A.FのBLOG

カテゴリ: 中国地方の山

NAC冬山合宿で岡山県の那岐山に登山しました。
今年の九州では雪が少なく、雪山に登る機会が無かったので、
遅くなりましたが今シーズン最初の雪山になります。
今回は野営訓練を行うので、山頂にテントを設営します。
出発は第1駐車場に駐車し、そこからCコースで登頂します。
那岐山 2019(1)



















準備を整え山に取りつきます。
登山中地元の方と何人か情報交換しましたが、那岐山でも雪は少ないそうです。
3時間程かかり山頂直下の山小屋まで到着しました。
稜線上は風が強いので、一旦山小屋に避難しタイミングをみて、
テントの設営を行いました。
那岐山 2019(4)



















日中、最初に山頂に行った時には周囲は真白く何も見えませんでした。
数時間後、風がおさまったので、ヘッドライトを頼りに山頂に再度登頂しました。
その時には、奈義町の夜景や、星空も綺麗に観えていました。
那岐山 2019(3)



















翌朝、フライシートの「バタバタ」という音で目が覚めると、外は吹雪に変わっていました。
テントが飛ばされるのではと心配しましたが、何とか持ちこたえてくれました。
那岐山 2019(2)



















下山時には、雪の上積があり稜線上のトレースは消え去っていましたので、
膝上位のラッセルをしながら、下山しました。
1日の中で天気が目まぐるしく変化する山行でした。

(おわり)




広島県の吉和冠山に登山しました。
昨年登山した時には途中撤退したので、
今回は何としてでも山頂まで行きたいという気持ちで臨みました。
登山口へ向かう途中、高速の吉和SA駐車場からは
鋭鋒の吉和冠山の頂が姿を見せていました。
道路の脇の駐車スペースに車を停め歩き始めます。
吉和冠山2018 (1)-tile









登山口から林道を歩き、鉄橋を渡ると本格的な登山道に変化してきます。
この日は先行者が既に入山されているようで、
途中まではトレースがしっかり付いていました。
メンバーで先頭を交代しながら、徐々に高度を稼いで行きます。
クルソン分岐に到着する辺りで、先行者を追い抜いたので、
その先の登山道はトレースが消えかかった道をラッセルしながら進んで行きました。
吉和冠山2018 (4)-tile



















このコース最大の難所、山頂直下の急傾斜の道を直登して行きます。
急勾配なので、ゆっくり時間を掛け、高度を稼ぎます。
急勾配を登っている頃から天候は回復に向かっているようで、
前方には青空が広がってきました。
吉和冠山2018 (11)-tile









登山口からちょうど3時間で吉和冠山の山頂に到着しました。
山頂からは吉和の街並みや周囲の山々の
水彩画のような景色が広がっていました。
吉和冠山山頂2018


























下山は往路を下りました。
昨年途中撤退し登る事が出来なかったけれど、
今年はリベンジ登頂する事が出来て、とても満足しました。

(おわり)

山口県の十種ヶ峰に登山しました。
登山した日は早朝かなり冷え込んだようで、山口市阿東町辺りの街中の気温は氷点下になっていました。
国道9号線から地方道に分岐すると、正面に長門のマッターホルンともいわれる鋭鋒の山頂を持つ十種ヶ峰の山容が見えて来ました。
十種ヶ峰2018 (1)-tile









十種ヶ峰には数ヶ所登山コースがあるのですが、この日は神角集落からのコースで登山する事にしました。
 登山口には綺麗な標識や案内看板も設置してあり、分かり易いです。
登山者用の駐車場に車を停めて、集落の中の登山道を歩き始めます。
集落を抜け、動物よけの柵を開けて進んで行き、暫く行くと堰堤が現れその横を進み山に取りついて行きます。ここから通常の登山道らしくなってきます。この日は先行者が既に山に入っているようで、登山道にはトレースが出来ていました。
十種ヶ峰2018 (10)-tile



















登山道は堰堤を越えると、樹林の中の道をジグザグに進み高度を稼いで行きます。
途中にはテープや案内もあるので安心して進んで行けました。
十種ヶ峰2018 (14)-tile









ジグザグの急登が終わると、一旦登山道の勾配は緩み、周囲の景色も見えて来るようになります。
進行方向には、十種ヶ峰の山頂部が見えて来ました。
この日は数組のパーティーが入山しているようで、この場所からも山頂直下の稜線を歩く登山者を確認する事が出来ました。
十種ヶ峰2018 (17)-tile









スキー場からの車道の合流点まで進むと、大きな鳥居がありました。
鳥居をくぐり、100M程進むと、肩の広場に到着しました。
肩の広場で道が、直登コースと熊野権現社を通るコースの二つに分かれます。
私達は直登コースを選択し、最後の急登を登って行きます。
十種ヶ峰2018 (22)-tile









直登コースをゆっくり時間かけて進み、スキー場からのコースと道を合わせ、
山頂へ進んで行きます。登山道を振り返ると、眼下には津和野方向の街並みと、
冬の日本海の海岸線が見えていました。
十種ヶ峰2018 (25)-tile









登山口から2時間40分で山頂に到着しました。
この日は風も無く穏やかな山頂でしたので、ここで景色を堪能しながら、
行動食を摂り、来た道を戻りました。
十種ヶ峰山頂


























想像していた以上に沢山の新雪があり、雪を十分に楽しむ事が出来た登山でした。

(おわり)

山口県の小五郎山に登山しました。
コースは向峠バス停からのピストンで登山を行います。
向峠バス停付近に車を停車させて頂き、
山に向かい集落の中の道を歩き始めます。
小五郎山2018 (2)-tile









駐車場から標識に従い舗装林道を歩いて行きます。
30分程ゆっくりとウォーミングアップも兼ね歩いて行くと、
山への取りつき地点に到着しました。
この登山口から山頂までは無雪期で、1時間50分程掛かるようです。
小五郎山2018 (3)-tile












取りつきからは冬枯れした登山道を歩いて行きます。
まだ登山道には雪が無く、落ち葉の上を歩いて行きます。
高度を上げて行き、向峠のやや手前からようやく雪が現れてきました。
取りつきから約50分程で中間点の向峠に到着する事が出来ました。
向峠で少し長めの休憩を取ります。
樹林の間から安蔵寺山方向の山の稜線が見えて来ました。
ここから山頂に向かい90度進行方向を変え進んで行きます。
小五郎山2018 (8)-tile









向峠から少しだけ雪の積もった主稜線の急登を登って行きます。
前方には樹林の間から青空も見えて気持ち良く高度を稼いで行きます。
なかなかの急登なので時間を掛けゆっくりと登ります。
小五郎山2018 (10)-tile



















向峠から45分で雪原状の平らな山頂に到着しました。
山頂からは寂地山系を始めとし、西中国山地の山々がよく見えていました。
小五郎山2018 (15)-tile









山頂からの景色を堪能し、往路を戻りました。
思っていた程の雪は無かったのですが、
久しぶりに雪の感覚を確かめる事が出来ていい登山でした。
(おわり)

3連休を利用して、島根県隠岐の島にある、大満寺山に登山しました。

夜自宅がある大分を出発し、途中で仮眠を取った後、フェリーが出航する七類港へ移動します。
七類港に到着すると連休でもあり、ターミナル前の駐車場には既に沢山の車が駐車してありました。
ターミナルで手続きをした後フェリーに乗りこみ定刻になり隠岐の島(西郷港)へ向かい出港しました。
002フェリー-tile



















2時間半程で隠岐の島・島後の西郷港に上陸します。
(到着時間は運行時の諸条件で変化します。)
港でレンタカーを借り、島の東側の海沿いの道を進み布施集落まで進みます。
集落の中にある分岐を標識に従い林道を乳房杉まで高度を上げて行きます。
しばらく乳房杉を見学した後登山口へ移動します。
登山口は林道の最高点にあり、乳房杉の駐車場からは車で1分程で到着しました。
022乳房杉4-tile

















登山口に設置してある看板を確認した後、山に取りついて行きます。
大満寺山への最短コースになるようで、山頂までは900Mとなっていました。
025登山口-tile









登山道は良く整備されていて、とても歩き易いです。
歩き始めは勾配の緩い登山道を進み、途中から一気に急勾配を登る感じでした。
026登山道1-tile









登山開始から30分程で大満寺山に到着しました。
山頂からは西郷港周辺の街並みや、リアス式の海岸の地形、
水平線まで続く大海の眺めが広がっていました。
028大満寺山山頂1-tile



















下山は来た道を下ります。
下山後、近くのトカゲ岩展望台にも立ち寄ってみました。
日本三奇岩というだけあって、奇跡の絶景でした。
038トカゲ岩4-tile









今回の登山は半分登山、半分観光的な登山でしたが、
隠岐の島の自然を満喫するハイキングでした。

(おわり)

島根県の山安蔵寺山に雪山登山しました。
この山の冬期登山はゴギの郷からの、高尻ルートが一般的のようです。
前日の夜自宅を出発し仮眠を取った後、登山口に移動します。
道路には雪は無く、凍結も無かったので、容易に登山口まで移動する事が出来ました。
登山口の温度は氷点下2度でしたが、風は無く寒さはあまり感じませんでした。
まだ暗いうちに登山口に到着したので、夜明けを待って、登山を開始します。
安蔵寺山2017 (2)-horz









最初は正規の登山口まで林道を歩いて行きます。
林道に入ると、除雪されていないので、急に林道上に雪が現れてきます。
前日、登山者が入山されたようで、雪の上にはトレースが出来ていました。
安蔵寺山2017 (5)-horz









道なりに林道を歩いて行き、大きくヘアピンカーブしている少し先が、
お地蔵様のおられる、登山口になります。
お地蔵様にお参りをし、山に取りついて行きます。
登山口付近には雪は無く、階段状の登山道を暫く登って行きました。
ここ1,2週間気温が上昇しているようで、かなり雪解けが進んでいました。
安蔵寺山2017 (6)-horz









登山口から暫く雪の無い道を進み、500M看板のある辺りから、雪が現れてきました。
雪の感触を確かめながら、更に進んで行くと、廻り岩と呼ばれる岩場に到着します。
この日は登りに左側を歩き、帰りに右側を巻く事にました、
廻り岩の上からは前方に今から目指す雪原の一部が見えていました。
安蔵寺山の山頂は更に奥のようです。
安蔵寺山2017 (8)-tile



















廻り岩を越え避難小屋に到着します。
この先は急登を登り、雪質は締まっているので、
この場所でアイゼンを装着して進む事にしました。

樹林を抜けると周囲の展望が一気に広がり、
水墨画のような景色を得られるようになります。
雨雲らしき雲があり、小雪も舞っていて、ホワイトアウトしてしまう可能性があるので、
雪原上では赤旗を立てながら進んで行きます。(下山時に回収)
安蔵寺山2017 (14)-tile



















この雪山の最大の醍醐味は、何と言ってもこの大展望を眺めながら歩く雪上歩きだと思います。
距離は短いのですが、眺望を十分楽しみながら歩く事が出来ました。
安蔵寺山2017 (20)-tile



















展望台からは再び樹林の中を250M程進んで行きます。
一度鞍部に下り、緩やかに登り返して行きます。
山頂稜線には新雪の上積があり雪質がパウダー状で、
今までとは異なった雪の質感になっていました。
安蔵寺山2017 (25)-tile









登山開始から、休憩込で3時間30分で山頂に到着しました。
安蔵寺山2017 (27)



















雪は思っていたより少なかったのですが、無事登頂する事が出来て、
雪山ならではの水墨画のような大展望も得られ、
充実した大満足の登山を行う事が出来ました。

(おわり)

寒波到来の中、広島県の吉和冠山に登山しました。

前日の夜、現地入りし日の出を待って登山を開始します。
登山口付近には、前日からの雪が30cm程積もっていましたが、
寒さはあまり感じませんでした。
準備をしてスタート時からワカンを装着し出発します。
吉和冠山2017 (2)



















出発から暫くはトレースがしっかりと付いた林道を歩いて行きます。
吉和冠山2017 (3)



















林道の途中から橋を渡り、川の左岸沿いを歩いて行きます。
滝ヶ休で最初の休憩を取ります。
吉和冠山2017 (4)



















滝ヶ休から、進み2つ目の橋を渡った場所でラッセルしながら進んでいた、
他の隊に追いつきましたので、私達もラッセル班に合流して進む事にしました。
吉和冠山2017 (6)



















雪が深く、腰まで埋まる程のラッセルをしながら進んで行きましたが、
登山開始から4時間経ちクルソン岩分岐付近で、
今回はタイムアップで撤退する事にしました。

今期初の本格的な雪山で、登頂する事は出来ませんでしたが、
内容の濃い雪山体験を経験する事が出来、満足の登山でした。
また再チャレンジしたいと思います。

(おわり)


大山の南壁方向から眺めると、大山の右側に特異の山容を持つ烏ヶ山が鎮座しています。
今年の7月(2016年7月)に入山規制が解除されたという情報を地元の方から頂いたので、
急遽予定を変更して烏ヶ山に登山してみる事にしました。
烏ヶ山 (14)



















登山口は鏡ヶ成キャンプ場の道を挟んだ反対側にあります。
登山口には新しい看板が立てられており、私達はここから山に取りついて行きます。
≪実際にはこのコースを含めて、この山には三つのコースがあるようです≫
最初は樹林の中の勾配の緩い登山道を進み、すぐに涸れ沢を2つ横切ります。
その後は単調な登山道が暫く続きます。
烏ヶ山 (1)-horz









樹林帯を抜ける辺りから、登山の勾配が急勾配に変化してきます。
雨の次の日なので、地面は滑り歩きにくくなっていましたが、
要所はしっかりと整備が進み、初心者でも安心して歩ける道になっていました。
この山の中腹より上部では紅葉が始まりかけているようでした。
烏ヶ山 (3)-horz









樹林帯を抜けて、稜線上の道を暫く進むと、新小屋峠からの登山道と合わさります。
この分岐点から先は山容が岩稜帯に変化してきます。
烏ヶ山 (5)



















岩場では細心の注意を払いながら、時間を掛けてゆっくりと登って行きます。
烏ヶ山 (7)-horz









前衛峰に登りつきました。前方の雲の中に、うっすらと烏ヶ山の山頂が見えて来ました。
ここから山頂までは、一度下り鞍部から登り返していきます。
烏ヶ山 (8)



















最低鞍部から岩場を登り返すと、山頂に大きな巨岩がある、烏ヶ山の山頂に到着しました。
山頂部は意外と広くて、巨岩の周りを歩けるようになっていました。
山頂にはガスが掛かり周囲の展望はありません。長めの休憩を取ったあと下山を開始します。
烏ヶ山 (11)



















この日は連休ということもあるのか、下山中沢山の登山者とすれ違いました。
下山途中、樹林帯に入る前に少しの間ですが雲がはれ、この日唯一の展望が開けて来ました。
眼下に高原の牧歌的景観が広がります。
烏ヶ山 (12)



















今回、以前から登りたいと思っていた烏ヶ山に登頂する事が出来ました。
現地に来るまで、登山解禁になった事を知らなかったのですが、
地元の方の情報を頂く事で、運良く山に登頂出来た事にとても感謝しています。
山自体も魅力のある山で、いい体験をさせて貰いました。
天気の良い時にまた訪れたいと思います。

(おわり)

10月の三連休の2日間を利用して、鳥取県に遠征に出かけました。
前日の夕方自宅を出て、早朝登山口になる川床登山口を出発します。
登山口の前にある、3、4台程停められる駐車場に車を停めて、歩き始めます。
最初は少し高度を下げ、橋の掛かった川を渡って行きます。
矢筈ヶ山 (1)-horz









道は中国自然歩道に指定されていて、標識等もしっかりとした物があり、良く整備されています。
途中、幾つかの登山道と合わさりながら、標識に従い進んで行きます。
登山道の勾配が緩くなると、石畳の敷かれた道を、歴史を感じながら進みます。
雨の次の日なので、石畳は少々滑る感じがしました。
矢筈ヶ山 (4)-horz









峠の最高地点にあたる、大休峠に到着しました。
ここで、川床から一向平に峠道を縦走するグループとお会いしました。
他にも三鈷峰から川床へ下る登山者や、船上山から矢筈ヶ山まで縦走する方もおられ、
この山域を様々な年齢層の人達が、色々な山行形態で楽しんでいる事がよく分かりました。
私達も小休憩を挟んだ後、小屋で知り合いになった、広島からの登山者と一緒に山頂に向かいました。
矢筈ヶ山 (6)



















小屋から山頂までの道は約1時間程急登の坂道を登って行きます。
危険な場所は無いのですが、登山道が滑るので、
スリップしないように気を付けながら登ります。
矢筈ヶ山 (7)-horz









矢筈ヶ山の狭い山頂に到着しました。
山頂には、私たちの他数名の登山者がいて、かなり手狭な感じになっていました。
矢筈ヶ山 (10)



















山頂から大山の展望を期待していたのですが、残念ながら、この日は雲がかかり、大山山頂は見えていませんでしたが、米子方面の街並みと、日本海の景色を少しだけ楽しむ事が出来ました。
矢筈ヶ山 (22)-horz









山頂で雲がはれるの期待して、暫く待機していると、正面に大きな山容の甲ヶ山が見えて来ました。
いつかゴジラの背中を越えて、山頂を目指したいと思います。
矢筈ヶ山 (19)-horz









甲ヶ山の鞍部を挟んですぐ横に、鋭い鋭鋒の小矢筈ヶ山が見えています。
山頂には数人の登山者が登頂してました。
矢筈ヶ山 (17)-horz









山頂からこの辺りの周囲の地形を確認した後、来た道を戻りました。
今後、縦走も含め、再度訪れてみたい山域でした。

(おわり)

梅雨の合間の晴天の一日、広島県呉市の天応烏帽子岩山にハイキングに出かけて来ました。

通常は岩場のコースを行くのが一般的のようですが、今回はつつじヶ丘キャンプ場より、主稜線を往復するコースで登山を行いました。
キャンプ場の中を抜けていき、最初道幅の広い林道を歩いて行きます。
10分程歩いて林道を詰めていくと、稜線上の道と合わさり、階段状の遊歩道的な道に変わってきます。
勾配も余りなく整備もされているので、とても歩き易い印象でした。
天応烏帽子岩山 (3)-horz









稜線上の登山道には所々展望台のような開けた場所があり、訪れた日は天気が良く空気も澄んでいるようで、遠くの景色まで眺望する事が出来ました。
天応烏帽子岩山 (6)-horz









天応烏帽子岩の山頂まで、二つの小ピークを越えて行きます。その一つ目が中山になります。
ここの山頂からは呉市焼山方向の展望が得られます。
天応烏帽子岩山 (8)-1


























中山から緩やかに鞍部まで下り、登り返して行くと上山と呼ばれるピークに到着しました。
ここの山頂は三叉路になっており、海側の天応町へ下って行く道が派生していました。
縦走路上にあるので、山頂といった感じはないので、長居しないで先に進みます。
天応烏帽子岩山 (10)-1


























キャンプ場を歩き始めて50分程で山頂に到着しました。
山頂は標識がシンプルな感じで地味な感じですが、一部刈り払われた山頂からは、
海越しに江田島が見え、呉市の代名詞でもある、海上自衛隊の軍艦や係留してある潜水艦なども見る事が出来、この地域ならではの独特の状景をつくり出していました。
天応烏帽子岩山 (14)-1


























下山は縦走路途中に上山まで戻り、その先から近道と書かれた案内に従い、地図には無いコースを下りました。次回来る機会があれば、正規の登山道の岩場歩きをしてみたいと思います。

(おわり)

このページのトップヘ