布団 を考える

布団屋の五代目です。2016年の9月20日から4代目若大将と交代してこのブログを書いております(^^ゞ
布団のことアレルギーのこと健康のこと、日々ネタを探して書いていきます。

休日以外は、1日1ネタ宣言!2008年から1日も欠かさず更新中

私の主宰サイトは、http://www.suzaki-futon.com/ ←アレルギー対策布団専門サイト (株)須崎ふとん店の若大将です。
   このブログは、私が運営する「アレルギー対策布団専門サイト」における《店長ブログ》です! そのサイトへは、上の画像をクリックして頂くと飛びます。
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カテゴリ: 誇大広告

最近、広告で羽毛の肌掛け布団をよく見聞きします。

梅雨のこの時期、天然素材の羽毛は
湿度の調整を自分でしてくれるから
いつでも快適!

といったようなことが言われています。

確かに、羽毛や羊毛はそういった調整がされるといわれますが
(品質にもよるでしょうが)

その羽毛を包む、側生地はどうなのでしょうか?

一般的に羽毛布団の側生地には、ダウンプルーフ加工がされているので
目が詰まったような状態になっています。

羽毛が呼吸できたとしても、その側生地がを通過できなければ
羽毛は窒息してしまいますよね。

もちろん、窒息するという表現は極端な例。
でも実際のところ、どうなのでしょうか・・・?

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スザキーズ

アレルギーとお布団を考える店
腰に優しい本格的な洗える腰痛対策敷き布団

先日頂いたお問い合わせ内容で

「綿100%のカバーだと、やっぱり埃っぽくなりますか?」

というものがありました。
回答としては簡単に言えば

「物によります(^^;)」

ホコリっぽくなるとか
お布団でいえば、暖かさが〜
とか

確かに素材による差もありますが
『品質』
というような
表示できない、表示しにくい違いがあります。

もちろん、カバーだけの話ではなくお布団でも、です。

羽毛布団といっても、品質の悪い羽毛もありますし
ポリエステルの布団でも品質が羽毛布団なみのものもあります。

判断はなかなか難しいところなのですが
一つは値段にも反映されています。

あとは、、、
お店との信頼関係なのかもしれませんね(^^;)

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スザキーズ

アレルギーとお布団を考える店
腰に優しい本格的な洗える腰痛対策敷き布団

ラジオを聞いていたら
この時期大人気!!
ダウンケット!

と、ダウンケットのご紹介がされていました。

上質なダウンで、吸湿発散性も高く
温度調整をしてくれるの、着るエアコンのように調整してくれます。

と。

言いすぎだと思いますが・・・。
確かに質のいいものだと、蒸れにくく
湿気を吸ってくれていいのかもしれません。

※ダウンプルーフ加工がされていると、通気性が良いといえるかは、私は疑問です


そして、そのラジオの中で強く言っていたのが
ダウンだけど、洗えて清潔に使えます!ということ。

このブログでも何度か書いてありますが
洗えるダウンといっても、羽毛を使った布団はお洗濯に向いていません。

理由は、ダウンに紛れるフェザーの芯部分が
洗濯中に側生地を傷つけてしまうリスクがあるということ。

洗濯や脱水の際に生地を傷つけてしまうと
例え小さな傷でも繰り返されることにより、中綿が出やすくなったり
そうなれば、ダニ達の住処になってしまいかねません。

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スザキーズ

アレルギーとお布団を考える店
腰に優しい本格的な洗える腰痛対策敷き布団

褥瘡という言葉をご存知でしょうか?

なにかしら介護の経験などがある人は聞いたことあるはずです。

いわゆる床ずれです。

介護の現場では体が動かせない方がいらっしゃり、ず〜っと布団に々姿勢で寝かせていると

この褥瘡が起きてしまいます。

これはいったい何なのかと考えてみると、やはり同じ部位だけが圧迫され続けることによる

血行不良からくる組織の壊死なのです。



よく寝返りのいらない布団と言われるものがありますが、このような現実を考えるとありえないですよね。

もし本当に寝返りがいらないお布団があるなら、どこかしらの介護現場で使われていることでしょう。



※ただし、寝返りしたことに気付かないくらい自然と寝返りが打てるお布団は素晴らしいですね(^^)b

アレルギーとお布団を考える店
腰が痛くなりやすい人にオススメ

某有名な消臭・除菌スプレーのCMで

寝汗がたっぷりしみこんだベッドにスプレーを噴射しているものがあるのですが・・・

仮にカビ菌や雑菌がなくなるものとして

それでもどうかな〜と思ってしまいます(^_^;)

ただでさえ汗がしみこんで湿っているベッドにスプレーをかけるわけですから

いくら揮発性の高い液体をかけたとしても・・・湿ってしまいますよね(^_^;)

そうなると寝具は汗を吸わなくなり、さらに湿り気がある寝具に寝ていると不快に感じてしまいます。

このスプレーがいけないとか言うわけではありません。

『だから干さなくていい』

ということはありませんよ、お布団を干すということはとても大事なことですよ!

ということをアピールしたいです。

寝汗をたくさんかいたお布団は、日中に干して、取り込んで室内に広げているときなんかにスプレーしていただければいいと思います。



アレルギーとお布団を考える店
腰痛とお布団の関係

《若ジュニアが書いております》
※以前のネタとかぶっていたらすみませんm(__)m

そんなお布団はありません。

干さなくても良いお布団、というのはありえないです。

某有名な布団クリーナーの謳い文句の一つに

『干すよりも清潔』

というものがありました。

お布団に掃除機がけをするというのは悪いことではないですし

ダニやハウスダスト対策には良いのかもしれません、※懐疑的な部分は御座いますが・・・

ただし、だからといってお布団を干さなくても良いことにはならないのです。

お布団にとって大事なことは、乾燥していること。

これによって、吸湿発散能力や、保温性が正常に保つことが出来ます。

つまり気持ち良くお休みできるお布団になるのです。

逆に言えば、しっかり乾燥していないお布団では寝心地の質が落ちるということですね。

お布団干しは、ダニの退治!じゃなくてお布団をしっかりと乾燥させるために

ぜひ行って頂きたいお布団管理の一つです。

※もちろんカビの防止にも役立ちます。

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須崎ふとん店
腰痛対策敷き布団

花粉問題対策事業者協議会(JAPOC)が制定した認証制度です。

以前にこのブログでも書きましたが、花粉に99%効果があると謳っていても
一定の条件下だけで信用できないかも知れない・・・

それを本当かウソか誇大広告か?検証し宣伝文句通り効果が認められた商品に
認証マークを付与するというものです。

消費者にとって、花粉対策製品・用品の購入の際に、その選定基準として
大変役に立つと思います。

まだスタートしたばかりで認証マークはこれからかもしれません。


羽毛布団がアレルギー症状がある方にとっては最悪だということが
やっと常識になりつつあります。

アレルギーがなければ羽毛布団は最高な布団なのですがねぇ〜

思えば20年ほど前から安価な羽毛布団が
ものすごい勢いで販売されるようになりました。

この事がアレルギー患者を増やした原因の一つではないかと
私は思っています。

そして、現在、心配事がもう一つ増えました。
それは、「干さなくても良い」への危険な誘導です。

あらゆる布団にとって1番のメンテナンスは布団干しです!

布団の種類によって、その頻度が少なくていいか、もしくは短時間で済むかの
違いがあるだけです。

寝具を最高の状態で使うためには乾燥させることが1番なのです。

乾燥した布団であれば、
1.気持ち良く眠れる。
2.ダニやカビの繁殖を防げる。
3.風合い持続に有効

ですが・・・
マンションなどが増え布団干しが禁止されたり、
共稼ぎが増えて布団干しの時間がなくなったり、

そんな現状も手伝って布団乾燥機が普及しています。

しかし、干さなくて済むなら干さない方が楽ですので
抗菌スプレーを使えば干すよりも雑菌が消える!
紫外線ランプ付き布団専用掃除機を使えば干す必要がない!
等・・・

布団干しは必要ないと言わんばかりに宣伝されています。
このように消費者が誘導されてしまうと皆さんが布団干しをしなかったり
布団乾燥機を使わなかったり・・ということになるかもしれません。

これはマズイです!
前段で書いたように、「安価な羽毛布団普及の危険」に続いて
布団を干さない人が増えたら、ますますアレルギー患者は増えるでしょう。


布団用掃除機が過熱気味に売れている中、
誤解を与えるセールストークが横行しています。

勘違いしてほしくないのは、布団に掃除機をかける目的は
布団内部の埃やダニアレルゲン(ダニのフンや粉状になった死骸)を
吸い取ることです。

生きているダニは、どんなに強力な吸引力でも
ダニのサイズと布団側生地の織り目サイズの関係から
物理的に生地を通して吸い取ることは出来ません。

ダニは、ミクロサイズではありません。

ましてや、中わた繊維に絡みつくようにしがみ付いている生きているダニを
根こそぎ吸い取ることは出来ないのです。

ですから、どんなに病的に長時間掃除機をかけても
生きているダニはほとんど吸い取れません。

そして、それはそれで良いのです。
アレルゲンは掃除機で吸い取ることのできるダニのフンや粉状になった
死骸なのですから。

ひどいセールストークの中には
生きているダニを90%以上吸い取れるかのように誤解を与えるモノがあります。

一方、非常に強い吸引力でたくさんの埃やアレルゲンを
吸い取れることを売りにしている掃除機もありますが、
必要以上に長時間、ひんぱんに使い続けると布団側生地の織り目は
どんどん甘くなっていき、埃やダニアレルゲン、中わたが出やすい最悪の布団に
なる可能性があります。
(安物の布団の場合、それが顕著になります。)

布団に掃除機がけは有効なのですが、
病的に必要以上にダニを吸い取ろうと頑張りすぎても良くありません。

ストレスのない程度にまめに掃除機をかけることが大切なことですよ。

梅雨…
布団干しが出来ない。。。
ジメジメで気持ち悪い・・
カビも心配。。。

「干さなくても良い布団ってないのかしら」
お気持ちわかります。

しかし、残念ながら、干さなくても良い布団はありません。
もし、そういうものがあれば飛ぶように売れるでしょう。

ところが、セールスポイントに『干さなくても良い』と言って販売される
ことがあります。
消費者の悩みに付け込んだセールストークです。

もちろん、高品質な羽毛布団のように吸湿発散性に優れているものは
陰干しで風を通すくらい(短時間の日光消毒)で大丈夫なのですが
それでも、干さなくて良いということではありません。

あくまでも高品質の羽毛布団の話で、低品質の羽毛布団では優れた吸湿発散性は望めません。

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