布団 を考える

布団屋の五代目です。2016年の9月20日から4代目若大将と交代してこのブログを書いております(^^ゞ
布団のことアレルギーのこと健康のこと、日々ネタを探して書いていきます。

休日以外は、1日1ネタ宣言!2008年から1日も欠かさず更新中

私の主宰サイトは、http://www.suzaki-futon.com/ ←アレルギー対策布団専門サイト (株)須崎ふとん店の若大将です。
   このブログは、私が運営する「アレルギー対策布団専門サイト」における《店長ブログ》です! そのサイトへは、上の画像をクリックして頂くと飛びます。
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2008年06月


ウレタン系の素材とアレルギー

人気の低反発マットや、昔ながらの敷き布団の下に敷くマットレス、
特殊機能付きの健康敷き布団と言われるものなど・・・
基本素材は、ウレタンです。

もちろん、それぞれ考えられた優れた商品なのですが、
アレルギー体質の方には、お勧めできません。

理由は・・・

1.洗えないこと。
2.干しても内部までは乾かないこと。

結果、新しい内はまだ良いのですが、
古くなって来るほど、カビやダニの温床になりやすく、
悪影響を及ぼすことになるからです。

もちろん、快眠できる布団が最高の布団ですので、
全く問題なく、快適におやすみになっておられたら、
素晴らしい商品ですので買い換えの必要はありませんよ。

しかし、もう、かなり古くなってきた・・・
どうも、咳き込むようになってきた・・・
痒みを感じることが多くなった・・・

等の症状が出始めましたら、
是非、買い替えをご検討下さい。

次の図はイメージでこんな感じになって行きます。



ジュニアサイズは何歳くらいまで?

「子供を一人寝させようと思いますが、ジュニアサイズにするか?
 シングルサイズにするか?迷っています。
 ジュニアサイズは何歳くらいまで使えますか?

 そもそも、お布団って何年くらい使えるのでしょうか?
 それによってもサイズが違ってくると思いますので。。。」

このようなお問い合わせも多いです。

子供は1年1年大きくなりますし、
お布団の寿命との関係で悩まれるところだと思います。

また、お子様お子様で身長も違いますので、
下の表を参考にされると目安になると思います。



ダニ退治の殺虫剤

ご存じのとおり、この時期はダニが大量増殖する時期です。
というわけで、ダニ退治の殺虫剤も多数販売されていますね。

『これを使えば簡単にダニを殺せます!アレルギー対策にも!』という感じで、
宣伝されていますが、ちょっと待って!と言いたいです。

アレルギー体質でない方が、ダニに噛まれて困っているということなら、
この殺虫剤は超お勧めです。

しかし、アレルギー対策として使われる場合は、そう簡単な話ではありません。
是非下の図を参考にして下さい。

再三書いておりますように、アレルギーを引き起こすダニは、
人を噛むツメダニではなくヒョウヒダニです。

そして、こ奴は、そのフンと死骸がアレルギーを引き起こす原因なのです。
生きている奴自信は意外と悪影響はないのです。

だから、こ奴らをいっきに殺すと、いっきに死骸が増えることになり、
いっきにアレルゲンが増えることになります。

アレルギー専門医の先生は、
「ダニは生かさず殺さずが理想」とおっしゃいます。

要するに、殺虫剤でいっきに殺してしまうというのは危険と言わざるを得ません。

私の結論は、「日頃からダニが増殖しにくい環境整備をしておくこと!」です。


アレルギー対策の為に布団を洗うということ

これは、汚れた布団が良くないから洗うということではありません。
もちろん、汚れも落ちた方が良いのですが、
目的は、そこではないのです。

要するにアレルギー症状を出さない為には、
アレルゲンを除去するという事はお分かりでしょう。

そこで、アレルギーの1番の原因であるダニアレルゲンを
除去する為に洗うのです。

下の図をご覧になれば分かるように、
ダニアレルゲン(ダニの死骸やフン)は水に溶ける形質があり、
洗うことにより、溶けて洗い流されます。

そして、完全にきちんと乾かすことにより、
アレルゲンが少ない清潔布団になるのです。

しかし、お察しの通り、ダニはまた生まれフンをし死骸になります。
このサイクルが約1ヶ月と考えると、
(厳密には、もうちょっと短いサイクル)
理想的には毎月布団を洗うと効果的ですね。

しかし、現実的には、
毎月布団を洗うことは大変ですし、
布団の寿命も短くなります。

私としては、
年に4〜6回程度、いわゆる季節の変わり目程度に洗われることをお勧めしています。

さらに言えば、前述のようにきちんと乾かすことも大事ですので、
お天気が良い日に、かつ、お布団を洗おう!という気分になった時にやって下さい。


アレルギー対策としてお掃除するという事

アレルギー専門医から、「お部屋のお掃除をしっかりやりなさい。」と
必ず言われると思います。

と言っても、アレルギー対策の為に!ということですから、
何故、お掃除をしなければいけないのか?という理屈が分かっていないと
効率の良い、効果的なお掃除が出来ないと思います。

そこで、分かりやすいようにイラストにしてみました。
下の図を見て頂くとご理解頂けると思います。

そして、掃除機をかけてしまうと掃除機の排気口から、
まき散らすことになるので、排気口に空気清浄機能が付いているものを
勧められる理由もお分かりになるでしょう。

しかし、普通の掃除機しか持っていらっしゃらなくても、
掃除機をかけずにお掃除することは難しいです。
可能な限り換気を最大限に考え、
窓の外に向けて扇風機を回したり工夫して下さい。

そこで最も有効なお掃除法が拭き掃除という事になります。
下の図を見ると、やっぱり拭き掃除が必要だと痛感されるでしょう。

さらに言えば、お医者様から、
お部屋に余分なモノを置かずにすっきりしたお部屋にしなさい。
このように言われる理由もご納得いただけるでしょう。


ハウスダストとは?

直訳すれば、家のちり, ほこりですが、
実は、その他にもダニの死骸やフン、動物の毛、花粉、カビの胞子、フケやアカ、
たばこの煙粒子、排気ガス・・・等など、これらの物を全てハウスダストと言います。

これらの物は昔から家の中に舞っていたのですが、
以前の住宅は今のように気密性が高くありませんでしたので、
室内に溜まることなく適当に室外に出て行ってくれていました。

しかし、もうお分かりのように現代の住宅においては、
室内にハウスダストが溜まり、
定期的に換気を行わないと、どんどん溜まっていくことになります。

ハウスダストは目に見えない為に見逃しがちで、
この状態が、アレルギーを誘発しやすい、
一触即発状態にあると言っても過言ではないと思います。

下の図をイメージすると、
もう、換気をせざるには行かなくなるでしょう。
是非チャンスがある度に意識的に換気するようにしてください。

ただし、今の梅雨時期には、
外気の方が湿気ており、こんな時に換気すると、
室内に湿気が入り込みカビの原因になります。

梅雨の中休みで二日以上晴れた時にやってください。
もちろん、換気はこの時期だけでなく通年にわたって心がけましょうね(^_-)-☆

追伸

ハウスダストを1番出しているのは布団です。
ですから、当店ではハウスダスト対策布団を研究しお勧めしているのです。


スザキーズ

アレルギーとお布団を考える店
腰に優しい本格的な洗える腰痛対策敷き布団


アレルギー体質の方に合う枕と合わない枕

枕は、快眠のために重要なアイテムであることは言うまでもありません。
高さや形、硬さや柔らかさ・・・は、後日に回すとして、
今日は、アレルギー体質の方に合う枕と、使って欲しくない枕の
ご説明をします。

枕には大きく分けて、洗える枕と洗えない枕があります。
ひと口に言うと洗える枕がアレルギー体質の方向きという事になります。

仮に洗わなくてもこのような素材の枕は、
ダニが付きにくく埃が出にくいタイプですが、
もちろん定期的に洗って頂くことが望ましいです。

というか、枕カバーはこまめに洗って頂き、
枕自体は、洗いたいと思われたお天気の日に是非洗って下さい。

意外と簡単に洗えて、乾きも早いはずです。

一方、洗えない枕とは、丸洗い業者やクリーニング店で洗えたとしても、
やはり、現実的に言ってご家庭で洗えなければ、そう頻繁に洗われることはないでしょう。

また、このような枕は、ご家庭で無理に洗っても、
中の部分まで完全に乾かすことが出来ないので、
(中まで乾いたと思われても実際は乾いていない筈です)
カビやダニの原因になります。

もちろん、このいわゆる洗えない枕類も、
新しい内は問題ないのですが、
古くなると古くなるほど・・・
アレルギー体質の方には使って欲しくない枕です。

ところで、枕にバスタオルやタオルを巻いてお使いの方も多いようですが、
洗える枕であっても、このスタイルはあまりお勧めできません。

それは、タオル地からの埃が悪影響を及ぼすからです。
どうしても、このスタイルがお気に入りの場合は、
バスタオルやタオルは、毎日洗ってお使い下さい。
何日も続けて使われるとアレルギーを心配される方にとって、
そういう意味では不潔な状態になります。


布団乾燥機のすすめ

私は、一家に最低一台は布団乾燥機を持ってほしい!
以前から推奨し続けております。

(家電メーカーから感謝状くらい来てもよさそうなのですが・・・(^^ゞ)

布団にとって1番の薬は、出来るだけ乾燥させてあげること!

乾燥している布団は、その機能を最大限に発揮してくれます。
逆に言うと、湿気ている布団は力を発揮できないどころか、
健康面に害を与えたり(カビ、ダニ、風邪)します。

だから布団干しが1番大事なのです。

しかし、この時期(梅雨)や
お住まい環境で布団干しが出来ないからと言っても、
しないわけにはいかない!!!

じゃあ、どうする?

専門業者に依頼する?
・・・それは非現実的でしょう。

コインランドリーに持って行く?
・・・頻繁には無理でしょう。

1番現実的で、手軽に使えて、手間も苦にならない!
しかも以外と安い、それが布団乾燥機!

まだ、持ってらっしゃらない方が不思議なくらいです。
今すぐ、ホームセンターにGO!

(こんな事を言い続けていますが、本当に1円も私には入りません(^^ゞ)


布団に掃除機をかける意味

まだ使っていらっしゃらない方へ、
ふとん専用ノズルをご紹介します。

ホームセンターに以外と安く販売されていますよ。
ほとんどの掃除機にジョイントできます。

吸い込み口の中に、いくつものヘラみたいなものが付いており、
それが軸により回転するようになっています。
普通は、軸に付いているヘラは、吸い込み口を動かす時にコロコロと回る方式で、
それが布団にくっ付きにくい働きをします。

また、ちょうど布団を叩くような効果もあるので、
布団の掃除機として最適の機能があります。

ところで、最近吸引力が強い掃除機も流行っていますが、
布団に限っては、そこまで高額な掃除機は必要ありません。

私は、ふとん専用ノズルがあれば十分だと考えています。

そういうことよりも、もしご予算があり高級掃除機にお買い換えなら、
私のお勧めは、排気口に空気清浄機能が付いているものです!

ご存じのように、せっかく埃やアレルゲンを吸い取っても、
排気口からまき散らしたのでは意味が半減します。

もちろん、布団の掃除機がけは排気口を窓の外に向けて
やっていらっしゃるでしょうが、
排気口に空気清浄機能が付いていれば安心ですからね(^_-)-☆

追伸

次の図で、生きたダニは吸いきれません。と書いておりますが、
アレルギー対策で掃除機をかける場合、
本ブログで再三書いておりますように、
生きたダニはアレルゲンではありませんので、
これでいいのです。

そうではなく、人を刺すツメダニを掃除機で吸い取ろうという目的で
掃除機を使うというのは無理な話です。


敷き布団の底面のカビにご注意!

毎日使っている布団には、そうそうカビは生えないのですが、
盲点なのが敷き布団の底面のカビです!

まず、この時期の万年床は論外!
確実にカビるでしょう(@_@。

しかし、毎日ふとん上げされていても敷き布団の底面には
カビが生えやすいのです。

下の図のような感じです。

梅雨時期には当然湿気も多く、その上に寝汗まで・・・
その夜の寝汗は翌朝には乾燥させるのが理想ですが、
そんなことは非現実的な話ですよね。

では、どうしましょう?
エアコンの除湿機能を使うのは布団以外にとっても有効で定説ですね。

さらに敷き布団の底面に話を絞りますと、
除湿シートを敷き布団の下に使うのが1番有効な手段です。

ホームセンター等にも安く売っています。
ネットショッピングでも買えますね(^_-)-☆

1,980円〜3,000円〜
こんな感じですが、少なくても干して乾かせば、また使えるもの。
洗って、また使えるもの・・・がお勧めです。

しかし、次の図をご覧いただいて理屈が分かれば
各ご家庭に合ったカビ対策も、お考えになれると思います。

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