向島・本所吾妻橋・業平橋・押上・平井

2018年10月06日

アサヒスカイルーム@吾妻橋5

18-08-10訪問
(写真)夜景を観ながら
アサヒスカイルーム:①夜景を観ながら180810
昨日の話の、続きである。
レストラン アラスカ、を出た僕と連れは、アサヒビール本社ビル22階にある、スカイルーム、に入った。

スカイルーム、は、ビールジョッキを模して造られた本社ビルの、白っぽい色に彩色された泡の部分に当たる。
外から見ると白っぽく見える泡の造形だが、中から見ると硝子張りで、遥か下界を見下ろす事が出来る。

因みに、レジで前払いしてから席に着くスタイルの、気楽なバーである。
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2018年10月05日

レストラン アラスカ 吾妻橋店@吾妻橋5

18-08-10訪問
(写真)定番ディナー 肉料理
アラスカ:①定番ディナー5273肉料理180810
金曜日の夜。
少し過ぎていたのだが、連れの誕生日祝いに、アサヒビール本社ビル21階にある、レストラン アラスカ、に、ディナーの予約を入れていた。

初めて訪れるため、浅草寺が見える窓際席を…と店に伝えていたのだが、予約時刻に店を訪れてみると、殆ど全てのテーブルから浅草寺が見えるロケーションになっていた。(苦笑)
それでも予約した甲斐はあり、最も浅草寺に近いテーブルに案内してくれた。

店に着いた時はまだ明るかった店内も、ディナーが進むにつれて暮れなずみ、遠目に見えるライトアップされた浅草寺を中心とした浅草の夜景を愉しみながらの、楽しい一時を連れと過ごしたのであった。
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2017年10月29日

昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋5

17-09-23訪問
(写真)味噌ミルクラーメン
来来来:①味噌ミルクカレーラーメン750円170923
休日。
連れと、業平橋にある、三好弥、で、昼から洋食飲みと洒落込もうと思って出掛けたのだが、生憎、急な休みらしく、開店時刻になってもシャッターが開く気配が無かった。

2人で残念がりながら足を向けたのは、こちらも久しぶりとなる、来来来(みらい)。
丁度、浅草通りを挟んで、三好弥、の斜向かい辺りにあり、暖簾が出ているのが見えたのだった。

【前回の訪問記】
昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋

この店の暖簾を潜る際には、ちと、緊張感が走る。(苦笑)
その理由は、過去の訪問記をご覧頂ければ解る。
ところが…、この日訪れてみると、いつもビクビクしながら接客してくれていた小母ちゃんが、おっちゃんに代わっていて、驚いた。

このおっちゃん、客に対してなかなか愛想が良く、店内に張り詰める緊張感を生み出す原因となっていたご主人…如何にも頑固親爺然とした、気難しい初老の男性…と相性が良いのか、新しいおっちゃんと気さくに口を利いているではないか。
小母ちゃんとは全く口を利かなかったのに、これはまた、どうした事か。

暫く2人の様子を観察してみて、何となくその理由が解った。
新しいおっちゃんは、料理人でもあるのだ。
勿論、厨房の主役はご主人なのだが、注文が立て込んで来るとおっちゃんも厨房に立ち入り、ご主人と分担して調理するのだった。
以前の小母ちゃんには、決して厨房に入る事を許さなかったご主人が、おっちゃんと声を掛け合いながら調理する姿は、何やら楽しそうにも見える。

お蔭で、店内に張り詰めていた緊張感も無くなり、何だか和やかになったのだった。(笑)
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2017年09月19日

天空ラウンジ TOP Of TREE@東京ソラマチ31階5

17-08-06訪問
(写真)Treeコース アミューズタワー
TOPofTREE:①Treeコース5940アミューズ8品170806
帰省先の京都から帰京した、8月6日の日曜日。
この日は、連れの誕生日であった。

そんな訳で、午後早目に帰宅して少し休んだ後、服を着替え、予約してあった店に連れを伴いタクシーで向かった。
気の利いた個人タクシーの運転手さんで、ここが一番良いでしょう…と、東京ソラマチ入口前に車を停めてくれた。

そう。
予約していた店は、東京ソラマチの最上階である31階にある、天空ラウンジ TOP Of TREE。

1階の端にある専用エレベーターで上がる時から、眼下に見下ろす風景を観て、連れは喜んでいた。
31階で下り、取り敢えず1週しながら写真をパチパチ。

予約時刻となったので、店に入る。
店は2段構造になっており、僕等は上段の方に席を取っていた。
僕等のテーブルは、上段に3つあるラウンジシートの真ん中。
電話予約の際に希望した、正面にスカイツリーが見えるテーブルである。

店に入った17時半過ぎの時点ではまだ明るかった外も、19時頃になると夜の帳が下り始め、なかなか良い雰囲気であった。
ただ、この店は若いカップルに人気らしく、僕等の両側もそうであったし、見下ろせる下段フロアも、若い女性グループ等、20代~30代前半の客が殆どで、下のフロアは結構賑やかであった。

そのためか、静かに愉しむ年配の僕等の事を、大切に扱ってくれた気がする。
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2017年09月06日

とんかつ とこだい精肉店@押上5

17-07-22訪問
(写真)増量ハラミ定食 全景
とこだい:①増量ハラミ定食1150全景170722
土曜日。
連れは朝から所用で出掛けたので、1人車を飛ばして、押上駅方面に向かった。
押上駅は、京成電鉄、メトロ半蔵門線の2つの駅があるが、京成橋交差点に隣接している。

その交差点の袂に、目指す店、とんかつ とこだい精肉店、はある。

【前回の訪問記】
とんかつ とこだい精肉店@押上

店の直ぐ近所にコインパーキングがあるので、僕はいつも、そこに車を停める。
開店時刻少し前に着いたため、暫くその辺をブラついて時間を潰して、開店と共に店に入り、券売機で食券を買う。

僕と前後して、1人2人と、男性客が入って来る。
カウンター席しかない店で、客の比率は、男性客の方が多いと思う。
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2017年06月13日

喫茶 珈生園(こうせいえん)@業平橋5

17-04-30訪問
(写真)アイスコーヒー
珈生園:①アイスコーヒー400円170430
昨日の話の、続き…というか、その前の話である。

三好弥 業平店、で昼ご飯を食べる前、少々早く店に着いたため、連れはスカイツリーの方へ行き、僕は、三好弥、の近くの喫茶店で時間を潰す事にした。

…で、僕が入ったのは、老舗喫茶店の、珈生園(こうせいえん)、である。

【前回の訪問記】
喫茶 珈生園@業平橋

ドアを開けると先客は居らず、かなり年輩のご主人は暇そうにしていた。(苦笑)
外は強い陽射しで暑かったのだが、日の射し込まない店内は、薄ら寒い…この日はそんな日であった。

入口近くのテーブルに腰を下ろすと、外の暑さで火照った身体を冷すため、アイスコーヒーを頼んだ。
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2017年06月12日

お食事処 三好弥 業平店@業平橋5

17-04-30訪問
(写真)ハンバーグ
三好弥:①ハンバーグ550円170430
日曜日。
連れと2人で、業平橋から程近い浅草通り沿いにある、三好弥、に昼ご飯を食べに行った。

【前回の訪問記】
お食事処 三好弥 業平店@業平橋

2度目の訪問である。
前回は2軒目で訪問したため、色々な料理を食べる事が出来なかった。
そんな訳で、店を出てから、次は1軒目で食べに入ろう…と、連れと言っていたのだった。
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2017年03月13日

もつ焼 稲垣@本所吾妻橋5

17-01-28訪問
(写真)つくね 2本
稲垣:①つくね二本300円170128
土曜日。
朝から午後まで連れが所用で、僕は一日中ごろ寝しながら録り溜めた映画等を観て帰りを待った。
夕刻に連れが帰宅すると、連れ立って本所吾妻橋に晩ご飯を食べに行った。
目指したのは、昭和32年創業というもつ焼で有名な老舗居酒屋、稲垣、である。

開店時刻を少し過ぎた頃、暖簾を潜り中に入ると、既にかなりの客が入っていた。
疎らに空いている4人掛けテーブル席の奥には小上がり座敷もあったのだが、1つ置きに埋まっている。

ご主人らしき初老の男性が近寄って来て、
「小上がりがいいの? なら付いて来て。」
と言い残すと、クルリと踵を返し、ズンズン奥に向かって遠ざかって行く。

「付いて行こう。」
と、後ろの連れに言うと、僕等も男性の後に従った。
通路を抜けると、建物の外の路地に出て驚いた。
建物と建物の間の極々細い路地で、目の前に直ぐ建物がある。
その路地には業務用冷蔵庫の様な厨房機器や棚が置かれていたり、鮮魚を入れる発泡スチロールの箱が積み重ねられていたりと、稲垣、の物置的な使われ方をしていた。

…で、気が付いた。
通路を挟んだ目の前には2軒建物が建っていたのだが、それらも、稲垣、の建物なのである。
共に、入口に暖簾や提灯を下げたりしている。
どうやら路地は、稲垣、の私道らしい。

僕等を先導した男性は、路地を歩いて、前に建つ建物の1軒に入って行ったので、僕等も後に続く。
建物に入ると、そこも正に店であった。
4人掛けテーブル席が並ぶ奥の壁沿いに、ズラリと小上がり卓が並んでおり、一番端の卓に、若い夫婦と思われる男女が、鰤しゃぶを愉しむ姿があった。

それは良いのだが、先客はこの夫婦らしい男女だけで他に客は居らず、ガランとした店内には、活気のカの字も無かった。(苦笑)
折角、案内して来てくれた男性にも悪いので、あちらに戻るとも言えず、男女が居る隣の卓に腰を落ち着ける事にした。

後になって判ったのだが、僕等が通された建物には幼児を預かる部屋があるらしく、隣の男女はそこに幼児を預けて飲んでいたのであった。
僕等の後から案内されて来た若夫婦も幼児を連れており、部屋に幼児を預けて飲み始めた。
ついでに言えば2階には宴会座敷があるらしく、予約客と思われるグループが2階に上げられていた。
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2017年03月03日

上海広東小皿料理 広華 本店@本所吾妻橋5

17-01-22訪問
(写真)広華特製ピリ辛チャーハン
広華:①広華特製ピリ辛チャーハン820円170122
休日。
連れと2人で向島の浅草通りにある、三好弥、に昼ご飯を食べに行ったのだが、生憎、開店時刻を過ぎても店が開かない。
個人経営の店ではたまにある事で、仕方のない事である。

さて…どうしよう。
浅草通り沿いを30分近く行ったり来たりした末に、ふと、思い出したのが、広華。
開店時刻まで周辺を散策して時間を潰し、開店と同時に店に入った。

【前回の訪問記】
上海広東小皿料理 広華 本店@本所吾妻橋

何年振りかの訪問であったが、ランチタイムのご飯、スープ、小皿類の食べ放題は今でもやっていた。
店中央にある長テーブルの上には、小皿に載った沢山の冷奴、大鉢に盛られた煮玉子、小鉢に入ったサラダ、大きな炊飯器やスープが入った大鍋が、並んでいた。

僕等はランチの定食を食べに入った訳ではないので、テーブル席に着くと、中国人店員の若者に、取り敢えず酒を注文した。
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2016年12月28日

昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋5

16-11-03訪問
(写真)味噌ミルクカレーラーメン
来来来:①味噌ミルクカレーラーメン750円161103
昨日の話の、続きである。
文化の日、押上の、いこい食堂、を出た僕と連れは、浅草通り沿いに歩いて、2軒目へ。
訪れたのは、おっかないご主人でお馴染みの、来来来(みらい)。(笑)

【前回の訪問記】
昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋

既に12時半を過ぎていたため、入れなかったら諦めよう…と覗いてみると、運良く、一番手前の4人掛けテーブル席が空いていた。

腰を下ろすと、接客の小母ちゃんに、
「ウーロンハイ2つ、頼んでもいいかな?」
と、小声で訊ねた。(笑)

小母ちゃんは、
「ちょっと待って。」
と言い残すと、スルスル…と厨房前に近付くと、暫くご主人の様子を窺った上で、
「ウーロンハイ2つ、出来ますか?」
と、厨房に立つご主人にお伺いを立てた。

聞こえているはずだが、ご主人は無視した様に何も答えない。
すると小母ちゃんが戻って来て、
「大丈夫みたい。」(笑)

僕等の様に常連でもない者が品書きに無い物を頼む場合、先ず、巫女に当たる小母ちゃんに、お伺いを立てる必要があるのだ。
伺いを聞いた巫女の小母ちゃんは、長年の経験を頼りにこの店の神であるご主人のご機嫌を窺いながら、ここぞというタイミングでお伺いを立てる。
すると…宣託が下る。

神が怒りの雷鳴を轟かす事が無ければ、つまり無言で無反応であれば…それは神に祈りが通じた証、なのである。(笑)

待つ事暫し…2つのジョッキを載せた盆を捧げ持ち、滑る様な足取りで巫女さんが戻って来た。(笑)
ああ…ありがたや、ありがたや。
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2016年12月27日

いこい食堂@押上5

16-11-03訪問
(写真)手造りハンバーグ
いこい食堂:①手造リハンバーグ550円161103
文化の日。
連れと2人で、京成押上駅から直ぐの、いこい食堂、へ、昼ご飯を食べに行った。

いこい食堂、は、大衆食堂ではあるが、朝食は出していないため、昼時の11時半に開く。
開店時刻より早く京成押上駅に到着したため、周辺を散策して時間を潰し、暖簾が掛かると同時に店に入った。

店内は、入って右手の厨房の前にカウンター席が、手前に8席、厨房と客室の通路を挟んで、奥に5席。
その他、6人掛けのL字型テーブル席が1つ。
奥のカウンター席の後ろを通って更に進むと、奥に座敷もある。

壁には、500円定食が1番から13番までと、500円の手作りカレーライスの写真がズラリと貼られている。
その他にも、驚く事無かれ、何と30種類もの定食写真が貼られている。
更に加えて、ご飯大盛100円増し、小盛50円引きなんて貼紙もあれば、厨房の壁には一品料理の短冊がズラリと貼られている他、日本酒、ホッピー、サワーや酎ハイ、ビールの貼紙も並び、見ているだけでワクワクして来る。

後掲する店舗紹介写真を、是非ご覧頂きたい。

そんな素敵な食堂を切り盛りするのは、お爺ちゃんお婆ちゃんと呼ぶには、ちとまだ若い、ご主人夫婦。
丁度、この日は祝日という事で、娘さんが孫の男の子を連れ、自転車で(笑)帰省して来ており、僕等2人しか客が居なかった時間帯に、店内に顔を見せた娘さん達とご夫婦の会話があったため、判った次第。
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2016年07月22日

お食事処 三好弥 業平店@業平橋5

16-05-28訪問
(写真)オムライス 全景
三好弥:①オムライス650円全景160528
昨日の話しの、続きである。
極太タンメンが美味い、来来来、を出た僕と連れは、浅草通りを挟んで向かい側にある、三好弥、の暖簾を潜った。
ここを訪れたのは、2010年。
もうかなり前の事である。

【前回の訪問記】
お食事処 三好弥@業平橋

あの頃は、まだスカイツリーが建設中で、これから向島界隈も賑わう事だろう…と、界隈の店を片端から食べ歩いていた。
ここ、三好弥、も、そんな中の1軒だった訳である。

店内の様子は前回の訪問記に詳しいが、入口から奥に向かって延びる通路を挟んで4人掛けテーブル席が5つ程並び、通路の突き当りに厨房がある、鰻の寝床式の造りになっている。
壁に掛かる品書きを見ると、一品料理も酒も揃っている。

昼時真っ只中ではあったが、幸いにも、一番奥のテーブル席が空いていたため、腰を下ろす事が出来た。

因みに、三好弥、の発祥については前回の訪問記に、【三好弥の由来 「とんかつ三好弥@浅草」より再掲】として掲載したので省略するが、関東一円に40軒余りある、三好弥、は、大きく分けて、とんかつをメインに据える店と、洋食をメインに据える、2つの系統がある。
ここ、業平橋の、三好弥、は、洋食をメインに据える系統に属する。
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2016年07月21日

昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋5

16-05-28訪問
(写真)タンメン 全景
来来来:①タンメン650円全景160528
休日。
連れと2人で、業平橋近くの浅草通り沿いにある太タンメンの店、来来来(みらい)、に、昼ご飯を食べに行った。
前回同様、開店時刻と同時に、口開けの客となる。

【前回の訪問記】
昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋

接客担当の奥さんに迎えられ、入口から直ぐのテーブル席に着いたのだが、ご主人は相変わらずの無愛想振り。(苦笑)

2人共、空きっ腹を抱えていたので、早速、注文を入れる事にした。
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2016年07月08日

生蕎麦 琴富貴@本所吾妻橋5

16-05-14訪問
(写真)親子丼セット 全景
琴富貴:①親子丼セット900円160514
昨日の話しの、続きである。
吾妻橋東詰にある、どぜう ひら井、で、ゆったりと酒食を愉しんだ後、河岸を替えて〆を食べよう…と、吾妻橋に向かって歩を進めた。

その途中、ふと、横道に折れた先に、生蕎麦 天ぷら 琴富貴、と大きな看板を付けた建物が目に入った。
丁度、道が二股に分かれる股の所に建つ店で、遠目ながら実に目立つ。

「蕎麦はどう?」
と言う連れに、
「いいねぇ。蕎麦で〆ようか。」
と、その横道に折れ、店に向かった。

その建物まで行ってみると、二股の股の所に建つのは天麩羅屋の方で、蕎麦屋の方は、その建物の右隣に建つ建物である事が判った。
天麩羅屋の方は締まっていたが、右隣の蕎麦屋は営業していたので、暖簾を潜った。

店内は、ランチメニューを食べに来た近隣の方々で、とても賑わっていた。
皆さん普段着で、三社祭なんぞ無関係…といった感じで、1人でのんびりと、或いは、家族で楽しげに、蕎麦や丼物を愉しんでいる。

因みに吾妻橋の向島側は、貞観2年、第3代天台座主の慈覚大師円仁により創建された、由緒ある古社、牛嶋神社の氏子であり、
「三社祭ぃ~? 知らねぇ~なぁ~。」
というプライドを持っている。(…と思う。)

里が京都で幼年期より親に連れられ寺社仏閣に通い、長じてからは民俗学や仏教を趣味としている僕からすると、第3代天台座主 慈覚大師 円仁、は超の付く有名人の1人であり、親近感を持ってしまう。

ちと、脱線した。(笑)
話を元に戻そう。

店内には、2人掛けテーブル席が3つ、3人掛けテーブル席が1つ、4人掛けテーブル席が3つ、配されている。
その殆どのテーブルが埋まっていたが、一番奥のテーブルが空いていたので、そこに腰を下ろす事にした。

家族経営らしく、店主と思しきご主人夫婦を中心に、皆、忙し気に立ち働いていた。
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2016年07月07日

どぜう ひら井@本所吾妻橋5

16-05-14訪問
(写真)どぜうくりから焼
ひら井:①どぜうくりから焼1250円160514
この日は、三社祭の町会神輿連合渡御が行われた、土曜日。
朝、突然帰省して来た息子さんを家に残して(笑)、僕と連れは昼ご飯に出掛けた。
向かったのは、吾妻橋東詰近くにある泥鰌屋、ひら井。

【前回の訪問記】
どぜう ひら井@本所吾妻橋

三社祭のクライマックスとなる土日の浅草は、普段以上に混み合う。
このため僕等は、空いている向島側で昼ご飯を食べてから、三社祭に向かう事が多い。
ひら井、は、三社祭の際、よく使う店である。
ここでゆっくり酒食を愉しんだ後、吾妻橋を渡って、浅草に入るのである。
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2016年06月24日

昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋5

16-05-05訪問
(写真)タンメン
来来来:①タンメン650円160505
ゴールデンウィークの三連休最後の、木曜日。
連れと2人で、スカイツリーの足元、浅草通り沿いにある、来来来(みらい)、に、極太麺のタンメンを食べに行った。
この店については、以前に一度、ご紹介している。

【前回の訪問記】
昔ながらの太タンメン 来来来(みらい)@業平橋

その際の話を聞いた連れは、ずっと食べたがっていたのであった。
そんな訳で、この日遂に、一緒に訪問する事となった。

老夫婦が切り盛りしており、料理はご主人、接客は奥さんと、完全に分担している。
実は、ご主人は結構偏屈で、奥さんが厨房に立ち入る事を許さないのだ。
よって、料理だけでなく、ウーロンハイ等もご主人が作る。

それ位なら良いのだが、奥さんが客の注文を通しても、基本的に一切返事をしない。(笑)
聞こえたんだか、聞こえていないんだか、奥さんが困ってしまう事もしばしば。(苦笑)
ま、大抵は聞こえているのだが、見ているこっちもヤキモキしてしまう。(苦笑)

店内に漂うピリピリとした雰囲気を味わってみるのも、面白いのではなかろうか。

そうそう。
ご主人は、常連客がカウンター席に座った時だけ、一言、二言、口を利く事がある。(笑)
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2016年05月11日

埼玉屋小梅@向島5

16-04-02訪問
(写真)小梅団子 2本
埼玉屋小梅:①小梅団子190二本160402
昨日の、花見の話の続きである。

桜橋袂の屋台で寛いだ後、桜を観ながら言問橋まで隅田川の向島側を歩き、言問橋東詰にある老舗和菓子店、埼玉屋小梅、に立ち寄った。

【★下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
埼玉屋小梅@向島

数人も入れば一杯になってしまう、こじんまりとした店内は、花見客で賑わっていた。

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2015年06月27日

とんかつ とこだい精肉店@押上5

15-05-17訪問
(写真)ミックスグリル 全景
とこだい:①ミックスグリル1080全景150517
日曜日。
連れは所用で朝から出掛けたため、1人で昼ご飯を食べに行こうと考えた。

この日の浅草は三社祭で車は入れなかったため、東武線押上駅方面に向かう事にした。
土曜日に愛知県長久手市まで日帰り出張したため調子が狂ってしまい、これまで毎年観に行っていた三社祭に、今年は行かなかったのだ。

十間川に程近いコインパーキングに車を停めると、目指す店に向かう。
向かったのは、とんかつ とこだい、である。

【前回の訪問記】
とんかつ とこだい@押上

開店間もない時刻の訪問であったため、先客はスカイツリー観光にやって来たと思われる老人2人のみ。
券売機の前に立ったまま、どうやって食券を買えば良いか分らなかったらしく、2人であ~でもない、こ~でもないと相談している。(苦笑)

僕が後ろから、
「何が食べたいの?」
と聞くと、2人共、ビクッ!!と、驚いた様子で振り向いた。(笑)

「お先にどうぞ。」
と2人共横にどいたので、お先に失礼…と食券を買った後、あらためて老人2人に食券の買い方を教える。
「どうもすまんねぇ。」
「ありがとう。」
と礼を言う2人を後に、席に着くと、店員の小母ちゃんに食券を渡した。
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2014年07月10日

どぜう ひら井@本所吾妻橋5

14-05-17訪問
(写真)柳川丼 全景
平井:①柳川丼2170円全景140517
この日は、三社祭の土曜。
毎年の恒例行事となっているが、今年も連れと、三社祭を観に行った。
既にご紹介したが、今年の三社祭は、珍しく土日共に真夏の様な陽射しに恵まれ、町衆達も大いに盛り上がっていた。

三社祭の土日は、浅草で食べるよりも隅田川の向こう側、向島側で昼ご飯を食べる方がゆっくり食べられる…という事で、今年も、本所吾妻橋にある泥鰌屋、どぜう ひら井、で、昼ご飯を食べてから、浅草に入った。

【前回の訪問記】
どぜう ひら井@本所吾妻橋

開店時刻に暖簾を潜ると、いつも座る小上がり席の一番奥、厨房出入口の横に陣取り、寛がせて貰った。 続きを読む

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2013年08月26日

割烹 峰屋@本所吾妻橋5

13-07-13訪問
(写真)おまかせ料理 五品目 山芋の千切り雲丹載せ
峰屋:①おまかせ3000五品目130713
この日は連れと、本所吾妻橋にある割烹で、昼ご飯を食べた。
初めての店であったため、予め座敷と料理を予約し、出掛けたのであった。

訪れたのは、本所吾妻橋の交差点から直ぐの所にある、割烹 峰屋。
交差点から直ぐなのだが、裏手にあるため、交差点からは見えない。
この店は創業40年程の店なのだが、なかなか風情かる外観をしており、美味い物を食わせてくれそうな期待を持たせてくれた。

暖簾を潜ると、まだそれ程歳の行っていない板前と、その奥さんらしい女性が迎えてくれた。
二代目、或は三代目であろうか。
予約していた個室の小座敷に通されると、早速、料理を始めて貰う事にした。 続きを読む

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2013年06月27日

どぜう ひら井@本所吾妻橋5

13-05-18訪問
(写真)どぜう鍋 全景
ひら井:①どぜう鍋2000円全景130518
三社祭の各町神輿連合渡御が行われた5月18日の土曜日。
朝から連れと本所吾妻橋へ来て、アサヒビールの、23番地カフェ、で時間潰しをした後、昼ご飯を食べに向かったのは、どぜう ひら井。

何年か前にも、三社祭の土曜日に、ここで昼ご飯を食べてから、浅草に入っている。

【★下町外飯徒然草★掲載の過去の訪問記】
どぜう ひら井@本所吾妻橋

11時半の開店と同時に暖簾を潜り、口開けの客として訪問した。
初老のご主人と、娘さんであろうか…若い女性の2人が、迎えてくれた。

僕等はすっかりお腹を空かせていたため、前回も上がった小上がりに上がらせて貰うと、早速、熱い手拭きで手を拭くのもそこそこに、娘さんと思しき 女性に注文を始めた次第。 続きを読む

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2013年06月26日

23番地カフェ@本所吾妻橋5

13-05-18訪問
(写真)黒生 全景
23番地カフェ:①黒生550円全景130518
三社祭の各町神輿連合渡御が行われた5月18日の土曜日。
既にこの日の祭の様子はご紹介しているが、この日は朝から、連れと本所吾妻橋に居た。
観光客の少ない向島側で昼ご飯をゆっくりと済ませた後、吾妻橋を歩いて渡り、浅草に入るつもりであった。

昼ご飯を食べるつもりでいた店の開店にはまだ早かったため、アサヒビール本社ビル群の1つ、アネックス1階にある、23番地カフェ、で時間を潰 す。

【前回の訪問記】
23番地カフェ@本所吾妻橋

そう言えば、前回の訪問も、三社祭の土曜日だった様な気がする…と、連れに話した。

最初の内はアイスコーヒーを飲んでいたのだが、周囲の客達が、皆、ビールを飲んでいるので、僕等もビールを飲む事にした。続きを読む

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2013年01月13日

押上カフェOshiage cafe@押上5

12-12-23訪問
(写真)カフェラテ M ホット と アイス
押上カフェ:①カフェラテMホット&アイス各330全121223
12月23日の夜、連れとスカイツリーのクリスマスライトアップを間近に観るために出た話は、東京スカイツリー クリスマスライトアップ2012 ~その2~、として、既にご紹介している。

押上駅付近のコインパーキングに車を停め、そこから徒歩で東京スカイツリー駅(旧 業平橋駅)方向に向かう途中、ちと、トイレを使いたくなり、浅草通り沿いにある、押上カフェ、に立ち寄った。

押上カフェ、は、スカイツリー建設中に出来た、新しい店だと思う。
1階は、如何にもピカピカの新店といった感じだが、2階に上がると、古い建物を改装して造った店である事がよく判る。
窓には、窓の入れ替えまではお金を掛けられなかったのであろう、金網が入った曇り硝子のサッシが嵌められており、間取りから考えても、以前はどこかの事務所だったのではないかと思われる。

しかし、ポップで明るい雰囲気の1階と違い、2階は茶色と白を基調とした落ち着いた色調で纏められており、席間もゆったりとして、なかなか落ち着ける。 続きを読む

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2012年02月03日

洋食Makino マキノ@向島 ~2011秋冬を食べる~5

11-12-04訪問
(写真)カキフライランチ 全景
マキノ:①カキフライランチ1180円全景111204
久茂登、で、美味くてボリュームたっぷりのカキフライ定食を食べた僕は、車を停めている駐車場にとって返した。
駐車場まで戻って来たところで、ふと、考えた。

道を隔てて向かいには、洋食マキノ、がある。
以前に一度、ご紹介している。

【前回の訪問記】
洋食Makino マキノ@向島

入口ドアの前の路上に置かれている黒板に近付いてみると、おっ、あったあった、ランチタイムにカキフライがある。(笑)
久茂登、で、ご飯をお代わりして食べてはいたものの、幸いまだ腹八分目位で収まっている。
…という事で、カキフライの連食となった。

ドアを開けてみると、既に昼時に入っていたが、僕が口開けの客であった。
この日は風が冷たかったせいか、ここでも、僕の居る間は終始客は僕だけであった。 続きを読む

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2012年02月02日

和風洋食 久茂登(ひさもと)@向島 ~2011秋冬を食べる~5

11-12-04訪問
(写真)カキフライセット 全景
久茂登:①カキフライセット1200円全景111204
少し前に純喫茶マリーナの訪問記を掲載した際、久茂登、の開店時間までの時間潰しに…と記したと思う。
その続きである。

マリーナを出た僕は、久しぶりに、久茂登、に足を向けた。

【前回の訪問記】
和風洋食 久茂登(ひさもと)@向島

店の前に来ると、丁度、女将さんが暖簾を掛けているところであった。

「いらっしゃいませ。」
女将さんに迎えられ、店内に入る。

口開けの客なので先客は居なかったのだが、この日は風の強い日だったせいか、結局、終始客は僕だけであった。

カウンター席に着くと、熱いお茶を出してくれる女将さんに、前回と同様、ノンアルコールビールを注文し、品書きを手に取った。
一応、品書きを手に取ったものの、やはり外に貼られていた季節物にしようと、カキフライのセットを頼む事にした。 続きを読む

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2012年01月24日

純喫茶 マリーナ@向島5

11-12-04訪問
(写真)ホットコーヒー 遠景
マリーナ:①ホットコーヒー350円遠景111204
向島見番前。
北風の冷たい、よく晴れた日曜の朝である。

この日は、以前訪れたとんかつ店、久茂登、に、カキフライを食べに来たのであった。
ちと、開店まで時間があったので時間潰しに少し歩き、向島見番前にある、純喫茶 マリーナ、に入る。

以前訪れた時には、奥さんと息子さんで店を切り盛りしておられたが、この日は、以前も見かけた息子さんと、もう1人の若者の、若者2人で店を切り盛りしていた。

【前回の訪問記】
純喫茶 マリーナ@向島

この界隈は朝早くから開いている店が少ないので、朝8時から営業しているこの店は、実に有り難い存在である。 続きを読む

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2011年12月08日

太楼ラーメン@押上

11-10-29訪問
(写真)太楼ラーメン 全景
太楼ラーメン:①太楼ラーメン550円全景111029
業平橋駅の駅裏から少し離れたステーキハウスでヒレステーキを食べた僕は、結構野菜も食べたし、今日は身体に良い事をした…と、押上駅の方向に歩いて行った。

もう1軒、以前から一度、入ってみたいと思っていた店があったのだ。

店の名は、太楼ラーメン、という。
場所は、押上駅前交差点から直ぐ近くの踏み切りに向かう通りの左手、である。

店の表には沢山の赤い提灯が下げられており、ラーメン屋というより居酒屋の様な雰囲気なのだが、目立つのは確かである。

引き戸を開けると、目の前に厨房を囲む様にL字型カウンターがあり、席が9つ置かれている。
Lの字の短い横棒に当たる部分の席は、引き戸を開けて出入りするしかない程、後ろのスペースが無い。

Lの字の長い縦棒に当たる部分の席の後ろは、人一人が通れる位の空きがあり、奥に進むと座敷がある。
座敷には、6人座れる卓が2つ置かれており、ちゃんと箸が出されていた。
どうやら、昼時なら家族連れが座ったり、夜ならちょっとした宴会を開くのに使う様である。

そんなこの店を切り盛りするのは、中年のご夫婦である。

「いらっしゃい。」
引き戸を開けた僕に、ご主人の威勢の良い挨拶が飛んで来た。 続きを読む

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2011年12月07日

炭火ステーキの店 アランド@押上5

11-10-29訪問
(写真)ランチヒレステーキセット 全景
アランド:①ランチヒレステーキセット1700円全景111029
休日のこの日、東武線業平橋駅から少し離れた所にある、炭火ステーキの店 アランド、を訪問した。
店があるのはスカイツリーと反対側の住宅や店の混在するエリヤで、駅前こそ少しばかりの飲食店があるが、ちょっと離れると目立つ店の無い、所謂、駅裏である。

スカイツリーの建設が始まる以前の業平橋駅周辺は、どちらかというと駅前に少しばかりの飲食店があるこちら側のエリアの方が駅表で、反対側は目立つものの何も無い地域であったのだが、スカイツリーの建設が始まり、その足元に巨大商業施設の建設も始まってみると、こちら側のエリアははっきりと、駅裏、という位置付けになった。

何だかJR亀有駅に似ているな…と、思う。
亀有駅も、元々はバスロータリーのある北口側が駅表であった。
ところが南口の開発が始まり、北口よりも大きなロータリーが出来るわ、駅前に巨大なイトーヨーカ堂は建つわ、挙句の果てにはアリオ亀有なんぞという巨大商業施設までが出来たために、北口側はパチンコ屋ばかりが目立つ駅裏になってしまった。(涙)

そんな事を考えながら、車を停めた駅近くの駐車場から店に向かう。

店に着いたのは、開店時間を少し過ぎた頃であった。
ドアを開け、中に入る。
店は、入口から見て右手に厨房があり、その前にカウンター席が数席、入口から見て左側の壁沿いにテーブル席が3つ程で、席数は15席あるかどうかの、こじんまりとした店である。

「いらっしゃいませ。」
初老の男性の声に迎えられ、カウンター席に通された。
先客は居らず、僕が口開けの客である。
僕が席に着くと、その前に、水を汲んだコップと、ナイフやフォークの一式を置いてくれる。

珍しい事に、この店は、男性2人で切り盛りされている。
初老の男性と中年の男性の、2人である。。
初代と二代目か、或いは兄と弟か…。
初老の男性が接客を、中年男性が厨房を分担している。

因みに僕の知る店で、男性ばかりで切り盛りしている洋食店というと、北千住の、レストラン ニューアワヤ、を思い出す。
ご参考までにご紹介しておこう。

【★下町外飯徒然草★掲載のレストラン ニューアワヤの訪問記】
レストラン ニューアワヤ@北千住

卓上にメニューが無いのでキョロキョロしていると、
「ランチメニューはそこにございます。」
と、横壁に掛けられたボードを教えてくれたので、その中から1品を選んで告げた。 続きを読む

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2011年09月19日

とんかつ とこだい精肉店@押上5

11-07-24訪問
(写真)牛ハラミステーキ200グラム 全景
とこだい:①牛ハラミステーキ200グラム980円全景110724
休日の昼ご飯を食べに、押上駅交番前交差点横にある、とんかつ とこだい精肉店、を訪問した。

ドアを開けて店に入ると奥に向かって長い店で、屈折したカウンター席が中央の店員が動くスペースを取り囲む様に配されているのみだが、席数は結構ある。

一番奥には厨房があり、小母ちゃんが1人、調理を行っている。
また、接客も小母ちゃんで、小母ちゃん2人が忙しそうに立ち働いている。

食券制になっており、入口横の券売機で食券を買い求めてから、席に着く。

店の外にはお勧め料理が写真入で多数飾られていたので、その中から、特別価格になっていた200グラムの牛ハラミステーキを選んだ。続きを読む

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2011年09月01日

モンブラン 吾妻橋店@本所吾妻橋5

11-07-03訪問
(写真)ハンバーグイタリア風 ライス大盛 全景
モンブラン吾妻橋店:①ハンバグイタリア風850飯大300全110703
喫茶店で美味いケーキに舌鼓を打ちながら汗が引くまで寛いだ後、そろそろ昼ご飯を食べに行こうと、目的の店、モンブラン 吾妻橋店、に向かった。

手造りハンバーグがメインのこの洋食店は浅草に本店があり、この他に支店として、この吾妻橋店と森下店がある。

雷門通り沿いにある浅草本店については、以前、掲載しているのでご覧頂ければ幸いである。

【★下町外飯徒然草★掲載のモンブラン浅草店訪問記】
ハンバーグの店 モンブラン@浅草

外観からはこじんまりとした感じの店に見えるが、店内に入ってみると、店は鰻の寝床式に奥に長く延びており、全て4人掛けテーブル席と6人掛けテーブル席になっており、席数は意外とある。

厨房には料理人が3人居り、接客は、気さくで元気な女性が1人でこなしている。
客の入りも多く賑わっているので、接客は1人でさぞ大変だろうと思うが、接客女性は実にテキパキと捌いていく。
そして、テキパキとはしているのだが、客を急がせるといった雰囲気は全く無く、実に感じの良い接客振りで好感が持てる。
熟練の接客振り、という訳である。

席に着くと、接客女性がテーブルに注文を取りに来るのだが、その際、置かれた氷入りの硝子ポットから水をグラスに注いでくれるのだが、厨房に注文を通しに行く際にはポットは置いたままにしてくれる。
接客の手間を省く工夫である事は解るのだが、ポットを置いていってくれるのは、この日の様に暑い日には有り難い。
実際、若者の2人連れなどは、暑い暑いと店に入って来て、注文後に何度もポットの冷たい氷水を注いでは飲んでいた。

(写真)ハンバーグイタリア風 拡大
モンブラン吾妻橋店:②ハンバーグイタリア風850拡大110703
●ハンバーグイタリア風 850円 + ライス大盛300円

注文してから料理が出て来るまでの時間は、店の混み具合を考えると早い。
料理人もベテラン揃い、という事であろう。
「お待たせしました~。」と、笑顔で女性が運んで来てくれる。

この店のハンバーグには、フランス風(ワインとマッシュルームのデミグラスソースが掛かる)、オランダ風(蕩けるクリームチーズが掛かる)、ロシア風(コクのあるブラウンソースが掛かる)、和風(おろし玉葱の特製醤油ソースが掛かる)、メキシコ風(ピリ辛のサルサソースが掛かる)、イタリア風(ピリ辛トマトとチーズのソースが掛かる)の6種類があり、掛かるソースによって、何々風、という名が付いている。
客にとって嬉しいのは、全て850円という事である。

僕が頼んだイタリア風は若者や女性に人気がある様で、あちこちのテーブルで名前が出ていた。
上に掛かったピリ辛のトマトソースには刻んだベーコンが入っており、蕩けるチーズも混じり合っていて、なかなか美味い。

国産牛の肩ロースを使うという手捏ねのハンバーグは、ナイフを入れると肉汁が溢れ出す。
僕の遠い記憶では、ハンバーグ自体は昔浅草店で食べたハンバーグの方が大きかった様に思うのだが、しっかりと肉の旨味の味わえる物で、美味かった。

ハンバーグが載る鉄板の横には、生パスタ、鞘隠元、コーンが添えられ、彩も宜しい。

ハンバーグとピリ辛トマトチーズソースの相性が実に良く、美味い美味いと、あっという間に食べ終えてしまった。

(写真)ハンバーグイタリア風 断面
モンブラン吾妻橋店:③ハンバーグイタリア風850断面110703
僕はお腹が空いていたのでライス大盛を選んだが、通常のライスは250円、半ライスは200円、パンなら250円と、ハンバーグとは別注文になる。
因みに、味噌汁は120円、おしんこは50円である。

セット物もあり、ご飯セット(ライス、味噌汁、おしんこ)370円、サラダセット(ライス、サラダ、味噌汁、おしんこ)500円、レディースセット(ライス、サラダ、ケーキ、ソフトドリンク)660円、ミニコース(スープまたはワイン、ライスまたはパン、ミニサラダ、ソフトドリンクまたはゼリーまたはアイス)850円、となっている。

モンブラン 吾妻橋店 ( 本所吾妻橋 / ハンバーグ )
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2011年08月31日

砂時計@本所吾妻橋5

11-07-03訪問
(写真)自家製パンプキンケーキセット 全景
砂時計:①自家製パンプキンケーキセット600円全景110703
この日は本所吾妻橋界隈で昼ご飯を食べようと、車で向かった。

候補は2つあったのだが、1軒のとんかつ屋は、店のホームページに書かれた開店時間を30分過ぎても準備中のままであったので、痺れを切らして扉を開けたところ、12時近くになると言うので、入るのを止めた。

そこでもう1軒のハンバーグ店を目指す事にしたのだが、暑い陽射しの中、うろうろ歩いて時間を潰していた事もあって、兎に角一休みしたくなった。

そこで入ったのが、とんかつ屋とハンバーグ店の中間地点に当たる、吾妻橋交番前(本所吾妻橋)交差点角に建つビルの2階にある喫茶店、砂時計。

この店は何度か入った事があるのだが、ご紹介するのは初めてだと思う。
1階は既に何度もご紹介している洋食店、イナバ、なのだが、その横の歩道上に、砂時計、と書かれた立看板が置かれており、2階への階段上り口がある。
店を始めたのは、イナバが先か砂時計が先か分らぬのだが、店内の佇まいから考えると、少なくとも10年以上はやっておられると思われる。

店は、僕と同年輩のご夫婦が切り盛りしているのだが、お二人共、僕と違って品の良い落ち着いた感じの方で、店の雰囲気自体も実に落ち着いており、カウンター席が4つ、4人掛けテーブル席が3つ、2人掛けテーブル席が3つ、6人掛けテーブル席が1つ、と、結構席数もある。

窓際の席に腰を下ろすと、この店のお勧めで僕のお気に入りでもある、パンプキンケーキを頼んだ。

(写真)自家製パンプキンケーキ 拡大
砂時計:②自家製パンプキンケーキセット600円拡大110703
●自家製パンプキンケーキとアイスコーヒーのセット 600円

因みにセットにする飲み物は、ホットコーヒーや紅茶も可だが、暑かったのでアイスコーヒーにする。
賽の目状に切られた南瓜が入り、しっとりと重量感のあるケーキで、食べ応えがある。
生地にも南瓜がたっぷりと練り込まれており、甘いのだが甘さが自然で嫌味が無く、いくらでも食べられる。(恥ずかしいので、お代わりをした事は無いのだが…笑。)
手造り感に溢れたケーキで、実に美味いのだ。
是非、お試しを。

スカイツリー観光で歩き回った時、もしも本所吾妻橋近くに居られるのなら、是非、足を安めに立ち寄ってみて欲しい。
因みに、僕のお勧めは、今回も座った窓際のテーブル席である。
吾妻橋交番前(本所吾妻橋)交差点が眼下に広がる席に座ってゆったりと時を過すのも、オツなものである。

砂時計 ( 本所吾妻橋 / 喫茶店 )
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2011年08月29日

とんかつの日高@向島5

11-06-26訪問
(写真)特ひれかつ定食 全景
日高:①特ひれかつ定食1650円全景110626
休日のこの日、連れと向島のとんかつ屋、久茂登、に昼ご飯を食べに向かった。
前回初めて訪問した際、ご主人を亡くし1人で頑張っている女将さんに、また来る…と約束した事もあり、気になっていたのだ。

【前回の訪問記】
和風洋食 久茂登@向島

ところが店の前まで行ってみると、何と、本日臨時休業の貼紙が。

女将さんの作る変わりとんかつを食べたかったのに、実に残念であったが、じゃあもう1軒のとんかつ屋に行こう…と、直ぐ近くにある、とんかつの日高、に向かった。

暖簾を潜ると、正面右側に厨房があり、厨房を囲む様にL字型にカウンター席が9つ、入口左手の窓際に4人掛けテーブル席が1つの小さな店である。

厨房には、初老のご夫婦が立っていた。
「いらっしゃいませ。」と、奥さんに迎えられるが、どうやら夫婦喧嘩でもしていた様で、2人の間には重苦しい空気が漂っている。(苦笑)
こりゃ、離れて座った方が良さそうだ…と、4人掛けテーブル席に腰を下ろした。

注文をした後、耳をダンボにしていると、厨房内ではまだ時々「ブツブツ…」と、小声で火花が散っている。(笑)

そんなところに、常連らしい親爺さんが、フラリと入って来た。
カウンター席に着くなり、ご夫婦の張詰めた空気など全くお構い無しに、「ビール!」と叫んだ。

女将さん曰く、「止めなさいって。また飲んでるの?」
虫の居所の悪い女将さん、いきなり説教である。(笑)

どうやら医者に止められているらしい。
客の「いいじゃないの、家じゃ飲めないんだから、外で1本位。」の言葉に、
「知らないよ~。奥さんに叱られても。1本だけだからね。」と、苦笑しながら出してやっていた。
この親爺さんの乱入により、店の空気がやっと和んだのだった。

暫くすると、僕等のとんかつが運ばれて来た。

(写真)特ひれかつ 断面
日高:③特ひれかつ断面110626
●特ひれかつ定食 1650円

特、という字が付いているので、さぞかし分厚くて大きなカツなのではないか…と、勝手に想像を逞しくしていたのだが、運ばれて来た皿の上には、厚さ1.5センチ弱、長さ10センチ程の小振りなヒレカツが、申し訳無さそうに畏まっていた。(笑)
丁度、やや大き目のコロッケといった感じである。

暫く目が点になって凝視していたのだが、考えてみれば1650円という安い値段で、そんなに大きなとんかつが登場するはずが無い事に気が付いた。

そうか、特、というのは肉質なのだな、と、合点(がてん)して食べ始める。
白く薄く肌理(きめ)細かい衣で、低温でじっくりと揚げられている事が判る。
断面を見て解る様に、薄桃色の美しいカツ肉には、小さな中空部分がある。
こんな中空は、見た事が無い。
これが叩いた結果なのか、両端を内側に折り曲げた事によるものなのか定かではなかったのだが、この中空により、噛み千切る際に軽い力で噛み千切る事が出来る。
肉質は良く、旨味のあるヒレ肉である。

(写真)けんちん汁 拡大
日高:④けんちん汁拡大110626
小振りなカツである事、肌理が細かく軽い衣をつかう事、じっくりと低温で軟らかく揚げる揚げ方、見た事の無い中空の存在により軽い力で噛み切れる配慮…これは、おちょぼ口の芸妓さん達でも食べ易い様にという、花街にあるとんかつ屋ならではの配慮、なのであろう。
確かに、このとんかつなら、女性でも食べ易いはず。

そうそう、付け加えておかなければいけないのは、大根、人参、牛蒡、揚げ、豆腐、若布の入った、けんちん汁、も、味噌の加減といい味付けといい、力の入った美味い椀であった事であろう。
伊達に、長年、見番通りで店をやっているのではない…といった、ご夫婦の気概を感じる物であった。

(写真)特ひれかつ定食 拡大
日高:②特ひれかつ定食1650円拡大110626
とんかつの他にも、オムライスやハンバーグ等の洋食も揃っているのだが、これらもどのような工夫が凝らされているか、食べてみたくなった。

とんかつの日高 ( 業平橋 / とんかつ )
★★★★★5.0
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2011年07月24日

長屋茶房 天真庵@押上5

11-05-05訪問
(写真)店舗外観
天真庵:店①外観110505
小村井飯を食べた足で、長屋茶房 天真庵、を初めて訪問した。

自家製粉の手打蕎麦が知られる店だが、僕が食べに行ったのは、菓子というか軽食というか…ガレット、である。
美味い手打蕎麦を出す店は多いが、これを出す店は…そう無い。

店は、中年夫婦が切り盛りしている。

因みに、理由は不明だが店内撮影禁止になっている。
料理の撮影も禁止である。
そんな訳で、料理写真は、無い。

●ガレットセット 1050円

飲み物には、ブラジルコーヒーのホットか、アイスコーヒーが選べる。
僕はアイスコーヒーを選んだ。

ガレットは、蕎麦粉で作ったクレープに海苔とチーズを挟んで焼いた物。
柚子胡椒と醤油を合わせた物に浸けて食べる。

クレープは結構厚手で、モチモチしていながらツルリとした舌触りは、正に蕎麦粉が持つ蛋白質、ルチン。
蕎麦の香りも良く、挟まれて焼かれた海苔の香りも相まって、柚子胡椒を溶いた醤油に実によく合う。
チーズはあまり主張しないので、和風の味わい。
ガレットは2枚出されるので、結構腹持ちする。

アイスコーヒーは湯飲み茶碗で出され、ストローは付かない。
頼むと出してくれるシロップは、おそらく蓮華の蜂蜜であろう。
サラリと滑らかで、ほんのりとした上品な甘さが、濃いアイスコーヒーの苦味によくマッチする。
ミルクは香りの良い牛乳で、これだけ飲んでも美味い。

(写真)入口
天真庵:店②入口110505

長屋茶房 天真庵 ( 押上 / そば )
★★★★★5.0
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2011年07月23日

Kichen KAMEYA洋食館@小村井(墨田区立花)5

11-05-05訪問
(写真)小村井飯 全景
KAMEYA洋食館:①小村井飯980円全景110505
家に帰って食べるパンを買ってから、一軒置いて隣にある洋食店、Kichen KAMEYA洋食館、に入った。
僕等が口開けの客である。

木の質感を活かした店内は、入口から奥の厨房に向かって延びる通路を挟んで左右にテーブル関が並んでおり、高級感は無いものの、なかなか落ち着ける空間となっている。

奥の厨房では、白いコック帽を被った料理人…この店のご主人…が、立ち働いており、接客は奥さんであろうか、女性が1人であった。

その女性が水を運んで来てくれたので、予め決めていた品を注文した。

(写真)小村井飯 拡大
KAMEYA洋食館:②小村井飯980円拡大110505
●小村井飯 980円

小村井飯、と書いて、オムライス、と読ませる。
店の最寄駅となる小村井駅に引っ掛けた、なかなか良いネーミングである。

苦味のある本格的デミグラスソース、ふわふわトロトロの玉子、しっかりした味のチキンライスの組み合わせで、これが何とも美味い。

卓上に置かれたメニュー写真では、それ程大きいとは思わなかったのだが、玉子の下に隠れたチキンライスの量が予想外に多い。
その予想外に多いチキンライスがすっぽり隠れる位にたっぷりと玉子も掛かっている訳で、全体としてはかなりのボリュームになっている。

大飯喰らいの僕(勿論、年齢の割りに、である…笑。)が、こりゃ予想外に多いな…と感じた位であるから、小食の連れにしてみれば、食べながらフゥフゥ言っている。(笑)

(写真)ミニサラダ 拡大
KAMEYA洋食館:③小村井飯980円のサラダ拡大110505
(写真)味噌汁 拡大
KAMEYA洋食館:④小村井飯980円の味噌汁拡大110505
正直のところ、それ程期待していなかっただけに、この安くて美味いオムライスには大満足であった。
オムライスと同じプレートに載っているサラダも小さいながら良かったし、カップの味噌汁も美味かった。
これで980円は、安い。

(写真)小村井飯 拡大
KAMEYA洋食館:⑤小村井飯980円拡大110505

Kitchen KAMEYA 洋食館 ( 小村井 / 洋食 )
★★★★★5.0
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2011年07月22日

亀屋(かめぱん本店)@小村井5

11-05-05訪問
(写真)(上から時計回りに)明太せんべい、チーズせんべい、石窯ピザ、やわらかチキン、ウィンナーワッサン 全景
亀屋:①パン五種全景110505
この日は、キラキラ橘商店街近くのコインパーキングに車を停め、小村井駅と東あづま駅の中間辺りにある洋食店を連れと目指した。
地名にすると、墨田区文花2丁目である。

目指す洋食店に着いてみると、開店までまだ少し時間があった。
その洋食店の一軒置いて隣には、かめぱん、の愛称で親しまれているベーカリー、亀屋、の本店があるのだが、多くの買い物客で賑わっていた。
この2軒は、同じ店名を掲げており、親戚関係か家族関係にある様である。

まだ開店まで時間もある事だし、家で食べるパンを買おうか…と、亀屋に入る事にした。
賑わう店内には、様々なパンが棚や平台に置かれているのだが、中には、面白い物も並んでいた。

(写真)やわらかチキン 拡大
亀屋:②やわらかチキン210円110505
●やわらかチキン 210円

軟らかい鶏肉の竜田揚げと、キャベツの千切りをマヨネーズと共に挟んである。
パンは粉のふいたバンズ。

(写真)明太せんべい 拡大
亀屋:③明太せんべい105円110505
●明太せんべい 105円

薄くクレープ状に伸ばしたパン生地に解した明太子を載せ、カリカリに焼いてある。
正に煎餅といった食感で、パリパリとしている。
ビールによく合う。

(写真)チーズせんべい 拡大
亀屋:④チーズせんべい105円110505
●チーズせんべい 105円

明太せんべいと同じ作り方だが、チーズを載せて焼くため、カリカリにはならず、ややモッチリとした食感に焼けている。
これもまたビールによく合って美味い。

(写真)石窯ピザ 拡大
亀屋:⑤石窯ピザ180円110505
●石窯ピザ 180円

ピザという名だが、パン生地に載せて焼いたピザパンである。
パン生地にトマトソースを塗り、ベーコン、ピーマン、チーズ、コーン等を載せて、石窯で焼かれている。
香ばしくモチモチとしたパンが、実に美味い。

(写真)ウィンナーワッサン 拡大
亀屋:⑥ウィンナーワッサン200円110505
●ウィンナーワッサン 10グラム20円

珍しい量り売りのパンである。
100グラム購入したので200円であった。
小さな粗挽きウィンナーを小さなクロワッサンに巻き込んで焼いた物。
10グラム20円と聞くと安そうだが、4個200円と判ると1個50円の計算になり、決して安い訳ではないが、かと言って、高い訳でもない。(笑)
小さなクロワッサンだが、荒挽きウィンナーも美味いし、これまたビールによく合った。


夕方と夜に食べたのだが、どれも皆美味い。
店が賑わっていた理由も、よく解った。

かめぱん(亀屋) 本店 ( 小村井 / パン )
★★★★★5.0
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2011年07月21日

洋食Makino マキノ@向島5

11-05-04訪問
(写真)ランチメニュー
洋食マキノ:③ランチメニュー1105045月連休の4日、昼に洋食の盛合せ定食を食べた僕は、その足でもう1軒、洋食店に立ち寄る事にした。

店の名は、洋食Makino(マキノ)、という。
この日は初めから2軒を連食するつもりで、この店の前にあるコインパーキングに車を停めていた。

先に訪問した店と違い、向島の分り易い場所にあり、店は遠方からスカイツリー見物にやって来た観光客等で賑わっていた。

外見からも判る通り席数も結構多く、広い硝子エリアの取られた店内は明るく、開放的で気持ちの良い空間となっている。

気さくで明るい奥さんに迎えられ、窓際の2人掛けテーブル席に通される。
注文するメニューは既に決めていたので、テーブルに置かれたランチメニューの中からそれを見付けると、注文した。

注文を受けると、奥さんは厨房に入って行く。
厨房の中は客席から見えないが、先程、僕と入れ違いに帰った常連らしい家族連れを見送りに、白い料理人服に身を包んだご主人が厨房から出て来て挨拶しているのを見たので、厨房にはご主人が立っている事は了解していた。続きを読む

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2011年07月06日

いなり寿司・のり巻 味吟 押上店@押上5

11-04-17訪問
(写真)稲荷寿司と海苔巻4個ずつ 箱姿
味吟押上店:①稲荷海苔巻四個ずつ650円箱姿110417
惣菜パンを買った僕は、ついでにもう一軒、予てより気になっていた店を訪れる事にした。

やはり浅草通り沿いにある店で、キムラヤから少し押上方向に行った所にある、味吟(あじぎん)、という店である。
稲荷寿司と海苔巻を専門に、下町のこの地で、40年を越える営業を続けている。

ここも朝7時からやっている店なので、まだ10時過ぎだというのに暖簾が掛かり、入口横の硝子窓からは、中で忙しげに立ち働いている家人の様子が見て取れた。

ガラリ…と、引き戸を開けて中に入ると、「いらっしゃいませ。」と、店内の皆が、口々に声を掛けてくれた。

入って左手にある厨房では、ご主人夫婦に息子さん夫婦らしき方々が、忙しげに飯台の前で、桶から五目酢飯を杓文字で掬って稲荷の揚げに詰めたり、簀(すのこ)の上に板海苔を拡げ、その上に別の桶から杓文字で掬った酢飯を手で押し拡げて海苔巻を作ったりしている。

通路を挟んで右手には客用のテーブル席があるのだが、テーブルの上には、仕出しの準備なのであろう、稲荷寿司と干瓢巻のセットが入った折り(折り詰めの箱。折り箱。)が、所狭しと積み上げられている。

どうやら大量の仕出し注文が入っている様で、5人程いる店の人々は、皆、大忙しの真っ最中であった。

そんな大忙しの合間を縫って、息子さんと思われる方が、ニコニコと僕に声を掛けてくれた。
「何に致しましょう?」
稲荷寿司と海苔巻セット物の中から、1つを選んで頼む。
「ありがとうございます。」
早速飯台に戻ると、折りを1つ手に取り、出来立ての稲荷寿司と海苔巻を詰めてくれる。
すっ…と、飯台を滑らせる様に折りを横にずらすと、息子さんの横で折りを紙で包み、紐を掛ける作業をしていた奥さんが、澱みの無い鮮やかな手捌きで、紙で包むと紐を掛けてくれた。

「ありがとうございました。」
勘定を済ませて引き戸を開ける僕の背中に、ご家族の明るい声が掛かった。続きを読む

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2011年07月05日

やきたてのパン キムラヤ@押上5

11-04-17訪問
(写真)グラタンコロッケパン、メンチカツパン、イカフライパン 全景
焼きたてパンキムラヤ:①パン三種全景110417
堀切菖蒲園でおむすびを買い求めた後、もっと色々買いたくなって、一路、押上に車を飛ばした。

浅草通り沿いの業平橋と押上の間に、以前から一度買いたいと思っていた手作りパンとケーキの店があった。
やきたてのパン キムラヤ、という名の店で、これまでに何度も前を通り掛っており、僕より若い夫婦が切り盛りしている事も知っていた。

店は、丁度角地にあり、浅草通り沿いの横には、酒亭キムラヤ、が、この店の後ろには、既にご紹介している、洋食 キムラヤ、がある。

【洋食 キムラヤの訪問記】
洋食 キムラヤ@押上

近くのコインパーキングに車を停め、何を買おうかなあ…と、いそいそとパン屋に向かう。(笑)

「いらっしゃいませ。」店内に入った僕を、レジに立つ奥さんが迎えてくれた。
奥のパン工房を見遣ると、一生懸命にパンを作るご主人の姿が見えた。

パン挟みとトレイを手に取ると、早速陳列棚に並ぶパンの前をうろつく。
因みに僕は、パン屋の陳列棚を見るのが好きである。
美味しそうなパンの並ぶ陳列棚の前に立ち、何を買おうか…と見渡すだけで、ワクワクして童心に帰ってしまう。
このワクワクとした幸せな気分は、コンビニやスーパーのパン棚に並ぶ、袋入りのパンでは味わう事の出来ぬものである。
袋に遮られる事無く剥き出しで並べられているパンからは、様々な良い匂いが立ち昇り、目だけでなく鼻も刺激してくれる。
焼き立てとなると尚更の事で、その良い匂いに誘われ、ついパン挟みを持つ手を伸ばしてしまう。

この日は午前中の早い時間に入ったので、殆どのパンは並べられてから時間が経っておらず、どのパンからも良い匂いが立ち昇っていた。
そんなワクワク気分で買い求めたパンは、以下の通りである。続きを読む

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2011年06月23日

純喫茶 マリーナ@向島5

11-04-03訪問
(写真)ホットコーヒー 全景
喫茶マリーナ:①ホットコーヒー350円全景110403
中華と洋食 サカエ、で、食事をした僕等は、再び向島見番通りに戻った。

見番通りに入って直ぐの、向島見番前に1軒の喫茶店がある。
店の名は、純喫茶 マリーナ、という。

古くからこの地にあり、見番での踊りや三味線のお稽古の前や後に休む芸子さんの姿や、出勤前に軽く食事を摂る芸子さんの姿が見られる興味深い店である。

お腹も一杯な事だし、浅草に買い物に向かう前に、食後の珈琲でも飲むかな…と、ドアを開けた。
窓際のテーブル席が空いていたので、そこに座る。

外からでは想像が付かないが、この建物は通り沿いの壁を一辺とする三角形の異形をしており、奥に向かって延びる一辺に厨房がある。
三角形という異形にも拘らず、厨房前にカウンター席が数席、4人掛けテーブル席が6つ、8人掛け大テーブル席が2つと、案外席数は多い。
向島料亭街の入口に位置している事から、花街華やかなりし頃はグループ客を始めとする複数人数の客の訪問が多かったのであろう。
現在は、大人数の客は減ったであろうが、近隣の方々や芸子さん達が、便利に使っているという感じであった。

驚いたのは、壁にズラリと貼られた品書きの多さ。
この店を訪れる常連客達の要望に応えている内に、ドンドン品数が増えていったのであろう。

そんなこの店を切り盛りしているのは、お母さんと、おそらく息子さんであろうと思われる若い男性の2人。
2人共、正統派の喫茶店で見られる様に、上は黒のベストと白いシャツ、下は黒のズボンに黒い前掛けを、ビシッと着こなしており、古ぼけた店の外観(失礼!)とは裏腹に、由緒ある花街で、しかも花街の元締めとも言える見番の前で長年店を張っているという、ご家族の矜持(きょうじ)が伺える。

(写真)ホットコーヒー 拡大
喫茶マリーナ:②ホットコーヒー350円拡大110403
●ホットコーヒー 350円

そんな品数も多い正統派純喫茶とも言うべき店で、ホットコーヒーだけと言うのも気が引けたのだが、何せお腹が一杯で、「ごめんなさい、許して下さい。」状態(笑)であったので、冷たい水を運んで来てくれた息子さんに、ホットコーヒーを頼んだ。

「かしこまりました。」と、受け答えも背筋が伸びている。

店の何処にも書かれていなかったし、厨房も見えなかったのだが、店を切り盛りするお2人の姿勢からすると、おそらくネルドリップを使っているのではなかろうか、深く、濃く、それでいて柔らかな印象のブレンドコーヒーであった…と思うのだが、珈琲のプロではないので定かではない。(汗)

周囲の客達は、皆、美味そうに色々な定食の昼ご飯を食べていたのだが、僕等はコーヒーカップ片手にゆったりと通りを眺めて過した後、店を後にした。
350円でこのゆったりとした時間と空間を買ったと考えると、実に安い買い物であった。

純喫茶 マリーナ ( 業平橋 / 喫茶店 )
★★★★★5.0
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2011年06月22日

中華と洋食 サカエ@向島5

11-04-03訪問
(写真)オムライス 全景
中華と洋食サカエ:①オムライス850円全景110403
(写真)ラーメン 全景
中華と洋食サカエ:②ラーメン500円全景110403
この日は、好天に恵まれた日曜日である。
連れと2人で向島に昼ご飯を食べに、車を飛ばした。

向島界隈を散策する際にはいつも車を停める、見番通り沿いの駐車場に車を停め、目的の店に向かった。

店の名は、中華と洋食 サカエ、という。
季節の生ジュース カド、とは、通りを挟んで斜向かいにある店である。

諸兄もご存知の通り、カド、については、『下町外飯徒然草』の頃からご紹介している訳で、その都度、この店を確認していたのだが、開店時間前だったり昼の開店時間を過ぎていたり、日によっては臨時休業だったりして、今まで訪問を果たせずにいた。

その様な訳で、今日こそは、と、開店時間が11時である事を確認した上で、少し前に店の前に着いたのだった。
…と、まだ開店時間の11時前なのに店は開いていた。
開店まで、カド、で時間を潰さねばなるまい…と思っていたのだが、何だか拍子抜けである。
「今日はツイてる!」と、連れと共に、暖簾を潜った。

「いらっしゃいませ。」接客の女性が笑顔で迎えてくれる。
厨房からも、お爺ちゃんのご主人が、「いらっしゃいませ。」と、顔を覗かせ迎えてくれた。
お爺ちゃんのご主人は、真っ白い料理人帽に同じく真っ白い料理人服スタイルが、よく似合っている。
どうやら最初に迎えてくれた女性は、ご主人の娘さんらしい。

店は、カウンター席が9つ、4人掛けテーブル席が3つで、こじんまりとしている。
店先に下がっていた白い暖簾に、味自慢 ラーメン、と赤い文字で大書されていた事からも想像が付いたが、厨房からカウンター席周りに掛けての造りは、昔懐かしいラーメン屋といった趣である。
一方、カウンター席の後ろに並ぶテーブル席の方はと言えば、先ず、煉瓦調の壁が目を惹く。
そしてその煉瓦調の壁には、丸いお洒落な照明が設えられており、ここが洋食店である事を主張している。
テーブルは簡素な明るい木目調の物、そして椅子は、クッション入のビニール張り座面の簡素な物で、食堂…といった趣である。
確かに店名通り、中華と洋食の同居する、何とも面白い造りの店内であった。

席に着くと、娘さんが水を運んで来てくれたので、僕は予め決めていた2品を頼んだ。
オムライスとラーメンである。

(写真)オムライス 断面
中華と洋食サカエ:③オムライス850円断面110403
●オムライス 850円

中華と洋食の両方を看板に掲げる店に来たのだから、街の洋食店には欠かせない洋食を1品…という事で選んだ。

豚コマと刻んだ玉葱の入るケチャップライスに、一部はトロトロの半熟状態、一部は硬目に焼かれた玉子が、ケチャップライスを覆う様に載せ掛けられている。

ケチャップライスは、浅草は観音裏のグリル佐久良のチキンライスの様に、芳醇なバター風味の香る高級感溢れる物ではなく、ストレートにケチャップの味のする、如何にも下町の洋食らしい、懐かしい味のする物。
グリル佐久良や、亀有駅北口のグリルさんばんの様に、家庭では造れない味も美味いが、こういった家庭料理の延長線上にある料理も、大いに好感が持てるし、美味いと思う。

上に乗せ掛けられている玉子も、言い様によっては雑な感じで、黄身と白身が混じり切っていない。
だが逆に、その素人っぽさが郷愁を誘い、下町洋食の味、を出しているのではなかろうか。
例えば千駄木の中華料理店、春木屋、の、お爺ちゃんが作るオムライスも全く同じで、玉子の焼き方は黄身と白身が混じり切っておらず、黄身の部分はしっかり焼かれ、白身の部分は半熟状態で、チキンライスはストレートにケチャップ味のする物である。

…そして、だからこそ、美味いんだな。

参考までに、春木屋のオムライスもご覧頂ければと思う。

【★下町外飯徒然草★掲載の春木屋のオムライス】
春木屋@千駄木

(写真)ラーメン 拡大
中華と洋食サカエ:④ラーメン500円拡大110403
●ラーメン 500円

中華料理から1品としては、暖簾にも記されている味自慢のラーメンを注文した。

シンプルな醤油ベースのスープの東京ラーメンで、具は、ほうれん草、ナルト、メンマ、叉焼、刻み葱。
麺は普通の縮れた中華麺で、的確な茹で時間により歯応えも良く、スープもよく絡んで美味い。

因みに、叉焼は味の無い茹で豚なのだが、噛み締めるとしみじみと肉の味がして、これはこれで良いと思われる。

そして何よりも、やや濃い色の醤油スープが、濃過ぎず薄過ぎずのとても良い感じで、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み干したくなる美味さであった。

これで500円は、安い。

食べ終わると、丼の内側に、中華風の模様と共に、サカエ、の文字が現れる。

(写真)店名の入るラーメン丼
中華と洋食サカエ:⑤店名の入るラーメン丼110403
料理にも満足したが、接客の娘さんの飾り気の無い感じの良さやお爺ちゃんのご主人の良い雰囲気もあって、また訪れたいものだ…と思わずに入られない店であった。
やはり店を店たらしめているのは人だなあ、と、つくづく思う次第である。

中華と洋食 サカエ ( 曳舟 / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
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2011年06月17日

中華 復興軒@業平橋5

11-03-26訪問
(写真)チャーハンセット 全景
復興軒:①チャーハンセット850円全景110326
休日。
向島は業平橋にある中華料理店、復興軒、を訪問した。

東日本大震災から如何にして被災地が復興を図るか…と考えた時、そう言えば、復興軒、という名の店があった、と、思い出したのだ。
復興軒、という珍しい店名には、戦後、初代の店主が、東京大空襲からの復興…といった意味を込めたのだと思う。

東日本大震災からの復興が大きな問題となっている現在、この店を訪れる意義は大きいかも知れぬ。
いや、是非とも行かねば…と、一人興奮して訪問したのであった。(能天気で申し訳ない。)

車を業平橋駅近くの駐車場に停め、歩いて向かう。
店は、業平橋駅前のブロックにあり、駅から直ぐである。

開店時間と共に店に入ったのだが、僕の後から、次々と男性1人客が入って来た。
皆、常連らしく、料理の注文に迷いが無い。
その中に、タンメンを注文した客が2人居た。
どうやら、タンメンは美味いらしい。

店はこじんまりとしており、2人掛けテーブル席が1つ、4人掛けテーブル席が5つで、壮年のご夫婦が仲良く切り盛りしている。

(写真)チャーハンセットの半ラーメン 拡大
復興軒:③チャーハンセット850の半ラーメン110326
●チャーハンセット 850円

セットと呼ばれる物にはいくつかあるが、何れも小ラーメンが付く。
小と言っても写真でお解りの通り、所謂、半ラーメンで、決して量は少なくない。
内容的には、中太縮れ中華麺に醤油スープのラーメンである。
上に載る具は、叉焼、若布、メンマ、ナルト、刻み葱と、まさに東京ラーメン。
スッキリとしたスープも美味くて、良いラーメンであった。

(写真)チャーハンセットの炒飯 拡大
復興軒:②チャーハンセット850円の炒飯110326
一方、主役の炒飯。
硬目に炊かれたご飯が使われており、米粒に噛み応えがある。
具は、細切れ豚肉、ナルト、玉子、グリーンピース、と、結構豪華。
特徴的な点は、玉葱や葱が入らない事であろう。
塩味の効き具合が良く、実に美味い。

半ラーメン、炒飯共に、胡椒を掛けて食べると、とても美味かった。

品書きを見ると、麺類が豊富に並んでいる事に気が付く。
この他にも、ご飯物もあり、定食も充実。
一品料理も豊富で、ホルモン、もつ煮等の酒の肴も揃う。


復興。
この、再び力強く立ち上がる事を意味する言葉を、店名に据えた街の中華料理店は、何の飾り気も無いが、極普通の物が普通に美味くてちょっと安い、なかなかの佳店であった。

(写真)麺類・御飯類・飲み物メニュー
復興軒:④麺類御飯類飲み物メニュー110326
(写真)定食・セット・一品料理メニュー
復興軒:⑤定食・セット・一品料理メニュー110326

復興軒 ( 業平橋 / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
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2011年06月13日

横綱とんかつ 克芳(かつよし)@押上5

11-03-05訪問
(写真)デラックス(ロースカツ)+ご飯+豚汁 全景
横綱とんかつ克芳:①デラックス2625飯210汁105全110305
休日のこの日、予てより一度訪問したいと思っていた、とんかつ屋を訪問した。
店の名は、横綱とんかつ 克芳(かつよし)、という。

押上駅前交差点から錦糸町に向かって延びる、四ツ目通り沿いの駐車場に車を停め、店に向かう。
途中、先日訪問したところ開店が遅くなると言われて断念した寿司屋の前を通り、やがて店の前に着いた。

見上げると、軒先に掲げられた電光看板に、横綱とんかつ 克芳、と記されている。

暖簾を潜り、中に入ると、先客は女性1人であった。
店は、入口から奥に向かって延びるカウンター席が7つ、そしてその奥に、小さな小上がり座敷がある。

店を切り盛りしているのは、中年夫婦と若い女性1人。
厨房に立つのはご主人で、奥さんは厨房のご主人の手伝いと、接客を担当する。
若い女性は何をしているかと言うと、奥さんの手伝いで接客もするが、本領を発揮するのは出前である。
この店、出前もしているのだ。
その若い女性が颯爽と、バイクで出前を運んで行く。

因みにご主人は、綺麗な玉子型の頭に髭と、実に愛嬌のある顔立ちをしておられる。
ハンプティー・ダンプティーを彷彿とさせるところがあり、思わずニヤニヤしてしまった。
ご主人や奥さんの醸し出す雰囲気が実に和気藹々としており、とても寛げる店と言って良い。

先客の女性1人客は、僕と同様、どうやら初めての訪問らしいのだが、ご主人が優しく品書きの説明をしている。
説明を受けた結果、彼女はロースの中を注文した。

次いでご主人は、僕の所に来る。
「ロースのデラックスを下さい。ご飯ととん汁も。」と言うと、一瞬、オッ!大丈夫か?といった顔をした後、「解りました。」と、ニッコリ注文を受けてくれた。

早速、ご主人は僕の調理に取り掛かる。
待つ間、僕は、厨房内棚の上に置かれたテレビを観ていた。

(写真)厚さ5センチはあるデラックス(ロースカツ) 横景
横綱とんかつ克芳:②デラックス2625横景110305
●デラックス(ロース)2625円
●ライス 210円
●とん汁 105円

カツの写真を見れば、ご主人が一瞬、オッ!という顔をした訳が、お解り頂けようかと思う。
無茶苦茶に大きいのだ、厚さ5センチ近いカツは、まるで四角い棒の様である。
一瞬、ヒレ肉ではないのか?と思ったりするが、四角いヒレ肉というのはあまり聞いた事が無い(笑)ので、ヒレではない事が判る。
そして程良く脂身の入る断面を見て、やはりロースであったか、と、納得する訳だ。

物凄いボリュームなので、こんなに食べるとさぞかし胃もたれする事だろう…と思われる向きもあろう。
しかし肌理細かな衣は、薄く、とても軽いため、揚げ油で胃もたれしてしまうという事は無い。

…とは言え、肉のボリュームが凄い。
いったい何グラムあるのやら。(苦笑)

(写真)縦だか横だか判らない(笑) デラックス(ロースカツ) 断面
横綱とんかつ克芳:④デラックス2625断面110305
見事に薄桃色に色付いた赤身の肉質は肌理細かく、軟らかで旨味十分。
実に美味い。
一方、幅1センチ程の脂身は、口に入れると蕩ける良質な脂で、甘いと表現しても良かろう。
咀嚼すると、口中に肉汁と蕩けた脂が溢れ、何とも言えぬ美味さが拡がる。

物凄いボリュームだけではなく、良い肉を使った美味いカツ、である。
感心するのは、この角材の様な肉に、的確に火を通すご主人の揚げ技。
全く、大したものである。

巨大なロースカツの横に添えられるのは、これもかなりしっかりと盛られたキャベツと水菜のサラダ。
シャキシャキと歯応えも良く、良い箸休めになる。

また、別料金のとん汁も、野菜たっぷりで、よく煮込まれており大根や人参は蕩ける様に軟らかい。
味噌の味付けもしっかりと濃く、実に美味い。
真に美味いとん汁なのだが、気前良くたっぷりと具が入っているので、巨大なロースカツを食べ切らねばならぬ身としては、嬉しい様な、困った様な…。(苦笑)

漬物もまた、小皿にたっぷり盛られ、何とも気前の良い事である。

(写真)品書き
横綱とんかつ克芳:⑤品書き110305
全てを綺麗に完食し、奥さんが淹れ換えてくれたお茶を飲んでいると、ご主人が嬉しそうな顔で寄って来た。
「全部食べて頂けましたね。大丈夫かな~と思ったんですが。如何でした?」
「いやあ、大きいとは知っていたんだけど、凄いね。でも本当に美味しかった。とんかつの醍醐味を味わった気分だよ。」
「ありがとうございます。」嬉しそうに笑顔を見せるご主人。
「また来たくなるなあ。」
「お待ちしてます。」丁寧に頭を下げて見送ってくれたご主人を後に、店を辞した。

外に出て引き戸を閉めたところに、出前に出ていた女性が、バイクを駆って戻って来た。

(写真)デラックス(ロースカツ) 斜め上から全景
横綱とんかつ克芳:③デラックス2625斜上から110305

克芳 ( 押上 / とんかつ )
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2011年06月10日

和風洋食 久茂登(ひさもと)@向島5

11-02-27訪問
(写真)ピザとんかつ 全景
とんかつ久茂登:①ピザとんかつ1200円全景110227
季節の生ジュース カド、で、時間を潰した後、目当ての店に向かう。
入口周辺に緑の茂る風情ある佇まいのその店は、もう何年も前から、一度伺ってみたいものだと思っていた店であった。

ところが、開店時間は少し過ぎていたのだが…未だ店は開いていなかった。
そこで、半開きになっている引き戸から顔を差し入れ、店内を窺う。(苦笑)

ご主人が居るはずなのだが姿は見えず、奥さんと思われる方が一人厨房で、開店準備をしていた。
「何時からですか?」
「あっ、ごめんなさいね。お入りになっていいですよ。」
と、慌てた様子で厨房から出て来る。
外で待っていると、暖簾を入口に掛けながら、「ごめんなさいね。さあ、どうぞ、どうぞ。」と、迎え入れてくれた。

「つい、うっかりしちゃって。」と、笑いながら奥さんも後から入って来た。

店は、入口から奥に向かって延びるカウンター席が数席に、カウンター席の右後方に4人掛け小上がり席が2つ、と、こじんまりしている。

冷たいお茶を出してくれながら、「今日は、散歩に良い天気ね。どちらから?」と、奥さん。
「足立区の亀有です。こっちは青砥。スカイツリー見物がてら、向島散策に。」
「(スカイツリーは)大きくなりましたもんね~。」と、奥さんは厨房に入って行く。

厨房に立つと、「何になさいます?」と、奥さんは問い掛けて来た。
確かご主人が居たはずだが…と思うのだが、どうやら奥さんが調理を行う様である。
…となれば、奥さんではなく女将さんと呼んだ方が良さそうだ、と思い直す。

(写真)アサヒポイント・ゼロとお通し
とんかつ久茂登:②アサヒポイントゼロとお通し110227
●アサヒ ポイント・ゼロ(ノンアルコールビール)300円

連れが、喉が渇いたので先ずビールを飲みたいと言う。
それじゃあ、と、連れはビールを、僕はノンアルコールビールを注文。
ノンアルコールビール特有の甘さが気にはなるが、一人指を銜えて見ているよりはマシである。(笑)
「これ摘んで待っててね。」と、料理の注文を受けると、お通しも出してくれた。
刻んだ昆布とシメジを胡麻油で炒めて白胡麻を振り掛けた物で、香ばしく、美味い。

20分少々待った頃、「お待ちどう様。」と、2人に相次いで料理が出された。

(写真)ピザとんかつ 断面
とんかつ久茂登:③ピザとんかつ1200円断面110227
●ピザとんかつ 1200円

一旦ロースカツを揚げた後、カツの上に輪切りピーマンや刻みレタス等の野菜とチーズをたっぷり載せ、ピザソースを掛けた上でオーブンで焼いた、とんかつである。

蕩けたチーズとピザソースが混じり合い、上に載せた野菜を包み込む様にしてカツの衣に馴染んでいる。

また、オーブンで焼く事で、カツの衣から余分な油が落ちると共に香ばしさが加わり、独特の風味を生んでいる。
ザックリとした衣が、香ばしく、美味い。

肉もジューシーに揚がっているのだが、これにチーズとピザソースが加わる事で、ジューシーさが増すと共に、何とも言えぬジャンクな美味さを増している。
チーズカツバーガーに通じる味わい…とでも言えば良いか。

そして何より、ボリュームが凄い。
そもそも肉が大きいところに、ザックリとした衣を纏い、更に野菜とチーズのボリュームが加わっているのだから、かなりの食べ応えとなる訳だ。

ケチャップの酸味で食欲も刺激され、ご飯が進む事、進む事。
ご飯の炊き加減も、上々なのだ。
「美味いなあ…。」と、口一杯に頬張ってモグモグしながら呟くと、
「お代わりどうぞ。」と、カウンター越しに盆をさし出してくれた女将さんに、思わず空いた茶碗を渡してしまった。(笑)
珍しく、「私も。」と、連れも茶碗を出している。
「ハイハイ。」と、嬉しそうに茶碗を受け取る女将さん。

(写真)滑子の味噌汁 拡大
とんかつ久茂登:④滑子の味噌汁拡大110227
姿の良いエノキ茸の入った味噌汁も美味くて、これもお代わりしてしまった。(笑)

「ふぅ~!食べちゃったなぁ。お腹一杯になりました。」
「美味しかったです~。」
という僕等に、女将さんは嬉しそうであった。

因みにこの店のとんかつは、皆、変わりとんかつになっている。
他の品書きを記すと、納豆とんかつ、磯辺とんかつ、味噌とんかつ、みぞれとんかつ、ぷるぷるかつ、があり、全て1200円である。
名前を聞いただけでは想像の付かない、ぷるぷるかつ、は、海老入りクリームコロッケを挟み、チーズもたっぷり入ったとんかつとの事で、ここまで聞いてもまだ想像が付かない。(苦笑)

季節物では、カキフライ定食1200円、から付牡蠣のチーズ焼き5個1000円がある。

(写真)ピザとんかつ 全景
とんかつ久茂登:⑤ピザとんかつのみ全景110227
食べ終わって食後のお茶を注いで貰い、女将さんに色々お話を伺った。

何でも、昨年7月にご主人が亡くなって店を閉めたところ、常連客や同じ町会の店主達が閉めずに頑張れと励まし続けてくれたので、考え直して再開したという。
やはり昨年まで、ご主人が厨房に立っていたのだ。

「ずっと手伝いながら一緒にやって来たからあの人の料理は解っているし、一人家でポツンとしていても、悲しくなるし、仕方がないから。」
「料理人を雇って店を続けちゃ、あの人の味じゃなくなるし、第一そんなお金も無いし。(笑)」
「身体が動くうちは、あの人の味を守って、1人で店を続けようと思ったの。食べて行ければいいんだから。」
「店をやっていたら、こうしてお客さん達みたいに来てくれる人達もいるし、こうやって話をしたりして過せば、毎日を過して行けるから…。」

何れの言葉も、ご主人を亡くした奥さんが1人で切り盛りしている店で、耳にした事のある台詞(せりふ)である。
哀しい台詞である。
頑張って欲しい、と、心から願わずにいられない。

最近お話を伺ったところでは、金町の、ラーメン・定食 えぞふじ、もそうであった。
訪問記に記した通り、今度は定食を食べようと会社帰りに時々覘いているのだが、東日本大震災以降、店を閉めておられる様で心配している…。

【奥さんがご主人の味を守っている店の例】
ラーメン・定食 えぞふじ@金町

ちょっとしんみりしたが、「まだまだ頑張らなくちゃね。」と、最後に見せた女将さんの明るい笑顔が、救いであった。
「そうですよ、まだ老け込む歳じゃないもの。」と、連れ。
「また来るから、止めないでよ。」と、僕。

「ありがとうございます。またお待ちしていますね。」と、笑顔で外に見送りに出てくれた女将さんに2人で手を振り、店を後にしたのだった。

…近い内に、行かねば。

和風洋食 久茂登 ( / とんかつ )
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2011年06月09日

季節の生ジュース カド@向島5

11-02-27訪問
(写真)活性生ジュース 全景
季節の生ジュースカド:①活性生ジュース600全110227
休日。
スカイツリー見物も兼ねて、連れと向島界隈に車を飛ばす。
車の幌を開けて墨提通りを走るれば、流れる風が気持ちの良い好天であった。
向島見番通りにある三囲神社付近の駐車場に車を停め、徒歩で来た道を戻る。

時間は11時半少し前であっただろうか、目的の店の前を通ってみると準備中だったので、そのまま、季節の生ジュース カド、に向かい時間を潰す事にした。

幸い、カド、は、もうやっていたので、ドアを開けた。

連れはこの店が初めてとの事。
それじゃあ是非これを飲ませねば…と、活性生ジュースを2つ、注文する。

年に1度位しか顔を出さないので、まだ若いご主人も僕の事は覚えておらず、初めての客に接する態度で説明してくれる。

【前回の訪問記】
季節の生ジュース カド@向島

それにしても、昔と違って、ご主人は随分と饒舌になった。(笑)
相変わらず素っ気無い態度で色々説明してくれるものだから、連れに言わせると、「愛想が良いのか無愛想なのか解らない人」という事になる。(笑)

それに、衣装…ではないか、扮装…でもないな、兎に角、格好が随分とお洒落で可愛らしい物になった。
最初の頃は、頭にバンダナを巻いて、普段着にジーパン、といった出で立ち(=身なり)だったのだが、この日は、白いシャツに、何やら赤いタータンチェックのベストにズボンを見に付け、頭にはやはり赤っぽいベレー帽の様な帽子を被っているのだ。
これには驚いた。
ご主人は小太りなので、ディズニー映画に出て来る熊か何かのキャラクターの様なのだ。(苦笑)
僕が、衣装、扮装、と、どう表現して良いか迷ったのも、ご理解頂けようと思う。

これも、スカイツリー効果、なのであろう。
お膝元の業平橋や押上だけではなく、隅田川を挟んで浅草の対岸エリア全体が、盛り上がりに温度差はあるものの、兎に角盛り上がっている。

苦笑を噛み殺していると、ご主人が活性生ジュースを運んで来てくれた。続きを読む

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2011年06月08日

鮨処 十間橋 宇廼丸(じゅっけんばし うのまる)@押上4

11-02-26訪問
(写真)真かじき鉄火丼 全景
鮨処 十間橋 宇廼丸:①鉄火丼1000円全景110226
フラワースペース&カフェ・ブランシュ、を出た僕等は、小村井駅方向にある目指す寿司屋に向かった。
ところが店に着いてみると、開店時間を30分過ぎても店が開かない。
痺れを切らして開いている引き戸を開けてご主人に聞いてみると、冷蔵庫が壊れてしまい開店時間が大幅に遅れるという。

仕方なく、元来た道を戻る事にする。
既に12時を過ぎており、お腹は空くし、下手をすると昼食難民になってしまいそうな気がして来たところで十間橋を渡り、浅草通りまで戻って来た。
そのその交差点の角近くに、あだ新しい寿司屋があった。

「ここにしよう。」と、連れ立って中に入る。

まだ新しい店内は、入って左奥にL字型のカウンター席があり、カウンターの中に立つ若いご主人が、「いらっしゃい!」と、迎えてくれた。
「いらっしゃいませ。」と、まだ接客に初々しさが見える、これも若い奥さんも迎えてくれた。

店内にはカウンター席の他に、入って左手前と右奥に、数卓のテーブル席もあったのだが、「こちらへ。」とご主人がカウンター席に招いてくれたので、座る事にした。

品書きを見ると、ランチタイムには、鉄火丼かバラちらししか無いという。
ご主人に聞くと、握りは出来ないとの事で、握りが食べたかった僕等は、ちと、残念に思ったのであった。

鉄火丼には2種類あり、1つは、真かじき(カジキマグロ)を使った鉄火丼で、1000円。
もう1つは、本鮪を使った鉄火丼で、2800円。

初めての店でもあるし、握りが食べられない事もあって、僕は真かじきの鉄火丼を注文した。
因みに連れは、バラちらし900円を頼む。

ランチタイムには、この3種類しかないのであった。

(写真)真かじき鉄火丼 拡大
鮨処 十間橋 宇廼丸:②鉄火丼1000円拡大110226
●真かじき鉄火丼 1000円

「この時期の真かじきは脂乗りが良くて、鮪に似て美味しいんです。昔は、この時期、岸から遠ざかる鮪の代わりに真かじきを食べたものなんです。」とは、ご主人の弁である。

なるほど…と、目の前に出された丼に目を落とすと、桃色が美しい真かじきの切り身は、確かに美味そうな、艶やかな照りをしている。

小皿に醤油を注ぎ、箸で一切れ切り身を摘んで醤油に浸け、酢飯に戻して酢飯と共に切り身を頬張る。
確かに、真かじきの切り身は、口の中で蕩ける様で、結構美味い。
もう少し厚く切ってくれると舌に蕩ける感覚を更に明確に感じる事が出来て満足度が上がると思われるのだが、丼に乗った切り身は、残念ながら何れも切り方が、ちと、薄い。(苦笑)
酢飯の炊き加減は実に良く、美味い。

そうそう、鉄火丼に添えられた、つみれととろろ昆布の澄まし椀は、良い出汁で美味かった事を申し添えよう。

帰り掛け、勘定を払いながら奥さんに聞くと、昨年(22年)9月に開店したところだという事であった。
道理でまだ店が新しい訳である。

本来なら、出来て1年経っていない店はこのブログに掲載しないのだが、奥さんの、初々しくも一生懸命な姿と、真かじき鉄火丼に、この店が今後どう成長して行くか愉しみな…と、思わせるものがあったので、掲載する事にした。


以下に、今後、検討をした方が良いと思われる点を幾つか記してみよう。

先ず1点目としては、ご主人1人で切り盛りしているため、昼に握りが無いのが、ちと、残念。
もっと手際が良くなれば、握りも出せる様になると思うので、検討してみる価値はあると思う。

次に、ランチで出しているバラちらしだが、内容が寂しい。
女性目線で見た連れは、「もう一度食べたいと思えない。」と言っていた。
900円という価格ならこの程度で良かろう…という考え方が見え隠れするが、先にご紹介した花寿司も丸万寿司も、同価格帯でもっと豪華に魚の切り身が載っている。
店の立地条件が決して良くはない事を考えると、この辺りは見直した方が良いのではないか。

更に付け加えると、夜の品書きの価格設定は、この界隈としてはかなり高目である事が気になる。
そう…この店の価格設定全体が、高目なのである。
夜のお任せ握り、は、品書き写真で見たところ、何とも美味そうなのだが…。

高級店志向の戦略が、吉と出るか凶と出るか…。
今後を見守ってみたい。

鮨処 十間橋 宇廼丸 ( / 寿司 )
★★★★4.0
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(写真)澄まし椀 拡大(これが案外美味いのだ)
鮨処 十間橋 宇廼丸:③澄まし椀拡大110226
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2011年06月07日

Flower space&Cafe branche フラワースペース&カフェ・ブランシュ@業平橋5


11-02-26訪問
(写真)豆乳サワードリンク と 卓上花
Cafe branche:①豆乳サワードリンク550円と卓上花110226
休日のこの日、連れと業平橋から押上界隈を散策した。
目的はある寿司屋だったのだが、駐車場を確保する関係上、10時半にはこの界隈に着いておきたいという事で、寿司屋の開店時間までは、まだかなり時間があった。

ブラブラとスカイツリーを見上げながら歩いていたが、それも疲れる…と、以前から一度入ってみようと思っていた店で休む事にした。

業平橋駅から程近い浅草通りに面したその店は、店内に多くの緑が見え、一見、お洒落な花屋か植木屋に見えるのだが、実は、カフェを併設している。
スタッフはオーナー以下、全員、若い女性だったりするので、ますますお洒落な雰囲気を漂わせており、女性客に人気の店であった。

店の名は、ちと長いのだが、Flower space&Cafe branche(フラワースペース&カフェ・ブランシュ)という。

緑に囲まれた入口から店内に入って右手に進むと、カフェがある。
好い天気だったので窓際には眩しい陽射しが射し込んでおり、座ると暑そうだったので、壁際に並ぶテーブル席の1つに着いた。

品書きを見ると、ハーブティーを始めとして、身体に良さ気な飲み物を色々と置いており、ランチタイムには黒米カレーという面白そうなカレーも置いている。

(写真)豆乳サワードリンク 拡大 (黒っぽく見えるのはブルーベリーの実)
Cafe branche:②豆乳サワードリンク550円拡大110226
●豆乳サワードリンク 550円

この店お勧めの品で、奥のカウンター上に並ぶ果実酢の硝子壷から酢漬けの果実と共に酢を掬い、これを豆乳を注いだガラスコップに加え、さらに蜂蜜を加えたジュースである。

僕は、ブルーベリーの酢を選んだ。

豆乳に酢が加わる事で豆乳の一部がヨーグルトの様に分離するはずなのだが、よく撹拌されており分離していない。

かなりの酢の量で、とても酸っぱい味のジュースなのだが、間違いなく身体には良かろう…という事で、「酢っぱ~。」と連呼しながらも、何とか飲み干した。(笑)
特に、底に沈んだブルーベリーの実の、酸っぱい事、酸っぱい事。
これも身体のため、と、口をへの字に曲げながら残らず飲み下した。

(写真)カウンター席とカウンター上に並ぶ果実酢の瓶
Cafe branche:店④カウンター席110226
ああ、今日は身体に良い事をした…と、満足の笑みを浮かべながら、それでは目的の店に向かおう、と、席を立ったのだった。

Flower space & cafe branche ( / カフェ )
★★★★★5.0
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2011年06月05日

中華料理 上海亭@押上5

11-02-20訪問
(写真)タンメン 全景
中華料理上海亭:①タンメン680円全景110220
中華料理 五十番を出た僕は、もう一軒行くかな…と、押上駅前交差点を背にして、錦糸町方向に浅草通りを歩いて行った。

十間橋交差点を越えた所に、目指す店、中華料理 上海亭、があった。

暖簾を潜り引き戸を開け、店内を覘いて驚いた。
店はほぼ満席と言って良い程、大賑わいなのである。
丁度昼時という事を考慮しても、こんな駅からも遠い場所にある店が、まさかこんなに混んでいるとは、想像もしていなかった。

上海亭は、街の中華料理屋には珍しくテーブル席しかない店で、4人掛けテーブル席が、通路を挟んで右に4つ、左に4つ置かれているのだが、向かって一番奥の左側のテーブル席以外は、全てのテーブル席がほぼ満席の状態で埋まっていた。
「いらっしゃい!奥が空いてますからどうぞ!」と、忙しく立ち働く接客女性が、その空いているテーブル席を指して、迎え入れてくれた。

席に着き、ちょっと野菜も食べなくては…と、タンメンを注文する。

店は、中年夫婦と親夫婦の親子二代の夫婦と、後1人、先程僕を迎え入れてくれた接客女性の、5人で切り盛りしている。
基本的に厨房に親子二代の夫婦4人が入り、接客は女性1人で受け持つ体制の様である。

客を観察すると、近所にあったガソリンスタンド(エネオス)の従業員達や、どこかの作業場の従業員達といった具合に、皆、4人以上のガテン系の男性グループ客で、限られた昼食時間に食べて帰りたい客ばかりである。
一見、店の席数に比べるて厨房の人数が多い様に思えたが、複数のグループ客がドッと押し寄せる昼食時間帯に、客を待たせず手際良く捌き切るには、4人という人数は決して多過ぎる訳ではない。

それが証拠に、各グループ共にそれ程時間の差が無く料理が出されて行き、ほぼ同時に食べ始め、一緒に帰って行く。
これはグループ客にとって、実に有難い事である。
この辺りも、この店の人気に繋がっているのであろう。

…等と観察していると、「おまちどうさま!タンメンです!」と、元気な声と共に、僕の前に丼が置かれた。

(写真)タンメン 拡大
中華料理上海亭:②タンメン680円拡大110220
●タンメン 680円

もやし、キャベツ、人参、韮、木耳、豚肉と、具の種類は充実しており、彩りも美しく、たっぷりと盛られている。
麺は、普通タンメンに使うストレートの太麺ではなく、黄色味の強いやや細目の中華麺なのだが、歯応えが良くなかなかいける。
スープが、麺によく絡む。

このスープ、蓮華で掬って飲んでみると、何とも言えぬ優しい塩加減で、ゴクゴク飲んでも飽きない美味さがある。
ガテン系の客が主体の店なので塩加減は強目かな…と思っていたのだが、その想像は見事に外れた。

テーブルに置かれた胡椒を振り掛け、美味い美味いと啜り込んだのであった。

因みに、彩りの良い漬物の小皿も付くのだが、この漬物も美味かった。

(写真)タンメンの麺
中華料理上海亭:③タンメン680円の麺110220
ランチタイムの定食は5種類あるのだが、何れもご飯もたっぷりで780円と安く、これも男性客には嬉しい。
僕の周囲で食べていたガソリンスタンドの従業員達は、この定食と他にもう一品、麺類や料理単品を頼んで食べていた。
また、定食の他では、にんにくみそラーメン730円も人気を集めていた。

中華料理 上海亭 ( / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
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2011年06月04日

中華料理 五十番@押上5

11-02-20訪問
(写真)カレーソバ 全景
中華料理五十番:①カレーソバ500円全景110220
寒い日曜日の昼前、押上駅前交差点から直ぐの所にある、業平四丁目市場商栄会(商店街)に向かった。
車を押上駅前交差点付近の駐車場に停め、歩いて行くと、目指した店は商店街に入って直ぐ右手にあった。

まだ開店時間には少し早かったので、商店街を歩いてみた。
商店街の長さは200メートルはあると思うのだが、商店が並んでいるのは1つの交差点の周辺のみで、店の数にして5~6軒といったところ。
後は普通の民家や作業場の様な建物が並んでいるだけの、寂しい商店街であった。
ただ、店が集まっている交差点だけは活気があり、周辺の方々が買い物に集まっている。

開店時間になり、店に戻ると暖簾を潜った。

僕が訪れた店の名は、中華料理 五十番、という。
知る人ぞ知る、巨人の往年の名選手 王貞治選手(若い方にはソフトバンクの王監督と言った方が良いかも知れぬ。)の実家、中華料理 五十番、の、屋号と電話番号を引き継いだ店、である。

こじんまりとした店内には、入って左手にある厨房前にカウンター席が6つ、その他には壁沿いに4人掛けテーブル席が3つ、並んでいる。

カウンター席の上には、ソフトバンク監督や日本代表監督としての王貞治氏の胴上げ写真パネルが何枚も飾られており、その横には、店のご家族と王貞治氏が一緒に写った写真パネルが飾られる。

その家族写真に写っているお爺ちゃんと息子さんが、2人で店を切り盛りしていた。

水を出してくれたお爺ちゃんに、予め決めていた品、カレーソバ、を注文した。

(写真)カレーソバの麺
中華料理五十番:②カレーソバ500円の麺110220
●カレーソバ 500円

初めて訪問する中華料理店でカレーソバを注文するとは、変な奴だと思われるかも知れぬ。(苦笑)
これには訳があって、カレーソバは、店の看板商品である2品の内の1つ、なのだ。

調理は、お爺ちゃんと息子さんが仲良く分担して行い、待つ程の事も無く息子さんが運んで来てくれた。
立ち昇る湯気と共に、カレーの良い匂いが立ち込める。

写真の通りシンプルなソバで、具は、炒めた豚バラ肉と玉葱のみ。
麺は、中太縮れ麺。

いたってシンプルなソバなのだが、蕩味のあるカレースープが何とも良い味で、なかなか美味い。
何が良いという訳でもないし、何の特徴も無いのだが、しみじみと美味いのだ。
長い歳月造り続けてきた、熟練の味、というものであろう。

美味いなあ…と、スープも全て飲み干してしまう。
テーブルに置いた白い丼の淵には、カレースープに隠れていた、五十番、の黒い文字が、誇らしそうに浮き上がっていた。

僕が食べている最中にも何人かの客が訪れたが、主たる客層は、お爺ちゃんや息子さんとの会話から、毎日の様に食べ見来る近隣の方々らしい。
それぞれ思い思いの品を頼み、美味そうに食べていた。

改めて品書きを見ると500円の麺類も多く、全体の価格設定も400~700円と、毎日の様に通いたくなる良心的な店である。
実に長閑な、温かい光景であった。

因みに、店のもう1つの看板商品は、上海焼きそば、である。


後日談である。

一週間後の土曜日に再び店の前を通り掛ったところ、何やら業者が入っており、店の内装を取り壊している様に見えた。ひょっとして僕が訪れた終末を最後に、閉店してしまったのかも知れぬ。
再度確認に行かねば…と思っているのだが、未だ確認が出来ていない。

五十番 ( 押上 / 中華料理その他 )
★★★★★5.0
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2011年05月29日

丸万寿司@押上5

11-02-13訪問
(写真)ランチ握り
丸万寿司:①ランチ握り1680円110213
丸万寿司:②ランチ握り1680円110213
花寿司を出た僕等は、予定通り2軒目の寿司屋を目指した。

目指した店は、やはり浅草通り沿いにある、丸万寿司。

場所は、花寿司とは浅草通りを挟んで斜向かいの関係にあり、押上駅に近い。
丁度、斜め後ろにスカイツリーを背負う場所である。

暖簾を潜ると、金柑頭に捻り鉢巻、寿司職人の姿をした恰幅の良い初老のご主人が、カウンター席に座ってテレビを見ているところであった。

「いらっしゃい!」
自動ドアがスッと開いて僕等の姿を目にするや、寿司屋らしい威勢の良い声で迎えてくれながら、ご主人は立ち上がった。
前掛けを締めながら付け台の中に入ったご主人からは、口開けの客を迎え、さあ仕事だ…といった感じが伺える。
どうやら、ご主人が1人で切り盛りしているらしい。

店は、1階が、カウンター席が6~7つ、4人掛け小上がり席が2つと、1人で切り盛りするのに丁度良い、こじんまりとした雰囲気である。
ただ、2階もあり、25人程入る事が出来る座敷があるとの事なので、この時はたまたまご主人1人であった様だ。

「何しましょう?」と、熱い茶を出してくれながら顔を乗り出すご主人に、ランチ握りの中から、1680円の物をお願いする。

●ランチ握り 1680円

ランチ握りには、1050円、1680円、2200円の3種がある。
並、上、特上、に該当すると思われるので、僕等が頼んだのは、上握り、である。

手際良く2人分を握っては、最初に4貫、次に軍艦と玉子と巻物2種、を、パッ、パッ、と出してくれた。
写真でもお解かりの様に、やや雑な感じもあるが(笑)、ご主人の人柄…如何にも下町育ちの職人らしい威勢の良さ、気風の良さ…が感じられ、むしろ好ましい印象を覚えた。

寿司の出来は、少々雑ではあるが(くどいか…失礼!)十分に美味く、こちらも客の礼儀とばかりに、ポイポイと片端から口に放り込んで行った。

そうそう、握りには赤出汁が付いたのだが、海老の頭が3つも入っており、海老味噌の旨味が十分に滲み出た実に美味い赤出汁であった。

下町らしい寿司屋、そんな店である。

丸万寿司 ( / 寿司 )
★★★★4.0
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(写真)ランチ握りの海老の頭3つ入りの赤出汁
丸万寿司:③ランチ握りの味噌汁110213
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2011年05月28日

花寿司@業平橋4

11-02-13訪問
(写真)Bランチ 全景
花寿司:①Bランチ1300円全景110213
休日。
連れと業平橋から押上にかけて、スカイツリー見物も兼ねての散策をする。

昼ご飯には、浅草通り沿いにある寿司屋2軒を梯子するつもりでいた。

1軒目は、スカイツリーの正面に位置する、花寿司、である。
店の前からは、正面に、見上げる様に聳え立つスカイツリーがよく見える。
面白いのは、店の入口横に、スカイツリーのミニチュア…ミニチュアといってもかなり大きな物…が置かれている事であろう。
店先だけでなく、店内にも幾つかスカイツリーのミニチュアが置かれているが、これは息子さんが手造りしているとの事。
今までに10を超えるミニチュアを造り、界隈の店に分けてあげているらしい。
これは…と思う大きなミニチュアを見掛けたら、それは花寿司の息子さんの手による物かも知れぬ。

話を戻そう。
暖簾を潜ると…静かな店内。
入口左手にあるテーブル席には、親子から孫まで揃った3世代の大家族が居たため、彼等の賑やかな声は聞こえたのだが、店の方々が客を迎える威勢の良い声、「いらっしゃい!」が…よく聞こえなかったのだ。
入口正面の奥、右手にある付け台には、お爺ちゃんと息子さんが立っており、客席側にはお婆ちゃんが居たのだが。
息子さんはもういい歳なので、奥さんもおられるのではないかと思っていたら、バイクに乗って出前担当をしている事が判った。

寿司屋にしては大人しいお店なんだな…と思いながら、カウンターの奥側に座る事にした。

店内には、カウンター席が7つ、2人掛けテーブル席が1つ、4人掛けテーブル席が1つあり、入口横に階段がある事から、2階にも座敷がありそうである。

僕の正面で忙しそうに、大きな桶に盛り込みをしている息子さんに、ランチを2つ頼んだ。
どうやら息子さんは出前の握りに大忙しで、僕らが目に入らなかったのかも知れぬ。
お爺ちゃんの方は、家族連れのランチを造っている様であった。

(写真)Bランチ 拡大
花寿司:②Bランチ1300円拡大110213
●Bランチ 1300円

同価格で握りかチラシを選ぶ事が出来るのだが、僕等は共に握りを選んだ。
やはり寿司屋に来ると、穴子丼や鉄火丼といった丼物ではなければ、握りを食べたいと思う。

ランチにはAとBがあり、Bランチは通常の上握り、上チラシ1500円が、ランチタイムの奉仕価格となるもの。
Aランチは並握り、並チラシがランチタイムの奉仕価格になるもので、900円である。

出前が入っていた事もあり、僕等の握りが出て来るまで、ちと、待つ事になった。
お爺ちゃんはそろそろ引退かな…といった様子で、ちと、動きが遅い。
よく見ていると、息子さんは出前の握りだけでなく、家族出れの握りまで握って助けている。
席数が結構ある店なので、スカイツリー見物で混み合う様になった土日は、もう1人、威勢の良い職人が欲しいところかも知れぬ。

…などと考えていると、僕等の握りが来た。

板には、中トロ、赤身、貫八(自信が無い)、海老、烏賊、イクラ軍艦、玉子の7貫に、鉄火巻が載っている。
そしてこれに、揚げと若布、刻み葱の味噌汁が付くといった内容である。

ランチとは言っても、通常の握りを奉仕価格で出しているので、よくランチ握りで見掛ける様に、酢飯ばかりが大きくてネタが薄いといった事は無い。
しかし、お爺ちゃんのお歳からも想像が付く様に、昔ながらの江戸前を踏襲しており、近年になって見られる様になった酢飯が極端に小さい握り(高級店だったりお洒落な店だったりするが)ではなく、酢飯はそれなりの大きさをしている。

昔ながらの江戸前、とは、路上の屋台で握り寿司が売られていた頃の握りを指している。
江戸時代、朝晩2食を基本としていた時代には、昼を過ぎて小腹を空かした職人等が、ひょいと屋台に立ち寄って2、3貫摘んでパッと出て行った訳だ。
お八つ(おやつ)に茶店で串団子を2~3本食べて小腹を満たすのが一般的であった時代の話である。

因みに、以前も記した事があるが、「お八つ」とは、江戸時代、時刻を知らせる八つの鐘が鳴らされた午後2時前後に軽食を摂った事から、おやつと呼ぶ様になった。)
…という訳で、江戸時代の握りは、昼を過ぎて空腹になった頃に2~3貫摘めば、何とか夕飯まで腹持ちする酢飯の量があったのである。
現代において握られている握りは、昔を踏襲していると言っても江戸時代に比べるとずっと小さいため、2~3貫摘んだ位では厳しい。

酢飯の大きさから話が脱線してしまったが、話を店に戻そう。
ネタによってはやや乾燥気味の物があった事と、もう一つ、致命的な問題があった。

シャリがベトベトしてやや糊状で、芯があったのだ。
シャリの不味い握りは…言わずもがなだが、不味い。

おそらくこの日に限って米を炊くのに失敗してしまったのだと思う。
しかも、もう一度炊く時間の余裕が無かったのであろう。
ついでに言えば、団扇で扇ぎながら酢飯を切って米の粒立ちを良くする時間も無かったのだ、きっと。
最も炊飯に失敗し、周りがベトベトで芯のある飯をいくら切ってみても、無駄だったのかも知れぬ。

…という訳で、その内もう一度、食べに行ってみたいと思う。

花寿司 ( / 寿司 )
★★★★★5.0
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(写真)Bランチに付く味噌椀
花寿司:③Bランチ1300円味噌汁拡110213
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