2011年04月

2011年04月30日

◆京都徒然案内2011◆ 総本家にしんそば松葉@四条通大橋東入川端5

10-12-30訪問
(写真)菊正宗熱燗とお通しのにしん時雨煮 全景
松葉:①菊正宗熱燗700円お通し時雨煮全景101230
昨年末の12月30日、京都市内は冬の底冷えで堪らない寒さであった。
その寒さにも負けず東山の知恩院に出向いた。 続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ◆京都徒然案内◆ 

2011年04月29日

お詫び

昨日はブログアップを忘れ、本日はブログアップが著しく遅れてしまいました。
申し訳ありません。

弁解ではないのですが、一応、事情をお話しますと、ブログ自体は作成していたのです。
ところが、ついうっかり「アップ」状態にするのを忘れ、「下書き」状態のままにしてしまっていました。

昨日アップされるべきであったブログについては、また後日、アップさせて頂きます。
この数年、たとえ出張や帰省をしても中断する事無く皆勤賞を続けてきたのに…と思うと、つくづく悔やまれます。
また明日から、皆勤賞目指して頑張りたいと思います。

furutone at 18:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 雑感など 

喫茶・スナック ニューフロンテ@浅草5

10-12-05訪問
(写真)ホットコーヒー 全景
ニューフロンテ:①ホットコーヒー450円全景101205
日曜の朝、いつもの様に浅草は千束通り商店街の裏にある駐車場に車を停めた。
久しぶりにグリル佐久良を訪問するつもりだったのだが、ちと、時間が早かったので、佐久良が開店するまでの時間潰しに、以前から気になっていた店、喫茶・スナック ニューフロンテ、に入る事にした。

入ってみて驚いた。
今時こんな店があるとは、思いもよらなんだ。

結構広い店内には、9つのテーブルがあり、席数は多い。
驚いたのは、窓際にあるラウンジ席(4人掛けテーブル席が2つ並んでいる)以外の7つのテーブルが、全てトランプゲーム機(Big・Small機)なのである。
どうりで入口に、6時以降は未成年お断り…といった様な貼紙がしてあった訳である。

因みにゲーム機テーブルの7つは、4人掛けも2人掛けもあるので、僕は、丁度店の中程にある、2人掛けのテーブル席に着いた。

(写真)ゲーム機テーブル
ニューフロンテ:店⑤ゲーム機テーブル101205始めのうち客は僕1人で、静かな店内であった。
ところが少しすると、相次いで2人の初老の親爺が入って来たかと思うと、飲み物の注文もせずに、いきなりゲームを始めたから驚いた。

朝っぱらから初老の親爺2人が、頻繁に両替を繰り返しながらゲームに熱中している異様な光景…。
店を1人で切り盛りしていた女主人との会話から、どうやら2人共常連らしいのだが、いったいどういう親爺達なのか…。

女主人も、しょっちゅう両替で呼ばれるものだから、半ば諦めている様な、うんざりしている様な、妙な雰囲気を漂わせながら応対している。

(写真)ホットコーヒー 拡大
ニューフロンテ:②ホットコーヒー450円拡大101205
●ホットコーヒー 450円

Key珈琲を使っているので、味は悪くない。

…珈琲の味は悪くないのだが、親爺達が興じているトランプゲーム機の電子音が五月蝿くて、参った。(苦笑)

30分ばかり店に居たのだが、女主人はゲームをせずに静かに座っている僕に好感を持ってくれたのか、途中、「すみませんね。」と小声で言いながら、昆布茶をサービスしてくれた。(笑)


女主人は感じの良い方なのだが、その筋のシノギ(鎬を削るの「鎬」を当てる説と、糊口を凌ぐの「凌ぎ」を当てる説がある。)に関係している店なのだろうか…。

喫茶・スナック ニューフロンテ ( 浅草(つくばEXP) / 喫茶店 )
★★★☆☆3.0
powered by livedoor グルメ


続きを読む

furutone at 00:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草北部・橋場・清川・日本堤・竜泉 

2011年04月27日

中華料理 宝来@堀切菖蒲園5

10-11-21訪問
(写真)ネギラーメン 全景
中華料理宝来:①ネギラーメン700円全景101121
日曜の夜、どうしてもラーメンが食べたくなり、買い物もあったので堀切菖蒲園に車を走らせた。
車を停め、どうせ行くなら時間の無い平日には行き難い少し奥の店に行くか…と、掘切橋に至る表通りから少し中に入ったラッキー通り商店街を、更に折れて路地に入った所にある店に、歩を進める。

堀切菖蒲園界隈は、裏通りに入ると細い道が曲りくねって走っており、なかなか解り難い。
そんな、商店街から外れた通りの奥に、ポツンと1軒、灯りの点る店が見えて来た。
周囲に店は無い。
駅から離れたこの辺りは、夜ともなると静かなものである。

ガラリとサッシの引き戸を開け、中に入る。
先客は男性が1人、ビール片手にテレビを見ながら、料理を待っていた。

「いらっしゃいませ。」奥さんと思しき中年女性が迎えてくれた。
厨房では、ご主人らしき中年男性が調理をしている。

ほぼ正方形に近い店内には、4人掛けテーブル席が4つ、4人掛け小上がり席が2つあるのだが、その1つのテーブル席に、腰を下ろした。

水を持って来てくれた奥さんに、注文をする。

(写真)ネギラーメン 拡大
中華料理宝来:②ネギラーメン700円拡大101121
●ネギラーメン 700円

暫く店のテレビを見ながら待つ間に、僕のラーメンが運ばれて来た。

丼の中には、澄んだスープの中にたゆたう麺の上に、削ぎ切りにした葱と刻み叉焼をラー油で和えた物が若芽と共に載せられ、その上から白胡麻が振り掛けられている。
彩が目に鮮やかな、丼景色であった。

(写真)ラーメンの麺
中華料理宝来:③ラーメンの麺101121
上に載った具材と共に、箸で麺を掬い上げ、ズズズッと、一気に啜り上げた。
麺は、よく目にする中太の縮れ麺である。
茹で方は上々で、歯応えも良い。
削ぎ切りにされた葱のシャキシャキとした歯応えと香り、刻み叉焼のしっかりとした肉の歯応え、ラー油のピリリとした辛味が、ツルリとした麺の滑らかな舌触りと共に、口の中に雪崩れ込む。
少し咀嚼して味わった後、スープを口に含む。

清んだスープはあっさり穏やかな味で飲み易く、油膜となって散ったラー油が、丁度良いアクセントとなっている。
先に頬張っている具材と麺、そしてスープが、口中で渾然一体となり、喉の奥を駆け下る。
ホォ~ッと深い息を吐けば、胃の腑から立ち昇る美味い匂いが、鼻に抜けて行く。
満足の一瞬。

これを繰り返して食べ終える頃には、ほんの少しピリ辛のホッとする味わいに、すっかり満足していた。
帰る段になると、僕を送り出す声にも、先のラーメンに通じる温かさの様なものが感じられる気がした。

こんな人通りの少ない路地裏の店が続いているのには、それなりの理由があるのである。

中華料理 宝来 ( 堀切菖蒲園 / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 堀切菖蒲園・お花茶屋・四ツ木・立石 

2011年04月26日

麸澤@向島5

10-11-21訪問
(写真)生麩まんじゅう6個 皿盛り 全景
麸澤:①麸まんじゅう6個1197円皿盛り全景101121
言問やぶ、で蕎麦を食べ、上総屋、で定食を食べた後、腹ごなしに向島を歩く。

所々で角を曲がったりして遠回りをしながら見番通り沿いに歩いて行き、季節の生ジュース カド、がある通りまで来た。
カド、のある角から(駄洒落ではない)右手を見れば、遠目に水戸街道(国道6号線)が見える。

そちらに歩を進めると、通りの右手にあるマンションの1階に、麩澤、という生麩を扱う店が入っている。
地名にすると、向島二丁目、である。
花街向島で生麩を専門に扱う店は、おそらくこの麩澤のみだと思われる。

(写真)立派な熊笹に包まれた生麩まんじゅう
麸澤:②立派な熊笹に包まれた麸まんじゅう101121
京都を故郷に持つ僕にとって生麩専門店というのは馴染み深い店なのだが、東京、しかも城東地区では、なかなかお目に掛かる事が出来ない。

生麩饅頭でも買って帰るか…と、暖簾を潜った。

こじんまりとした店内には、冷蔵の硝子ケースが2つ置かれ、滅多に東京ではお目に掛かる事の出来ない棒麩や、紅葉の形に切り抜かれた飾り麩、そして進物用に箱詰めされた生麩饅頭等が、整然と並べられている。

(写真)生麩まんじゅう 拡大
麸澤:③麸まんじゅう拡大101121
自分で食べるので箱は要らぬと、ばら売りで買い求める。

●生麸饅頭6個 1197円

「何に致しましょう。」と、迎えてくれた初老のご主人に、「生麩饅頭を6つ下さい。」と頼む。
「お遣い物(進物)ですか?」と、問うご主人に、写真用に箱詰めして貰うか…と一瞬考えた後、
「いえ、家で食べるので箱はいいです。」と応じた。
別にケチった訳ではないのだが、進物にする場合には、箱代が掛かる。(笑)

家に戻り、早速、食べる事にした。
饅頭を包む大きな熊笹の葉を剥き、頬張ると、笹の爽やかな香りが鼻腔に抜ける。
この香りが、好きなのだ。
そして、モグ…と噛むと、モチッとした食感の、蓬を練り込んだ生麩の良い香りの中から、舌に滑らかな漉し餡が出て来る。
上品に甘さを抑え、小豆の味を活かした美味い餡。
蓬の青い風味を、餡の甘味が邪魔する事が無い。

(写真)生麩まんじゅう 断面
麸澤:④麸まんじゅう断面101121
良い生麩饅頭であった。
例えて言うなら、僕が好きな京都の生麩の老舗、麩嘉(ふうか)、の生麩饅頭と変わらぬ。

これくらいあれば…と、6つ買い求めたのだが、するりと僕のお腹に納まってしまった。(笑)
この生麩の美味さなら、あの棒麩も、きっと美味いに違いない。
今度はあれを買い求めて、麩嘉の棒麩でやった様に、久しぶりにサラダ油でこんがり焼いて食べたいものである。

【★下町外飯徒然草★掲載の麩嘉の訪問記】
麸嘉@錦小路堺町通

麩澤 ( 業平橋 / 和菓子 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月25日

割烹上総屋@業平橋(言問橋東詰)5

10-11-21訪問
(写真)まぐろ生姜焼き定食 全景
割烹上総屋:①まぐろ生姜焼き定食500円全景101121
言問やぶで鴨南ばんを食べた後、その足で、言問橋東詰交差点を挟んで斜向かいにの角にある割烹、上総屋、を訪ねた。

創業昭和9年、既に80年を越える下町の割烹料理店である上総屋は、その外観からも判る様に肩肘の張った店ではなく、気軽に酒食を愉しむ事の出来る店である。
東京大空襲の火災を奇跡的に免れた木造の建物は、昭和初期の匂いを今に伝える、実に趣のある良い建物である。
当代は2代目で、生まれも育ちも向島のチャキチャキの下町育ちだが、初代は千葉県から出て来た事から、上総屋、という屋号となっている。

1階の入口は3つあり、言問通りに面した入口は1階テーブル席への入口で、水戸街道(国道6号線)方向にある2つの入口は、2階座敷に上がる入口と仕出し物の弁当を扱う入口になっている。

気軽に1人で昼ご飯を食べる僕は、言問通り側の入口の引き戸を開けた。
入口横の路上には、ランチタイムの定食類の立て看板が置かれている。

店内に入ると、どうやら2階では宴会が催されていると見え、厨房から盆を持って慌しく階段を上がって行く接客女性が見えた。
因みに2階座敷は、ぶち抜きにすれば45畳もある大広間で80人収容出来るらしいのだが、普段は4つの部屋に仕切られており、スカイツリーがよく見える部屋もあるので、そこで宴会をやっているのかも知れぬ。

入口左手にある厨房の中は、仕切り壁があるのでテーブル席からは見えない。
1階はこじんまりとしており、4人掛けテーブル席が4つ、置かれているのみである。
入口上には多数の色紙が飾られており、厨房の仕切り壁には、ランチメニューと夜のメニューが書かれたホワイトボードが掲げられ、その他の壁のいたる所にも品書きが貼られている。
実に賑やかな店内で、落ち着いた割烹店と言うよりも、活気のある料理の豊富な居酒屋、と言った方がその雰囲気が伝わると思う。
先客は誰も居なかった。

お茶を出してくれた接客女性に、まぐろ生姜焼定食を頼む。

(写真)まぐろ生姜焼き 拡大
割烹上総屋:②まぐろ生姜焼き拡大101121
●まぐろ生姜焼定食 500円

このまぐろ生姜焼定食は、上総屋の名物ランチとなっている。
500円という低価格ながら、驚きのボリュームである。

まぐろ生姜焼き、は、鮪の腹身を生姜焼きにした物で、たっぷりと脂の乗った身はまるで獣肉の様に弾力があり、しかも軟らかい。
醤油と味醂(若しくは日本酒)、生姜で作られたタレに漬け込んで焼かれているのだが、その味付けが実に良く、ご飯の進む事といったら、ない。
食べ始めると、美味い美味い、と、箸が止まらなく美味さである。

(写真)鰯の生姜煮の小鉢 拡大
割烹上総屋:③小鉢鰯生姜煮拡大101121
この他にも、鰯の煮物、鮪の血合いの入った吸い物、お新香が付いており、そのどれもが下町らしい濃い目の味付けで、食べ終えてしまうまで箸が止まる事がなかった。

500円とは思えない美味い食事に、大満足したのであった。

(写真)まぐろ生姜焼き 全景
割烹上総屋:④まぐろ生姜焼き全景101121
ランチには、僕が食べた名物まぐろ生姜焼定食の他にも500円ランチが数種あり、これとは別に、1050円の三段弁当というのもある。
因みに、三段弁当のメインとなるおかずも、名物のまぐろ生姜焼きとなっている。
(そんな訳で、500円という値段でどんな物が食べられるか、定食で試した次第である。)

割烹 上総屋 ( 業平橋 / 割烹 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月24日

◆京都徒然案内2011◆ Coffee Smart@中京区寺町通三条上ル5

10-12-30訪問
(写真)ホットケーキセットのホットケーキ 全景
Coffee Smart:①ホットケーキセット900円ホットケーキ全101230
(写真)ホットケーキセットのホットコーヒー 全景
Coffee Smart:②ホットケーキセット900円ホットコーヒー全101230
錦市場の伊豫又で美味い京寿司を食べた後、寺町通に入って北上する。
三条通を横切って更に上る(北上する)と、通りの左手に、Coffee Smart、が見えて来る。

スマート珈琲店と言えば、京都市内のこの界隈では有名な老舗喫茶店で、創業は1932年である。
創業当時は洋食店であったが、やがて喫茶店にその形態を変えていった。
しかし現在でも洋食店の矜持は守っており、テレビ等のマスコミではあまり採り上げられる事が無いが、2階ではランチタイムのみ洋食を出している。

そんなスマート珈琲店の前に着いたのは、丁度、11時を少し過ぎた頃であった。
いつもであれば店の外にまで行列が出来ており、並んでまで入る気になれなかったのだが、何と、この日は行列が無かった。
硝子張りの入口から見える店内にも、どうやら待つ客は居ない様であった。
これは幸運だ…と、スッと足を向けた。

それでも店に入ると、1階の喫茶部は、一番入口寄りのテーブル席を除いて全て埋まっており、その空いているテーブル席に僕は通された。

店内は、木の質感を大切にした山小屋風の造りの、落ち着いた空間となっている。
接客も目配りが利いており、かと言って過度でもなく、過し易い。
本来であれば、ゆっくりと寛ぐ事の出来る店、である。
本来であれば…と言う意味は、後述する。

●ホットケーキセット 900円

(写真)ホットコーヒー 拡大
Coffee Smart:⑤ホットケーキセット900円ホットコーヒー拡101230
ホットコーヒーは、店の外からも見える、入口横に置かれたドイツ製プロバット機で毎朝焙煎された自家焙煎珈琲である。
11時前後に店の前を通ると、珈琲豆を焙煎している姿を目にする事がある。
濃く、深みのある味わいと、香りの高さが特徴で、美味い。

(写真)ホットケーキ 拡大
Coffee Smart:③ホットケーキセット900円ホットケーキ拡101230
また、ホットケーキは、飾り気の無い正統派。
表面はしっかりと焼かれて香ばしいのだが、生地の中は滑らかでふんわりとしており、生地自体が美味い。
これに、メープルシロップを掛けると、サラリとした上品なメープルが、生地の美味さを更に惹き立てる。

(写真)ホットケーキ 断面
Coffee Smart:④ホットケーキ断面101230
因みに、店名のSartは、和訳すれば頭が切れる、気が利く、という意味だが、この店の目指す接客が、センスの良い気の利いたサービスを目指しているという事であろう。
しかしここ数年の、店の前に行列が出来てしまう事が常態化した異常な混み具合では、なかなか難しい様である。
…と言うのも、あまり店の外に行列を作ってしまうと隣の店の邪魔になるため、待っている客を10人程は店内に入れざるを得なくなっているのだ。
店内で待つ客は入口から1階テーブル席の後ろの待ちスペースにまで来るので、僕の様に入口に近いテーブル席に1人で座ったりすると、待つ客の嫉妬の視線に晒され、1人でテーブル席を占めている事にいたたまれなくなってしまって、とてものんびり寛ぐ気分になれなくなってしまう。
当たり前だが、相席などは絶対にさせない店なので堂々としていれば良いのであろうし、店の従業員もファミレスの様に「お済みの皿をおさげして宜しいですか?」等と、決して客を急かせるような事は野暮は言わないのだが、待つ客の視線が恐い。(苦笑)

スマート珈琲 ( 京都市役所前 / 喫茶店 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ◆京都徒然案内◆ 

2011年04月23日

◆京都徒然案内2011◆ 寿司 伊豫又(いよまた)@錦小路通麩屋町西入ル5

10-12-30訪問
(写真)鯖箱巻 全景
伊豫又:①鯖箱巻1300円全景101230
昨年末の12月30日。
毎年恒例なのだが、歳末で賑わう錦市場を、午前中の早い時間から見物に行った。

訪れた事のない方はまさかと思うかも知れぬが、錦市場の道幅は大人が4人横に並べば一杯になってしまう程に、狭い。
アーケードのある市場でなかければ、裏路地、とでも言うべき道幅なのだ。
その狭い通りが人混みで溢れ、両側に並ぶ店から活気のある呼び声が掛かる。
その活況が最高潮に達するのが、29日から31日までの3日間なのである。

普段は人混みが嫌いな僕も、その雰囲気が好きで、毎年の様に出掛ける訳である。

烏丸通側から錦小路に入って行ったのだが、丁度10時を少し過ぎた頃、寿司 伊豫又(いよまた)、の前に差し掛かった。
この店の歴史は古く、初代が四国の伊豫(伊予)の国から京都に渡ったのは、元和3年の頃と伝えられている。
以降、代々の当主は伊豫屋又兵衛を名乗り、伊豫又、の屋号で商売をして来たという。
江戸の元禄9年に現在の錦市場の店を買い入れ、ここを本店として、京寿司、大阪寿司、を看板に商いを続けている。
現在の当主は二十代目という老舗中の老舗であり、錦市場の中で最も古い店の1つである。

幸い、この店は開店が10時と早いので、既に店は開いており、客も入っている様なので、僕も早い昼ご飯を食べる事にした。

暖簾を潜ると、店内は寿司屋らしい清潔さで、凛とした空気が漂う。
入って直ぐの客室には、席が18席あり、3人の板前が立つ厨房前(江戸前握りの様に1つ1つ握って出す寿司ではないので、付け台というより厨房と言った方が良い。)にカウンター席が8つ、4人掛けテーブル席が2つ、2人掛けテーブル席が1つ、ある。
また2階には、16人入る事の出来る大座敷が1室と、4人入る事の出来る小座敷が4室ある。

錦小路にある店はその殆どが小さな販売専門店だが、食事の出来る店の多くは2階を備えており、間口の狭さからは想像出来ない席数を擁する店が多い。

入口横のテーブル席に通されたので、注文をした後、通路を隔てて反対側にある厨房と、厨房と続きになっている持ち帰り寿司の販売スペースをじっくりと見る事が出来た。

●鯖箱巻 1300円
●赤出汁 450円

鯖箱巻は、鯖寿司(大阪寿司のバッテラではなく鯖棒寿司である)2切れ、鱧のすり身に味を付けて焼いた物を載せた鱧の押し寿司3切れ、これに海苔巻き2切れ、を組み合わせた物である。
京寿司(鯖棒寿司も広い意味では押し寿司だが)1種、大阪寿司の押し寿司1種と巻物1種、という、京都ならではの組み合わせとなっている。

(写真)鯖箱巻の鯖寿司 拡大
伊豫又:②鯖箱巻1300円の鯖寿司拡大101230
勿論、鯖寿司は、若狭の鯖を代表に、日本海の鯖のみを使用している。
しっかりと酢を効かせているが、造り立てを出すのではなく、寝かせた上で出しているので、酢が立ち過ぎるという事も無く、鯖の旨味、昆布の旨味を十分に味わう事が出来る。

(写真)鯖箱巻の鱧押し寿司 拡大
伊豫又:③鯖箱巻1300円の鱧押し寿司拡大101230
鱧の押し寿司は、押し寿司という大阪寿司のスタイルでありながら、鱧という京都らしい食材を用いた寿司。
1口サイズ(女性なら2口か…)で可愛らしく、食べても、さっぱりと淡い鱧の旨味が感じられる。

(写真)鯖箱巻の海苔巻 拡大
伊豫又:④鯖箱巻1300円ののり巻き拡大101230
海苔巻きは、寿司屋で出される太巻きとは違い、干瓢、玉子焼き、高野豆腐、椎茸、ほうれん草、といった、京都では標準的とされる具材の巻かれた物。
随分と寂しい物だな…等と思う事無かれ。
後述するが、食はその地方の歴史・文化であり、海の幸の無い京都では、高野豆腐、玉子焼きといった物を海苔巻きの具材に使うのである。

こう言っても、鰻の蒲焼なら川の物だから入れられるではないか…という方もおられるかも知れぬ。

鰻を食する文化は比較的新しく、江戸時代に入って庶民、それも下賤(げせん)の食べ物として流行していった。
江戸の町では、当初、ただぶつ切りにして串に刺した鰻にタレを付けて焼いた物が道端で売られ、武士は勿論、商人でさえ口にするものではなく、大工、左官といった職人達や、丁稚等が間食に立ち食いする物であった。
鰻を蒸した上で焼くという技法は、更に年代が下ってから開発された食べ方で、この食べ方が開発されるまで、鰻は商人も含めた庶民が喜んで食べる食材ではなかったのだ。

この様に、歴史的に見ると鰻はちっとも有難い物ではなく、歴史も新しい物であったことから、京都の庶民が古くから口にしてきた海苔巻きには、鰻は入らない。
僕にとっては、幼少の頃によく食べた懐かしい味で、一見、質素に見えるが、選りすぐりの具材が使われており、美味いのだ。
因みに同じ近畿地方でも、海の幸に恵まれた大阪や兵庫に行くと高野豆腐や玉子焼きが抜け、穴子の蒲焼が入ったりする事になる。

(写真)赤出汁 拡大
伊豫又:⑤赤出し450円101230
赤出汁は、豆腐と、大振りなシメジがたっぷりと入った物で味噌の加減も良く、これまた美味かった。


最後に、京寿司・大阪寿司の暖簾を守って来たこの老舗で、いったいどの様な品を食べる事が出来るのか、品書きの一端をご紹介してみよう。
勿論現在では、客のニーズもあるので、握り寿司やいくら丼といった京都大阪以外の品も、出している。

上ちらし1733円、箱巻(箱寿司と海苔巻き)872円、ちらし鉄火(ちらし寿司と鉄火巻き)1785円、ちらし定食2310円、上にぎり2625円、江戸にぎり1890円、錦膳2625円、上盛合せ1680円、雀ずし1575円、京にしき1155円、鯖ずし1575円、三色小巻1313円、鯛・いくら丼1680円、といった物が並ぶ。

この他にも、点心735円、お造り「松」2625円、お造り「竹」2100円、お造り「梅」1575円、酢の物525円~、なんて物も揃えている。


もう一つ、最後に。
先程、後述するといった事を記す。
僕の隣のテーブル席に座っていた、年の頃45~55歳といった女性の話である。
彼女は散らし寿司を注文したのだが、大声で食べる物が無いと言ってその殆どを残したまま席を立ち、居丈高な態度で女将さんに散々文句を言って、憤然として出て行った。
彼女の口調から、明らかに東京からの観光客であった。

女将さんは彼女から勘定を受け取らず、彼女を追って外に出て、何度も何度も頭を下げていた。
後に残された板前達も、地元の客も、いったい何が不満やったんやろう…と、残された散らし寿司の桶を覗き見ては頭を捻り、それにしても店の中であんな大声出したりしはって、ほんま、みっともない人やなあ…といった顔をしていた。

先程、僕が食は歴史と文化である、と言った事を思い出して欲しい。
京都の散らし寿司は、蒸し寿司と同じく、錦糸玉子が一面に振り掛けられた、それはそれは美しい寿司なのだが、鱧(はも)以外、生きた海の幸が手に入らなかった京都の散らし寿司には、大きな刺身がたっぷりと盛り付けられてなど、いない。
いやむしろ、生の刺身なんぞ入ってはいない、と、言い切ってしまった方が正確である。
(店によって、明石蛸の茹でた物なら入っているかも知れぬ。)

そんな物が食べたければ、わざわざ京都に来て、歴史を重んじる老舗で散らし寿司など注文するな、と言いたい。
日本の各地には、その地の歴史に基づいた食の文化があり、名前が同じでも、全く内容の違う物もあるのだ。
それを知らずに、何処に行っても東京と同じ物が出て来るという思い込みで、自分が正しいかの様に怒り出すなど、無知、無学の証拠で、実に恥ずかしい限りである。

怪訝(かげん)な顔を見合わせて、隣のテーブル席に座っていた僕に、「いったいどうしたのでしょう?」といった視線を向けて来た板前や地元の客達に、僕が言った一言を載せておこう。
「京の散らし寿司を知らない田舎者です。気にする事はありません。」

伊豫又 ( 河原町(京都) / 押し寿司 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ◆京都徒然案内◆ 

2011年04月22日

手打ちそば 言問やぶ@業平橋(言問橋東詰)5

10-11-21訪問
(写真)鴨南ばん 全景
言問やぶ:①鴨南ばん900円全景101121
初老の親爺3人が楽しく競馬予想をしていた、喫茶 HOLLY、を出た僕は、その足で、やはり言問橋東詰にある蕎麦屋、手打ちそば 言問やぶ、を訪問した。

間口の小さな店ではあるが、洒落た雰囲気の外観の店で、これは良さそうだ…と、暖簾を潜る。

こじんまりとした店内には、2人掛けテーブル席が2つ、4人掛けテーブル席が3つ、5人掛けテーブル席が1つが配されており、奥の厨房から奥さんと思しき女性が出迎えてくれた。

口開けの客であったので、4人掛けテーブル席に座らせて貰い、お茶を運んで来てくれた奥さんに注文をする。

厨房に引っ込んだ奥さんと会話をしているのは、ご主人であろう…家族経営の店である。

簡素だがよく清掃されて小奇麗な店内は、なかなか落ち着ける。

待つ事暫し、注文の品が運ばれて来た。

(写真)鴨南ばん 拡大
言問やぶ:②鴨南ばん900円拡大101121
●鴨南ばん 900円

二八の蕎麦は、手打ち手切りで平たい。
やや蕎麦の幅が不揃いで切り方が雑にも思えるが、それが手切りの証しでもある。
また、茹で時間はタイマーを使って測っており、正確。
頼んだのが種物のため軟らかくなっているが、たおやかながら腰もあり、なかなか美味い蕎麦である。

合鴨肉は5枚入っており、軟らかく、ジューシーで美味い。
つゆも強めのかえし鰹出汁が効いて、なかなか。


本格的に手打手切りの蕎麦を出す店ではあるが、うどんも置き、丼物とのセットメニューも各種あり、お勧めの品として、かつ丼、を貼り出したりする等、肩肘張らない市井の蕎麦屋に徹する姿勢には、清々しさを覚える。

(写真)言問やぶの蕎麦
言問やぶ:③言問やぶの蕎麦101121

言問やぶ ( 本所吾妻橋 / そば )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月21日

喫茶HOLLY@言問橋東詰5

10-11-21訪問
(写真)ホットコーヒー 全景
喫茶HOLLY:①ホットコーヒー全景101121
日曜の朝10時半。
僕は、言問橋近くの水戸街道(国道6号線)沿いを歩いていた。
この辺りに喫茶店はないものか…と、思いながら。

この少し前、水戸街道から一筋、向島見番通り寄りに入った通りを歩いていた時、1軒の喫茶店…確かシャレードといったのではないかと思うのだが…を見付けるには見付けたのだが、生憎閉まっていた。

見番通りをずっと歩いて行くと、見番前に1軒、少し離れた所にもう1軒、喫茶店がある事は解っていたのだが、あちらの方まで行く気にはならなかった。

そこで表通りの水戸街道に出たのだが、もう直ぐそこに言問橋があるという場所で、こんな所に喫茶店は無いよなあ…と、半ば諦めかけたところに、その店はあった。
喫茶HOLLY。

間口の狭い、小さな店である。
中はよく見えなかったが、営業中となっている。
やれやれ、一休みしよう…と、ドアを開けた。

「いらっしゃいませ。」と、声が掛かったが、誰が放った声か解らなかった。
…というのも、入口に佇む僕に、3人の初老の男性が、一斉に顔を向けたからであった。
3人共に普段着姿で、誰がご主人か全く区別が出来ない。

驚いた事に、一番奥の2人掛けテーブル席に僕が座って「ホットコーヒー下さい。」と告げると、3人の内の2人が厨房に入って行くではないか。
その内の1人が水を出してくれ、残った1人が珈琲の仕度に取り掛かっている。
2人の共同経営なのか…と思って眺めていると、3人の内の残った1人が、水を出してくれた男性に向かって、「○○さん、どれ買うのよ?」と、声を掛けた。
声を掛けられた男性は、声を掛けた男性の方に戻ると腰を下ろしてしまい、2人して競馬新聞を見ながら相談の続きを始めた。

暫く見ていると、先程僕に水を出してくれた男性が厨房の男性に向かって「マスター、一緒に買いに行かない?」と、声を掛けた。
なるほど、ご主人はあの方であったか、と、ここで初めて判ったのだった。

こじんまりとした店内には、店の一番奥にある厨房前にスツールが3つ置かれ、一方の壁沿いに2人掛けテーブル席が3つ並び、もう一方の壁沿いに4人掛けテーブル席が3つ並んでいるのだが、カウンター席と一番奥の4人掛けテーブル席には、雑然と荷物が積まれていて座る事が出来ない。(苦笑)

何だか凄い店だな…と思っていると、「ホットコーヒーです。」と、ご主人が盆を運んで来てくれた。
常連2人とご主人は、競馬新聞を広げて必死に京都競馬を予想している。(笑)

(写真)ホットコーヒー 拡大
喫茶HOLLY:②ホットコーヒー拡大101121
●ホットコーヒー 値段を忘れた(苦笑)

驚いたのは、それ程古い店(老舗)には見えないのだが、生クリームが載るホッとコーヒーを出す。
珈琲自体は極普通で、可も無く不可も無くといったところか…。
やはり喫茶店というのは店の雰囲気も味の内で、雑然と荷物が積まれているのは、ちと、いただけない。

3人の会話を聞いていると、どうやらご主人が客に代わって馬券を買いに行くのが常らしいのだが、昨夜は夜通し店を開けていたらしく、「今日は昼で店を閉めて一緒に馬券を買いに行こう、どうせ客なんて来ないさ。」と、常連2人がご主人を誘っているのであった。

確かに、日曜の昼時にこの店の前を通る客は、それ程多くは居ないであろう。
スカイツリー観光のルートからは、ちと、ズレている。

「じゃ、閉めて行くか。」
結局、そういう事に落ち着いたのだった。(笑)

そうそう、これは言っておかねばなるまい。
この店は、墨田区の公式ウエブサイトで『「赤ちゃん休けいスポット」認定施設』の飲食店の部で紹介されている。

墨田区「赤ちゃん休けいスポット」認定施設 HP

喫茶HOLLY ( 業平橋 / 喫茶店 )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月20日

とんかつ やまと@浅草5

10-11-14訪問
(写真)上ロースカツ、ライス、若布汁 全景
とんかつやまと:①上ロスカツ1150飯210若布210全101114
休日の昼時、昼ご飯を食べようと、いつもの様に千束通り商店街の裏手にある駐車場に車を停める。
浅草四丁目交差点近くの一筋裏の通りにある、とんかつ やまと、でとんかつを食べる事にした。

開店と同時に訪問。
厨房に居た初老のご主人が、迎えてくれた。
僕が口開けの客だったので、店内が見渡せる中央の4人掛けテーブル席に座らせて貰う。

僕が席に着くと直ぐに、買い物から奥さんが帰って来た。
熱いお茶を出してくれた奥さんに、卓上の品書きの中から注文を告げる。
カキフライもあったのだが、初めての店という事もあり、敢えてとんかつを選んだ。

店内には、カウンター席が5つ、4人掛けテーブル席が2つ、4人座れる小上がり席が2卓あり、ご夫婦だけで切り盛りしている店ではあるが、席数は結構ある。

面白いのは、カウンター前にズラリと、大小様々、形も様々の、数え切れない程の瓢箪(ひょうたん)が吊り下げられている事である。
しかもよく手入れされており、どの瓢箪も塵(ちり)一つ無く、光輝いている。

諸兄もご存知の通り、瓢箪は子孫繁栄、商売繁盛の縁起物(えんぎもの)として、商家では昔から好まれる物で、僕が幼少の頃には、商家はもとより一般家庭でも、よく目にしたものである。
しかし、埃が溜まり易くて掃除が大変だし、定期的に磨かなければ光沢が無くなってくすんでしまう、という事もあって、最近では商家でもあまり目にしなくなった。
そんな訳で、折り重なる様に吊り下げられた瓢箪の出現に、すっかり嬉しくなって、厨房で調理するご主人の動きを目で追うのと併せて、瓢箪を飽きる事無く眺めていた。

すると、「お待ちどう様。」と、奥さんが盆を捧げ持って来てくれた。

(写真)上ロースカツ 断面
とんかつやまと:②上ロースカツ1150円断面101114
●上ロースカツ 1150円
●ライス 210円
●ワカメ汁 210円

初めての店なので、ランチメニューではなく夜のメニューで注文したため、ご飯と椀物は別となっている。
ロースには、この上ロースと普通のロースがある。

さて、出された上ロースカツはと言えば、薄手のキメ細かい衣の肉厚なロースカツで、実に姿が良い。
厚いロース肉の赤身は肌理細かく柔らかで、サシの様に入る脂身には全くクドさが無く、甘味もあり、サラッとしている。
じっくりと寝かされた肉である事は、口にすると直ぐに解る。
別に何処の銘柄豚だと謳っている訳ではないのだが、実に美味いカツではないか。

ご飯も炊いてからの蒸らしもしっかりとされていてモチモチと美味いし、若布汁も濃く、若布のたっぷりと入る美味い味噌汁だった。


肌理の細かい薄い衣を破る事無く綺麗にカツを切っている点、衣が薄いにも拘らず肉から剥がれる事が無い点、ご飯の出来、若布汁の出来、その全てからご主人と奥さんの実直で丁寧な仕事振りが伺える。

(写真)グランドメニュー
とんかつやまと:⑤グランドメニュー101114
また、とんかつ店には珍しく、ビーフシチュー1050円なんて物まであるところから見ると、ご主人は若い頃、洋食店で修行されたのかも知れぬ。

(写真)ランチメニュー
とんかつやまと:⑥ランチメニュー101114
因みに、11:30~13:00のランチメニューは、全て定食(ご飯、味噌汁、お新香付)で900円以下となっており、ランチタイムはお得である。

とんかつ やまと ( 浅草(つくばEXP) / とんかつ )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草北部・橋場・清川・日本堤・竜泉 

2011年04月19日

自家培煎珈琲専門店 しゃん@浅草5

10-11-14訪問
(写真)アイスカフェオレ 全景
しゅん:①アイスカフェオレ500円全景101114
KAMEYAでパンを買った後、浅草に移動。
いつもの様に千束通り商店街裏手の駐車場に車を停め、千束通り商店街を歩いてひさご通りに向かう途中で、トイレに行きたくなって来た。(笑)
そんな時は、僕は喫茶店に入る事が多い。

そう言えば、もう少し歩いた所にある、自家培煎珈琲専門店 しゃん、が、そろそろ開店してから1年経つ頃だな…と、入ってみる事にした。

自動ドアが開くと、スキンヘッドに髭の強面(こわもて)のお兄さんが、「いらっしゃい。」…面食らう、僕。(恐!)
厨房からも、白髪に白い髭を蓄え作務衣を着た、これまた強面のご主人が、「いらっしゃいませ。」(恐!)

凍りつきながら、テーブル席に着く僕。
厨房の奥から娘さんと思しき可愛らしい女性が水を運んで来てくれて、少しホッとする。
娘さんに注文をした後、スキンヘッドに髭のお兄さんと若い女性、そして白髪に髭のご主人の会話を聞いていると、どうやら3人はご家族の様である。
会話や他の客への接客を聞いている内に、強面ではあるが恐い人達ではなく、むしろ丁寧な接客である事が解って身体から力が抜け、抜けると同時にトイレに行きたかった事を思い出した。(苦笑)

黒と白を基調としたまだ新しい店は、広い硝子エリアも手伝って実に明るい雰囲気で、店内の室礼も、作務衣を着ているご主人の趣味なのであろうか、華美な装飾を廃しながらも機能的な造りとなっており、なかなか趣味が良い。

席の配置は、厨房前にはカウンター席が5つ、そして、硝子エリアをふんだんに取った壁沿いには4人掛けテーブル席が3つ、2人掛けテーブル席が3つ、機能的に配されており、各テーブルの横の床には手荷物入れの大きな籠が置かれ、実に居心地の良い配慮が成されている。
勿論トイレも清潔で、最新のウォシュレットを備える。

●マンデリン・シボルガ 500円(写真は無い)

厨房前に掲げられたボードにあった、本日お勧めのストレートである。
ご主人が淹れてくれたのだが、これが実に美味かった。
居心地地も良い事だし、もう一杯頼む事にした。

(写真)アイスカフェオレ 拡大
しゅん:②アイスカフェオレ500円拡大101114
●アイスカフェオレ 500円

今度はスキンヘッドのお兄さんが淹れてくれる。
落ち着いて眺めている内に、スキンヘッドのお兄さんの印象が変わって来た。
強面ではあるが業界(その筋)の方というより、ヒップホップ系のミュージシャン、若しくはクラブDJと言った方がしっくり来る。
年齢がよく判らない為、娘さんのお兄さんなんだか弟なんだか定かではないが、2人の会話等は仲も良さそうで和気藹々としている。
ひょっとすると若夫婦なのかも知れぬ。

アイスカフェオレも美味かったのだが、ただ一つ、残念な点があった。
氷である。
じっくりと時間を掛けて凍らせてあるため、白っぽさの無い透明な物であったが、店の冷蔵庫で凍らせた四角い氷であった事である。
水に拘っている事は最初に出された水で解ってはいるのだが、夏場になると時間を掛けて凍らせる事が難しくなるのではなかろうか。
千束通り商店街の裏通りには氷屋もある事だし、そこから仕入れた氷を掻いた物を使えば、更に良くなると思うのだが…。

自家培煎のストレートコーヒーを主体とする珈琲専門店に徹しており、食事はパン類のみと、喫茶店とは一線を画した潔さが伺われる良い店である。

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0) 浅草北部・橋場・清川・日本堤・竜泉 

2011年04月18日

石窯パン工房KAMEYA@押上5

10-11-14訪問
(写真)オニオンロール、グレインソーシス、カレーパン 全景
KAMEYA:①オニオングレイン カレパン全景101114
この日は、スカイツリー写真を撮りに業平橋から押上辺りを散策した。
昼ご飯には、予め決めていたパン屋でパンを買って帰る事にする。

決めていたのは、石窯パン工房KAMEYA。
墨田区立花2-1-11にあるパン屋、亀屋(通称かめぱん。03-3619-2223)、が出している店である。

業平橋駅からは少し離れた場所にあるので、テクテク歩いて向かう。
店がある通りは道幅はあるのだが、道沿いには作業場や町工場、あるいは住宅といった物が並んでおり、こんな所にパン屋があるのかなあ…と、次第に不安になって来た頃、道の向側に、店先にあるテラス席で買ったばかりのパンを食べている親子連れが目に入った。

間口の広い大きな店である。
外観はお洒落な造りで、店内の平棚や窓際のパン棚には沢山の惣菜パンが並んでおり、どれにしようか目移りしてしまう。

この店の名物は1メートル近いロングソーセージを包んだパンなのだが、これは店の奥に別の棚が設えられており、そこに置かれている。
初めは買おうかと思ったのだが、これを買うと持って帰るのが大変だという事に気付き、止める事にした。

(写真)グレインソーシス
KAMEYA:③グレインソーシス184円101114
●グレインソーシス 184円

太い荒挽きソーセージをグルグルとパン生地で巻き、胡麻、大麦、南瓜の種等を振り掛けて焼いたパン。
モチモチとした食感のパン生地と、振り掛けられた種類のパリパリとした食感、そして旨味たっぷりでブリブリとした食感のソーセージの取り合わせが、食べて面白く、美味い。

(写真)カレーパン
KAMEYA:④カレーパン130円101114
●カレーパン 130円

薄いパン生地に、たっぷりと濃いカレーが詰まっている。
酸味の効いたカレーには、肉や野菜の細かい具がたっぷりと入っており、パン生地はもとよりカレー自体がとても美味い。
このカレーなら、ご飯に掛けてもきっと美味いに違いない。

(写真)オニオンロール
KAMEYA:②オニオンロール180円101114
●オニオンロール 180円

軟らかいパン生地の台にチーズで枠を作り、その中にたっぷりと千切り玉葱の入ったホワイトソースを入れて焼き上げた物。
パン生地は縦に切れ込みが入れてあり、胡椒を効かせたチーズを薄切りハムで包んだ物が挟み込んである。
なかなか手の込んだパンで、ボリュームも有り、これも美味かった。


取り敢えず買って帰った3つのパンは、何れも美味かった。
惣菜パンばかりを買ってしまったので、石窯で焼き上げられる事によってパンがどう変わるかまでは判らぬ仕舞いであったが(笑)、美味ければそれで良い。

もっと沢山買って帰れば良かったなあ…と、後悔する事しきりであった。

石窯パン工房 KAMEYA 向島店 ( 業平橋 / パン )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月17日

◆京都徒然案内2011◆ Mr.アサヌマ@四条寺町通上ル5

10-12-29訪問
Mr.あさぬま:店①2階の外観101229(写真)京極一番街の2階にある店舗外観

鰻料理・和食 きっしょう、を出た後、寺町通を四条通に向かって歩き、食後のコーヒーでも飲むか…と、ミスターあさぬま、に立ち寄った。
店は、寺町通のアーケードから四条通に出る出口にある、京極一番街、という土産物屋の2階である。

ミスターあさぬま、については、既に以前ご紹介しているとおり、珈琲家あさぬま、のフランチャイズ店で250円で珈琲が飲めるのだが、広々とした店内で、店の造りもスツールをゆったりと配置し、ドトールやスターバックス、カフェ・ド・クリエの様に、ごみごみと狭苦しい事が無いのが良い。

加えて、店の入口が京極一番街の中にあるため、店の存在に気が付かぬ人も多く、一般観光客は殆ど入って来ない事から、無茶苦茶に混み合う事自体が少ない。続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ◆京都徒然案内◆ 

2011年04月16日

◆京都徒然案内2011◆ 鰻料理・和食 きっしょう@中京区寺町通蛸薬師下ル東側4

10-12-29訪問
(写真)きんし定食 全景
きっしょう:①きんし定食1800円全景101229
これから暫くの間、昨年末から今年の年始に掛けて帰省した際の訪問記等を、例によって京都徒然案内としてご紹介していこうと思う。

その初回となる本日、1軒目としてご紹介するのは、12月29日に訪問した、鰻料理・和食 きっしょう、である。

場所は、寺町通と蛸薬師通の交差点から少し寺町通を南に下った所に、寺町通と新京極通にまたがる形で、店がある。
2つの通りにまたがる事からもお解りの様に、かなり横に長い造りの店で、入口が2箇所にある。

鰻料理がメインの和食店で、名物は、きんし丼。
90年を越える店なのだが、俳優 船越英一郎が、この店のきんし丼をテレビで紹介したという事で、観光客で賑わっている様である。

この日も、横に長い店内の窓際に沿ってズラリと1列に並んだテーブル席は、一見して歳末の京都を訪れたと思われる観光客で、一杯であった。

(写真)きんし定食のきんし丼 拡大
きっしょう:②きんし定食1800円のきんし丼拡大101229
●きんし定食 1800円

鰻丼に、ふんわりとした座布団の様な出巻玉子を載せたきんし丼と、天麩羅のセットである。
店が歳末の大賑わいで炊き上がったご飯をゆっくり蒸している時間が無かったのか、きんし丼のご飯がやや半炊き気味でベチャついた物であったが、フワフワとした玉子焼きと、関東風に蒸した上で焼かれた軟らかい鰻の組合せは、やはり美味い。
願わくば、もっと蕩ける様な鰻であれば更に美味いと思う。

(写真)きんし定食の天麩羅 拡大
きっしょう:③きんし定食1800円の天麩羅拡大101229
ところで、きんし丼、というと、既に昨年、やはりきんし丼が看板商品の鰻の老舗、京極かねよ、のきんし丼1600円をご紹介している。
大正時代から100年を越えて続く老舗らしい、大きな木造2階建ての店が持つ趣きと大衆食堂の様な気楽さの、独特な調和が印象に残る、とても良い店であった。

【★下町外飯徒然草★掲載の京極かねよ訪問記】
京極かねよ@@中央区六角通新京極東入ル

2つの店の地名をご覧頂くと、おや?…とお気付きの方もおられよう。
そうなのだ。
蛸薬師通と六角通は南北に隣り合った通りで、新京極通と寺町通も東西に隣り合った通りであり、実はこの2店、かなり近い。

(写真)きんし丼のフワフワ厚焼き玉子をめくって
きっしょう:④きんし丼の厚焼き玉子をめくって101229
そんな間近の2店が、看板商品としてほぼ同じ造りの商品を出しているところが面白い。
いや、正確に言えば、商品名まで全く同じなのだが、両店が本家争いをしている様子は、特に無い。
全く関係の無い2店が、他の店ではあまり見かけない同じ商品を出しているのは、何故であろう。

素直に考えれば、どちらかが初めに出し、直ぐ近くにある関係で、もう1店も客の要望に応える形で出す様になったと思われる。
後から出した店も、客の要望に応じて出す様になった…と考えれば、争いにならなかったのではなかろうか。
客である旦那衆が両方の店に置く事を望んだのならば、先に出した店…想像するに、より歴史の古い、京極かねよ、が先に出したと思うのだが…も、「まあ目くじら立てんでもよろしいわ。仲ようやりましょ。」と、納得したのではなかろうか。
あくまでも、僕の想像なのだが。

鰻料理・和食 きっしょう ( 河原町(京都) / うなぎ )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ◆京都徒然案内◆ 

2011年04月15日

あんですMATOBA@浅草5

10-11-13訪問
(写真)アンパンマン、パンプキンパン、野菜コロッケパン 全景
アンデスMATOBA:①アンパン南瓜野菜コロッケ全101113
CROSSROAD CAFEで軽い朝食を摂った後、連れと公園本通り(通称ホッピー通り)の、居酒屋 大勝、で寛いだ後、浅草寺裏手から言問通りに出た。

言問通りを隔てて目の前に建っているのは、あんですMATOBA、である。
信号待ちをしている間、いつもの様に絶え間無く客が出入りしている繁盛振りを見ていると、僕も久しぶりにMATOBAのパンが食べたくなって来た。(笑)

【★下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
あんですMATOBA@浅草

食べたいとなったら、是が非でも食べたくなって来る。
珍しく朝食まで食べた挙句に、昼食でいつもの様に飲み食いをした日ではあったのだが、夜はきっとお腹が空くに違いないから夜食が必要になる…と、自分を納得させてパンを買う事にする。

以下、夜食に食べた感想である。続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草北部・橋場・清川・日本堤・竜泉 

2011年04月14日

CROSSROAD CAFE クロスロードカフェ@浅草5

10-11-13訪問
(写真)カシューナッツ・ビスコッティ 全景
CROSSROAD CAFE:②カシューナッツビスコッティ280円全景101113
漸く、日々の訪問記録が昨年末に近付いて来た。(苦笑)

年末年始に帰省している間や先般の東日本大震災の間も含めて、休む事無く毎日更新し続けているのにも拘らず、以前は2ヶ月遅れ位でアップ出来ていたものが、どうして4ヶ月遅れになってしまったのだろう。

…と、一人ごちたところで、訪問記録を記すとしよう。

昨年末の、クリスマスも近付いて来た11月の浅草散策である。
いつもの様に千束通り商店街裏にある駐車場に車を停め、ひさご通り入口に向かって歩いて行った。

途中、何度かご紹介している、CROSSROAD CAFE、の前を歩いて行くのが、僕の常である。
ガラス窓越しに、入口横のグッズ販売スペースにクリスマスツリーが置かれているのが見えたので、立ち寄る事にした。

【前回の訪問記】
CROSSROAD CAFE クロースロードカフェ@浅草続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草北部・橋場・清川・日本堤・竜泉 

2011年04月13日

手打めん処 かみや@西日暮里5

10-11-12訪問
(写真)ごませいろ 全景
かみや:①ごませいろ700円全景101112
この日は所用で休みを取り、用事が済んだ帰りにJR西日暮里駅で途中下車して、手打めん処 かみや、を訪問した。

かみや、というと、僕は谷中銀座にある店と、湯島天神下交差点角にある店を思い浮かべるのだが、この西日暮里にも、長い間営業している、かみや、がある。

【★下町外飯徒然草★掲載の谷中銀座のかみや訪問記】
めん処 かみや@日暮里
(※)その他の店も一部検索されてしまうがご容赦を。

【★下町外飯徒然草★掲載の湯島のかみや訪問記】
めん処 かみや@湯島

西日暮里の、かみや、があるのは、僕がいつも向かう方向、つまり、道玄坂から不忍通り方向、千駄木、谷中、根津、といった方向ではない。

かみや、は、それとは反対方向の、線路沿いに日暮里方向に広がっている駅裏の寂れた感じのする飲み屋街というか飲食街というか、その中にある。

店に着いた時には、既に昼時も終わろうかという時間。
暖簾を潜って中に入ると、近隣の勤め人と思しき客で店内は賑わっていたが、ボチボチ入って来る客よりも、食べ終えて出て行く客の方が多い時間帯であった。

それ程間口の広くない店だが、店内には、カウンター席が7つ、4人掛けテーブル席が3つ、3人掛けテーブル席が1つ、と、結構席数はある。

荷物を持っている僕を見て、接客の小母ちゃんが、一番奥に空いていたテーブル席に通してくれた。
ちょっとした事だが、そろそろ店も空きだす時間帯だという事を考慮して、1人客でもカウンター席ではなくテーブル席に通してくれる心遣いに、接客に熟達した小母ちゃんの、心配りを見た。
心配りと目配りは、接客の極意である。
これだけで、客は感謝の念を持ち、気持ち良く食事に臨む気分になる。

(写真)かみやのうどん 拡大
かみや:②ごませいろ700円のうどん拡大101112
●ごませいろ 700円

艶やかな肌をした、伸びの良いうどん。
弾力の中にも腰があり、僕好みの、なかなか美味いうどんである。
胡麻ダレも自家製らしく、摩り下ろした胡麻の量と出汁つゆの塩梅(あんばい)が良く、そのまま飲んでも美味い。
漬物まで付いており、充実の1枚であった。

僕にしては食べた量が少ないではないか、大盛にしないのか、といった疑問をお持ちの方も居ようが、確かにその通りで、食べ始めてみて、「しまった、大盛にすれば良かった。」と、後悔した次第。(笑)
蕎麦ではまずそういった事は無いのだが、うどんの場合、時として不味いうどんを出す店…茹で足りないのと腰があるを間違えている様な店…もあるので、予めリサーチが出来ていない初めての店では、大盛を頼むのに、ちと、勇気がいるのだ。


手打うどんが看板の店なので、勿論、うどんで頼んだのだが、この店は蕎麦も置いている。
蕎麦も手打かどうかは、知らぬ。
ランチには800円で丼物とのセットや定食もある。

めん処 かみや ( 西日暮里 / うどん )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 西日暮里・三河島・新三河島・田端・町屋 

2011年04月12日

割烹 寿し長@茨城県石岡市4

10-11-08訪問
(写真)仕出し弁当 全景
割烹寿し長:①仕出し弁当1200円全景101108
僕の勤めるセンターには、たまに視察があったりする。
そんな時、来客に出す昼ご飯は、石岡駅近くの割烹、寿し長、の仕出弁当を取るのが、通例となっている。

この日もそんな視察があり、1200円の仕出弁当を取った。
僕が赴任してからの一昨年、昨年は視察が少なかったのだが、それでも何度か弁当を取っている。
いつもなら、割烹という事もあって刺身が必ず入っているのだが、この日の弁当には、何と、刺身が入っておらず、注文した女の子を始めとして、僕の部屋の誰もが驚いたのだった。

大きく4つに仕切られた箱に入れられた和洋食弁当…といった趣のその弁当は、仕切りの一つに黒胡麻が振られて梅干の載るご飯が入り、他の3つの仕切りにおかずの入る、よくある形をしている。続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 茨城県石岡市と周辺都市 

2011年04月11日

お食事処 三好弥@業平橋5

10-11-06訪問
(写真)ヒレカツ&ハンバーグ定食 全景
お食事処三好弥:①ヒレカツ&ハンバーグ定食1050全景101106
気持ち良く晴れた休日の業平橋界隈散策。
昼ご飯を食べに入ったのは、浅草通り沿いにある、お食事処 三好弥、である。

今までにも、三好弥、を名乗る洋食店は、鶯谷(根岸)、浅草(千束)の2軒をご紹介しているが、この店も、暖簾分けされた店の1つ、である。
多くの三好弥は、現在でも、本店の看板商品であった味噌とんかつを看板にしたり、品揃えに加えている。

三好弥の由来については、以前、浅草(千束)にある三好弥をご紹介した際に詳しく記しているのだが、どうもあやふやな情報も流布している様なので、改めてここに再掲しよう。

【三好弥の由来 「とんかつ三好弥@浅草」より再掲】

『八丁味噌仕立ての濃い味噌だれ、が、三好弥のシンボルである。

少し脱線しよう。
ご存知の方も多いと思うが、三好弥、という店名、ちと、奇異に感じた事が無かろうか?
普通、〇〇や、という店名の場合、「や」は「屋」か「家」のはずである。
ところが三好弥は、そこに「弥」という文字が来る。

知ってしまえば簡単で、この三好弥という屋号は、三河(愛知県)出身の好弥さんという方が始めた店の名、なのである。
三河の好弥で、三好弥、という訳だ。

三河出身のご主人が始めた店であるからして、当然、とんかつと言えば、八町味噌を使った味噌とんかつ、が看板商品となった。

初代が始めた三好弥は人気となり、やがてこの店で修行した多くの料理人達が暖簾分けで独立していった。
一時には関東地方に数百軒を数えたらしいが、現在でも40軒程が、三好弥の暖簾を護って営業しているとの事。
道理であちこちで見かける訳だ、と、納得された方もおられよう。』


…という訳である。
さて、話を業平橋の三好弥に戻そう。

暖簾を潜ると、「いらっしゃい。」と、明るい女性の声が迎えてくれた。
長くこの地で営業を続けている店らしく、店内には落ち着いた雰囲気が漂う。

どうやら僕が、この日の口開けの客らしかった。

店のレイアウトは、入口から見て店の左奥に厨房があり、入口から奥に向かって、4人掛けテーブル席が5つ並んでいる。
店は、初老の夫婦と息子さんの3人で切り盛りされており、ご主人と息子さんの2人が厨房に、奥さんが接客を勤めている。

店の中程のテーブル席に着き、何を食べようか…と、壁に掲げられた立派な品書きを見る。
季節物のカキフライもあったのだが、この日は、洋食らしい洋食が食べたかった。

(写真)ヒレカツ 拡大
お食事処三好弥:②ヒレカツ拡大101106
(写真)ハンバーグ 拡大
お食事処三好弥:③ハンバーグ拡大101106
●ヒレカツ&ハンバーグ 850円 + 定食 200円

料理は全て単品価格で設定されており、定食にすると、ご飯、味噌汁、お新香が付く。
ご飯は大きな茶碗にたっぷりと盛られており、とても美味い。
味噌汁も美味いし、これで200円は、嬉しい。

ヒレカツは肉の厚さ5ミリ程度の薄い物だが、柔らかく、衣も軽く、美味い。
ハンバーグは、厚さ1センチ程度で、ポークとチキン主体の白い肉のハンバーグながら、あっさりとしており、これはこれで美味い。

モリモリと食べる僕を見ていた奥さんが、ニコニコしながらお茶を注ぎ足しに来てくれた。
「美味しいよ。」
「良かった。」笑いながら遠ざかる奥さん。
頬っぺたを一杯に膨らませてモグモグと口を動かしながら厨房の方を見遣ると、僕と奥さんのやり取りを見ていたらしい息子さんと目が合った。
息子さん、屈託の無い笑顔を返して来た。


食べ終えて外に出る僕の背中に、ご家族の見送りの声が掛かった。
ご家族の、温かい人柄を偲ばせる店内の空気が、印象的な店であった。

そうそう、1つ言い忘れた。
この店は、料理のテイクアウトが出来る。
カツや海老フライ、ハンバーグを持って隅田公園に足を延ばす…なんてのも、良いではないか。

お食事処 三好弥 ( 業平橋 / とんかつ )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月10日

小梅のやぶそば@業平橋 ★牡蠣を味わう2010~11★5

11-03-26訪問
(写真)牡蠣せいろ 全景
小梅のやぶそば:①牡蠣せいろ1050円全員110326
休日のこの日、久しぶりに業平橋界隈を散策した。
業平橋駅から直ぐの中華料理店で、炒飯と半ラーメンのセットを食べた後、もう一軒行ってみるか…と、道を隔てて向かいのブロックにある蕎麦屋、小梅のやぶそば、に、入る事にした。

小梅のやぶそば、は、上が賃貸マンションになっているビルの1階全てを占めており、外から見てもかなり大きな店である。
この半年ばかり、かなり業平橋界隈も歩いたつもりだったが、駅側から見て裏手に店の入口があるためか、こんな大きな蕎麦屋があるとは、全く今まで気が付いていなかった。

暖簾を潜ると、僕が口開けの客であった。

想像通り店はかなり広く、中央に17席程の異型の大テーブル席が据えられており、入口横の窓際に4人掛けテーブル席が2つ、壁際にも4人掛けテーブル席が3つ、ある。
…とここまで記しただけでもかなりの席数の店である事がお解りと思うが、更に、入口横に6人掛けテーブル席が2つ入る半個室があり、店の奥にもテーブルの並ぶか客室と暖簾で仕切られた半個室状の小上がり座敷がある。
覗いてみたところ、小上がり座敷にも4人座れる座卓が6つ程並んでいた。
実に広々とした、席数の多い大箱なのである。

この様に広い店ではあるが、中央客室にあたるテーブル席エリアのテーブル席は、それぞれ仕切がされており、かなり落ち着く。

因みにこんな大きな店ではあるが、あくまでも家族経営の店で、接客係りにアルバイトの女の子(中国か韓国の方であった)を雇って切り盛りしている。

4人掛けテーブル席に座ると、テーブル上に貼られた季節の品書きが目に留まった。
まだ、牡蠣せいろがあるではないか。
勿論、これを注文する事にした。

(写真)牡蠣せいろの浸け汁
小梅のやぶそば:②牡蠣せいろ1050の浸け汁110326
(写真)牡蠣せいろの牡蠣
小梅のやぶそば:③牡蠣せいろ1050の牡蠣110326
●牡蠣せいろ 1050円

熱いつゆに冷たい蕎麦を浸けて食べるせいろである。
熱いつゆには、短冊切りの長葱がたっぷりと浮かび、三ツ葉が散らされている。
柚子の香りが立ち昇るので探してみると、大き目の柚子片が入っていた。
上に浮かんだ長葱を箸で掻き分け、つゆの中を探ってみると、なかなか大きな牡蠣が5つ、入っている事が判った。
1つを箸で挟み、口に運ぶ。
噛み切ってみると、プチッと弾ける様な弾力で噛み切れる。
プリプリの牡蠣の身が、美味い。

鰹出汁が効いて醤油の立った熱いつゆは、甘味を抑えたスッキリとした味わい。
これに牡蠣と柚子の香りも加わり、立ち昇る湯気は、何とも言えぬ良い匂いとなって鼻腔をくすぐる。

(写真)小梅のやぶそばの蕎麦
小梅のやぶそば:④小梅のやぶそばの蕎麦110326
二八で打たれた細身の蕎麦は、しっかりと水切りがされており、水っぽさが全く無い。
箸で手繰ると、細いに似ず歯応えもしっかりとしており、咀嚼して鼻腔に抜ける香りには、十分に蕎麦の香を嗅ぎ取る事が出来た。
量も十分にあり、なかなか満足のいく蕎麦ではないか。


食べ終わって蕎麦湯を飲みながら品書きを手に取って見ると、酒の肴となる煮込み等の居酒屋メニューの他にも、塩カルビ丼セット840円なぞという蕎麦屋ではあまり見掛けぬ品まで並んでおり、肩肘張らぬ下町の蕎麦屋らしい気軽さが、嬉しい。

そうそう、そう言えば実に興味深い2人連れが居た。

その2人連れとは、僕の後から入って来た老人2人。
どちらも一応、社長、という肩書きの持ち主らしいのだが、その2人が、僕が店を出るまでずっと、倒産の仕方、準備についての相談をしていたのだ。
それが妙に元気な話し方で、倒産の仕方から畳んだ後の算段まで、実に余裕のある表情で話し合っているから驚いた。

不況は不況なのだろうが、悲嘆にくれるよりも如何に上手く倒産するか、そして次の準備に備えるかを、時に笑いまで交えながらもう一花咲かせようと闊達に話している老人2人の姿に、畏敬の念を覚えると共に、深く感じ入ったのであった。

小梅のやぶそば ( 業平橋 / そば )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月09日

喰ゐ道楽 金町和光@金町 ★牡蠣を味わう2010~11★5

11-02-23訪問

会社帰り、JR金町駅で連れと待ち合わせ、飲む事にした。
駅を北口方向に出て、駅前の道をイトーヨーカ堂方向に少し歩いて右折する。

そのまま真っ直ぐ歩いて通りの右手にある割烹、喰ゐ道楽 金町和光、に入る。
この店、釣好きなご主人が釣って来た魚をその日の品書きで出してみたり、なかなか面白そうだ…と、以前から興味があった。

魚が美味い店の様なので、そろそろ季節も終わりに近付いているとはいえ、ひょっとすると生牡蠣も食べられるのではないか…と、考えてもいた。

暖簾を潜ると、僕等は口開けの客であった。
「いらっしゃいませ。」と、厨房からご主人が、客室から奥さんが、迎えてくれた。
厨房横のテーブル席に着き、取り敢えず酒を頼んでから厨房横に掲げられた大皿料理の品書きや壁の品書きに目を遣った。
すると…生牡蠣があるではないか。
他に、オイスターソースで炒めた物もある。

(写真)お通しの蛍烏賊の酢味噌和え
金町和光:①お通しの蛍烏賊の酢味噌和え110223
●ライムハイ 300円

お通しが、蛍烏賊の酢味噌和え、である。
久しぶりだなあ…と、嬉しくなる。

(写真)生カキ
金町和光:②生カキ800円110223
●生カキ 800円

なかなか立派な牡蠣が、3つで800円。
しっかりと酢の効いた酢醤油が掛かり、浅葱も盛大に散らされ、紅葉おろしもたっぷりと添えられている。
美味かった。

(写真)カキのオイスター炒め
金町和光:③カキのオイスター炒め500円110223
●カキのオイスター炒め 500円

これは、厨房前に並べられた大皿料理の品書きに、連れが見付けた物。
写真でお解りの通り、牡蠣の他に、ブロッコリー、人参、筍、白菜…と、盛大に野菜が盛られている。
想像していた牡蠣のみをオイスターソースで炒めた物ではなかったが、これはこれで中華料理らしい一品と言え、僕は満足であった。
ただ連れの方は、牡蠣のみを炒めた物が食べたかったらしく、「これじゃあ筑前煮だよ。」と、少々、むくれていた。(笑)

(写真)牛しま腸焼
金町和光:④牛しま腸焼800円110223
●牛しま腸焼 800円

大きく切った牛の縞腸を、甘辛いタレで付け焼きにした物である。
下には千切りキャベツと和ヂシャが敷かれており、上には浅葱が散らされている。
弾力のある縞腸の歯応えと、タレの丁度良い甘辛さが、美味かった。

(写真)厚揚げ
金町和光:⑤厚揚げ300円110223
●厚揚げ(自家製揚げたて) 300円

何だ、厚揚げか…と言う事なかれ。
買って来た厚揚げを切って出すのではなく、注文を受けてからご主人が揚げるのである。
よって、出て来るまでに少々時間が掛かる。
たっぷりと盛り掛けられた薬味の長葱と花鰹の上から醤油を掛け回し、添えられたおろし生姜載せて箸で摘み、ハフハフ言いながら口に放り込む。
熱々フワフワの揚げたて厚揚げは、実に軽く、香ばしく、美味い。

(写真)海老とじゃが芋のチリソース炒め
金町和光:⑥海老じゃが芋のチリソース炒め500円110223
●海老とじゃが芋のチリソース炒め 500円

これも大皿料理からの注文である。
大皿料理は何れも1人前300円~500円の価格設定となっている。
先の、カキのオイスター炒め、もそうだが、このチリソース炒めも、500円ながら1人前として十分な量がある。
じゃが芋を加える事で、海老のみでチリソース炒めにするより嵩が増し、食べ応えがある。
味の方も上々で、〆の一品になった。


途中で常連と思しき男性客1人が厨房前のカウンター席に座ったが、どちらかと言うと寡黙なご主人は、客に話し掛けられれば答えるものの、自ら客に話しかける事はあまりしない。
静かな時間の流れる落ち着いた店内で、僕等2人だけが盛大に飲み食いしていた。(笑)

勘定を済ませての帰り、「またお待ちしています。」と、ご主人と奥さんの丁寧な見送りを受け、気持ち良く帰路に着いたのだった。

喰ゐ道楽 金町和光 ( 金町 / 割烹 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 亀有・金町・柴又・高砂・青砥 

2011年04月08日

喫茶 珈生園(こうせいえん)@業平橋5

10-11-06訪問
(写真)ホットコーヒー 全景
喫茶珈生園:①ホットコーヒー370円全景101106
玉たこで辛口ソースのたこ焼きを食べた後、浅草通りを向かい側に渡り、喫茶 珈生園(こうせいえん)、で、珈琲を飲む事にした。

一見して常連客を判る初老とかなり高齢な男性2人が、別々のテーブルに座って、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいる。

僕も、空いているテーブルに着き、水を運んでくれたご主人に、ホットコーヒーを注文した。続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月07日

玉たこ(ゆうたこ)@業平橋5

10-11-06訪問
(写真)たこ焼き 辛口ソース 全景
玉子たこ:①たこ焼き辛口ソース500円全景101106
建設中のスカイツリー写真を撮りに、業平橋へ。

直ぐ近くのコインパーキングに車を停め、業平一丁目交差点に向かう。

その角地に、大きな赤いテントに黒い文字で、玉たこ、と大書された、たこ焼き屋がある。
たまたこ、と、僕は長い間、この文字を読んでいた。

いつも前を通り過ぎていたのだが、一度食べてみるか、と、店に入る事にした。
店に入ると、数人のグループが、厨房前のカウンター席に座っていた。
店は、厨房前と壁沿いにカウンター席が並んだだけの、こじんまりとした店である。

壁に向かったカウンター席に座って、注文をした。

(写真)たこ焼き 辛口ソース 拡大
玉子たこ:②たこ焼き辛口ソース500円拡大101106
●たこ焼き辛口ソース 500円

ふんわりトロトロのたこ焼きで、なかなか美味い。

ソースは、甘口、中辛、辛口、醤油の4種。
辛口ソースは、胡椒の量により辛口に仕上げている。


グループが帰ってしまったので、女主人に話し掛けてみた。
女主人は中国人女性で、名前を、玉(ゆう)さん、という。

そう、この店は、彼女の名である、玉(ゆう)、を冠した店、なのである。
中国では、玉を、ゆう、と読むんだそうな。(お恥ずかしい…。)

中国から出て来た女主人の玉(ゆう)さんは、自分の店を持つ夢を叶えて、ツリー建設が始まる前に、ささやかながら自分の城を構えたのだ。
ところがそんな彼女の城の直ぐ裏に、スカイツリー建設が始まった訳である。
どちらかと言えば寂れ気味な業平橋界隈、から押上に向かう浅草通り沿いが俄然注目され、多くの観光客が押し寄せる観光スポットとなった。
そして、彼女が店を構える業平一丁目交差点は、その中でも、一、二を争う人通りがある。

「私、幸運ね。頑張るよ。」そう語る彼女の笑顔が、実に良かった。
酒類や煮込みの他、簡単な居酒屋メニューもある。

中国から出てき来て、玉(ゆう)さんが夢を叶えたささやかな店。
小さな店だが、こんな店が近くにあれば、頑張れよ、と、応援したい気持ちになるのは、僕だけではあるまい。

玉たこ ( 業平橋 / たこ焼き )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月06日

四国大名@金町

10-11-04訪問
(写真)スタミナセット大盛 全景
四国大名:①スタミナセット大盛560円全景101104
会社帰りにJR金町駅で途中下車し、久しぶりに四国大名でうどんを食べようと思った。

【前回の訪問記】
四国大名@金町

金町で美味いうどんを食べようと考えた場合、先ず名を挙げねばならぬのが、うどん専門店、四国大名である。
四国大名の良いところは、美味いだけでなく、実に安い事である。
讃岐うどんの型に囚われず、美味いうどんを安く提供しようとするご主人の姿勢を支持する多数の常連客が、足繁く通う。続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 亀有・金町・柴又・高砂・青砥 

2011年04月05日

カフェ ショパン@業平橋5

10-11-03訪問
(写真)アイスカフェモカ 全景
カフェショパン:①アイスカフェモカ510全景101103
キッチンイナバを出た僕は、業平橋駅から直ぐのスカイツリーの足元、向島三丁目・押上二丁目交差点角まで歩いて行った。

交差点の角に、一軒のカフェがあった。
店横の通りから、ツリーがドデカく見上げられる。
それこそ、真上を見上げる様な感じである。
ずっと見上げていると、首が痛くなる。(笑)

この辺りはスカイツリーの足元にも拘らず、浅草通りの人混みとは打って変わって、それ程観光客も居ない。

こりゃ穴場かも知れぬ。
歩き回って、足も疲れた。
そう思って、入ってみる事にした。

「いらっしゃいませ。」明るい声で若い女性が迎えてくれた。
「お好きな席に、お座り下さい。」
僕が、口開けの客であった。

全面が大きな窓硝子で構成された窓際から降り注ぐ陽射しが、黒、赤、白の3色で構成されたスタイリッシュな店内を、明るく照らしている。

店内は、カウンター席が9つ、4人掛けテーブル席が1つ、2人掛けテーブル席が2つ、配置されており、奥の壁際には、アップライトピアノが置かれている。

どうやら店は、若い女性1人で切り盛りしているらしい。
聞くとオーナーも女性で、この店に居た彼女は、雇われ店員らしい。

(写真)アイスカフェモカ 拡大
カフェショパン:②アイスカフェモカ510拡大101103
●アイスカフェモカ 510円

暑かったため、アイスが食べたくて頼んだ次第。
スターバックスで出て来る様な物を想像していたのだが、出てきた物はその予想を上回るボリュームであった。(笑)
アイスコーヒーの上にアイスクリームが載り、その上にチョコレートが掛け回されている。
嬉しい事に、アイスの量が実にたっぷりなのである。
どちらかというと、アイスクリームの下にアイスコーヒーが少し入っていると表現した方が正しい位である。

そしてサービスで、ビスケットが1つ付いて来る。
女性の店らしい、嬉しい心遣い。
このビスケットも美味かった。


ランチも充実しており、カレーも美味そうであった。
因みに全席禁煙。
是非、女性にお勧めしたい。

カフェ ショパン ( 業平橋 / カフェ )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月04日

キッチンイナバ@本所吾妻橋5

10-11-03訪問
(写真)オムライス 全景
キッキンイナバ:①オムライス920円全景101103
続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井 

2011年04月03日

中華食堂 好味園@浅草 ★牡蠣を味わう2010~11★5

11-02-11訪問
(写真)カキと野菜黒豆炒め 全景
好味園:①カキと野菜黒豆炒め1000全110211
(写真)回鍋肉 全景
好味園:②回鍋肉900全110211
続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草中央部:仲見世より西 

2011年04月02日

大衆酒蔵 幸楽@北千住 ★牡蠣を味わう2010~11★5

11-02-05訪問
(写真)生茶ハイ
幸楽:①生茶ハイ350円110205
休日の昼下がり。
久しぶりに北千住でのんびりするか…と、連れと連れ立ってJR北千住駅北口に出た。
向かったのは、マクドナルド横の飲み屋街にある、大衆酒蔵 幸楽。

【★下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
大衆酒蔵 幸楽@北千住

この店は日の高いうちから開店しているので、明るい内から飲むとなると、自然とここになる。
店は空いていたので、何処でも座れる状態であったが、のんびりするなら小上がりと、上がらせて貰った。

取り敢えず酒だけ頼み、酒を持ってきてくれるまでに肴を考える。
壁にズラリと貼り出された品書きの中から、さてどれにしよう…と、思案しながら探すのが、この店の楽しみでもある。
「お、牡蠣鍋がある。」
「いいねえ。」
2人共牡蠣には目が無いので、これは直ぐに決まった。
その他にも、色々と見繕う(みつくろう)。

●生茶ハイ 350円続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北千住・千住大橋・牛田・堀切 

2011年04月01日

中華料理 幸来@本所吾妻橋5

10-11-03訪問
(写真)Aセット 全景
中華料理幸来:①Aセット850円全景101103
カフェスタイル・コジロウを出た僕は、ブラブラと蔵前通りの方まで歩き、また本所吾妻橋方向に戻って行った。
快晴に恵まれた文化の日の昼時というと、さぞ賑わっている事だろうと思われるかも知れぬが、この辺りは住宅街で人影も少なく、長閑なものである。

再びコジロウの前を逆向きに通り過ぎ、先程通った東駒形三丁目交差点を渡って、更に少し歩く。

すると、少し広い通りに面して赤いテントに白抜きで、手作り餃子、の大きな文字が鮮やかな、中華料理店が目に留まった。

近付くと、手作り餃子と書かれたテントの横にも赤いテントがあり、そこには、タンメン、ギョウーザ、と、やはり白抜き文字で記されている。

暖簾を潜ると、中年のご主人が迎えてくれた。
どうやら、ご主人1人で切り盛りされている様である。

店内はカウンター席が5つ、4人掛けテーブル席が2つの、こじんまりした店だが、明るく清潔感があり、好感が持てる。

水を入れたグラスを運んで来てくれたご主人に、壁に貼られた品書きの中からAセットを注文する。

(写真)Aセットのラーメン
中華料理幸来:②Aセット850円のラーメン101103
●Aセット 850円

Aセットは、ラーメン、餃子、半ライス、が、セットになっている。
ラーメンは、弾力のある中太手揉み麺で、あっさりとした醤油スープが美味い。
具としては、若布、メンマ、叉焼、が載る。

(写真)Aセットの餃子
中華料理幸来:③Aセット850円の餃子101103
餃子は、歯応えの良い皮が特徴と言えようか。
味自慢、と銘打たれているだけの事はあり、なかなかに美味い餃子であった。

セット物にはBセットもあり、こちらは味噌ラーメンで、900円である。
僕の後から入って来た常連らしい中年男性は、ビールとBセットを頼んでいた。

麺類ではラーメン各種の他、つけ麺、もある。
また酒類も置いているので、一品料理でちょっと飲むといった使い方も出来そうで、近くにあると重宝しそうな店と言える。
この界隈を散策する観光客の方も、店内は明るく清潔であり、価格設定もリーズナブルである事から、男性に限らず女性の方でも、気軽に立ち寄ると宜しいかと思う。

そうそう、炒飯は、所謂普通の炒飯と、カレー味炒飯、の2種があるのだが、カレー味炒飯に非常に興味を持った。
ドライカレーと、どの様に違うのであろう。

中華料理 幸来 ( 本所吾妻橋 / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ

続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井