もんじゃ焼・お好み焼 ざいご@青砥 ~2013秋冬を味わう~中華料理 鳳来@金町

2014年01月22日

中国小皿料理 盛香園@金町5

13-11-27訪問
(写真)水煮豆腐 全景
盛香園:①水煮豆腐2600円全景131127
会社帰りに連れとJR金町駅で待ち合わせ、晩ご飯を食べた。
訪れたのは、北口のイトーヨーカ堂近くにある、盛香園。
随分と久しぶりの訪問である。

【前回の訪問記】
中国小皿料理 盛香園@金町

ご存じの通り、僕は、しょっちゅう金町で途中下車して晩ご飯を食べているのだが、イトーヨーカ堂を過ぎる辺りまで足を延ばす事は、殆ど無い。
そんな訳で、お気に入りの店にも拘わらず、足が遠のいていた。

ドアを開けて中に入ると、ご主人が、オッ!という顔で出迎えてくれた。
僕等が席に着くと、笑顔で席にやって来て、
「お久しぶりです。」
「ご無沙汰してます。」
と、挨拶を交わす。

その様子を見ていた連れは、
「覚えてくれてるなんて、嬉しいじゃない。 贔屓にしなくちゃ!」
と、今来たところなのに、また来ようね…と、先の話をし始める。(苦笑)

ま、そんなこんなで最初の挨拶は済み、晩ご飯となった。 

(写真)紹興酒
盛香園:②紹興酒1600円131127
●紹興酒 1600円

女児紅(上)500ミリ六年物。
サッパリとして甘味が無く、料理に合わせるのに向いている。

(写真)香菜サラダ
盛香園:③香菜サラダ850円131127
●香菜サラダ 850円

品書きの横に、中国伝統、と書かれている。

運んで来てくれたご主人によると、
「赤唐辛子を刻んだのが入ってるんですが、これが滅茶苦茶辛いので、食べられない様なら横にどけて食べて下さい。 亀有北口の中国物産の店で買った唐辛子なんですけど、予想以上に辛いんです。(笑)」

(写真)香菜サラダを小皿に取って 赤く見えるのが激辛のタイ産赤唐辛子
盛香園:④サラダ小皿タイ産赤唐辛子131127
拡大写真でお解りの通り、輪切りにされた赤唐辛子が、点々と散りばめた様にあちこちに散っている。
これをどけながら食べるのは大変だ…と、パクリとやったところ、激烈な辛さが口中を襲って来た。

こんなに口中がヒリヒリする唐辛子は、もうずっと以前に、タイで食べたサラダに入っていた物以来で、日本ではお目に掛った事が無い。
ここまで刺激が強いと、少し遅れて運ばれて来た熱々の水餃子の様に熱い物を口にすると、我慢が出来ぬ程の刺激が口中を襲って来るから困る。(苦笑)

正に、激烈な、という形容がぴったりな辛さで、僕と同様、辛い物好きの連れも、1口2口食べた後に水餃子を口にするや悲鳴を上げ、サラダはギブアップしてしまった。(苦笑)

僕は頼んだ以上残さぬ主義なので、額に汗を滲ませつつ何とか食べ切ったのだが、いやはや、強烈であった。

(写真)水餃子
盛香園:⑤水餃子450円131127
(写真)水餃子は中国産の黒酢で食べる
盛香園:⑥水餃子は中国の黒酢で131127
●水餃子 450円

何度も食べて、モチモチの皮が実に美味い自家製水餃子…である事は解っているのだが、今回は、食感は解るものの味の方は解らず仕舞いで、ヒーヒー言いながら食べた次第。(笑)

(写真)マンゴーハイ
盛香園:⑧マンゴーハイ450円131127
●マンゴーハイ 450円 × 2

ここで、昔、タイ人の現地ガイドが片言の日本語で教えてくれた、
「カライ、アマイ、オイシイ。」
を実践する事にした。

この話は、これまでにも何度か記しているが、口の中が辛さで火事になった場合は、甘い飲み物を飲めば納まる…という意味である。
辛い物を美味しく味わう知恵として、タイ人は甘い飲み物を飲むのだ…と、ガイドが教えてくれたのだった。
実際、甘い飲み物を飲むと、口の中の火事の火が、次第に納まって来る。

兎角、口の中が辛さで火事になると、冷たい飲み物を飲みたがるものであるが、
「ソレ、ダメ。 カライ、ツメタイ、ダメネ。」
と、かのガイドは教えてくれたのであった。

…という訳で頼んだのは、甘いマンゴーハイ。
口中の火事を消火すると共に、これから頼むメインイベントに備えるためであった。

(写真)水煮豆腐 全景
盛香園:⑨水煮豆腐2600円全景131127
●水煮豆腐 2600円

この店では以前に2度、ラム肉の水煮をご紹介しているが、今回は中国豆腐版である。
中国の製法そのままに作られた水煮は、辛い物が駄目な人にはまず食べる事が出来ぬ程の辛さで、辛い物好き以外の方には、お勧め出来ぬ。
(しかし、先程のサラダの激烈な辛さ程ではないため、この日はそれ程辛く感じなかった。 人間の知覚とは、面白いものである。)

(写真)水煮豆腐 拡大
盛香園:⑩水煮豆腐2600円拡大131127
厚い油膜に覆われた、黒くてよく解らぬドロドロとしたスープの中には、胡麻ペーストがたっぷりと入っており、更に、白胡麻や大量の唐辛子の輪切りを始めとする豊富な香辛料が入っている。
実際、ドロドロという表現は正確ではない。
一見、ドロドロしている様に見えるが、目を凝らしてよく見てみれば、ドロリとした胡麻ペーストを除けば、微細な粒子の集まりである事が解る。

(写真)小鉢に取ってご飯で食べる
盛香園:⑪小鉢に取りご飯で131127
この濃密なスープに入る具材は、木綿の様にしっかりとした中国豆腐を薄く切った物、ザク切りキャベツ、小松菜等の野菜である。

水煮がどんな物かを表現するなら、スープと言うより、これらの具材を胡麻を始め、様々な香辛料を擂り潰した物が入る、油で煮た物…である。

(写真)ご飯に水煮豆腐の具を載せて
盛香園:⑫ご飯に具を載せて131127
●ライス 250円 × 2

ご飯食いの僕は、ご飯を2膳食べた。

(写真)ご飯の上から胡麻ベースのスープをたっぷりと掛けて
盛香園:⑬胡麻ベースのスープを掛け131127
大きな鉢に入れて供されるが、小鉢に取って食べれば、6杯程取る事が出来る。
食べる際には、底に胡麻ペーストを始めとした香辛料の粒子が沈んでいるため、よく混ぜて食べないと、やたら辛い油だけを食べる事になる。
注意が必要である。(笑)

中国の方々は、これに削刀麺を入れて食べるらしいが、僕は、ご飯に掛けて食べるのが好きである。

(写真)食後に淹れてくれる熱い烏龍茶
盛香園:⑭食後の熱い烏龍茶131127
(写真)香菜サラダ
盛香園:⑮香菜サラダ850円131127
〆て6850円。
初めて口にする赤唐辛子に驚いたり、水煮の美味さを改めて実感したり…と、なかなか愉しい一夜であった。
帰り掛け、見送ってくれたご主人に。
「また来ます。」
と2人で挨拶し、店を辞した。

盛香園 ( 金町 / 麻婆豆腐 )
★★★★★5.0
supported by ロケタッチグルメ


◆クリックで50位ランクインにご協力を!⇒人気ブログランキングへ

furutone at 00:00│Comments(3) 亀有・金町・柴又・高砂・青砥 

この記事へのコメント

3. Posted by 古利根   2014年01月22日 13:05
しぼ犬 様

そうなんです。
『辛い+甘い=美味しい』
の定理です。(笑)
2. Posted by しぼ犬   2014年01月22日 12:08
5 金町の本格中華お料理屋 水煮豆腐を古利根様同様 ご飯にぶっかけワシワシしたいものですね
激辛には甘いもの!先日"舌を握って踊り出したくなる"ほどの食べ物をやったばかり 善い話聞きました(犬汗)
1. Posted by 鳶奴   2014年01月22日 01:18
5 夕食を、早い時間に軽めに済ませた、辛い物好きの深夜帯…
コンビニか格安中華屋に走りなさい、と悪魔が囁いてます。
シッシッ、あっち行けー
体重ヤバいんだから…

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
もんじゃ焼・お好み焼 ざいご@青砥 ~2013秋冬を味わう~中華料理 鳳来@金町