Googleの正体 (マイコミ新書)
牧野 武文
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 950







全くもっていつ、なぜ買ったのか覚えていない本。
何故か持ってた。
2010年1月29日発行となっているのでつい最近買ったはず。
おそらくアマゾンでまとめ買いした時にオススメにあったのを間違ってクリックしたのだろう。

内容はよく見るgoogle本の典型といった感じだ。
ものすごい今更感が漂う。
既視感の連続だったので30分ちょっとで読んだ。
どういう広告システムなのか、とかデータセンターの電気代が高いとか裏側のように見えてあまりにも有名な話ばかり。
一応OSや携帯の話も紹介してはいるが、触れる程度。
というかそもそも全体的に内容が薄い。

googleが何してる会社なのか考えたこともない人が浅く広く知るためには良い本かもしれない。
出るのが5年早ければ新しかったのかも。
日本でこれほど本が出版されている外資企業はgoogleぐらいではなかろうかと思うのだが、そんなに需要があるのかな?

記事にするような本ではなかったのだが、自分がこの本を持ってるのがあまりに不思議だったので書いてしまった。