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芙蓉峰の如是我聞

中国語から故事成語、最新の中国事情、実際の中国ビジネスまで、中国に関連する様々なことを紹介します。 特に、中国ビジネスは、この10年で私が自ら体験した、捏造一切なしの、真実のレポートです。

25 9月

8人で40万元使った「西郊5号」のレシートが話題になっています

先日、あるレシートが、ネット上に曝されました。

ビックリな金額です。
まあ、ビックリな金額だから、ネットに上げたのでしょう。

何と、8人で40万元の食事をしたそうです。
日本円にして、約640万円。

確かに、ビックリしてしまいました。

レシート、即ち、勘定書は「賬単(账单)(zhang4 dan1/ジャンダン)と言います。

勘定をすることを「埋単(埋单)(mai2 dan1/マイダン)と言いますが、欠けている「賬単」を埋めるからだと言われています。

で、このレシートを微博(wei1 bo2/ウェイボ)に晒したのは、微博での名前を「Snake_Kane」という人でした。

本名を、蒋鑫(蒋鑫)(jiang3 xin1/ジアンシン)さんと言います。

人呼んで「蛇(she2 ge1/シャガ)と言うのだそうです。
Snake」はここから来ているのでしょう。

そして
Kane」は、きっと「金」(jin1/ジン)の日本語読みなのだと思います。

お名前の「鑫」(xin1/シン)は、金(かね)、金、金で、お金がいっぱいという意味を表します。
中国では、めでたい!ということで、よく人の名前や屋号などに使われます。

日本語では、鑫(きん)と読み、訓読みはないのですが、きっと「かね」だと間違えて、付けてしまったのではないかと思います。

この蒋さん、大金持ちの息子であり、大金持ちの息子であるため、自分自身も大金持ちです。

何でも、豪華なスポーツカーを何台も持っているということで、その世界では超有名なのだそうです。

で、蒋さんのお父さんも蒋さんですが、蒋龍泉(蒋龙泉)(jiang3 long2 quan2/ジアンロンチュェン)さんと言い「中国稀土」(zhong1 guo2 xi1 tu3/ジョングオシトゥ)という会社の董事長をしています。

「稀土」(xi1 tu3/シトゥ)と言えば、レアアースです。

きっと、レアアースでぼろ儲けしたのでしょうが、ただ、不思議なのが、この会社、民間企業らしいのですが「中国」(zhong1 guo2/ジョングオ)と名乗っています。

「中国」と名の付く企業は「国字頭(国字头)(guo2 zi4 tou2/グオズトウ)と言われ、国営企業でもなければ、滅多に許可されるものではありません。

何となく、いわくありげな企業です。

そんな大金持ちの息子である蒋さんが、ネット上にアップしたのが、40万元のレシートでした。

お店の名前は「西郊5号」(xi1 jiao1 wu3 hao4/シジャオウハオ)と言います。

上海に「西郊賓館(西郊宾馆)(xi1 jiao1 bin1 guan3/シジアオビングアン)という、バカでかい庭園を持つ高級ホテルがありますが、この庭園の中にあるレストランです。

918日、と言えばあの日ですが、901という部屋で、8人で消費したことがわかります。

9と1と8ですが、まさか、そこまで考えてはいないでしょう。
単なる偶然だと思います。

消費総額は、418,245元でしたが、値引きして、手書きで40万元となっていました。

さすがの蒋さんも、こんなの初めて!ということで、ネット上に曝してしまったようです。

だ、この日は一応、中国共産党の初心忘るべからずの日となっています。

そんな大切な日に、資本家のような一人5万元の食事って、なんじゃそりゃ?となり、大騒ぎとなりました。

もっとも、中国共産党自体、既に資本家の集団になってしまっています。
実際は、単に、金額が大きかったので、大騒ぎになっただけです。

誰も、共産主義の国だなんて思っていません。

話題になったので、記者が
「西郊5号」に取材に行きました。

すると、インチキだ!うちにはこんな料理置いていない!と言って否定をします。

ところが、しばらくすると、隠し切れなくなったのでしょう。
実は、ドバイ「
迪拜(di2 bai4/ディバイ)の王子が招待したんだよね、と発言が変わってきました。

ただ、ドバイの王子がブタニク食べるの?と、コメント欄ではしっかり突っ込まれています。
どうせウソなのだと思います。

まあ、ウソだとしても、
お店側が、お客さんの情報をペラペラしゃべる必要はありません。

40万元が、本当に個人のお金で支払われたのであれば問題ないのですが、多くの人が、そんな訳ないでしょう、と思っています。

人民のお金が使われたのか、人民のお金を使わせるために使われたのか、どっちかなのだろうと言っていますが、きっと、どっちかなのだろうと思います。

今回の件で、蒋鑫さんのみならず、蒋龍泉さんまで注目されてしまいました。

叩いてホコリの出ない人なんていないので、本当のお金持ちは、なるべく目立たないようにします。

これを「
人怕出名猪怕壮(ren2 pa4 chu1 ming2 zhu1 pa4 zhuang4/レンパチュミンジュパジュアン)と言います。

人は有名になることを恐れ、ブタは太ることを恐れる、という意味です。
ブタは太ると、食べられてしまうからです。

もっとも、蒋さん以上に心配しているのは「西郊5号」かもしれません。

誰かをかばうために、ウソを言っていたのがばれてしまっただけでなく、法律違反の定価のないメニューがあることまでわかってしまいました。

これだけ有名になってしまい、本当に問題ないのかよ?と、多くの人民が疑っています。
政府としても、動かない訳にはいかないでしょう。

「西郊5号」がお店を閉じてしまうのも、案外早いかもしれません。



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24 9月

長春で入国の際、引っかかりました

いや、いや、こんなこと今まで無かったのですが、長春(长春)(chang2 chuan1/チャンチュン)での入国の際、引っかかってしまいました。

韓国の仁川(ren2 chuan1/レンチュアン)から、CZ688に乗って、長春まで行きます。

いざ、入国!となる訳ですが、珍しく、中国人のカウンターは長蛇の列です。

逆に、外国人のカウンターにはそれほど並んでいません。

韓国から来た便ですが、日本人が結構いました。
多くの日本人が、長春に入るのに、この便を使っているのかもしれません。

長春よ、お前もか!と言いたくなりましたが、ここでも指紋採取が必要のようです。

まずは、左手の親指以外の4本指をスキャンし、それから右手の4本指、そして、両手の親指の指紋を採取してから、最後は、顔写真です。

ただ、なかなかうまく採取できないようで、前の人たちはいろいろ苦労していました。

そして、私の番になります。

入国審査を受ける際、私はいつも、気を付けの姿勢をします。
パスポートの写真では、眼鏡を外しているため、眼鏡も外します。

こうやって、積極的に審査に協力しますよ、という姿勢を見せます。
これを、中国語では「態度好(态度好)」(tai4 du4 hao3/タイドゥハオ)と言います。

よって、これまでは、大抵、何も言われませんでした。

今回も、眼鏡を外して気を付けの姿勢をします。

ダメだとは思いましたが、ダメ元で、上海の浦東(
浦东)(pu3 dong1/プドン)で、指紋採取をした際に出てきた「OK」のカードというか、ペラペラの紙も一緒に提出しました。

すると、案の定、ポイッと返されてしまいます。
必要ない!ということのようです。

そして、日本語で音声が流れました。
どうも、それぞれの国籍によって、流れる音声が異なるようです。

韓国人の場合は、韓国語が流れていました。
きっと、パスポートで見分けているのでしょう。

なかなかやるなあと思いました。

左手を当ててください、というので、当てましたが、これがなかなか成功しません。

ようやく成功して、今度は右手の四本指です。

これもうまく行かず、時間がかかりましたが、審査官が「OK、次は親指!」と言います。

ただ、目の前の画面は親指ではなく、顔写真撮影の画面で、更に既にOKと出ています。
訳わかりません。

もうOKって出ているんだけど」というと、この審査官が、後ろで見ている人のところに私のパスポートを持って行きました。

そして、私に、少し下がって待ってろ!と言います。

えっ?と思いましたが、ここで印象を悪くしたらいけません。

「好」(hao3/ハオ)と言って、おとなしく待ちます。

なお、ここでの「好(ハオ)」は、好き!という意味でなく、わかった!という意味です。

審査
官は女性でしたが、ここで勘違いされたら、ちょっと困ってしまいます。

って、そんな訳ねぇだろう!って声が聞こえて来ました。

後ろの人が、私のパスポートを持って、別の部屋に移動します。
そして、何かごちょごちょやっていました。

ようやく、私のパスポートが審査官に返され、審査官から「こっちへおいで」と言われ、返してもらいました。

帰り際「何か問題があったの?」と聞くと「抽査」(chou1 cha2/チョウチャ)だ!と言います。

抜き取り検査ということですが、スキャンの調子が悪かったせいで、ちょっと目を付けられてしまったようです。

まあ、目を付けられて困るようなことはしていないので、別に構わないのですが、それでも、今回は、いつもの作戦がうまく行かず、ちょっと失敗でした。

指紋採取をするのは構いませんが、もうちょっと、性能のいいものを使って欲しいものです。

なお、指紋採取の日本語表記が「指紋買収」になっていました。

単なる間違いなのでしょうが、買収って、ちょっと恐ろしい感じがします。



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24 9月

本日、中秋節です

本日、924日は、旧暦の八月十五(ba1 yue4 shi2 wu3/バユエシウ)であり、中秋節(中秋节)(zhong1 qiu1 jie2/ジョンチウジエ)です。

中国では、数少ない法定休日の一つであり、土日の922日、23日とあわせて3連休でした。
これを、長くもありませんが「小長暇(小长假)(xiao3 chang2 jia4/シャオチャンジア)と言います。

日本でも、22日は土曜日で、23日は秋分の日、24日は振替休日の3連休でしたが、意味合いが異なります。

正直言って、日本ではあまり気にされない中秋節ですが、中国では大変重視されます。
昔は、元旦(yuan2 dan4/ユェンダン)と並ぶ、二大イベントの日でした。

なお、もともと旧暦の正月初一(zheng1 yue4 chu1 yi1/ジョンユエチュイ)を「元旦」と言いました。

ところが、中華民国の時代に、これからは西暦の11日を「元旦」と呼ぶ!ということにしたのですが、やっぱり旧暦の方がいい!という人々の声に応えて、仕方なく「春節(
春节)(chun1 jie2/チュンジエ)なるものを作りました。

伝統的!という意味では「春節」よりも「元旦」の方が伝統的な名称です。

いつも言うことですが
、本来は、秋分(qiu1 fen1/チウフェン)の日に、月を祭っていました。
これを「祭月」(ji4 yue4/ジユエ)と言います。

ただ、月が丸くないと何だか気分が出ないため、秋分に近い満月の日である八月十五を「中秋」(zhong1 qiu1/ジョンチウ)として、月を祭るようになりました。

日本には、同じく旧暦の815日に「十五夜」と言ってお月見をする風習があります。

私は、これは別に「中秋節」とは関係なく、日本独自に発展させたものではないかと睨んでいます。
なぜなら、中国にはない、旧暦の9月13日の月を「十三夜」なんて言って見る風習もあるからです。

まあ、8月としたのは、ちょっと影響を受けたのかもしれませんが、そもそも満月の日に「わあ、月がまんまる!」と月を眺めるのは、誰だってやりそうなことです。

「端午」(duan1 wu3/ドゥアンウ)だから粽(ちまき)を食べよう!というのとは、ちょっと違うような気がします。

端午には、日本でも「粽子」(zong4 zi/ゾンズ)を食べます。
ただ、中秋には、中国では必ず食べることになっている「月餅(
月饼)(yue4 bing3/ユエビン)を、日本では食べる習慣はありません。

あくまでも私の推測ですが、これは、入ってきたものが消滅した訳ではなく、中秋節に月餅を食べる習慣は、日本には入って来なかったのではないでしょうか。

恐らく、これは、明や清の時代になって流行った風習ではないかと思います。

やっぱり、日本の文化に大きく影響を与えたのは、唐の文化であり、唐の時代に流行っていた風習は、日本でも流行ったものの、それ以降に流行ったものは、そうでもない、というのが、私が今考えていることです。

よって、恐らく、元旦に「餃子(
饺子)(jiao3 zi/ジャオズ)を食べるという風習も、明や清の時代に出来たもので、だから日本では、元旦に餃子を食べる習慣がないのではないでしょうか。

で、中秋節ですが、この日は満月であるため、丸いことから、一家団欒を連想します。
これを「団圓(
团圆)(tuan2 yuan2/トァンユェン)と言います。

今は、お休みになってしまったので関係ありませんが、まだお休みになる前、以前の会社の従業員から「この日はね、残業はダメなんだよ!」と言われたのを覚えています。

逆ギレされても困るので、早く帰れ!としていましたが、日本語をしゃべる変な奴で、小日本君同様、この男にも嫌がらせをされました。

偏見だとわかっていますが、こういう経験があるので、日本語をしゃべる中国人男性を、どうも信用する気になれません。

そして、月餅を食べるのですが、私はずっと、どうしてあんなにデカいんだ?と思っていました。

あれは、一人で食べるのではなく、家族で分け合って食べるから、あんなに大きかったようです。
私はずっと、一人だったので、思いつきませんでした。

中秋に関連した伝説と言えば「嫦娥奔月(嫦娥奔月)(chang2 e2 ben1 yue4/チャンアベンユエ)「呉剛伐桂(吴刚伐桂)(wu2 gang1 fa2 gui4/ウガンファグイ)「玉兔搗薬(兔捣药)(yu4 tu4 dao3 yao4/ユトゥダオヤオ)などが挙げられます。

伝説なんて、へっ?と言うものが多く、よその民族の伝説の悪口は言いたくありませんが、10個あった太陽のうち9個を撃ち落とした英雄、後羿(后羿)(hou4 yi4/ホウイ)の奥さんであった嫦娥(chang2 e2/チャンア)は、後羿が持つ不老不死の薬を盗んで飲んで、月に昇ってしまいました。

これが「嫦娥奔月」の伝説です。
主人公の嫦娥は、人のものをネコババするコソ泥だったようです。

炎帝の孫である伯陵に妻を奪われた呉剛は、伯陵を殺してしまいました。
怒った炎帝は、バツとして、呉剛を月に送り、月桂樹をすべて切るまで帰っちゃダメ!としました。

ところが、その樹は切っても切ってもすぐ元に戻ってしまうという変な樹で、呉剛は永遠に樹を切り続けることになりましたという、どっちがバツを受けるべきなの?と突っ込みたくなるような伝説が「呉剛伐桂」です。

また、月のウサギは、臼で搗()いて、不老不死の薬を作っているのだそうです。
これが「玉兔搗薬」です。

日本では、ウサギは餅を搗いているという話になり、十五夜には、お団子を備えるようになったのかもしれません。

もっとも、秋分の風習に、団子「湯圓(汤圆)」(tang1 yuan2/タンユェン)を作って食べ、また、それを竹竿に刺して、たんぼに置いておくという風習があります。

これにより、スズメのクシバシに団子がついて、スズメが穀物を食べられなくなり、穀物をスズメから守ることを祈念したようです。

案外、この秋分の風習が、日本では中秋に行われるようになったのかもしれません。

24 9月

日本が大好きな中国人が、増えているのかもしれません

私はちょっと信じられないのですが、日本が大好き!という中国人が、増えているのかもしれません。

私の「常識」からすれば、あり得ないことです。
ただ、私の「常識」が、必ずしも正しいとは限りません。

私の「常識」では、中国人は日本人が大嫌いです。

何かと言えば、日本人を「小日本」(xiao3 ri4 ben3/シャオリベン)「鬼子」(gui3 zi/グイズ)と言って罵ります。

そして、日本へ行く中国人に対しては、私は羨ましいからだと思うのですが、必ず「漢奸(
汉奸)(han4 jian1/ハンジェン)という言葉を浴びせかけます。

中国人は、とにかく日本人が嫌いです。

もっとも、
国内に問題を抱える政府が必ず行う手段は、国外に敵を作ることです。

アメリカはちょっと手ごわく、かと言って、韓国では相手になりません。

実力的にも歴史的にもちょうどいいのが日本であり、よって、中国人は、小さい頃から日本は悪い国!と洗脳されてきました。

本当のことを教えられていないのですから、日本が嫌いになるのも仕方ないことかもしれません。

ところが
最近、日本こそ世界で一番素晴らしい国だ!と考える中国人が増えているのだそうです。

彼らは「精神日本人」(jing1 shen2 ri4 ben3 ren2/ジンシェンリベンレン)という意味で「精日」(jing1 ri4/ジンリ)と呼ばれます。

主として、日本の軍服を着て写真を撮ったりする人たちを指しますが、私は、極々一部なのだと思っていました。

これだけ大きな国で、これだけたくさんの人口を抱える国なのですから、中には変わった人もいるでしょう。

ほんの一部の人の存在をもって、中国云々と語りたくはなく、あまり大きな勢力だとは思っていませんでした。

ただ、最近、これって、ほんの一部ではないような気がしてきました。

恐ろしいことに、中国では「精日(ジンリ)」というだけで捕まってしまいます。
それでも敢えて「精日」を名乗る人がいます。

何だかまるで「共産党」というだけで捕まってしまうのがわかっていながら、それでも敢えて、正義のために「共産党」を名乗っていた、まだ汚(けが)れていなかった頃の、どこかの中国共産党とよく似ています。

よく似ているからこそ、厳しく取り締まっているのかもしれません。

そして、またまた「精日(ジンリ)」が現れました。

先日、微博(wei1 bo2/ウェイボ)のハンドルネーム「貴州省省草王英俊(贵州省省草王英俊)(gui4 zhou1 sheng3 sheng3 cao3 wang2 ying1 jun4/グイジョウションションツァオワンインジュン)さんが、つぶやきを行いました。

貴州(贵州)(gui4 zhou1/グイジョウ)省と言っているので、貴州の人で、王英俊(wang2 ying1 jun4/ワンインジュン)とあるので、王英俊さんと言うのかと思いましたが、さにあらず、本名は、王棟(王栋)(wang2 dong4/ワンドン)さんと言うようです。

また、貴州ではなく、湖南(hu2 nan2/フナン)省の祁東(祁东)(qi2 dong1/チドン)県の人でした。

この王さんが「如果我不是精日 那我学日语干嘛」とつぶやきます。

もし俺が「精日」じゃなかったら、何のために日本語勉強するの?

否定と疑問で肯定となり、俺は「精日」だから日本語を勉強するんだ!と言う意味になります。

この他、王さんの発言を見てみましょう。

军训到底有什么几把用 都大学了还想着给我洗脑

「軍訓(军训)(jun1 xun4/ジュンシュン)とは、軍事訓練です。

中国では、新学期は9月から始まりますが、大学に入学した新入生が、まず最初に行うのが「軍訓(ジュンシュン)」です。

几把(ji3 ba3/ジバ)は、意味はないでしょう。

本来は「鶏巴(
鸡巴)(ji1 ba/ジバ)で、おちんちん、という意味ですが、ここでは、くそったれという気持ちを表したもので、訳す必要はないと思います。

「軍事訓練なんて、何の役にたつのさ、もう大学生だっていうのに、まだ俺を洗脳しようとしてる。」

王さんは、今まで洗脳されてきたことが、わかっていたようです。

爱国是不可能爱国的 老子这辈子都不会爱国

「老子」(lao3 zi/ラオズ)とは、本来、おやじ、という意味ですが、俺様、という意味でも使われます。

這輩子(这辈子)(zhe4 bei4 zi/ジェベイズ)とは、一生、この生涯、という意味です。

愛国と言われても、愛国はあり得ないね。俺様は一生国を愛さない」

ちょっと悲しい発言です。

自分が生まれた国を愛したくない人がいる訳ありません。
それでもそれを愛さないと言っているは、何か理由があるのでしょう。

乳滑当然是要乳的 在这里乳

「乳滑(
乳滑)(ru3 hua2/ルフア)とは、お乳(ちち)がすべすべするという意味ではなく「辱華(辱华)(ru3 hua2/ルフア)で、中国を侮辱することです。
最近の流行語になっています。

「中国を罵るのは当然!ここで罵ってやる!」とこんな感じでしょうか。

何度も言いますが、自分が生まれた国を罵りたい人がいる訳ありません。
それでも罵りたいのは、何か理由があるはずです。

湖南城市学院では、王さんを土木工程学院の新入生だと認め、そして、入学資格を取り消してしまいました。

そこまでするの?と、ちょっとビックリです。

益陽(益阳)(yi4 yang2/イヤン)市の公安局も、既に調査を始めている!と言っているので、恐らく、王さんは捕まってしまうのでしょう。

自分の国を悪く言いたい人がいる訳ありません。
本来は、どうしてそう言う人が出て来るのか、考えるべきなのに、とにかく、お仕置きを与えて黙らせることしか考えていないようです。

これでは、言いたいことも言えず、何だか、文化大革命の時代と変わりません。

「精日」が増えるのも、仕方ないことかもしれません。



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23 9月

生まれて初めて、韓国へ行きました

生まれて初めて、韓国へ行きました。
と言っても、トランジットで寄っただけです。

ソウルは、中国語で「首爾(首尔)(shou3 er3/ショウア)と言います。
ソウルの音訳であり、日本語で読めば「首爾(くびなんじ)」ですが、特に意味はないようです。

昔は「漢城(汉城)(han4 cheng2/ハンチョン)と言いました。

ただ、漢城だと、何だか中国みたいで嫌だ!ということで、これからは「首爾(ショウア)」と呼んでください!とお願いしたようです。

そもそも、この地を漢江(汉江)(han4 jiang1/ハンジアン)という河が流れ、その北側に出来た町であるため「漢陽(汉阳)(han4 yang2/ハンヤン)と呼ばれ、そして「漢城」という名前になりました。

李氏朝鮮の初代の王、李成桂(li3 cheng2 gui1/リチョングイ)が付けたと言われる由緒ある名前です。
「漢城」でもよかったような気がするのですが、何だか属国のようで嫌だったのかもしれません。

「仁川」(ren2 chuan1/レンチュアン)は、国際的なハブ空港を目指していると聞いたことがありますが、降りてみると、さすがに立派な空港でした。

大きすぎて、正直よくわかりません。

トランジットの手続きをしなければなりませんが、それらしいカウンターへ行くと、あちらへ!と案内されました。

まずは、安全検査です。

大阪の免税店で、お酒なんて買わなくて正解でした。
万が一、うっかりお酒なんて買ってしまったら、ここで没収です。

もっとも、購入する際に、乗り継ぎがあるかないか聞かれるので、滅多にうっかりもないとは思います。

安全検査が終了してから、案内カウンターへ行きました。

トランジットしたいのだけれどもどうしたらいい?と聞くと、今はここにいて、こうやって、こうやって、ここに行って手続きしろ!と教えてくれました。

当然ですが、同僚による英語でのやり取りであるため、私は何を言っているのかわかりませんでした。

で、教えてもらったとおりに進みます。

結構な人がいました。

普通、空港のお店って、あるだけで、お客さんなんていないイメージでしたが、買い物している人がかなりいたような気がします。

ミニコンサートなんかも開かれていて、頑張っているのがわかりました。

次に乗る、南方航空(nan2 fang1 hang2 kong1/ナンファンハンコン)CZ688のゲートは508です。
少し離れた、別のターミナルのようです。

シャトルバスというか、地下を走るシャトルトレインで別のターミナルに移動します。
このときに、バカに速いスピードを出していたのが印象的でした。

シャトルから降りて、上に上がり、目的のトランジットカウンターを見つけました。

パスポートを出すと、ちゃんと手続きをしてくれて、めでたし、めでたしの一件落着となりました。

今度は、南方航空ですから、私のカードの出番です。

スカイチームの仲間たちである大韓航空(大韩航空)(da4 han2 hang2 kong1/ダハンハンコン)のラウンジ「貴賓室(贵宾室)(gui4 bin1 shi4/グイビンシ)を使うことができました。

(nan2 hang2/ナンハン)の飛行機に乗ったときは、中国語のあるいつもの光景で、何となく安心しました。

ここまで来れば、もう心配はいりません。

何だか、自分の国に帰ってきたような感じがしました。


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