アレルギー対策布団(2つの考え方)
ダニハウスダスト対策布団の考え方として、
高密度生地やカバーを使ってダニハウスダストをシャットアウトするという考え方と、
布団そのものがダニハウスダストを出さないものを使うという考え方の二通りがあります。
私は、後者の立場です。
高密度生地は、通気性に問題ありと考えます。
(メーカーは、 通気性もあると言っていますが)
やはり、劣る事には間違い ありません。(私見)
アレルギーが有る無しの前にふとんの重要な条件として通気性は 欠かせません。
通気性が劣るふとんに寝ているといろいろな弊害が考えられます。
(寝汗の吸湿性問題、皮膚に汗が残り埃が付着することによる皮膚刺激、
また、そのことによる風邪・・・)寝汗がべたつく感じ・・・
ですから、布団自体がダニハウスダストを出さない物を使う方が良いと考えるのです。
当店の布団は、清潔素材を使ってダニの住処になり難く、埃が出難く、吸湿性にも優れ、
丸洗いが出来てダニアレルゲン(死骸やフン)が洗い流せる布団なのです。
ですから、ふとんカバーも、ダニハウスダストの少ない布団を使っていれば、
普通の市販カバーで十分です。
大事なことは、こまめにカバーを洗濯して、いつも清潔にしておくということです。
洗い替えのカバーがあればベストですね。
(ただし、あまりの安物は、カバー生地自体からのホコリがあるので避けてください。)
当店のカバーは、普通のカバーよりも密度が高いですが、高密度カバーまではありません。
生地上の細菌の繁殖を抑え、ホコリが たちにくい綿100%生地を使っています。
そして、柔らかく(ソフト)で、肌に優しい繊維のカバーです。
※参考までにですが、お布団を替えることはできないけれど、
布団カバーで何とかしたいという方には、
高機能布団カバーも用意しております。
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