ふーこうの雑記

ゲームの感想を気ままに書いていくブログに変更 とはいえメインはLOLになりそう・・・ 選手への敬称は略、ご容赦を。御用等ありましたらTwitterに。

LCK首位攻防戦を語る。

正直予想外の結果になったLCK首位決戦を考察していきたいと思います。


~Game1のDraftから見る互いの狙いとは~

まずDRX側としては一番パワーバランスが崩壊するのはTopレーンだった。
DoranもいいプレイヤーですがNuguri相手は正直厳しい。
なのでセトを囮にTopのPickを縛りに行った感じがしました
相手にセトを取らせてSup/JGにフレックスで逃げられた場合
一番Topキャリーが起こりそうなカミールを取り上げる選択をし、
セナを先に取ることでセナウーコンという
Topから変わる可能性のある選択を削りに行った印象があります
これでTopにセトを持たせて縛ろうとしたのですが・・・・
さらにDRXはセジュアニがBANなのにもかかわらずトランダルをPickし
リーシンやオラフといったジャングラーを誘いに行きます


~完全に予想外であったであろうケネン、からの波紋~
しかしそれでもDWGがPickしたのはケネン。
これはまぁ取ったDWG側を褒めるしかない
他のLCKチームならまず間違いなくリーシン、オラフ、グレイブスなどを取って
トランダル対面の有利をDraftで作って
Jgの有利というグローバル有利の方が大きいっていう判断をすると思います
グローバルな有利よりもTopレーンの優位の方が大きいよ?
というDraftは今のメタを象徴するようなDraftだったと思います
Cvmaxコーチは仕方なくDraftを修正
エースChovyの負担よりもTopのマッチアップ不利の方が大きいと踏んだのでしょう


~DRXのゾーイに対する評価~
今シーズンはDRXを中心に見ているので特に感じることが
ゾーイに対する評価がかなり低いチームだと思うんです。
Chovyのインタビューを見てわかる通り
Cvmaxのゾーイ評価が低いのではなく、Chovyの評価が低いのだと思います
ただ他のチームとの対戦を見てもゾーイ相手に苦戦しているのは多々見られます
レーニングにおいて多く負けることはないのですがチームは苦戦してる。
Chovy自体はスリープバブルは当たらないからいいのかもしれませんが
自分以外のプレイヤーがかなり苦戦しているのなら
相対的に見てゾーイの評価をChovy自体が上げない限り
これ以降もDRXはゾーイを開けて苦戦するのではないか、と思っています


~Game2から見るDWGのDRXというチームの評価~
DWGのDRXに対する評価が一番出ていたのがGame2でした
TFを1stPick するのですがそれに対するカウンター要素を
なんと4枚用意Chovyにだけは絶対キャリーさせないぞという気概を感じました
それとDRXのもう一つの武器であるBotレーンは
DWGにとってはそこまで脅威ではないというゲームメイキングも印象的でした


~Game2を壊してしまったDeftのデス~
Game2の敗因になったのは間違いなくDeftのデスだと思います。
グローバル2枚遠距離移動2枚持たれてもChovyのTFは
ひたすらにTopへのダイブをセットアップしました
勿論Nuguriを潰したかったというのもありますが
Topへの度重なるダイブでTopへのカバーリングを意識させ
Botレーンでの2v2をやりやすい状態を作っていました
DRXはTF中心で動かすのが難しい状態になっており
Botレーンでの打開を狙っていたんだと思います
ところがDeftが2v2で負けてしまったことにより
DRX側が動かすレーンがなくなってしまった。


~プレイオフでこの2チームがまた当たった場合~
DWG側はやることほぼ変わりません
如何にChovyにキャリーをさせないか、が最重要課題のまま
可能であればTopのNuguriに有利なPickを渡せれば完璧ということ

DRX側は課題がすごく多く、
まずイーブンであればDeft-Keriaのラインで動かしたいということ
ShowmakerはChovyと互角に戦える器だと認識し、
ある程度Draft面で考慮をしなければいけないということ
DoranがNuguriに対してイーブンピックで負けないという信頼感を得ること




大差がついたLCK頂上決戦でしたが
DWG側は前回の反省を生かしたうえで
自分たちの強み、相手の強みを非常によく理解し研究していたなと感じました
あと残る3強の試合はDWG-GENですがそれも解説出来たらしたいなと思います
長々とありがとうございました。
あっDFMの2試合もちょっとだけやりたいな、と思ってます。

久々にLJLを見て(2年ぶり1回目)後編

前編からの続きになります。
もし前編を読んでいない方がいたら話がつながらないかもしれないので
ご注意ください



DFMの問題点を考える上で最近見ているLCKを例に考えていきたいと思います。
LCKの顔というチームは間違いなくT1でしょう。
LOLの顔とでも言うべきFakerを擁し、実績は非の打ち所がないチームです
またLCKドリームチームなんじゃないか?というくらいの選手層があるGen.G
両チームが春の1位、2位でした。
しかし夏になって現時点で(7/30)1位、2位はこの両チームではありません。


今のLCKをリードするのはDRXやDWGといったチームがリードしています。
両チームの特徴はなんといってもWinレーンWinGame。
レーニングでの優位をそのまま押し付けるというスタイルだと思います
何故そのスタイルのが強いのか、というのを考えてみました


①オブジェクトの優先度が非常に高くなった
ドラゴンソウルは非常に効果が高く取った時の勝率は7割を超えていると思います。
2回湧くようになったヘラルドもタワープレートのゴールド回収面で
多大な影響をそのレーンに与えるので、
1stドラゴン→最速ヘラルド湧くとこに全員で集まって集団戦の流れは
よく見られる光景になりつつあります


②作った優位を覆しにくくなった
現状のJgは先手を取れた方がほぼゲーム時間中勝ち続ける傾向にあり、
レベルの面でソロレーナーを超えることはほぼなくなりました
なので自分たちの時間を待つ、というスタイルがかなり苦しい気がします


なのでLCK伝統のミスなく進めて自分たちの時間を待つ、という戦い方が
自分たちの時間が来る前に差が広がりすぎて取りかえせない、
ということになることが多く見受けられます
去年のWCSでLPL勢が見せた果敢なスタイルが主流になり、
さらに最近のアップデートでその傾向が加速しています。
最近ではT1ですらこのアグレッシブなスタイルを取り入れようとする傾向がみられ
世界的な潮流はWinレーンWinゲームにあると言っていいでしょう。


これを踏まえた上でDFMの問題点としては

・ダメージの出力を増やさないといけない
ADCが育つのはもちろんだが、MidかTopにもう一人はダメージディーラーを置きたい。

・レーニングを軽視しない
元々優位を握った人がそれを広げていく、というのが風潮としてありましたが
現状は握った優位を対面に負わせ続ける方が強い。
ソロレーナーのロームは必ずタワーダイブでキルまで持って行くような
セットアップが望ましい。

・同数戦でのリスクを負う
ドラゴンであったりヘラルドに対して同数でのお見合いでの消極的な選択が目立つ
ドラフト含め勝てないのでは、という不安があるのかもしれないが
同数戦で勝つという気概がないとオブジェクトを取られ続ける。

・エースは誰なのか、というゲームプラン
個人的には一番の問題はここなのかなと思います
誰がダメージを出すのか、誰を中心にチームファイトをしていくのか
という明確な意思をDFMから感じません。
全員がやることやれば勝てるだろうという空気を感じます

私が見た試合はW6のBCとの一戦
ドラフトはレネクトン、ボリベア、カルマ、カリスタ、タリックでした
LJLのメタを追っていたわけではないので
このドラフトを見たときに思ったのは結構難しい構成やるんだな、だったと思います
LCKでもカルマは出てきますがほぼTopレーンです
ただMidカルマでもめちゃくちゃ悪いわけではないです
ただダメージ面での不安が必ず出ます。この場合カリスタへの比重が重くなります
よく追っているDRXでいうならお願いDeftならぬ、お願いYutaponなのかなと
となるとボリベアを取れているのでBotダイブをカルマを寄せてやるのか、
不安なダメージ部分をEviに担ってもらうためにTopにダイブするのか?
というゲームプランで試合が進むと思っていました
実際の試合でゲームが壊れる集団戦の前にボリベアがダイブしたのは
Topに一回、成功することもなくボリベアを取った価値を示せませんでした
さらにこの構成の肝は何と言ってもカリスタです
どんなゲーム展開になろうとカリスタにゴールドが入っていなければ
勝てない構成をしています。
しかしヘラルド含めYutaponに積極的にゴールドを集めるゲームメイクをしなかった。
結果はイグゾとCCを貰い続けたカリスタがダメージを全く出せず
集団戦で負け続けるという試合でした。


あの試合で私が見えたDFMの意識はゴールドを配布さえすれば
集団戦で勝てるという大まかな意識での試合だったように見えました
あの試合はドラフトの時点でお願いyutaponか
Eviレネクトンが止められない状態になるしかありませんでした
しかし先出しレネクトンだったのでカウンターのGPを当てられ
お願いyutaponしかほぼ勝ち筋がない状態でした。
ただゴールドを全体に配布する戦いを主流としていたDFMは
ゴールドを集中する戦いに慣れていないように感じます
エースを育ててぶつけ合う今の世界の潮流にDFMは修正できるのか?
かずーたコーチが戻ってくるそうなので夏は少し追ってみたいと思います。


LJLとは関係ありませんが、
本日LCKで天王山DWGとDRXの試合があります
前回の試合DRX勝利でしたが完勝とは言い難く
DWGのミスをきっちり拾ったという戦いだったと思います
次の記事はこの天王山の試合を書こうと思っていますで
よろしければまたお付き合いください

久々にLJLを見て(2年ぶり1回目)前編

どうも 完全に放置していたブログですが
雑記ブログとして復活してみようかな、と思いました
毎週の試合を追うのは無理ですが、また読んでいただけると幸いです


今回またLJLの記事を書こうと思った理由にDFMの大不振がありました
最近は正直LJLを追っていないで
LCKばかり見ていたのでDFMが不振になっていると聞いて
今シーズンの試合を少しだけ追いかけてみることにしました


というわけで個人的に感じた結論を言うと

世界的な流れに反した戦い方をしている、という印象です

中身を列挙していきたいと思います


・レイトゲーム志向のドラフトが多い
 
・ダメージの出力をADC以外は全員で出そうとする

・レーン戦より集団戦を重視している

・リスクを負わない


これらの傾向が見られたような気がします
何故これらが今のプロシーンのLOLで厳しいのか?
というのを最近よく見てきたLCKを例に明日以降書きたいと思います。
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