チャレンジ精神を持ち続ける環境

少し間があいてのアップとなりました。
早いもので2014年も今日を残して2日となりました。
この時期のニュースや多くのブログには、今年一年を
振り返るものが多くなります。
それらを見ていると、1年があっという間に過ぎてし
まったという感覚に襲われる程、多くのことが起きて
いたんだと時間しますし、昨日のことのように感じて
しまいます。

皆さんは、どんな感覚を持っていますか?

久しぶりに更新するブログ・・・。
2014年の終わりが、あと2日と迫った時期に更新する
ブログ・・・。

はて・・?!
どんなことを書こうかと悩みますが、この時期特有の
今年を振り返ることではなく、今日も、経営者の方々
と話をしたことについて記載をしてみたいと思います。

この1ヶ月、不思議と同じような話を聞かせて頂く経
営者の方々とお会いをしました。何かの縁なのだろう
と思う位、同じような悩みでした。
(よくあるんです。同じような課題や悩みが同時期に
 集中してしまうこと・・・。本当に不思議ですが。
 理由は分からないままです。)

「入社当初やプロジェクトスタート時、或は何かの出
 発の時期にワクワクしていた思いや事柄を、なぜ、
 人は忘れてしまうのだろうか。
 忘れるだけではなく、その当時に思っていたことと
 まったく反対の主張に変わってしまうのだろうか。」

大きく概要をまとめると、抽象的ですが上記のような
内容となります。

「初心 忘るべからず」という諺が出来た背景なのか
も知れません。

私自身も時に感じる上記の事柄について、私は以前に
先輩から教えられてことを思い出します。

「常に面白い仕事が出来る環境を作る事が必要なのだ」

与えられた仕事を素早く理解し、過去の事例や上司の
指示の下、ミスせずに走り抜ける能力を身につけるこ
とが求められる環境だと先に記載をしたような経営者
の方々の悩みにぶつかるように思うのです。
特に、困難な課題に挑んで成長したいと考えている人
や自分の能力を試してみたいと考える人はこの傾向が
強いものです。
ある先輩の言葉をお借りすれば、「楽しい会社」では
なく、「挑戦しない人には厳しい会社」であるべきだ
ということでしょう。
いいとか悪いとかは抜きにして、入社直後は何も教え
ないまま、困難な課題に半年かけて挑ませ、解決の方
向性も、現状でどの程度うまくいっているのかなどの
フィードバックも一切しないという会社が、最近、
「成長したい人材に最適化した会社」として取り上げ
られてもいます。

こう考えると、経営に携わる人間は、常に新しい仕事
や方法に取り組んでいかないといけないのだろうと思
えます。経営者自らが、ビジョン達成に向けて、常に
新しい世界を作る為に、新たな手法や形を模索し続け、
常に挑戦し続けていくべきだと思っています。

2014年も残りわずか。
2015年も、この思いをしっかりと形にしていきたいと
考えています。

私自身の思考の変化によって、記載の頻度が変わる中
でも継続して読んで頂いた方々、また、メッセージを
頂いた方々に感謝しますと共に、皆様方にとっても新
しい年が輝きますよう祈念致します。

本年も本当にお世話になりました。




  

改めて「学ぶ」ことを整理する

久しぶりの更新になってしましました。
多くの読者の方からメッセージを頂きました。
ご心配をおかけしました。

久しぶりのアップとなりますが、今日はこれま
でのようにその日にあった出来事から感じたこ
とではなく、この1週間程度考えていたことを
記載しておこうと思います。

「学ぶ」とはどういうことなのでしょう。
学び方や学ぶ意味みたいなものを聞かれることが
増えてきた私が、最近、よく考えることです。

子供達から聞かれる「どう勉強をすればいいのか」
ということに答えることと、社員や他の社会人の
方々からの質問に答えていくことに私は違いを感
じています。

自己主導的学習を強調しているM.S.ノールズ氏は
この疑問に対して次のようにまとめています。

 「子供の学び」
  ・依存的な人格形成
  ・白紙からの学び
  ・教科書中心
  ・知識を中心にし、応用を考える
 
 「大人の学び」
  ・自己決定的な人格形成
  ・経験が学びの資源
  ・社会的役割の為の発達課題
  ・課題達成中心のため、応用の即時性が求められる

 
つまり、私が何となく「違い」を感じていたのは、この
まとめである程度の整理がつくように思っています。

この観点に立つと、今、自分が立っている立ち位置での
「学び方」を意識しないと成長に繋がっていかないのだ
ろうと思います。
つまり、「異なる学び」であることを意識し、自らの姿
勢とともに、企業や学びの場自体も強く意識しないとい
けないということです。


私の周りにいる方々は、少なくともそれぞれが成長をし
たいと心から願っておられます。多くの方々は、きっと
そのように考えていらっしゃると思います。
ところが、ここまで記載をしたように、小さい頃から継
続してきた「学び方」を、大人になっても変えずにやっ
ておられる方が非常に多いのです。
先に記載をしたように、立ち位置によって変えないとい
けないのです。成功体験を捨てないといけません。
ここに気付き、自らギアを変えるように変化させること
が必要なのです。
 

このような整理をすると、私たち経営者や場を作ってい
く役割を担っている人間がやらないといけないことは明
らかな気がします。

・「教える場」を作ることではなく、「経験する場」を
 つくること。
・問題点を提示するのではなく、問題も課題設定も本人
 達が自ら考えるようにすること。

形を作り、教えることが楽でもあります。
しかし、これから先のことを考えると、「自在意識」と
いう概念からも、「大人の学び」が出来る場を作ってい
くことが重要なのでしょうし、そのことが役割の重要な
1つのようにも思えます。

機能的な組織について

経営者の先輩方とゆっくりと話をさせて頂いたときの
ことを思い出しました。

先輩経営者の方々は百戦錬磨です。
色んな試練を経験され、多くの事を考えられています。
そのような先輩から「組織をまとめていくのは経営者
ではなく部長他マネージャークラスであり、人材育成
すべきは、その層ではないかと感じている」との話を
お聞きしました。
経営者の方々の責任放棄ではなく、これが実際の経営
の現場なのだと思ったのでした。

様々な企業の人材育成について相談を受けますが、多
くの企業では最も人数の多い部分に目を付けられてい
ると感じます。 そこに時間も費用もかけられています。
しかしながら、先の先輩の言葉にあるように、確かに
重要なのは部長他マネージャークラスであり、その層
がしっかりと機能していくと組織は回っていくと思え
ます。逆も然りで、ここが機能しないとすると組織が
回らなくなっていくのだろうと思います。

よく引用される言葉ですが、ドラッカーの言葉を使わ
せてもらうと以下の言葉 で考えてみると参考になりま
す。

マネージャーとは、「組織の成果に責任を持つ者」で
あり、「部下の仕事に責任を持つ者」ではない。

この観点から、組織の成果を考えてみることも重要な
視点であると先輩方から教えて頂きました。 
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