布団 を考える

布団屋の五代目です。2016年の9月20日から4代目若大将と交代してこのブログを書いております(^^ゞ
布団のことアレルギーのこと健康のこと、日々ネタを探して書いていきます。

休日以外は、1日1ネタ宣言!2008年から1日も欠かさず更新中

私の主宰サイトは、http://www.suzaki-futon.com/ ←アレルギー対策布団専門サイト (株)須崎ふとん店の若大将です。
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2015年05月

今、催眠商法の被害が増えています。
この商法を知ってますか?

何十年も前からあるのですが
同じスタイルでやっているのに、ひっかかってしまいます。

ちなみに昨年もご近所でありました。
我が町だけで私が知っているだけでも過去に4〜5回。
社名(店舗名)は全部違いますがスタイルは全部同じやり口です。

昨年のケースでも「私が催眠商法だと思うよ。」と言っても
『何だか、今度は違うみたいよ。』とご近所の方が・・・

毎回、今度は違うようだと印象付けるのですが
客観的な営業方式は全く同じで昔から変わっていません。

1.街中の空き店舗を3か月程度借り受ける。
  (あたかも、新しい店が出来たような感じで消費者は3か月くらいとは知らない。)
  ※開店準備や閉店作業の期間まで含めて3か月なので営業日は1〜2週間

2.オープン日が決定すると街中に若くて元気のいい男女が
 『オープン記念に洗剤、ティッシュ、生活用品を50円均一(もしくは無料)でサービスします!』
 (生活用品をタダのように販売する旨をふれ回る。)

3.ある程度の来店者が集まったら入口は閉鎖されている感じ。
 (普通の店と違って店舗内は覗けない。)

全てのケースで3つの項目が共通します。

最初は元々安価な商品を目玉的に原価割れ気味に売り、
ここの店の商品は、買わないと損する!というイメージを催眠術のようにかけていく。
これを繰り返し、最終的には何十万もする羽毛布団や高額な健康食品を売りつけてしまう。

消費者は、これらの高額な商品までもお得感を持ってしまい買ってしまう。
帰宅後、あるいは数日後に友人から『騙されたんじゃない?』と言われ催眠が解ける。

最終的な高額商品によく使われるのが羽毛布団!
原価が安いモノでも、口でいくらでもスゴイ商品だと言うことが出来る。
例えば3万円の羽毛布団でも言い方次第で30万円で売れる。

昔から、布団は中身が見えないし、安いモノから高額なモノまであるという特性があるので
こういう商法に使われやすいアイテムなのです。
(今日の話題は、布団屋として、こんな羽毛布団に引っかからない様にという意味もあり書いています。)


また一つ、国内の染工所が廃業されるそうです。
もちろん、国内には他にも染工所はあるのですが
その数は確実に減っています。

その情報提供者に、「一軒がやめれば他の所は潤うのでは?
それとも、また海外に頼ることになるのでしょうか?」と疑問を投げかけました。

答えは、染工所というのは意外に綺麗な環境の仕事ではなく
労働条件が悪く人が集まらないそうです。
それに加えて儲けも少ないとのこと。。。

ちょっと前まで失業者が多かったのになぁ〜という矛盾を感じながら話を聞いていくと
やはり海外で染工所が出来始めているそうです。

しかし、染ムラなど明らかに国内の染工所とは質が違うらしいのです。
染めるという作業は、天候、気温、湿度等など条件によって加減しないと難しい仕事らしいです。
いわば、日本の技術の高さを改めて感じます。

もちろん海外でも技術を享受することによって質は上がると思いますが
寂しい限りです。

染工所に限らず国内の技術の高い工場は減っています。
そして、その仕事は海外の工場へ。。。国産にこだわり他の国内の工場に依頼すると
今までのコストより高く出さないと受けてくれないことが予想されます。
前段の話のように仕事が増えても問題は山積しているからです。

失礼ながら申し上げますと
国内の技術を守るためには消費者の激安志向も改めて貰わないといけないのかもしれません。

当店では、アレルギーに大敵な羽毛布団は販売していませんが
最近の粗悪な羽毛布団には同じ寝具業界として怒りさえ感じていました。

消費者へのだましになるからですね。

そんな中、ラベル販売会社にしか過ぎないと思っていた日本羽毛製品協同組合
見るに見かねて重い腰を上げたと聞きました。

具体的に、4社に警告を出しているらしいのです。
〇〇産の羽毛と言いながら輸入量と販売量が明らかに違ったり
証拠は上がっているようです。

これらの会社は、相当数の羽毛布団を販売しているため
日本羽毛製品協同組合にとっては
ラベル発行禁止にすると売り上げが減少し痛手だと思います。

しかし、組合の本分を貫くためには必要な処置をとらないと存在意義がなくなります。
がんばれー!


生活習慣病と言えば、塩分、油モノ、アルコール・・の摂りすぎと
連想しますが、睡眠不足も一つの原因です。

睡眠時間が不足すると、食欲を増進させるホルモンである
グレリンの分泌が促進され、逆に食欲を抑えるレプチンの分泌が
減少するといわれています。
その結果、食事を多く取ってしまい、肥満になりやすくなる→メタボ

現代人の不規則な生活リズムから「体内時計」をはじめとする自律神経の乱れにつながります。
メタボになりやすいだけではなく、生活習慣病のリスクも高めることにつながるし、
厚生労働省の報告によると、慢性的な睡眠不足状態にある人は、
糖尿病や心血管疾患などの生活習慣病にかかりやすいことが明らかになっており、
「睡眠障害も生活習慣病のひとつと考えるべき」としています。

朝早い出勤や遅い帰宅、家事、子育て・・・
どうしても十分な睡眠時間がとれないとおっしゃる方は多いでしょう。

そこで、睡眠の量をとれないなら質を上げるべきと言われています。
しかし、ストレスで寝つけない、夜中に目をさまし明け方になったら眠くなり起きるのが辛い。。。

貴重な睡眠時間なのに・・・
疲れが取れない・・・
代謝が悪いのか太ってきた・・・
睡眠の量も質もとれない・・・

そこで、出来ることがあるとしたら
睡眠の質を高めることが出来る寝具で休むことです!

なぁ〜んだ、宣伝かぁ〜と思わないで下さい。
確かにそれもありますが(^^ゞ

安い布団は、「寝られればいい」の目的を果たす布団。
健康を考えた布団は、「睡眠の質を高める」ことまでを目的とした布団です。

ですから、後者が少々高いのは仕方がないのです。

今からの季節、特に大事なのが敷き布団です。
疲れた体を重力が痛めつけます。
その間を上手く取り持ってくれるのが良い敷き布団です。

小学校の学校評議員をやっていた頃、
先生方の最も気にされていたのが子供たちの自尊感情でした。

自尊感情というのは、
自分自身を価値ある者だと感じる感覚で、自分自身を好きだと感じること、
自分を大切に思える気持ちのことです。

最も大事なことなのに漠然としていて
どうやったら高められるか?
また、その方法は?

確かに難しいことです。

この自尊感情が低ければ、世の中に自分は必要ないんじゃないだろうか?
自殺、引きこもり、不登校、やる気が出ない、社会に順応できない・・
まさに、現代の子供たちに心配されることばかりです。

そんな中、先ごろ文科省から発表された大規模な調査結果によると

翌日に学校がある日、
小学生では午後10時までに寝る子が49%
自尊感情が良好と思われる子供は午後9時までに寝る子が58%だったのに対し、
午前0時以降に寝る子では33%にとどまった。
「なんでもないのにイライラする」ことが「よく」「ときどき」あると答えたのは、
午後9時までに寝る子の場合22%だったが、午前0時以降の子では46%いた。

そして、中高生においても同じような傾向が見られたようです。

当たり前のことですが、睡眠の乱れと心身の不調に一定の関係がみられたとして、
文科省は早寝早起きを呼びかけている。

ほとんどの人が気持ちの良い布団に寝たいと思っているのに
そのために布団のケアをしている人は、びっくりするほど少ない!

ケアをしない理由は、時間がないから・・・要するに面倒だからでしょう。

ところで、気持ちの悪い布団の第一位は『ジメジメ布団』

気温も上がって湿度も高くなっているこの時期は、
今までのように乾燥していた時期に比べると
布団は、ジメジメ布団に急激に変化します。

ケアをやらなくてはいけないことは分かっていても面倒くさい。。。
これが現状でしょう。

その点を上手くついているのが、今流行の布団専用掃除機!
しかし、これだけでは不十分です。

これを使えば、大丈夫と思ってもらったら困ります。
布団干しを甘く見てはいけません。

特に、布団干しの有効性を軽んじたようなセールストークには憤慨します。

布団を乾燥させるのに1番の有効策は天日干しです!
しかし、雨の日は出来ない。。これも事実です。
また、お住いの環境で布団干し不可の所もあるでしょう。

後者の方でも窓際に太陽の恵みを受けて布団干し(陽の当たるところでの室内干し)が有効です。
また、雨続きの時でも『布団乾燥機』が有効です。

布団乾燥機でも乾燥させるのには十数分かかります。
仮に掃除機にドライヤー機能があっても不十分です。
(ジメジメ布団にドライヤーをかけて完全に乾かすにはかなりの時間が必要です。)

決して、布団干しを甘く見ないで下さい。

カビをそのままにしておくと体に悪いことは
漠然とでもご存じだと思います。

呼吸器系に悪いことはもちろん
アトピー性皮膚炎の方にも悪影響だという記事がありました。
(日本アトピー協会通信紙より)

特に布団は体に直接触れるし影響も直接的です。

そういう意味でも、布団を乾燥させておくことは大変重要なことですね。

もっと言うなら、カビが生えやすいモノを寝具に近づけないことも必要です。
カビがした壁に布団がくっ付いていたり、
今からよく使われる冷却ジェルの結露により寝具の濡れた部分を
そのままにしておいたり・・・

ご用心ください。

例によって日本アトピー協会の通信紙の中から
知らなかった〜の記事がありましたのでご紹介します。

夜はともかく、朝食後や昼食後にすぐ歯を磨く方は少なくないと思います。
そう言えば、よく歯を磨いている人なのにしょっちゅう歯が痛くなり歯科医に行かれる方がいらっしゃいますねぇ〜


今流行のレ〇コップは良さそうだけれど・・・
今の掃除機も新しいし、もう一台買うのもなぁ〜

こういう方も少なくないと思います。

そこで、安い布団用ノズルをホームセンターで買って使われている方も多いでしょう。
(最近は、UVランプ付きや叩く機能がある数千円のノズルもありますね。)

ですが、ここで一つ注意点を書いておきます。

(掃除機の後ろに排気口があって)排気を吹き出すタイプの掃除機に
この布団用ノズルを付けて使うと・・・
微細なハウスダストは排気と一緒に噴出され室内に舞うことになります。

実は、これを防止できる布団用ノズル(売価6千円くらい)をテイジンさんから
扱うように勧められています。

布団屋なのに掃除機のノズル?
でも、アレルギー対策と言う意味からいうと関連性は大!
どうしようか・・・と思案中です。

どう思われます?

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