グリル さんばん@亀有◆京都徒然案内 2017冬◆ すし 割烹 ふぐ 喜久寿司@西京区桂

2018年01月29日

◆京都徒然案内 2017冬◆ 老舗弁当2種@JR京都伊勢丹5

17-12-29撮影
(写真)季節の折り詰め
下鴨福助:①季節の折り詰め2700円171229
12月29日。
毎年恒例だが、母が1人で暮らす実家の京都に帰省した。
いつもなら30日に帰省するのだが、新幹線の指定席が取れなかったため、前日の29日午後の新幹線で帰省する事にした。
京都駅に着くのは、17時40分頃であった。

考えがあり、その日の晩ご飯の準備は不要…と、母には伝えており、JR京都伊勢丹の地下2階にある老舗弁当ブースに弁当を予約していた。

(写真)梅膳
田ごと:①梅膳2160円171229
18時に受け取ると伝えてあり、時刻より少し前に弁当ブースに到着。
1人2種類の弁当という事で、4つの弁当を受取ると、右手に旅行鞄、左手に弁当が入った大きな紙袋を持ち、エッチラオッチラ南北の連絡通路を通っ て八条口タクシー乗り場から、タクシーで実家に向かう。

実家に着くと、お腹空いた~!と、早速、母と食卓を囲んだ次第。


●京料理 下鴨福助 季節の折詰 2700円 × 2

京料理 下鴨福助、は、洛北、糺の森(ただすのもり)に護られる下賀茂神社傍にある、昭和12年創業の料理屋である。
京都の地では老舗というには若い店だが、東京で創業80年を超える店と考えれば、十分に老舗であろう。

(写真)季節の折り詰め 包姿
下鴨福助:②包み姿171229
創業当時は寿司も扱う仕出し店という出自から、一度は弁当を食べてみたい…と、選んだのであった。

(写真)季節の折り詰め 箱姿
下鴨福助:③箱姿171229
購入した季節の折詰は、酒を飲みながら摘める肴が豊富な弁当…という事で、選択。
お屠蘇用に母が用意していた日本酒を冷やで飲みながら、摘んだ。

(写真)季節の折り詰め 全景
下鴨福助:④季節の折り詰め2700円171229
写真でお判りの通り、箱の上段がおかず、つまり酒の肴で、下段がご飯である。
下段は2つに区切られており、左半分はズワイ蟹の脚や解し身が載る散らし寿司、右半分は、一口サイズの可愛らしい手毬寿司が並ぶ。

(写真)季節の折り詰め 拡大
下鴨福助:⑤季節の折り詰め2700拡大171229
賞味期限は22時までと短いが、賞味期限を延ばすための余計な砂糖を使ったりせず、素材本来の味を出汁の味で食べさせる、美味い弁当であった。

そして何より嬉しいのは、内容と比べて、価格が実にリーズナブルである事。
これは特筆に値する。

●京料理 田ごと 梅膳 2160円 × 2

阪急電車河原町駅に近い、四条御旅町に本店を構える、京料理 田ごと、は、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の水指を模した、光悦水指弁当、で知ら れる。
創業は、明治4年。
四条通の発展と共に成長して来た料理屋、と言える。

(写真)梅膳 包姿
田ごと:②包姿171229
100年続く店でありながら、繁華街に発展していく四条通と共に歩んで来たためであろう、歴史ある店でありながらも、肩肘張る事無く、気さくに使 える店として、現在に至っている。

現在では複数の支店を構えるが、店によって顔が違い、京料理から蕎麦うどんまで、幅広く提供する。
この辺りも、街の発展と共に来た、田ごと、の柔軟な姿勢の表れであろう。

(写真)梅膳 包を開いて
田ごと:③包みを開いて171229
購入した梅膳は、2段重ねのボリュームある弁当。
上段はおかずが、下段は巻物と棒寿司が、詰められている。

この弁当は、田ごと、の、肩肘張る事の無い気さくさを、良く表している。

(写真)梅膳 全景
田ごと:④梅膳2160円171229
先ず、上段のおかず。
個々の味は決して安っぽくないのだが、一見して、盛り付けが野暮ったい。(失礼!)
花より団子の精神…とでも言えば良かろうか。

下段の寿司も、巻物は只の玉子焼きを巻いた物。
因みに海苔は、良い海苔を使っている。
弁当のご飯は、質も重要かも知れないけど、量だって大事でしょ!…と、弁当が語りかけて来るかの様である。

正に我が意を得たり…と、僕は膝を打ったのだった。
だから2つ目の弁当に、これを選んだのだ。
この2段弁当を食べれば、普通の方なら十分にお腹一杯になるはずである。

(写真)梅膳 寿司 拡大
田ごと:⑤梅膳2160寿司拡大171229
齢(よわい)86歳になろうとする母には、2つの弁当を食べ切る事なんぞ、到底無理な事は解っているのだが、解った上で2つの弁当を買って帰った のだった。
卓が一杯になる程の華やかな弁当を目にした時の母の嬉しそうな顔を観て、2つ買って帰って良かった…と、確認したのだった。

勿論、食べ残した弁当は暖房の入らぬ座敷に置いて、翌日食べた次第。
お蔭で、2日に亘って仕出し屋の味を、愉しむ事が出来た。

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furutone at 00:01│Comments(2) ◆京都徒然案内◆ 

この記事へのコメント

2. Posted by 古利根   2018年01月29日 11:15
reina 様

この2つの組み合わせ、結構考えたんですよ、(笑)

それほど値が張らず、見た目以上に豪華な物って。
普段から売っているので、京都に行かれた際は、一度、お試し下さい。
1. Posted by reina   2018年01月29日 11:11
こんにちは
下鴨福助のお弁当、いいですね
日本酒を呑むのに最適ですし、彩りも華やかです^^
田ごとさんも色使いは控えめですが、ボリュームがあっていいですね

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