DSC_3130 (1)
2017 弘前雪燈籠まつり 天守前の大型雪燈籠

DSC_3107
2017 弘前雪燈籠まつり 追手門入り口

DSC_3122
2017 弘前雪燈籠まつり 下乗橋付近

DSC_3147
2017 弘前雪燈籠まつり 津軽錦絵大回廊

DSC_3154
2017 弘前雪燈籠まつり 大雪像「藤田記念館」

DSC_3156
2017 弘前雪燈籠まつり 大雪像「藤田記念館」
 

冬の風物詩 「弘前城雪燈籠まつり」



 冬の雪のきびしい毎年2月は、各地で「雪まつり」が行われます。その中でも「さっぽろ雪まつり」は有名ですが、弘前市では「弘前城雪燈籠まつり」が行われます。長くて厳しい北国の冬を楽しく演出しようと市民の手作りの雪燈籠が弘前公園の各所に設置されます。昨年に比べ今年は雪が多かったせいか、雪を他から運ぶ必要がなく大きめの雪燈籠が設営されいました。

 さっぽろ雪まつりを見ているせいか大雪像という点では迫力に欠けますが、北側のメイン会場には大きな滑り台が作られ、出店もあるので、子ども連れのファミリーを中心に雪を楽しんでいる様子が見受けられます。しかし「雪燈籠まつり」への来場は夜がお勧めです。天守と老い松がライトアップされ、本丸から岩木山方向を見下ろすと蓮池の周りに300基のミニかまくらが見え、ファンタジーな雰囲気をかもし出しています。

 今年の人出は主催者発表によれば昨年並みの23万人とのことです。寒い時期のイベントなのでさくらまつりに比べれば市民の出足はよくありませんが、今年は外国からの観光客が多かったように見受けられました。この期間中に私の友人も札幌から弘前に来られたので「さっぽろ雪まつりと比較しないでください」とお話したら、「さっぽろ雪まつりも寒いのであまり行っていません」とのことでした。

 東京スカイツリーや東京タワーに登ったことのない都民が多いように、見ようと思えばいつでも行くことのできる人は、案外無関心なのはどこも同じのようです。私も今年は夜の「弘前城雪燈籠まつり」には行かなかったので今回は写真もありません(笑)。


DSC_3166
2017 弘前雪燈籠まつり 弘前市の人気者ゆるキャラ「たか丸くん」と



今日の聖書箴言 15章 13節、15節

 

心に喜びがあれば顔色を良くする。心に憂いがあれば気はふさぐ。

 

悩む者には毎日が不吉の日であるが、
心に楽しみのある人には毎日が宴会である。