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芙蓉峰の如是我聞

中国語から故事成語、最新の中国事情、実際の中国ビジネスまで、中国に関連する様々なことを紹介します。 特に、中国ビジネスは、この10年で私が自ら体験した、捏造一切なしの、真実のレポートです。

25 6月

台湾人が、大吟醸を買いました

台湾のお客さんを、浅草(qian3 cao3/チェンツァオ)へ連れていきました。

途中、日本酒を売るお店を見つけたようです。

行きたい!と言います。
喜んで!と、連れていきました。

何でも、お客さんのお客さんは、日本酒が大好きなのだそうです。
日本酒は「清酒」(qing1 jiu3/チンジウ)と言います。

そして、空港に売っていない大吟醸が欲しいと言いました。

大吟醸は「大吟醸(大吟酿)(da4 yin2 niang4/ダインニャン)と読みます

「大淫娘」(da4 yin2 niang2/ダインニャン)と発音すると、全く別の意味になるので注意が必要です。

醸造することを「醸()(niang4/ニャン)と言います。

なお「niang/ニャン」の発音は「醸()(niang4/ニャン)と「嬢()(niang2/ニャン)2つだけなので、しっかり覚えておきましょう。

で、私はお店の人に聞きました。
「空港で売っていない大吟醸はありますか?」

すると、まず「獺祭」(だっさい)を勧められました。

これは私も知っています。
台湾人ではなく、中国人の知り合いから、この酒日本で買えばいくらする?と聞かれたことがあります。
中国でも、結構有名なようです。

なお、獺祭は、中国語では「獺祭(獭祭)」(ta3 ji4/タジ)と言います。
「獺(獭)」(ta3/)とは、カワウソです。

カワウソは捕った魚を供物のように並べることから、文章を作るのに、故事や格言をやたらに引用することを「獺祭」と言うようになりました。

ただ、獺祭では不満なようです。

するとお店の人は、ダメ元と思ったのでしょうか、名前は忘れましたが、138,500円の大吟醸を勧めてきました。

これは、中国や台湾では、110万円で販売されていて、普通は6万円が販売価格ですが、ちょっと値引いて売っているのだそうです。
まあ、要するに、売れ残っていたのでしょう。

私は、ハハハと思いましたが、お客さん、真剣に考えています。

お店のご主人が、こちらはお買い得です、と言って、安い大吟醸も勧めてきました。
安いと言っても、
4000円ほどします。

すると、安いのは要らないと言われてしまいました。

で、結局、これにする!と言って購入したのが、38,500円でした。

えっ、本当に買うの?と思いましたが、本当に買ってしまいました。
お客さんのお客さんに、プレゼントするのだそうです。

お金持ちの考えることは、私のような普通の人間とは、やっぱり違います。
私の知らない世界に住んでいるのだと思いました。

お店のご主人が、包装してくれます。

飛行機に乗って帰るのに、お酒は、いや、お酒だけでなく、100ml以上の液体はすべて、機内に持ち込むことはできません。
スーツケースなどに入れて、預ける必要があります。

これを「托運(托运)(tuo1 yun4/トゥオユン)と言います。
よって、割れないようしっかり包装してもらいました。

38,500円が途中で割れてしまったら、ちょっと哀しすぎます。

私が台湾から来たお客様です、と紹介すると、ご主人、やっぱり、台湾の方(かた)の方(ほう)が上品ですね、と言いました。

台湾人のいないところで発した言葉なので、お世辞ではなく、恐らく、ご主人の本音だったのだと思います。

でも、まあ、角が立つといけないので、リップサービスであったことにしておきます。

25 6月

中国卓球男子トップ3、覚悟の棄権です

大変なことが起こりました。

現在、四川(si4 chuan1/スチュアン)省成都(cheng2 du1/チョンドゥ)市で行われている、卓球の中国オープンで、中国卓球男子の代表3名が、棄権しました。

中国語では「棄権(弃权)(qi4 quan2/チチュェン)と言いますが、試合から退くということで、記事では「退賽(退赛)(tui4 sai4/トゥイサイ)と表現しています。

棄権したのは、世界ランク1位の馬竜(马龙)(ma3 long2/マロン)さん、2位の樊振(樊振东)(fan2 zhen4 dong1/ファンジェンドン)さん、3位の許(许昕)(xu3 xin1/シュシン)さんの3名です。

6月
23日の試合時間になっても姿を見せず、棄権となりました。

また、コーチである秦志(qin2 zhi4 jian3/チンジジェン)さん、馬琳(马琳)(ma3 lin2/マリン)さんも、試合を欠席したということです。

世界のトップ3が、示し合わせたように棄権した訳ですから、これは並大抵のことではありません。
天下の一大事です。

現段階で、棄権の理由は発表されていませんが、23日の晩に、上記の5名は、自らのSNS上で、一斉に下記つぶやきを行いました。

这一刻我们无心恋战......只因想念您,刘国梁!

「這一刻(这一刻)(zhe4 yi1 ke4/ジェイカ)とは、このとき、ということで、今、現在、という意味です。

「無心(无心)(wu2 xin1/ウシン)とは、…する気になれない、という意味で「無心恋戦(无心恋战)(wu2 xin1 lian4 zhan4/ウシンリェンジャン)は、戦う気持ちになれない、ということです。

「只」(zhi3/)とは、ただ、で、それ以外にないことを表し、「因」(yin1/イン)は、理由を表します。

「想念」(xiang3 nian4/シアンニェン)は、辞書には懐かしく思うとありますが、思う、懸念するということです。

今、現在、ちょっと戦う気になれません、それは、ただ、あなたを気に掛けるからです。」

で、あなたと言われたのが、劉国梁(刘国梁)(liu2 guo2 liang2/リウグオリャン)さんでした。

劉国梁さん、すごい人です。
何度も金メダルを取っている上、現役を引退してからは、
10年以上監督として、中国代表チームを率いてきました。

今のトップ3は、すべて劉さんの教え子たちと言っても過言ではないのでしょう。

なお、劉さん、最近は太ってしまい、あだ名を「劉(刘胖)(liu2 pang4/リウパン)と言います。
太っちょ劉、という感じでしょうか。

また、太っているという意味の「
(pang4/パン)を分解し「劉月半(刘月半)(liu2 yue4 ban4/リウユエバン)と呼ばれることもあります。

その劉さんは、今回の中国オープン初日である620日に、突然、総監督を解任されました。
そして、中国卓球協会「中国
乒乓球協会(中国乒乓球协会)(zhong1 guo2 ping1 pang1 qiu2 xie2 hui4/ジョングオピンパンチウシエフイ)の副主席に任命されます。

代表チームの上に卓球協会があるので、一応、形の上では昇進ですが、ただ、副主席になって何するの?という感じです。
多くの人が、左遷されたと感じました。

これを「明昇暗降
(
明升暗降)(ming2 sheng1 an4 jiang4/ミンションアンジアン)と言います。

教え子であったトップ3は、これに対し、抗議の意味で、試合を棄権したと言われています。

ただ、中国で行われている国際試合です。
この日、国家体育総局副局長で、卓球協会主席の蔡振華
(
蔡振华)(cai4 zhen4 hua2/ツァイジェンフア)さんも、試合を見に来ていたそうです。

もっとも、見に来ていたからこそ、敢えて棄権したのかもしれませんが、いずれにしても、これでは「党」
(dang3/ダン)の面目丸つぶれです。

卓球協会に反抗するということは、国家体育総局に反抗することで、国家体育総局に反抗することは、中国政府、そして、中国共産党に逆らうということです。

こんな行為が、日本ならまだ許されるかもしれませんが、中国で許される訳ありません。
恐らく、残念ながら、トップ3は代表から追放となってしまうのでしょう。

もっとも、ご自身の国のことですから、自らがどうなるかは、わかっているはずです。
それだけ、劉さんに傾倒していたということなのだと思います。

義理堅いということで、こういう話、日本人は大好きですが、個人崇拝を実際はしているくせに、表向きは嫌う中国政府からは、あまり好まれません。
俺だけはいいが、他はダメという感じです。

将来的には、今までの中国人卓球選手がそうであったように、海外の国籍を取って、海外チームの代表になっていくのだと思います。

24 6月

一蘭のラーメンを食べました

先日、日本で、台湾のお客さんをお迎えしました。

私の担当は、中国であり、台湾は関係ありません。
ただ、中国の案件を、台湾人が進めること、よくあります。

特に、半導体などの分野では、あまり大きな声では言えませんが、仕切っているのはすべて台湾人です。
中国は、お金を出しているだけです。

ということで、台湾人の人脈を使って、中国の案件を取ろうなんて考えていますが、まあ、そう簡単に行くものではありません。

で、その人脈を使わせて頂きたいという台湾のお客さんが、日本にいらっしゃいました。

スケジュールは、非常にタイトです。
これを、中国語では「緊張
(
紧张)(jin3 zhang1/ジンジャン)と言います。

服がきついことは「緊()(jin3/ジン)です。
逆に、ゆったりしているのは「松」
(song1/ソン)になります。

よって、空いた時間、遠くまでお連れすることはできませんが、それでも一応、どこへ行きたいか聞いてみます。

すると、一蘭へ行きたいと言われました。

ラーメン屋の一蘭ですが、中国語では「一蘭(一兰)(yi1 lan2/イラン)と言います。

そう言えば、台北(tai2 bei3/タイベイ)でも、一蘭の台湾1号店が開店したのだそうです。

座席優先サービス「ファストエントリー」が享受できるお土産商品を、6000元に設定しました。
6
000元と言っても、6000台湾ドルです。

日本円にして約
21,930円で、これを買えば、2人が優先的に着席できるのだそうです。

まあ、1杯のラーメンに払う金額ではなく、お土産代ですから、うまい!と思えば、ポンとお金を払ってしまう人、いそうな気もします。

ただ、庶民感覚からすれば、やっぱり高く、金持ち優遇だと批判されることもあるかもしれません。
というか、批判されて、不買運動まで起こったと言われています。

いずれにしても、台湾では、結構評判になっているのでしょう。
一蘭のラーメンを食べたいと言われました。

よって、ネットで一蘭を調べます。
すると、東京には十数店あるようで、この日のスケジュールを考えて、浅草店へ行くことにしました。

いや、ついでに浅草寺を回ればいいや、と思ったに過ぎません。

浅草に着いて、車を駐車します。
そして、一蘭はどこかと探しました。

ちょっと時間がかかりましたが、浅草駅の前にあるお店を見つけました。

このとき、まだ10時半です。
お昼時だと混むだろうから、早めに行こうとなりました。

台湾のお客さん、朝、食べたばかりで、お腹が減っていないと言いますが、ただ、だからと言って食べない訳にはいかないようです。
地下に入っていくと、この時間、さすがにすぐに座ることができました。

驚いたことに、というか、予想もできましたが、ほとんどが、海外からの、それも恐らく中国もしくは台湾からのお客さんでした。

やっぱり有名なようです。

一蘭、名前は何となく聞いたことはありましたが、これまで食べたことはありませんでした。
味をいろいろ調整できるようで、私は、こってりに、ニンニク多めにします。

とんこつラーメンだと聞いていましたが、私が知っているとんこつと、ちょっと異なるようです。

どこかで食べた味だと思って考えると、そう言えば、京都で食べた「天下一品」に似ている気がしました。
天下一品、よく天一(てんいち)と呼ばれていましたが、うまい!と言う人もいれば、まずい!という人もいて、賛否両論あったのを覚えています。

好きな人は、毎日食べないと気が済まないと言い、私は、そこまでではありませんが、結構好きでした。

初めて食べた一蘭でしたが、何だか懐かしい感じがしました。

24 6月

お腹を壊してしまいました

先日、友人と火鍋(火锅)(huo3 guo1/フオグオ)を食べに行きました。

中国でよく見かける鍋で、鍋の中央を仕切ってあるものがあります。
そして、片方には白いスープ「白湯
(
白汤)(bai2 tang1/バイタン)、もう片方には、トウガラシ「辣椒」(la4 jiao1/ラジャオ)の入った真っ赤なスープを入れます。

これを「鴛鴦鍋
(
鸳鸯锅)(yuan1 yang1 guo1/ユェンヤングオ)と言います。
「鴛鴦(鸳鸯)(yuan1 yang1/ユェンヤン)とは、オシドリのことです。

私は辛いものを食べませんが、辛いものを食べたい人がいるときに便利です。

火鍋(フオグオ)は、スープに味がついているので、これだけで食べてもいいのですが、通常は、調味料「調料(调料)(tiao2 liao4/ティァオリャオ)を付けて食べます。

そして、最近の流行りは、この「調料(ティァオリャオ)」が、セルフサービス「自助」(zi4 zhu4/ズジュ)になっていることです。

私のお気に入りは、ごま油「香油」(xiang1 you2/シアンヨウ)に、おろしにんにく「蒜泥」(suan4 ni2/スアンニ)とパクチー「香菜」(xiang1 cai4/シアンツァイ)を入れるものです。
もしくは、ゴマだれ「
芝麻(芝麻酱)(zhi1 ma2 jiang4/ジマジアン)に「香菜」でも構いません。

今回も、ごま油に、おろしにんにく、そして「香菜」を入れようとしました。

ただ、この「香菜」に、結構虫がたかっているのを見てしまいました。
うっ!と思いましたが、まあ、いいかと言うことで、気にしないことにしました。

これがいけなかったのかもしれません。

私は、基本、白い方しか食べず、赤はそれこそ、ほんのちょっとしか食べませんでした。

ビール「啤酒」(pi2 jiu3/ピジウ)は結構飲みました。
よく覚えていませんが、二人で
16本ほど飲んだようです。

もっとも、中国のビールは、アルコール度数はそれほど高くありません。
日本のビール
16本とは、ちょっと感じが違います。

で、翌日です。
お酒の飲み過ぎで、頭がボーっとしているということはよくあります。

ただ、
この日は、お腹が痛くなりました。

お腹を壊すことを、難しい言葉では「腹瀉
(
腹泻)(fu4 xie4/フシエ)と言いますが、通常は「拉肚子(la1 du4 zi/ラドゥズ)と言います

(la1/)とは、引っ張る、という意味です。
下に引っ張っている感じが、よく出ています。

何が原因かと考えました。

私の場合、火鍋の赤を食べると、お腹をこわすことはありますが、昨晩、赤はほとんど食べていません。
しっかり火を通したつもりなので、食べた肉が生だったということは、あまりないような気がします。

食べたのは、野菜や、豆腐とその仲間たちが中心でした。

この日の野菜は、春菊と白菜です。

日本のものとちょっと違うような気がしますが、春菊は「
茼蒿(tong2 hao1/トンハオ)と言います。
白菜は、そのまま「白菜」(bai2 cai4/バイツァイ)です。

豆腐とその仲間たちを「豆製品(豆制品)(dou4 zhi4 pin3/ドウジピン)と言います。

「豆腐」(dou4 fu3/ドウフ)の他、「豆腐皮」(dou4 fu3 pi2/ドウフピ)や「腐竹」(fu3 zhu2/フジュ)などの湯葉になります。

お腹を壊すようなものではないでしょう。

やっぱり、あの、虫のたかったパクチーが原因だったのかもしれません。

やばいと思ったのに、毅然として対応をしなかったのが悪かったのでしょう。
中国のテキストには、食べてみて、おかしいと思ったらすぐに吐き出せ、と書かれています。

私は基本を怠っていました。
リスク管理が、ちょっと出来ていなかったようです。


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23 6月

高句麗とは、そもそも中国人の国でした

いつものことながら、本当に、腹立たしい思いをさせてくれる国であります。

韓国(韩国)(han2 guo2/ハングオ)が、現在不法占拠している島根県の竹島(たけしま)で、軍事演習を行ったようです。

竹島、中国語読みをすれば「竹島(竹岛)(zhu2 dao3/ジュダオ)になります。

韓国では「独島(独岛)(du2 dao3/ドゥダオ)と呼んでいるそうですが、竹島(ジュダオ)が訛ったものに違いありません。

で、どうでもいいのですが、いや、どうでもよくはなく、本来、断固として抗議すべきではありますが、現状、アメリカからは、韓国ともめるなと言われているようです。

そのために、嫌々ながらではありますが、慰安婦問題につき、最終的かつ不可逆的に解決したことを確認する日韓合意を行いました。
そして、その合意に基づき、
10億円もの大金を韓国に支払いました。

日本は一応、独立国だと言っても、アメリカに守ってもらっている立場上、アメリカの意向を聞かざるを得ません。
敗戦国とは、そういうものです。

よって、竹島の不法占拠については、腹立たしい思いをしながらも、見ているしかありませんが、この記事で「はいっ?」と思ったものを見つけました。

演習に使われた駆逐艦「広開土大王号(广开土大王号)(guang3 kai1 tu3 da4 wang2 hao4/グアンカイトゥダワンハオ)と言うのだそうです。

広開土大王(广开土大王)(guang3 kai1 tu3 da4 wang2/グアンカイトゥダワン)と言えば、高句麗(高句丽)(gao1 gou1 li2/ガオゴウリ)の第19代の王であり、高句麗最盛期の王であったと言われます。

ただ、高句麗は、そもそも朝鮮人の国家ではなく、今で言えば、中国人の国です。
韓国人は関係ないじゃんって、思わず突っ込んでしまいました。

高句麗とは、前1世紀から7世紀にかけて中国の東北地方に存在した国だと言われます。

37年に、夫余(fu1 yu2/フユ)人の朱蒙(zhu1 meng2/ジュモン)が、漢の玄菟(xuan2 tu2/シュエントゥ)郡高句麗県に建国したため、この名が付きました。

それでは、夫余人とは何かを調べてみると、扶余(fu2 yu2/フユ)とも書くそうですが、辞書には、中国東北地方に居住したツングース系の一部族と説明されています。

今で言えば、中国の東北人
(
东北人)(dong1 bei3 ren2/ドンベイレン)と言ったところでしょう。

高句麗県は、遼寧(辽宁)(liao2 ning2/リャオニン)省撫順(抚顺)(fu3 shun4/フシュン)市の新賓(新宾)(xin1 bin1/シンビン)県にありました。
ちなみに、新賓は、満族自治県です。

ここらへん、満族(满族)(man3 zu2/マンズ)の人たちが多いようです。

高句麗の主要民族には、夫余人の他に、濊貊(wei4 mo4/ウェイモ)がいたと言われます。

(wei4//ウェイ)とは、水が深いという意味もありますが、けがれる、という意味もあり、よくある漢民族の、異民族に対する蔑称なのでしょう。

(mo4/)とは、辞書には、中国北方の異民族の名とありました。
これまた、やっぱり、中国です。

また「」とは、熊(くま)に似た猛獣の名前でもあるそうです。
検証をする必要がありますが、日本語の「狛」は「」が変化したもので、「くま」が「こま」に訛ったのではないかと考えます。

ちなみに、高麗(高丽)(gao1 li2/ガオリ)を、高麗(こま)と読むことがありますが、この高麗は、936年に王建(wang2 jian4/ワンジェン)が建てた国ではなく、それこそ、朱蒙が建てた高句麗を指します。

更に、靺鞨(mo4 he2/モハ)と呼ばれる人もいたそうですが、これも辞書によれば、中国東北地方にいた民族とされ、やっぱり中国です。

確かに、北朝鮮も領土になっていましたが、これは、中国の東北地方に打ち立てた政権が、北朝鮮も占領していたということなのでしょう。

ましてや、朝鮮半島の南部にある韓国は、全く関係ありません。

広開土王(こうかいどおう)と言えば、好太王(こうたいおう)とも言い、好太王碑(hao3 tai4 wang2 bei1/ハオタイワンベイ)が有名です。

この碑があるのは、吉林(ji2 lin2/ジリン)省通化(tong1 hua4/トンフア)市の集安(ji2 an1/ジアン)市です。

それこそ、北朝鮮との国境になりますが、それでもやっぱり中国です。

ということで、高句麗とは、どう考えても、昔、中国の東北地方にあった国なのでした。
朝鮮人の国というよりも、中国の東北人の国と言った方が正しいでしょう。

いずれにしても、韓国は、全く関係ありません。

全く関係ないのに、いつものように自分たちの祖先だと、勝手に歴史を作ってしまうのでしょう。
本当に、どうしようもないなと思います。


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