっと放り投げるような人たちに来られたら、住民としてはたまったものではありません。

ということで、先日、お店を閉店せざるを得なくなってしまいました。
一応、2日間としていますが、営業許可証を取得しない限り、再開するのは難しいでしょう。

細々とやっていた頃はまだよかったのでしょうが、こうして全国的にというか、全世界的に有名になってしまうと、お役所としても目をつぶる訳にはいきません。

ただ、呉さんの住む場所は、一般住宅であるため、営業許可証を取得することができないのだそうです。
営業可能な場所に移ろうとしても、今度は、家賃が高すぎてとても無理です。
年も取っているため、住み慣れた自宅から離れたくないという事情もあるようです。

しかしながら、大変だからと言ってこれを許してしまうと、いつも「城管」
(cheng2 guan3/チョングアン)たちと闘いを繰り広げている、道端で同じく無許可営業をしている人たちが黙っていません。
俺たちだって大変なんだ!と必ず言うことでしょう。

政府としても、なかなか難しい対応を迫られることになりました。

有名にさえならなければ、目をつぶっていることもできたのですが、これだけ有名になってしまうとそうもいきません。

BBCもよかれと思って報道したのでしょうが、余計なことをしたものです。
あまりにも、中国の事情に疎く、かえって呉さんを苦しめることになってしまいました。


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28 9月

虹橋賓館に泊まりました

上海と言えば、虹橋(虹桥)(hong2 qiao2/ホンチャオ)です。
橋を知らずして上海を語るなかれ、と言われてしまうかもしれません。

今は選択肢が広がりましたが、ひと昔前であれば、日本人が住む場所イコール虹橋でした。

っとも、もっと昔は、日本人が住む場所と言えば、虹口(hong2 kou3/ホンコウ)でした。
は虹でも大きな違いです。

私は、虹口の方はある程度、それでも事務所の周りですが、知っていますが、虹橋の方はたまにしか来ることがないので、よく知りません。

今回、たまたま近くで用事があったため、虹橋に泊まることにしました。
さすがに、初めてではありませんが、それでも滅多にないことです。

予約したホテルは、虹橋賓館(虹桥宾馆)(hong2 qiao2 bin1 guan3/ホンチャオビングアン)と言います。

虹橋空港から虹口へ向かう際、延安高架(yan2 an1 gao1 jia4/イェンガンガオジア)という高架道路を通ります。
延安路(yan2 an1 lu4/イェンアンルー)の上を、延安路に沿って走るので、こう呼ばれます。

延安高架を通る際は、いつも「虹橋賓館」と書かれた建物を目にします。

ちなみに、その隣に、昔懐かし「銀河賓館(银河宾馆)(yin2 he2 bin1 guan3/インハービングアン)がありました。
今は、なんちゃら中心とかいうオフィスビルになってしまいました。

正確には「新業中心(新业中心)(xin1 ye4 zhong1 xin1/シンイェジョンシン)と言いますが、やっているのかいないのか、よくわからないようなビルです。

「銀河賓館」と言えば、ギャラクシーホテルと言い、日本人がよく泊まるホテルでしたが、やっぱり、不景気で、大変だったのだと思います。

「虹橋賓館」も日本人が泊まるホテルとして有名です。
今回も、多くの日本人を見かけました。
虹口の方には、日本人はほとんどいないので、何だかちょっと違和感があります。

名前は知っていたのですが、宿泊するのは初めてです。

いつものように「携程」
(xie2 cheng2/シエチョン)で予約します。
朝食抜きで
1808元でした。

私が普段泊まるところよりも、倍近くする値段ですが、今回はいろいろ事情があり、高くても問題ありません。
いや、たいした事情ではなく、上司と一緒だからというしょうもない理由でした。

何だか、一人でこのクラスに、と言っても800元であれば、実際そんなに高くはないのですが、泊まるのはちょっと気が引けてしまいます。
慣れというものは恐ろしいものだと思いました。

虹橋賓館、さすがでした。

エレベーターは、ルームキーというか、ルームカードを当てると、部屋のある階のボタンのランプがつき、わざわざ押す必要がありません。
こんなの初めてです。
私がよく泊まるホテルの、なんちゃってのセキュリティとは違います。

このエレベーターが、ビックリするほど速く、あっと言う間に
23階に着きます。
こんなに速いエレベーターも、あまり見かけないような気がします。

もっとも、部屋はさすがに古く、ちょっと変なにおいがしました。
変なにおいは「異味
(
异味)(yi4 wei4/イーウェイ)と言います。

簡単に言えば「臭」(chou4/チョウ)ということですが「有異味(有异味)(you3 yi4 wei4/ヨウイーウェイ)と言った方が、臭ってもあまり臭わない感じがします。

禁煙階で、禁煙ルーム「禁煙房
(
禁烟房)(jin4 yan1 fang2/ジンイェンファン)でしたが、だからと言って、禁煙だとは限りません。
そんなの関係ねぇという人がたくさんいます。

それでも、今回は、タバコのニオイではなく、別の「異味」でした。
長い間使っていると、変なニオイが染みついてしまうのでしょう。

また、中国の人が大好きな、清浄機能付き便座がありました。
要するに、ウォシュレットです。

TOTOのウォシュレットは、中国語で「衛洗麗
(
卫洗丽)(wei4 xi3 li4/ウェイシリー)と言います。
ただ、今回は、TOTOではなく、アメリカンスタンダードというブランドでした。

「美国標準(美国标准)(mei3 guo2 biao1 zhun3/メイグオビャオジュン)ということで「美標(美标)(mei3 biao1/メイビャオ)と言い、中国ではよく見かけるメーカーです。

中国の人が大好きな洗浄機能付き便座ですが、中国のホテルではあまり見かけません。
もっとも、私がそういうホテルに泊まっていないだけかもしれません。

朝食は、147元でした。
日本円にして約
2300円ですが、結構するものです。

部屋代に含まれているとあまり気にしませんが、別途2300円払うのかと考えると、ちょっと躊躇ってしまいます。

決して悪くはありませんが、ただ、147元出す価値があるかと言えば、ノーと言うしかないような気がしてなりません。


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