そば処 白樺@金町 ~2013秋冬を味わう~諸国銘品まんとう 萬藤合羽橋店@浅草

2014年01月10日

どぜう飯田屋@浅草 ~2013秋冬を味わう~5

13-11-16訪問
(写真)なまず鍋 火入れ前
飯田屋:①なまず鍋2100火入れ前131116
休日。
連れと2人で、合羽橋本通りにある、飯田屋、に、昼ご飯を食べに行った。

【前回の訪問記】
どぜう飯田屋@浅草

飯田屋、の晩秋から冬に掛けての風物詩と言えば、鯰(なまず)。
鍋や唐揚げで、愉しませてくれる。

僕も、毎年の恒例行事として食べに行っており、最初の内は気持ち悪がっていた連れも、今では問題無く食べる事が出来る様になっている。

予約を入れて訪問したため、すんなりと席に着く事が出来た。 

(写真)純米 笹の川
飯田屋:②純米笹の川1200円131116
●純米笹の川 1200円 × 3

先ずは冷酒で乾杯。
都合3本を開けた。

(写真)さらしくじら
飯田屋:③さらしくじら800円131116
●さらしくじら 800円

壁に貼られたお勧めの品書きを見ると、さらし鯨があるではないか。

漢字で尾羽毛と書き、おばいけ、あるいは、おばけ、と呼ばれる鯨肉の部位がある。
この、おばいけを塩漬けにして、 薄く切って熱湯を掛けて脂の臭みを洗い流し、更に冷水でさらしたものが、さらし鯨という料理なのだが、西の方では、鯨の部位名と同じおばいけの名で、この料理を呼ぶ。

食べ方は、サッパリと酢味噌で食べるのが一般的であろう。

京都に居た子供の頃は、何故に親達がこれを喜んで食べるのか、今1つ理解が出来なかった。
魚屋やスーパーで売っているため、一般家庭の食卓に上がる普通の食材なのだが、子供にはなかなか理解し難い料理であろう。
何せ、癖が無く、無味無臭に近いため、味は殆ど酢味噌なのである。(苦笑)
これは、シャキシャキと軽い食感を愉しむ料理、である。

(写真)酢の物
●酢の物 650円

飯田屋、に行く度に頼んでいる様な気がする。
白胡麻を散らした胡瓜揉みの上に、芝海老の?き身を載せ、その上に茗荷をあしらった物である。
程良い酸味が茗荷の香り、白胡麻の香りとよく合い、実に美味い。

(写真)茗荷の下には芝海老が隠れている
飯田屋:⑤茗荷の下には芝海老が131116
また、芝海老の剥き身の朱と白が胡瓜の緑の上に載る様は、実に美しい。

(写真)玉子焼
飯田屋:⑥玉子焼700円131116
●玉子焼 700円

久しぶりに玉子焼きを頼んだ気がする。
ほんのりと甘いホクホクの玉子焼に、醤油を垂らした大根おろしを載せて頬張る美味さと来たら…堪えられぬ。

(写真)鰻とろろ
飯田屋:⑦鰻とろろ1100円131116
●鰻とろろ 1100円

1口大に切られた鰻の白焼きの上に、たっぷりととろろ芋が掛けられているため、写真の様に、上から見ても良く解らぬ。(苦笑)
醤油を垂らし、とろろの上にチョンと載せられた山葵と共に、鰻の身を崩さぬ様に気を付けながらとろろを混ぜる。

鰻とろ丼なんてのがある事からも、鰻ととろろの相性が良い事は、諸兄もお解りと思う。
美味いんだなあ。

(写真)茶碗蒸し
飯田屋:⑧茶碗むし750円131116
●茶碗むし 750円

連れの好物、茶碗蒸し。
これも、毎回の様に頼んでいる気がする。

(写真)茶碗蒸しに入る芝海老、椎茸、銀杏…
飯田屋:⑨芝海老椎茸銀杏入り131116
美味い出汁をたっぷりと含んだフワフワの玉子の中に、朱色鮮やかな芝海老やら椎茸やらが隠れている。

(写真)なまず鍋 火入れ前
飯田屋:⑩なまず鍋2100火入れ前131116
●なまず鍋 2100円

骨ごとぶつ切りに切られた鯰が、濃い目の出汁が張られた鍋に入って運ばれて来る。

(写真)まず鯰だけ強火で煮る
飯田屋:⑪まず鯰だけ強火で煮る131116
先ず、鯰肉のみを強火で煮立て、身に十分に火が通ったところで火を細め、ザクを入れる。

(写真)鯰が煮えたらザクを入れる
飯田屋:⑫鯰が煮えたらザク入れ131116
火力を調節しながらザクを煮て、火が通れば出来上がり。

(写真)ザクが煮えたら鯰鍋の完成
飯田屋:⑬ザクが煮えたら完成131116
癖の無い白身の鯰肉は、濃い目の出汁を含み、ホクホクとして美味い。
身は骨から外し易く、食べ易い。
ゼラチン質の皮はプルプルとしてコラーゲン豊富なため、頭周り等は骨ごと口に含んで、皮の部分を残らず啜って食べよう。

毎年、この鍋を食べると、もう冬だなあ…と、季節の移り変わりを実感する次第である。

(写真)エビスビール
飯田屋:⑭エビスビール850円131116
●エビスビール 850円

鍋を食べてすっかり身体が温まったため、ビールでも飲もう…と、注文。

(写真)どぜう鍋セット
飯田屋:⑮どぜう鍋セット1500円131116
●どぜう鍋 1500円

連れが、泥鰌鍋も食べたいというので、注文。
勿論、頼むのは、泥鰌がそのままの姿で入る、丸鍋である。

(写真)葱を盛り掛けて煮る
飯田屋:⑯葱を盛り掛けて煮る131116
既に何度もご紹介している様に、葱はお代わり自由という事で、特製の木箱に入って付いて来る。
泥鰌鍋は葱を喰うもの…この台詞も何度も記しているが、泥鰌は葱と一緒に食って、初めて美味さが解る。

(写真)泥鰌と葱を小皿に取る
飯田屋:⑰泥鰌と葱を小皿に取る131116
付いて来る葱は、最初に全て泥鰌の上に盛り掛け、葱がしんなりと煮えるまで、出汁を注ぎながらよく煮る。
出汁は濃い目と薄目の2つが出されるが、両方を上手に注ぎ入れて、鍋の出汁の味を調節すると良い。
また、途中でも葱を追加して、どんどん鍋に入れて煮込もう。

(写真)ごぼうと葱のお代わり
飯田屋:⑱ごぼう320円と葱お代り131116
●ごぼう 320円

久しぶりに笹掻き牛蒡も注文し、鍋に入れる。
こちらは有料だが、泥鰌と葱の旨味が出た出汁に入れると、実に良い味に煮上がる。
身体にも良いし、酒の肴としてもなかなか美味い。

(写真)牛蒡を加えて煮る
飯田屋:⑲牛蒡を加えて煮る131116
〆て12770円。
2人共、十二分に愉しみ、お腹一杯だね…と、勘定を済ませて店を出た。

どぜう飯田屋 ( 浅草(つくばEXP) / どじょう )
★★★★★5.0
supported by ロケタッチグルメ


◆クリックで50位ランクインにご協力を!⇒人気ブログランキングへ

furutone at 00:00│Comments(0) 浅草西部 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
そば処 白樺@金町 ~2013秋冬を味わう~諸国銘品まんとう 萬藤合羽橋店@浅草