2011年12月

2011年12月31日

カフェ・ド・パルク@亀有5

11-11-22訪問
(写真)ナポリタンとアイスコーヒーのブランチセット 全景
カフェ・ド・パルク:①ブランチナポリタン1050全景111122
この日は、朝、ちと体調が悪く、午後から出勤する事にした。

午後から出勤と言っても、僕の家の最寄駅であるJR亀有駅からJR石岡駅が最寄のセンターまで、電車で行くと2時間少しは掛かる。
12時半頃センターに入るには、10時過ぎには家を出なくてはならぬ。
不便な所に通っているのだ。(苦笑)

そんな訳で、9時半頃、亀有駅北口にある馴染みの喫茶店、カフェ・ド・パルク、に顔を出した。
モーニングコーヒーでも飲んで、軽く食事でもして行こう…と、考えたのであった。

【前回の訪問記】
カフェ・ド・パルク@亀有

いつもの様にドアを開けて中に入ると、
「お、今日はサボり?」
窓側にあるテーブルを拭いていたご主人が、振り返りざま、ニヤニヤしながら問い掛けて来た。

「違うってば。ちゃんとスーツ着てるでしょ。」
こちらも笑いながら、いつものテーブルでスーツの上着を脱いだ。

席に着くと、久しぶりにメニューを手に取ってみる気になった。
いつもと違ってスーツなんぞを着て来ると、新鮮な気分になるという事か。

このところ、モーニングの玉子サンドばかりをブログに載せているなあ…と、ブランチの方を見る。
何度も記している様に、この店は、ブランチ(ランチ)を朝の9時からやっている。

これにしよう…と、水を持って来てくれたご主人に告げた。
「ナポリタンとアイスコーヒー。」 続きを読む

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2011年12月30日

コーヒーショップ LAYLA(レイラ)@浅草5

11-11-20訪問
(写真)コーヒーフロート 全景
LYALA:①コーヒーフロート600円全景111120
ちょっと時間潰しに、ひさご通りにある喫茶店、LYALAで一休みする事にした。

【前回の訪問記】
コーヒーショップ LAYLA(レイラ)@浅草

そう言えば、未だ(いまだ)、この店自慢のカレーライスを食べず仕舞いのまま、現在に至っている。

この日も、別の店で食事を終えた後だったため、カレーライスはお預けであった。
尤も(もっとも)、喫茶店でカレーライスを食べよう等と言えば、連れは落胆してしまうに違いない。(苦笑)

喫茶店において、カレーライス、ナポリタン、といった品々は重要なのだ、だから喫茶店はこれらの品に力を入れるものなのだ…と、幾ら僕が力説してみても、外で、しかも喫茶店でカレーライスやナポリタンを食べる習慣の無い人にとっては、勿体無い、の一言で終わってしまう。

その心は、勤め先や仕事の出先で、昼ご飯を食べると同時に、食後はコーヒーで寛ぐ目的で入るんなら解るけど、わざわざ喫茶店にカレーライスやナポリタンを食べに行くなんて、どうかしている…という訳である。(確かに、どうかしている…笑。)

そんな訳で、この店がひさご通りという微妙な位置にある事も災いして、未だにカレーライスにありつけずにいる。 続きを読む

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2011年12月29日

寛八本店@新御徒町 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-20訪問
(写真)冷酒 瑞兆 と 土佐酢サラダ
寛八本店:①二人前18500冷酒瑞兆111120
休日のこの日、久しぶりに新御徒町駅近くにある馴染みの寿司屋、寛八本店、を、連れと訪問した。

【前回の訪問記】
寛八本店@新御徒町

ここでちょいと振り返ると、前回の訪問記で、湯島店、を閉めた話を記したと思うが、湯島店は23年2月で閉店している。
元々、寛八は新御徒町の本店以外に2つの支店があったのだが、JR鶯谷駅駅前にあった鶯谷店はもうずっと以前に閉店しており、そしてまた湯島店も閉店したということで、結局本店だけが残った格好である。
本店しかなくなった現在、敢えて本店と呼ぶ必要は無くなったのだが、何となく今までの習慣で、本店、を付けてしまう。
そんな訳で本店のみとなった寛八だが、この店だけは残っていくと思われる。
いや、江戸前の仕事を後世に伝えるためにも、残って欲しいものである。

僕が通い始めた頃は、ご主人がつけ台の中心に立っていたのだが、もうご高齢になって体調を崩した事もあり、現在ではつけ台に立つ事は殆ど無くなった。
現在、つけ台に立って寿司を握ったり後進の指導に当っているのは、ご主人の右腕である近藤さん。
長年ご主人を支えて来たこの人に教える事は、流石のご主人でも、もう無さそうである。
最近、魚河岸に魚を仕入れに行くのが誰かを訊ねた事が無いが、もう近藤さんが行っているのではなかろうか。

しかしながら、店の周囲の植木の世話や、店内に花を活けたり小物を置いたりする店の室礼は、現在でもご主人自身がされている。
僕が開店時間に顔を出すと、店の外で植木の世話をしたり、活ける為の花や枝を切ったりしているご主人の姿を、今でもよく見掛ける。
この様な事は、寿司を握ったり料理を作ったりするのとは別の、美意識、が必要なため、この店で働く寿司職人達に任せる事が出来ない様である。

その他にご主人がする事というと、僕等の様な常連客が訪れた際、カウンター後ろにあるテーブル席に座って客と語らう事くらいで、悠々自適な生活を送っておられる…と思う。


さて、この日もいつもの様に、開店と同時に暖簾を潜った。

「いらっしゃい!」
と、近藤さんが迎えてくれた。
「1月以来で、ご無沙汰してます。」
と、頭を掻きながら、近藤さんの前のカウンター席に並んで腰を下ろした。

僕らが席に着くと、もう1人、近藤さんより少し若い方が奥から出て来て、つけ台に立った。
胸に付けたネームプレートを見ると、渡辺、と書かれている。
この店の職人達は、最近、胸にネームプレートを付ける様になった。
付け始めたのは、ご主人自身がつけ台に立つ事が無くなった頃からであろうか。
おそらく寿司職人達に、客が親近感を持ってくれる様に…という、ご主人の考えなのだと思われる。

そんなお2人と、若い衆が出してくれた熱い手拭で手を拭きながら、ひとしきり時候の挨拶や世間話を交わす。
人心地(ひとごこち)ついたところで、
「お飲み物は?」
と尋ねる近藤さんに、
「じゃ、瑞兆を。いつもの様にお任せでお願いします。」
「わかりました。冷酒1本!」
と、近藤さんが奥に向かって声を掛ける。

「失礼します。」
若い衆が、後ろから冷酒とお猪口をカウンターに置いてくれた。
こうして、久しぶりの寛八での酒食が始まった。 続きを読む

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2011年12月28日

有限会社 五木屋本舗@熊本県球磨郡五木村5

11-11-19
(写真)豆腐ちーず 箱姿
五木屋本舗:①豆腐ちーず630円箱姿111119
先日、山うにとうふ、をご紹介した、熊本県球磨郡五木村の五木屋本舗の商品である。
実はこれも、山うにとうふ、と一緒に取り寄せていたのだが、これまた実に美味かったので、ご紹介しようと思う。

【前回の実食記】
有限会社 五木屋本舗@熊本県球磨郡五木村 続きを読む

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2011年12月27日

Cafe NIKI(カフェニキ)@御徒町5

11-11-19訪問
(写真)ポテトハムのホットサンド 全景
カフェ・ニキ:①ホットサンドハムポテト600円全景111119
上の御徒町 寿司幸、で、刺身と握り寿司を食べた連れと僕は、ちょっと休んで行こうと、直ぐ近くの摩利支天の下にあるカフェ、カフェ・ニキ、でコーヒーを飲む事にした。

【前回の訪問記】
Cafe NIKI(カフェニキ)@御徒町


階段を下り、地下にある店に入ると、以前と同様に、外の喧騒が嘘の様に静かな店内が広がっていた。
広々として静かな店内のこの店は、以前も記した様に、穴場と言える。

テーブルに着くと、ランチメニューが置かれていた。
手に取ると、なかなか美味そうではないか。
「え~、まだ食べるの~!」
という連れを尻目に、ランチメニューのホットサンドを頼む事にした。(笑) 続きを読む

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2011年12月26日

上野御徒町 寿司幸@御徒町 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-19訪問
(写真)刺身二人前 全景
寿司幸:①刺身二人前全景111119
この日は土曜日。
生憎と朝から結構な降りで、傘無しには歩けぬ天候であった。

そんな空模様ではあったが、連れの知り合いが勤めている御徒町の寿司屋を、訪問する事にした。
連れはこの日仕事だったので、昼時に待ち合わせ、店に向かう。

連れの知り合いは2人おり、接客を勤める女性と、寿司職人として働いている30代の男性、との事。
接客を勤めている女性は気さくな小母ちゃんで、その小母ちゃんからのお誘いという事であった。
お誘いと言っても、勿論彼女の奢りではなく、以前から「1度食べにおいでよ。」と誘われている、という意味である。

目指す店は、JR御徒町駅から湯島方向に春日通りを歩き、黄色い色の目立つJEANS MATEの建物横の路地に入った所にある、寿司幸、という店であった。

寿司幸(すしこう)、という名を初めて耳にした時は、広く知られた本格の寿司屋、銀座七丁目にある昭和10年開業の老舗江戸前寿司店、ぎんざ 寿し幸(すしこう)、と何らかの関係があるのかと思ったが、文字にすると違う事から、無関係と思われる。

また、やはり銀座の六丁目、数寄屋橋の裏手に、これもやはり広く知られた創業明治16年という老舗寿司屋、銀座 寿司幸本店、という店もあったりする。
この店は、寿司幸本店、と、本店、まで含めた全部が店名となっており、老舗ながら4代目になってからはワインも出したりする様になり、丸の内の丸ビルに、銀座 寿司幸本店 丸ビル店、という、本店だか支店だか解らん様な支店を出すわ、ミシュランで星を貰うわ、メディアへの露出もグッと増えるわで、昔を知る人はどう思っているのだろう…と心配になる程、近年はすこぶる羽振りが良い。(笑)
ちと長くなったが、どうやらこの店とも関係は無いらしい。

調べてみると、寿司幸、という名の寿司屋は全国に拡がっていることから、老舗の飲食店によく見られる様に、親が子を生み、子が孫を産み…という様に、暖簾分けを繰り返して来たと思われる。

このため、古い店は、それぞれ店名の前に地名を冠している事が多い様である。
僕が今回、連れと訪問した店も、正式には、上野御徒町 寿司幸、という。

この路地には、入口側から順に、英鮨、寿司幸、かっぱ寿司がどういう訳か隣り合わせに並んでおり、おまけにかっぱ寿司は向かい側にも店を構えていたりして、都合4軒の寿司屋が集まる局所的寿司屋激戦区となっている。

この4軒の中では、寿司幸、が最も古く、先の小母ちゃん曰く、
「両隣の(安さが売りの)店と一緒にしないでね。」
との事。

確かに、英鮨、は、ここ御徒町の他にも、上野広小路近くと北千住駅北口にも店を構える安さが売りの寿司屋で、僕も入った事は無いが知っており、北千住店はいつも賑わっている。
もう1軒の、かっぱ寿司、は、一般には回転寿司の大型店舗として知られているが、この路地にある店舗は回らない寿司屋で、回転寿司チェーンとどういう関係にあるのかが不明である。
しかしながら、開店から夜8時まで半額、という看板が店先に出ていたりするところから判断すると、あまり上等な寿司屋とは言えぬ様だ。

そんな低価格路線の3軒に取り囲まれながらも、それらに負ける事無く営業を続けている、寿司幸、という寿司屋は、いったいどんな店なのだろう…と、僕も少なからず興味を持っていた事もあって、連れの知り合いからのお誘いを渡りに舟と、訪問する事にしたのだった。

店がある路地に入ると、一番奥に向かい合って建つ、かっぱ寿司、には、相変わらず行列が出来ている。
英鮨の前を通り過ぎると、真っ白い暖簾をヒラッと捲り、店に入った。 続きを読む

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2011年12月25日

越後そば 亀有店@亀有5

11-11-18訪問
(写真)カレーライス 全景
越後そば:①カレーライス480円全景111118
クリスマスというのに、昨日も今日も、飛び切り冴えない食事の話題で申し訳ない。(苦笑)
昨日の続き、である。

並が250円という事で、いつもより量を減らした分、ちと、豪華な牛丼を食べた訳だが、やはり物足りない。
豪華さで量を購う(あがなう)事は、やはり無理であった。(笑)
やはり並を2つ食べるんだった…などと悔やんでみても、後の祭り。
流石に、もう一度券売機で牛丼並の食券を買うといった事は、恥ずかしくて出来なかった。

…という訳で、チープな食事の連食に向かったのは、アルカード入口から直ぐの所にある立喰蕎麦屋、越後そば、である。

この店、分類としては立ち喰いに属するのであろうが、数年前に改装してからすっかり綺麗になって、カウンター席ではあるが、椅子に座ってゆっくりと食べる事が出来る。
因みに越後そばは、それ程店舗数も多くないが八王子市に蕎麦加工工場があり、集中的に蕎麦の加工を行っている。

そんな越後そばの亀有店を、僕は年に数回、利用している。
亀有店以外の店舗は、利用した事が無い。
大抵の場合は蕎麦を食べるのだが、実は、カレーライスがお気に入りの品だったりする。
並とはいえ牛丼を食べた後だったため、初めは蕎麦を食べるつもりで券売機の前に立ったのだが、券売機に500円玉を入れてどれにしようか…とボタンを見ていると、カレーライスのボタンが目に入った。

そう言えば、暫く食べていないなあ…と食べた記憶を思い起こしている内に、気が付けばボタンを押していた。(笑) 続きを読む

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2011年12月24日

なか卯 亀有アルカード店@亀有5

11-11-18訪問
(写真)牛丼並 + 温たま +サラダ 全景
なか卯:①牛丼並250温たま80サラダ100全景111118
年に何度か、そう、3回位であろうか、なか卯、で牛丼を食べる。
それと言うのも、なか卯 亀有アルカード店、が、亀有駅高架下のアルカード亀有にあるからである。

アルカードと反対方向に少し離れた高架下には、すき家、があるのだが、こちらの方にはあまり足を運ぶ事は無い。
別に、すき家が嫌いだとか、不味いから、といった理由ではない。
いやむしろ、すき家、の方が、色々美味そうな物があるのだが…。
理由は、ちと、離れているから…と言っても駅から1分位なのだが…単にそれだけである。
根が不精なのだ。(笑)

そんな訳で、会社帰りに亀有で牛丼を食べるとなると、なか卯、という事になっている。 続きを読む

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2011年12月23日

どさん子@亀有5

11-11-16訪問
どさん子:①作り続けて40年の焼餃子340全景111116
会社帰り、久しぶりにJR亀有駅南口にある、どさん子、で晩ご飯を食べた。

【前回の訪問記】
どさん子@亀有

暖簾を潜ると、いつもの様に、店の方々の気持ち良い挨拶が飛んで来る。
以前から記している様に、この店の方々の挨拶は、訪れる客を清々しい気分にしてくれる。


いつもの様にいつもの場所に座ると、ちょいと飲むかな…と、先ずは飲み物から注文した。 続きを読む

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2011年12月22日

中華料理 鳳来@金町 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-10訪問
(写真)豚肉、タケノコとゴボウの炒め定食 全景
鳳来:①豚肉、筍と牛蒡定食750円全景111110
会社帰りにJR金町駅北口の中華料理店、鳳来、で、晩ご飯を食べた。
この店も、今ではすっかりお気に入りの仲間入りをしている。

【前回の訪問記】
中華料理 鳳来@金町


この日は結構混み合っており、先客として、勤め帰りの1人男性客が2人、ビールにツマミでご機嫌なお爺ちゃんが1人、家族連れが2組、居た。
そんな訳で、僕はお一人様が並んで座っている窓際テーブル席の内の、お爺ちゃんの後ろのテーブル席に座る事にしたのだった。 続きを読む

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2011年12月21日

居酒屋 たけ@浅草5

11-11-13訪問
(写真)串焼き盛合せ 全景
たけ:①串焼き盛合せ630円全景111113
国際通りからロックブロードウェイの方に入る通りの1つに、ピンク色の大きな豚の顔の飾りが目立つ、居酒屋がある。
つくばEXPRESSの浅草駅が国際通りに出来てからというもの、この国際通り側からも競馬親爺達がWINS目指して入って来る様になり、喫茶ブロンディやこの店は、日曜になると競馬親爺達で賑わいを見せている。

そんなこの店も、出来てからそろそろ1年を越えたという事で、休日のこの日、連れと訪問してみた。

店内は、通りから奥に向かって長く伸びて突き当りに厨房があり、少しL字型に曲がっている。
席は、厨房前にカウンター席が8つある他、2人掛けテーブル席が3つ、4人掛けテーブル席が4つ、といったところで、結構席数はある。

スタッフは、厨房に若い男性が2人居り、接客は小母ちゃんと若者1人の4人であった。 続きを読む

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2011年12月20日

喫茶シュベール@新大久保5

11-11-04訪問
(写真)モーニングのBLTサンド 全景
シュベール:①BLTサンド550円全景111104
新大久保駅前ビルの2階に、シュベールという喫茶店がある。
かなり以前に、ルノアールの新大久保店をご紹介した事があるが、あの店と同様、所用で新大久保に赴く際、この店で一休みする事も多い。

●喫茶シュベールHP ⇒ http://www.shubelu.co.jp/index.html


ルノアールの方が店内が落ち着いているため好みなのだが、何せシュベールは駅の改札を出て横断歩道を渡った向かいのビルにあるのと、店内から駅のホームの状況も見えるという便利さで、こちらを使う事もある訳だ。

そしてこのシチュエーションの良さから、この店は、映画やテレビの撮影に度々使われている。

殆どの場合、ここでは珈琲を飲むか、アイスコーヒーを飲む事しかしない。
珈琲は、可も無く不可も無くというところで、特に記憶に残る物ではない。
ただ、本当かなあ…とは思うのだが、レシートには自家焙煎珈琲、とある。

こう書いて来ると、何だ…つまらぬ店ではないか、と、思われる向きもあろう。
ところがこの店には、この店ならではの、この店でしか味わう事の出来ぬ密かな愉しみがある。 続きを読む

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2011年12月19日

中國厨房 老上海 OLD SHANHAI@浅草 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-06訪問
(写真)マーボ豆腐 山椒大盛 全景
老上海:①マーボー豆腐1260円山椒大盛全景111106
休日のこの日、浅草は言問橋の袂にある中華料理店、中國厨房 老上海(オールド シャンハイ)、を、連れと訪問した。

ドアを開けて中に入ると、店内は、入口寄りの窓側の部屋と奥の部屋に分かれており、2人掛けテーブル席が3つ、4人掛けテーブル席が3つ、6人掛けテーブル席が1つ、カウンター席が3つ、配されている。

僕等は、奥の厨房寄りの部屋の、最も手前側のテーブルに着く事にした。
丁度、店の中央辺りといったところか。
開店から間も無いので、僕等は口開けの客である。

(写真)特製酢辛味麺 全景
老上海:②特製酢辛味麺945円全景111106
奥の突き当たりにある厨房には、中年のご主人の他に2人の若い男性料理人が居り、接客も男女1人ずつ居る。
厨房に3人とは、また随分とスタッフの多い店だなあ…と思ったのだが、実際、昼12時を過ぎると店は俄かに混みだし、どんどんテーブルが埋まっていく。
なるほど、これなら料理人は3人居てもおかしくは無いと思われた。 続きを読む

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2011年12月18日

手打らーめん珍來 金町店@金町5

11-11-09訪問
(写真)ねぎラーメン 全景
珍来:①ねぎラーメン650円全景111109
(写真)チャーハン 全景
珍来:②チャーハン600円全景111109
会社帰り、JR金町駅で途中下車して晩ご飯を食べに行く。
当初、蕎麦屋を目指していたのだが、店の前まで行ってみると、20時までやっているはずの店が、まだ19時15分位だというのに閉まっていた。

そこで、来た道を戻り、手打らーめん珍來 金町店、に入る事にした。
久しぶりの訪問である。

【前回の訪問記】
手打らーめん珍來 金町店@金町


暖簾を潜ると、会社帰りの勤め人を始めとして近隣の家族連れ等も何家族か居り、相変わらず店は繁盛していた。 続きを読む

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2011年12月17日

中国料理 一番@亀有5

11-11-08訪問
(写真)マーボー丼 全景
中国料理一番:①マーボー丼998円全景111108
(写真)肉ニラ炒め 全景
中国料理一番:②肉ニラ炒め840円全景111108
久しぶりに、会社帰りにJR亀有駅南口の、中国料理 一番、で晩ご飯を食べた。

【前回の訪問記】
中国料理 一番@亀有

久しぶりに訪れてみると、厨房に中国人の若者が1人増えて、厨房スタッフは4人になっていた。
接客スタッフも、以前は中国人の娘さん2人だったが、中国人の若者1人に変わっていた。
奥さんとご主人は以前と同様で、リハビリも兼ねてレジに座るご主人を支える奥さんはレジに近い席に座り、ご主人のレジ打ちを助けたり、接客も受け持ったりと、忙しい。 続きを読む

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2011年12月16日

そば弁天@浅草 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-05訪問
(写真)鴨せいろう 全景
弁天:①鴨せいろう1350円全景111105
毎年恒例となっているが、今年も秋冬の味覚を愉しむべく、浅草は観音裏の見番(けんばん)前にある蕎麦屋、弁天、を訪問した。

【前回の訪問記】
そば弁天@浅草 続きを読む

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2011年12月15日

寿し・居酒屋 さかき@金町 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-04訪問
(写真)握り 全景
さかき:①握り全景111104
会社帰りに京成金町駅の前で連れと待ち合わせ、晩ご飯を食べる事にした。
予てより一度訪問してみたいと思っていた店があったので、そこに向かう。

その店は、金町駅南口商店街のアーケードの中にある寿司も出す居酒屋、寿し居酒屋 さかき。
後述するが、店の出自(しゅつじ)としては寿司屋だと思われる。
しかしながらやはり夜の営業では飲む客が多い事から、客足を伸ばすために居酒屋も看板に掲げたのではないか。

暖簾を潜ると、店は鰻の寝床式に奥に向かって長く、通路を挟んで右の壁沿いにしっかりとした造りのテーブル席が並んでいる。
テーブルが並ぶ通路の右側は、丁度奥行きの半分位の所に中仕切りがあり、仕切りを挟んで入口寄りにはゆったりと4人座れる長テーブルが2つ、仕切りの向こう側には2人掛けのテーブル席が数卓、並んでいる。
通路の左側はというと、中仕切りがある場所の向こう側に、厨房とカウンター席が位置している。

奥のカウンター席や2人掛けテーブル席には、既に常連らしき方々が陣取っていたので、入口寄りに置かれている長テーブル席に、座る事にした。 続きを読む

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2011年12月14日

居酒屋 高橋@浅草 ●浅草ホッピー通り通信:その57●5

11-11-03訪問
(写真)牛すじ煮込みに一味を掛けて
高橋:①牛すじ煮込み500円一味を掛けて111103
浅草はホッピー通りにある、居酒屋 とん平、の路上テーブル席での酒食を切り上げ、河岸(かし)を変えた話の続きである。
店を出た僕等は、1軒置いて隣にある、居酒屋 高橋、に、河岸を移した。
絵に描いた様な梯子である。(笑)

もう時間も12時半頃であったので、いつも座る小上がり席は塞がっていたが、
「一番奥が空いてますよ。」
と笑う奥さんの笑顔に救われ、いそいそと上がらせて貰う。

「やっぱり中の方が落ち着くわ~。」
と、ホッとした様子で寛ぐ、連れであった。

【前回の訪問記】
居酒屋 高橋@浅草 続きを読む

furutone at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 浅草中央部:仲見世より西 

2011年12月13日

居酒屋 とん平@浅草 ~2011秋冬を食べる~ ●浅草ホッピー通り通信:その56●5


11-11-03訪問
(写真)ホッピー
とん平:①ホッピー500円111103
休日。
いつもの様に浅草で昼酒飲んで寛ごうと、連れとやって来ましたホッピー通り。
正式名称、公園本通りである。

今日は、とん平、の気分だな…と、ホッピー通りの中程にある路地(翁そばのある路地)から入り、右に折れる。
こんな手の込んだ事をする理由は、ひさご通りを出た足でそのままWINS側から真っ直ぐにホッピー通りに入ると、大勝、の前を通ってしまうからである。

【前回の訪問記】
居酒屋 とん平@浅草

このブログの読者の方はご存知の通り、大勝、の前を通れば、顔見知りの僕等は、必ず女将さんや娘達に声を掛けられる。
それを振り切って通り過してしまうというのは…そんな酷い事をする勇気は、僕には無いのである。(苦笑)
そんな訳で、丁度、通りの中程にある路地から入るという手の込んだ事をする事になる。

あちこちに馴染みの店が出来ると結構気を遣うもので、あの店に行く時はこの店の前を通らない様に…と、色んな所にそんな場所があるものだから、浅草を歩くのも一苦労なのだ。(笑)

ここホッピー通りでは、大勝、とん平、高橋、の3店が顔馴染みな訳で、この3店に行く場合、大勝に行く時はWINS側から、とん平に行く時は中程の路地から、高橋に行く時は伝法院通り側からと、行き先に応じて進入経路を変えている次第である。

さて、そんな訳で路地からホッピー通りに入り、とん平、の方に近付いて行くと、まだ10メートルはあろうというのに、もう呼ばれていた。(苦笑)
「やあやあ、いらっしゃい、お二人さん。素通りじゃないよね~。」
呼び込みのお兄ちゃん、しゅんちゃん、である。

普通、ホッピー通りで呼び込みをやっているのは、どの店も女性、それも若い女性である事が多いのだが、唯一、とん平、だけは、まるで商店街の魚屋や八百屋の様な独特の濁声(だみごえ)をはり上げる、しゅんちゃん、が呼び込みをしている。
勿論、人出が多いのに店が空いている様な場合は、接客をしている女性達も手伝いに出て呼び込みをするが、呼び込み専門のスタッフは、このお兄ちゃんなのだ。
因みに、このしゅんちゃん、この店のご家族ではなく、あくまでも雇われ人。
以前、本人の口から聞いたところによると、
「会社やってるんだけど、暇な時には手伝ってる。」んだそうな。
どんな会社かは知らぬが、一応、社長さんらしい。

この日も予想通りに見付かって、店の方に誘導される。(苦笑)
店内にはそこそこ人が入っていたが、路上長テーブル席には誰も座っていない。
暖かい日だったので、
「今日はここに座るよ。」
「えっ?いつものテーブル席空いてるのに、いいの?」
「たまには外もいいかな…と思ってね。」
と、驚くしゅんちゃんを尻目に、とん平では初めて、外の路上長テーブルに向かい合って座る事にした。 続きを読む

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2011年12月12日

グリルさんばん@亀有 ~2011秋冬を食べる~5

11-11-01訪問
(写真)カキフライ + ライス 全景
グリルさんばん:①カキフライ800円全景111101
会社帰り、亀有駅北口にある、グリルさんばん、で晩ご飯を食べた。
そろそろ牡蠣が出ているかな…と思っての事であった。

ちょっと久しぶりなので、僕の大好きなこの洋食店の過去の訪問記を、改めてご紹介しよう。
秋から冬にかけての牡蠣料理も、毎年の様に愉しませて貰っている。

【★続 下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
グリルさんばん@亀有

【★下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
グリルさんばん@亀有

この店では、生牡蠣は、生食用でかつ大振りの物の値がこなれてからでなければ出さない事は承知しているので、先ずは走りの加熱用牡蠣を使った、カキフライやクラムチャウダーを期待しての事であった。

店の前まで行き、店先に出されている黒板を見ると、あったあった、カキフライが。 続きを読む

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2011年12月11日

珈琲 田園@金町5

11-10-30訪問
(写真)バナナジュース(牛乳ではない…笑) 全景
田園:①バナナジュース450円全景111030
先日掲載した、寿司割烹 和可奈、を堪能した日の話である。

店が開くまでに30分程時間があったので、以前ご紹介している駅前ビルの2階にある純喫茶、珈琲 田園、で時間を潰す事にした。

【前回の訪問記】
珈琲 田園@金町

前回は夜の閉店前の訪問という事で店にはご主人1人であったが、この日は昼前という事もあり、もう1人、店の方が居た。

接客担当の方なのだが、ご主人の母上であろうか…お婆ちゃんである。

僕等が店に入った時には、厨房前にあるテーブル席のベルベットのソファに腰を下ろしてすっかり寛いだ様子であったので、客かと思ってしまった。
ところが席に着いた僕等の所に、銀の盆に載せたコップの水を運んで来てくれたから驚いた。(笑)
「いらっしゃいませ。」 続きを読む

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2011年12月10日

そば うどん 春の家@金町5

11-10-26訪問
(写真)天丼 全景
春の家:①天丼840円全景111026
(写真)とろろそば 全景
春の家:②とろろそば680円全景111026
水曜の夜、会社帰りにJR金町駅で途中下車して晩ご飯を食べる事にした。
何だか無性に、天丼が食べたかった。

そこで、久しぶりに北口側の駅から少し離れた所にある蕎麦屋、春の家、に向かった。

【前回の訪問記】
そば うどん 春の家@金町

暖簾を潜ると、先客は居らず、ご主人だけではなく奥さんも居られた。
カウンター席に腰を下ろすと、早速注文を告げる。

待つ間、店内に目を遣ると貼紙を見付けた。
何でも、営業時間が変更されたらしい。
貼紙によると、昼は11:45~15:00、夜は18:00~22:00と、夜が早くなった様である。 
続きを読む

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2011年12月09日

寿し割烹 和可奈(わかな)@金町 ~2011秋冬を食べる~5

11-10-30訪問
(写真)梅寿司 と なめこ椀 全景
和可奈:⑫梅寿司1260円なめこ椀420円全景111030
休日のこの日、珍しく金町に連れを伴って食事に出掛けた。

予てより、一度訪問したいと思っていた日本料理店を訪問するためであった。
おそらく金町唯一ではなかろうかと思うのだが、かなり大箱の日本料理店である。
店の名は、寿司割烹 和可奈(わかな)、というが、その規模から言えば、割烹というより会席料理店と言った方が良いのではないかと思う。

店内は、1階にカウンター席が数席あるものの、他は全て個室座敷という造りで、法事や宴会のための大広間も備えている。

(写真)松茸の土瓶蒸し 全景
和可奈:⑤松茸の土瓶蒸し1260円111030
暖簾を潜ると、玄関口で靴を脱いで下駄箱に入れて上がる。
因みに、靴は、仲居が下足番の代わりに出し入れしてくれるので、客は靴を脱いで上がれば、仲居が下駄箱の番号札を渡してくれる。
下駄箱の状況から判断して、この日は大きな法事や団体客は居ない様で、ホッとする。
団体客が多数入ったりすると調理場は戦場になり、1人客や2人客の注文は後回しにされたりして、じっくりと愉しむ事が出来ぬからである。

(写真)鯛かぶと酒蒸し 全景
和可奈:⑧鯛かぶと酒蒸し1600円全景111030
ご主人に迎えられた僕等は、2人用の準備がされた個室座敷に通された。
丁度カウンター席が設えられた板場の前に位置しており、何かと便利な部屋である。
2人には広過ぎる広さであった事から考えると、2人用の個室というのは特に無い様で、おそらく4人用の個室に2人用の準備が成されていたのであろうと思われる。

(写真)おこぜ唐揚げ 全景
和可奈:⑩おこぜ唐揚げ1600円前全景111030
「わあ、凄い。」
連れが歓声を上げた。 続きを読む

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2011年12月08日

太楼ラーメン@押上

11-10-29訪問
(写真)太楼ラーメン 全景
太楼ラーメン:①太楼ラーメン550円全景111029
業平橋駅の駅裏から少し離れたステーキハウスでヒレステーキを食べた僕は、結構野菜も食べたし、今日は身体に良い事をした…と、押上駅の方向に歩いて行った。

もう1軒、以前から一度、入ってみたいと思っていた店があったのだ。

店の名は、太楼ラーメン、という。
場所は、押上駅前交差点から直ぐ近くの踏み切りに向かう通りの左手、である。

店の表には沢山の赤い提灯が下げられており、ラーメン屋というより居酒屋の様な雰囲気なのだが、目立つのは確かである。

引き戸を開けると、目の前に厨房を囲む様にL字型カウンターがあり、席が9つ置かれている。
Lの字の短い横棒に当たる部分の席は、引き戸を開けて出入りするしかない程、後ろのスペースが無い。

Lの字の長い縦棒に当たる部分の席の後ろは、人一人が通れる位の空きがあり、奥に進むと座敷がある。
座敷には、6人座れる卓が2つ置かれており、ちゃんと箸が出されていた。
どうやら、昼時なら家族連れが座ったり、夜ならちょっとした宴会を開くのに使う様である。

そんなこの店を切り盛りするのは、中年のご夫婦である。

「いらっしゃい。」
引き戸を開けた僕に、ご主人の威勢の良い挨拶が飛んで来た。 続きを読む

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2011年12月07日

炭火ステーキの店 アランド@押上5

11-10-29訪問
(写真)ランチヒレステーキセット 全景
アランド:①ランチヒレステーキセット1700円全景111029
休日のこの日、東武線業平橋駅から少し離れた所にある、炭火ステーキの店 アランド、を訪問した。
店があるのはスカイツリーと反対側の住宅や店の混在するエリヤで、駅前こそ少しばかりの飲食店があるが、ちょっと離れると目立つ店の無い、所謂、駅裏である。

スカイツリーの建設が始まる以前の業平橋駅周辺は、どちらかというと駅前に少しばかりの飲食店があるこちら側のエリアの方が駅表で、反対側は目立つものの何も無い地域であったのだが、スカイツリーの建設が始まり、その足元に巨大商業施設の建設も始まってみると、こちら側のエリアははっきりと、駅裏、という位置付けになった。

何だかJR亀有駅に似ているな…と、思う。
亀有駅も、元々はバスロータリーのある北口側が駅表であった。
ところが南口の開発が始まり、北口よりも大きなロータリーが出来るわ、駅前に巨大なイトーヨーカ堂は建つわ、挙句の果てにはアリオ亀有なんぞという巨大商業施設までが出来たために、北口側はパチンコ屋ばかりが目立つ駅裏になってしまった。(涙)

そんな事を考えながら、車を停めた駅近くの駐車場から店に向かう。

店に着いたのは、開店時間を少し過ぎた頃であった。
ドアを開け、中に入る。
店は、入口から見て右手に厨房があり、その前にカウンター席が数席、入口から見て左側の壁沿いにテーブル席が3つ程で、席数は15席あるかどうかの、こじんまりとした店である。

「いらっしゃいませ。」
初老の男性の声に迎えられ、カウンター席に通された。
先客は居らず、僕が口開けの客である。
僕が席に着くと、その前に、水を汲んだコップと、ナイフやフォークの一式を置いてくれる。

珍しい事に、この店は、男性2人で切り盛りされている。
初老の男性と中年の男性の、2人である。。
初代と二代目か、或いは兄と弟か…。
初老の男性が接客を、中年男性が厨房を分担している。

因みに僕の知る店で、男性ばかりで切り盛りしている洋食店というと、北千住の、レストラン ニューアワヤ、を思い出す。
ご参考までにご紹介しておこう。

【★下町外飯徒然草★掲載のレストラン ニューアワヤの訪問記】
レストラン ニューアワヤ@北千住

卓上にメニューが無いのでキョロキョロしていると、
「ランチメニューはそこにございます。」
と、横壁に掛けられたボードを教えてくれたので、その中から1品を選んで告げた。 続きを読む

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2011年12月06日

レストラン ヨシイ@金町5

11-10-27訪問
(写真)ビーフシチュー と ライス大盛 全景
ヨシイ:①ビーフシチュー1150飯大200全景111027
会社帰りにJR金町駅で途中下車し、予てより一度訪問したいと思っていた洋食店を、訪問した。
店は、以前何度かご紹介した、アジアン本舗餃子、の隣である。

店の名は、レストラン ヨシイ、という。
この東金町の店の他にもう一軒、京成高砂駅前にも店があり、そちらは以前、テレビ東京のアド街に出ている。

すっかり夜の帳(とばり)の下りた暗闇の中に、暖かい明かりが漏れるドアを開けた。

店内は、入口右手に厨房があり、厨房前にはカウンター席が6つある。
左手には2人掛けテーブル席が1つ、3人掛けテーブル席が1つ、4人掛けテーブル席が2つ、6人掛けテーブルが席が1つ、ゆったりとした席間で配置されている。
外観は古びているのだが、店内はよく手入れされており、明るく清潔感がある。

そんな店を切り盛りするのは、かなりご高齢の老夫婦。
厨房に立つご主人は、折り目のピシッと入った真っ白いシェフの服装で、純白のコック帽が見事に決まっている。
接客を担当なさるのは奥さんだが、お婆ちゃんらしいゆったりとした物腰しで、これも好もしい。

また、店内には高い位置にテレビが置かれており、どのテーブル席からも、テレビを観ながら気楽に食事が出来るのも、下町の店らしくて良い。
丁度この夜も、お婆ちゃん、若い母親、小さな子供、の3人連れが、子連れ狼、を観ながら、楽しそうに晩ご飯を食べていた。
家に帰って思い返している内に、子連れ狼なんてテレビで放映していたかしらん?…と、怪訝(けげん)に思った次第。(笑) 続きを読む

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2011年12月05日

ステーキひょうたんや@金町

11-10-25訪問
(写真)特製ハンバーグ 500グラム 全景
ひょうたんや:①特製ハンバーグ500グラム2100全111025
会社帰りにJR金町駅で途中下車し、晩ご飯を食べる事にした。
特に店を決めていた訳ではなかったので、とりあえず北口に出て、線路沿いにイトーヨーカ堂の方に歩いて行った。

歩きながら、ふと、道の向こう側を見ると、ずっと営業していなかったステーキ屋に、明かりが灯っているではないか。
この2年ばかりの間、何度も会社帰りに訪問しようと立ち寄っているのだが、どういう訳か僕が立ち寄るといつも店は閉まっている。
最近では、潰れているのではないか…と、半ば諦めかけていたのだった。

こりゃ、入らねばなるまい…と、車道を足早に渡った。
店の名は、ステーキひょうたんや、といい、金町で長く営業を続けている家族経営のステーキ店である。

店は、1階にラーメン屋が入っているアパートビルの2階にあり、3階から上がアパートになっている。
アパート然とした飾り気の無い階段を上がると、階段途中の踊り場に、ひょうたんや、の、ステーキやハンバーグの写真入りメニューが多数飾られている。

2階に上がり、店のドアを開けた。
「いらっしゃいませ。お好きなお席にどうぞ。」
白と黒の給仕服に身を包んだ、高校生位の若者が迎えてくれた。

くの字型に屈折した店内には、2人掛けテーブル席が1つ、4人掛けテーブル席が5つ、5人掛けテーブル席が1つ、ゆったりと配置されている。
こじんまりとした客室なのだが、広い硝子窓の効果もあって、窮屈な印象は受けない。

店を切り盛りするのは、中高年のご主人夫婦と、僕を迎えてくれた接客の高校生位の息子さんらしい若者、の3人である。
ご家族の仲は良いらしく、ご主人が調理している間、奥さんと息子さんが厨房前でずっと喋っている(高校生位の息子とお母さんが笑いを交えて盛り上がっているのだから、相当仲良しである)のが、やや気にはなった。(苦笑)

店内を見渡す事の出来る一番端のテーブル席に着くと、メニューを手に取った。 続きを読む

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2011年12月04日

株式会社 高木商店@茨城県神栖市5

11-10-28
(写真)ねぎ鯖 味噌だれ 箱姿
高木商店:①ねぎ鯖味噌だれ箱姿111028
先日、千葉県銚子市の元銚子で寿司を食べたり銚子漁港での秋刀魚祭を観た話を記したが、その続きである。

【その時の話はこちら】
喜可久寿司@千葉県銚子市
銚子の超おいしいサンマ祭@銚子漁港
(有)高根商店 ウォッセ21店@千葉県銚子市

銚子漁港で秋刀魚祭を観た後、ウォッセ21で蟹味噌を買った訳だが、もう一軒、別の店で缶詰を買っている。

今回は、その缶詰が美味かったので調べてみると、銚子市とは利根川を挟んだ向こう岸にある茨城県神栖(かみす)市にある海産物加工会社の物であったのと、その会社初の自社ブランド商品という事が解ったので、ご紹介しようと思う。

その会社の名は、高木商店、という。
商標は、山形の中に目を書いて、やまめ、と読む。
やまめ、という商標と、高木商店という会社名の関係は、解らぬ。 
続きを読む

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2011年12月03日

中華料理 藤龍@金町5

11-10-24訪問
(写真)中華丼 全景
藤龍:①中華丼700円全景111024
先日記したが、会社帰りにJR金町駅で降り、鳳来、で美味いニラソバを食べた話の、続きである。

直ぐ近くにある中華料理店、藤龍、に入ったのであった。
元はと言えば、鳳来でニラソバを食べたのも、以前、藤龍で食べたニラソバの美味さに感動した事を帰りの電車の中で思い出し(笑)、ニラソバの連荘(れんちゃん)をしようか…と、思っての事であった。

【前回の訪問記】
中華料理 藤龍@金町

…で、ドアを開け、ご夫婦に迎えられて席に着いたのであったが、いざ注文する段になって、同じ物をご紹介するのも気が引けるなあ…と、急に闘志が萎えて(なえて)しまった。(笑)

え?
亀有駅北口のカフェ・ド・パルクは、玉子サンドばかり紹介しているではないか、いい加減飽きたぞって?
まあまあ、そう言いなさるな。
あれはモーニングなら70円で食べられる事に、意義があるのだ。(屁理屈である…笑)

そんな訳で、急遽、中華丼を頼む事にした。 続きを読む

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2011年12月02日

有限会社 五木屋本舗@熊本県球磨郡五木村5

11-10-28
(写真)山うにとうふオリジナル を一切れ切って小皿に載せて
五木屋本舗:②山うにとうふを切り小皿に111028
味噌漬けというのは、美味い物である。

豚肉、生卵の黄身、烏賊のワタ…と、どれも皆美味いが、豆腐の味噌漬けも実に美味い。

豆腐の味噌漬けには古い歴史があり、遡る(さかのぼる)事、源平の戦のあった800年以上も前となる。
壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家は、九州に落ちた者達が多いが、その一部は現在の熊本県五木村辺りに落ちのびたという。
五木の子守唄で知られる、あの五木である。
その平家の落人が伝えたのが、保存食である豆腐の味噌漬けだという事らしいのだ。

実際に調べてみると、熊本県を中心に、豆腐の味噌漬けを現在も取り扱っている店が、実に多い。

そんな店々が扱う豆腐の味噌漬けの中で、有限会社 五木屋本舗、が取り扱う、山うにとうふ、という品が目に留まった。
取り寄せて食べてみたところ、その美味さに驚き、すっかり気に入ってしまったので、ご紹介しようと思う。

先ずは五木屋本舗のHPより、山うにとうふ、の由来をご紹介しよう。

『【由来】
八百年程前、豆腐を長期保存する為に平家の落人によって生み出された技法が、豆腐のみそ漬でした。
その豆腐のみそ漬を現代風に甦らせ、さらに半年間漬け込み、発酵・熟成させ、「うに」を想わせるような食感と風味に仕上げました。
「山うにとうふ」の主原料は、大豆です。
”畑のお肉”といわれるほど良質のたんぱく質が豊富な食品です。
しかも植物性食品のなかでもアミノ酸バランスが優れています。
大豆の力が、昔の日本人の貧しい食生活を支えてきた「元気の源」かもしれません。
八百年の伝統を受け継ぎながら、いつの時代にも愛される製品作りを。
長い年月を経て作り上げた「山うにとうふ」は五木屋伝統のこだわりの味です。』 続きを読む

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2011年12月01日

中華料理 鳳来@金町5

11-10-24訪問
(写真)ニラソバ 全景
鳳来:①ニラソバ650円全景111024
会社帰りにJR金町駅で途中下車し、久しぶりに、中華料理 鳳来、を訪問した。

【前回の訪問記】
中華料理 鳳来@金町


相変わらず壊れたままの自動ドアは、もう直す気を無くしてしまったのか、不恰好に手動ドアの引き手が付けられていた。(苦笑)

よいしょ…と、ドアを引き開けて店内に入ると、入口左手のテーブル席には2組の家族連れが入っており、賑やかに食事をしている。
また、厨房の右側に並ぶテーブル席では、会社帰りの男性客1人が食事をしている。

僕も、厨房の右側に並ぶ4人掛けテーブル席の1つに、腰を下ろした。

この日はご主人と奥さんが揃っており、厨房では忙しくご主人が立ち働いている。

水を運んで来てくれた奥さんに、注文を告げる。
注文が厨房に通ると、早速、ご主人が調理に取り掛かってくれたらしい音がし始めた。 続きを読む

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