2010年10月10日

石岡のおまつり初訪問記 〜9月18日夜〜

昨日ご紹介した、供奉行列に始まる祭の初日昼の様子に続いて、今日は祭の夜の様子をご紹介しよう。

夜7時過ぎの石岡駅前を、駅横にある階段上から撮影した。
祭の初日と二日目は、夜7時〜9時半まで、全ての幌獅子と山車が出て、お互いの勇壮さを競い合う。
観光客は昼よりむしろ夜の方が多い位なのである。
写真では遠くて判然としないかも知れぬが、この駅前に幌獅子が四つは出ている。
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階段を降り、駅前広場へ。
駅前のロータリーにて、勇壮に踊る幌獅子。
幌獅子は、夜になると台車に積んだエンジンで提灯に灯りを点け、昼間より迫力がある。
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駅前で踊りを競い合う、二匹の幌獅子。
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二匹の幌獅子の一方は、貝地町の幌獅子である。
激しく動くため、獅子頭が流れて写るから困る。(汗)
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駅前の歩行者天国に、昼の神輿の供奉行列で神輿の露払いを勤めていた中町の獅子が、誇らしげに激しく頭を振り立てながら、かなりのスピードで駅前通りから駅前ロータリーに入って来た。
どけどけ〜!!ってな感じである。

何せ最大級に大きな獅子頭は、頭に宝珠まで載せてるため、兎に角、目立つ。
そして、最も重いこの獅子の頭は、そうそう誰でも扱える代物ではないのである。
これを自在に扱う踊り手は、さぞ誇らしい事であろう。
どうだ!!っと、胸を張りたくなる気持ちもよく解る。
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駅前ロータリーから真っ直ぐ旧街道の355号線に延びる駅前通りは、両側にズラリと露天(夜店)が出て、実に賑やかである。
勿論、昼1時から歩行者天国になっている訳で、皆、車道を歩いてる。
あくまでも、幌獅子や山車が来ない内は、である。
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路上を歩く人波を分けて、泉町の山車が来た。
踊りはひょっとこ。
夜見ると、灯る明かりが作る陰影が幽玄の趣きを生み、実に迫力がある。
やはり、ひょっとこのお囃子が、最も軽快で雰囲気を盛り上がるせいか、夜になっても、ひょっとを踊る山車が多かった。
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今度は、人波を分けて森木町の山車が来た。
またまた、ひょっとこ囃子。
先導する町衆の「どいて、どいて!」の声で、通行人達は左右に分けられる。
山車も結構速いから、ヲタヲタしてると、巻き込まれてしまう。
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山車に混じって幌獅子もやって来る。
幌獅子の方がスピードは速い。
「どいて!どいて!危ないからどいて〜!!」
夜の闇を疾走する感じが、出ているであろうか。
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幌獅子にはいろんな場所で出くわす。
「ほ〜ら、危ないからどいて〜!!」
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一際目立つ金丸町の山車。
突き出した二本の明かりが、踊り手を煌々と照らしてる。
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旧街道の355線で、2台の山車が出くわした。
背中を見せているのは金丸町の弁天様で、踊りはひょっとこ。
こちらに向かって来るのは青木町の神武天皇で、踊りは珍しい狐。
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向かい合って、踊りとお囃子を競い合う2台の山車。
観衆もヤンヤの喝采で、2つの町の競演を盛り上げる。
勝負がつくものではないが、お互い気が済むまでやり合うから迫力がある。
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どうだどうだ!と踊る、金丸町のひょっとこにお囃子。
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負けじと、変幻自在な踊りと速いテンポの調子を聞かせる、青木町の狐とお囃子。
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年番町だけが許される幟提灯を打ち立てて現れた、大小路町の山車。
やはり目立つ。
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大小路町は、珍しいおかめの踊り。
ゆったりと静かな調子のお囃子、そして、ゆったりとした踊り。
年番町の余裕だろうか。
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路地に折れて見つけた、国分町の山車。
大通りだけではなくて、路地にも山車や幌獅子は居る。
前にいる山車や獅子を抜いてやろうという時に、ショートカットする様である。
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ショートカットして駅前の一番目立つ交差点に出た国分町の山車は、踊りを狐に変え、速いテンポの大切り、中切り、乱拍子を交えたお囃子と共に、山車をグルグル回してヤンヤの喝采を浴びた。
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凄いスピードで回すのだが、踊り手やお囃子衆はよく落ちないな…と感心してしまう。
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踊り手がこっちを向いて、キメのポーズを取ってくれた瞬間を、パチリ。
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交差点でグルグル回る国分町の山車の、後ろ姿をパチリ。
回ってる写真では、これだけが綺麗に撮れていた。
後は流れてしまって、ちと、お見せするにはお恥ずかしい。(汗)
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furutone at 23:30│Comments(0)TrackBack(0) 石岡のおまつり2010 

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