布団 を考える

布団屋の五代目です。2016年の9月20日から4代目若大将と交代してこのブログを書いております(^^ゞ
布団のことアレルギーのこと健康のこと、日々ネタを探して書いていきます。

休日以外は、1日1ネタ宣言!2008年から1日も欠かさず更新中

私の主宰サイトは、http://www.suzaki-futon.com/ ←アレルギー対策布団専門サイト (株)須崎ふとん店の若大将です。
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2015年06月

季節により寝具を調節する時、掛け布団、肌布団、タオルケット等
上に掛けるモノを厚くするか薄くするかが頭に浮かぶと思います。

一方、敷き布団部分は年間通して変わらないという方も多いようです。

しかし、冬の温かさや夏の涼しさを調整してくれるのは
意外と敷き布団部分にも大きなポイントがあるのです。

でも・・・
冬用、夏用と敷き布団を何枚も替えるわけにはいかない・・・
そういう方も多いでしょう。

しかし、夏用のシーツや夏用のパッドに替えることは比較的容易です。
市販の安価なモノも豊富ですからね。
これだけでもかなり快適になります。

さて、下のイラストの場合、敷き布団部分のシーツを夏用に替えれば
スッキリしそうですよね。

さらに言いますと、この寝ている人は涼しそうなパジャマを着ていますので
まだ爽やかに見えます。

先日も書きましたように、パンツ一丁より薄手のパジャマを着て寝た方が
夏の不快感は減るのです。

それに、イラストのように不快なシーツにパンツ一丁では
もろに、寝苦しい環境と不潔さが肌に接してしまいますね。




医学博士の白川修一郎先生は、
「高温多湿の環境では熱の放散ができず、汗も蒸発しにくい。
体の中の体温が十分に下がらず眠りにくくなってしまうのです」
と解説されます。

なるほどぉ〜という感じですよね。

先生によると、室温は26〜28度、湿度は60%前後が心地よいということで、
寝室に温湿度計を置き、
室温が29度以上、または27〜28度でも湿度が70%以上なら
寝床に入る30分ほど前からエアコンをつけるよう勧められます。


あなたの寝室が寝苦しい環境であるか一度チェックしてみませんか?
室温が29度以上、または27〜28度でも湿度が70%以上なら
寝苦しいと思っているあなたは正常であり、
湿度が60%前後なのに寝苦しいと思っていたら、
昼間の過ごし方や、夕方からお風呂から入眠までのスタイルを
見直してみることも大事かもしれませんね。

※もちろん暑がりさんなど人それぞれですので一概には言えませんがね(^^ゞ

『ただいま。。疲れたぁ〜』
 
晩御飯
 
お風呂
 
『疲れたから、もう寝る。。おやすみ。。』
 
お風呂のほてりは治まっているはずなのに
な〜んか、寝汗が出て・・・寝苦しい。。。

これは、風呂から上がってベッドに入るまでの時間が短すぎて
体の表面のほてりが治まったようでも身体の内部の体温が
まだ高い状態でベッドに入るからだそうです。

この状態で入眠すると、体内部の体温を早く下げようと寝汗が多く出てしまい
寝苦しく快眠出来なく
なります。

お風呂上りは、身体全体のほてりが落ち着くまで待って
ベッドに入った方が良さそうです。

内閣府の平成16年(2004年)3月調査までに終了した
主要耐久消費財等の普及率の調査結果で布団乾燥機の保有率は
38.1%でした。

まだまだ少ない普及率です。

私は時々思います。
冷蔵庫(普及率、98.4%)は、人間にとって大切な食物を美味しい状態に保つもので
これがないと現代の生活は成り立ちません。

一方、布団乾燥機は、これもまた人間にとって大切な睡眠を得るための布団を
良い状態に保つ重要なアイテムです。

それなのに、この普及率の差は
如何に睡眠(布団)をおろそかに考えているかの証だと思います。

この両アイテムを比較するのはおかしいという声が聞こえてきそうですが
果たしてそうでしょうか?

冷蔵庫もなければないで生活は出来ますし
ちょっと昔はそうでした。

布団は干せばいいから・・・というのも
現代では干せない環境のお宅も増えていますし
長雨の季節も必ずあります。

そういう訳で、当店では10年近く前から
布団乾燥機業界から一銭も貰わないのに
普及活動に励んでいます。

当店の友の会の会員さんには
年間16台をプレゼントし続けて7〜8年になります。累計120台を超えています。
微力ですが、今後も続けて行きたいと思います。

次の動画は、その抽選会の様子です。

梅雨の雨空の中、、、

布団にダニが!
噛まれたぁー!


手っ取り早くダニを退治する方法は
コインランドリーの乾燥機にかける方法です。

梅雨空でも雨中でも関係なく退治できます。

ここで一つ気を付けなければならないのが、
(アレルギーと無縁の方なら、そのままでOKなのですが)
一気にダニの死骸が増えるわけですから
すぐには影響しませんが、数日後から死骸がアレルゲン化し始めますので
しばらくはまめに掃除機をかけ続ける必要があります。

〇〇ショッピングでも、夏用のひんやりパッドが紹介されはじめました。
そして、安い!

もちろん、外国で大量に作るから安い。
それはそれでもいいのですが、
私が気になるのは、何か一つ夏対策の素材が使われていたら
その特徴を膨らませてのセールストーク!

熱帯夜の寝苦しさは、そんなに単純なものではありません。

まず、熱帯夜の夜は寝具だけでヒンヤリ涼しいということはあり得ない。
次に、寝汗を完全に寝具が請け負ってくれないとサラサラという感覚にはならない。

ピーンと張ったようなパットじゃないとスッキリした寝心地ではない。
暑くてもがきたくなるほどの熱帯夜は、
床の上でも敷き布団の上でもベッドでも対応できるくらい臨機応変に使えるものが良い。

エアコンの涼しい風が気持ち良く感じる寝具でなければならない。
強制的に冷やすグッズは自然の眠りとは違う。
寝入りばなの短時間だけヒンヤリする寝具では夜中に暑くて目が覚めてしまう。

もっと書けば、いくらでも解決すべき問題は出てきます。

それらを出来るだけ解消したいと考えて作りだしたのが
エアクール敷きパッドです。

欠点があるとすれば、少々お高いこと((+_+))
市販の夏用パットが数千円なのに対し
シングルサイズで23,800円(25,704円税込)

それでも毎年、夏が近くなると一定枚数売れています。
その理由は推測するに
・夏の夜の寝苦しさは少々高くても耐え難いものであること
・夏でも快眠しないとバテ易い体質であること
・エアコンが苦手なので出来るだけ扇風機だけで乗り切りたい
・意外と耐久性があり毎年使えること

良かったら、今の内からご検討下さい。
製造枚数に限りがあります


先週の金曜日に、カビが生えやすいのは敷き布団の底面と書きましたが
何故そうなるのか?

よく勘違いされやすいのが
寝汗が敷き布団を通過して床面まで達し『朝起きたら敷き布団の下がビショビショ』
こういう話をよく聞きます。

しかし、これは間違いです。

例えばコップ1杯や2杯の水を撒くように敷き布団にかけても
敷き布団は、内部にほとんど吸ってくれます。
敷き布団の下に漏れることはありません。

その正体は、下図のように敷き布団と床面の間に結露が発生するからです。

ですから、1番湿気るのは敷き布団の底面なので、
ここにカビが生えやすいということになります。

これも勘違いされている方が少なくないのですが
敷き布団の上部分に寝汗が残っているので、ここにカビが生えやすいと思い、
そのまま、敷き布団を広げたままで出勤される。。。

お分かりのように、これは間違いです。

この時期の皆さんの悩みの一つである
敷き布団のカビ対策!

その理屈を知っていた方が効果的に対処できます。

1.カビは、敷き布団の底面に生えやすい。
2.敷いていた場所のケアも大切。

この二つを頭において下図のように対処することが大事です。


室内干しまでする時間がない時は・・・
敷いていた床面は避けて
結露により湿気ている部分が上になるように広げて外出する。

布団用掃除機が過熱気味に売れている中、
誤解を与えるセールストークが横行しています。

勘違いしてほしくないのは、布団に掃除機をかける目的は
布団内部の埃やダニアレルゲン(ダニのフンや粉状になった死骸)を
吸い取ることです。

生きているダニは、どんなに強力な吸引力でも
ダニのサイズと布団側生地の織り目サイズの関係から
物理的に生地を通して吸い取ることは出来ません。

ダニは、ミクロサイズではありません。

ましてや、中わた繊維に絡みつくようにしがみ付いている生きているダニを
根こそぎ吸い取ることは出来ないのです。

ですから、どんなに病的に長時間掃除機をかけても
生きているダニはほとんど吸い取れません。

そして、それはそれで良いのです。
アレルゲンは掃除機で吸い取ることのできるダニのフンや粉状になった
死骸なのですから。

ひどいセールストークの中には
生きているダニを90%以上吸い取れるかのように誤解を与えるモノがあります。

一方、非常に強い吸引力でたくさんの埃やアレルゲンを
吸い取れることを売りにしている掃除機もありますが、
必要以上に長時間、ひんぱんに使い続けると布団側生地の織り目は
どんどん甘くなっていき、埃やダニアレルゲン、中わたが出やすい最悪の布団に
なる可能性があります。
(安物の布団の場合、それが顕著になります。)

布団に掃除機がけは有効なのですが、
病的に必要以上にダニを吸い取ろうと頑張りすぎても良くありません。

ストレスのない程度にまめに掃除機をかけることが大切なことですよ。

6月10日梅雨のベッド位置について書きましたが
先日テレビで、ベッドをくっ付けていると壁にカビが生えるので
スノコを挟むことが提案されていました。

ベッドと壁の間の通気性が良くなるのでカビが生え難くなるとのことでした。
確かに、ある程度の効果があると思いますが
スノコを過信してはいけません。

以前にもスノコの過信という書き込みをしているのですが
通気性を確保するためには『スノコ』というキーワードが
何やら万能のグッズのように思われていますが
スノコを挟んで安心し放置しておくと、やはりカビの原因になったり
スノコの隙間に埃が溜まったりします。


さらに、スノコを挟めば掃除がし難くなります。
従って、6月10日に書いたように、単純に10cmくらい離す方法の方が
有効だと思います。


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