モリコウスケ 公式ブログ

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風俗業や風俗的ビジネスにはマーケティングやお金儲けのヒントがいっぱい 「人の行く裏に道あり花の山」 金脈探しのヒントになれば幸いです

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【モリコウスケレビュー】

とても面白く読めました。

著者は、企業に対して

「ネットでバカなこと、B級なことができないのであれば、ネットでは最低限の情報公開を除き、何もすべきではない。クリックされず、さらにリスクを恐れている状況では、ネットを使いこなせるわけがないのだ」

と述べます。
つまり、
保身的でリスクをとりたがりたくない、いわゆる大企業にはネットは向いていないということです。

しかし、その一方で、
個人や中小企業にとっては、特にビジネスの面においては、ネットによる恩恵は大きいわけで、その点だけは付記しておきたいと思います。

ネットによる
・低いコストによる集客
そして、
・ネット関連による雇用創出、需要拡大
を生み出したことは間違いないでしょう。

第一、著者自身もネットでメシを食っている1人なわけですから…。ネットに感謝しなきゃ。



【モリコウスケレビュー】

戦中から現代まで、
日本全国津々浦々(海外も)のありとあらゆる風俗遊びを体験した男の一代記。

遊郭、赤線・青線、ストリップ、花電車、ソープランド、ピンクサロン、ヘルス、デリヘル・・・。

現役時代のお仕事は捜査官。
娑婆のいろいろな遊び場を全部知り尽くしていることが、
逮捕の取り調べでも活かされます。

著者の取り調べ方法は、正面から叩くのでなく横手や裏口からつつきます。
どんなところで金を使ったのか、遊びの場から入ります。
その豊富な経験談からくる自己開示により、相手は心を開き、事件のすべてを供述するそうです。
きっと人間味にあふれて優秀な捜査官だったと推察します。

著者は言います。
「若い女性と遊べることが最大の快楽であり、生き甲斐であり、
それがまた若さと元気を保つ秘薬となっている」

本書は日本の風俗産業70年史であると同時に、
いまどきの草食系男子こそ読むべき本です。
オトコとしての人生を謳歌していて、見習いたいと同時に清々しい気持ちになりました。
元気に長生きできるって素晴らしいですね!



【モリコウスケレビュー】

本書を読むと、田原総一郎が日本の政治に大きな影響を与えてきたことがよくわかります。

具体的には、
・宮沢内閣、橋本内閣の失脚(田原のTV番組のインタビュー)
・中川秀直から「小泉が総裁選に出馬すべきかどうか」と相談され、小泉と直接面会し、
支持すると言ったら、小泉は立候補し当選した。
・竹中平蔵から「郵政民営化の担当大臣になれと言われて困った」と相談される。
・総理大臣になる前の安倍晋三と面会し、二つのことを進言した。一つは中国に行って胡錦濤に会うこと。
もう一つは、2007年にドイツのハイリゲンダムで開かれるサミットを仕切ること。
田原は外務省事務次官や東大名誉教授を紹介し、安倍に実行させた。
・沖縄普天間の基地問題で「最低でも県外」という夢を撤回した鳩山由紀夫から、
「いや、だからこうして相談しようと思って。どうしたらいいでしょうか?」と相談された。

政治家は田原総一郎の世間への強大な影響力をよくわかっているので、
田原を味方につけたいし、田原からアドバイスを受けたいとすり寄ります。

田原総一郎は、ジャーナリストであると同時に、
政治メディアであり、
日本の政治史を動かしてきた影響力のある人物に他なりません。

政治の生々しい舞台裏を覗きたい人におススメする本です。



【モリコウスケレビュー】

田原総一朗さんは、堀江さんについて
「日本の宝。彼はアイデアマン。アイデアが次から次に出てくる。だから(堀江さんが収監されている)この2年数ヶ月は日本にとって大きな損失」と評価しました。

そして、安部譲二さんは、
「ホリエモンは、「『人の気持ち』とか『思いやり』とかって、結局、経験値なんだよね」と呟く。本当にホリエモンは、いい懲役を務めた。こんな真理は須坂で衛生夫をやらなければ、一生分からなかっただろう」
と懲役を務めた堀江さんを高く評価しました。

堀江さんにとって1年9ヶ月にわたった刑務所生活は、(宇宙事業をはじめ世界をワクワクさせる)事業欲旺盛な彼にとって、やりたいことがストップしてしまうことになり、長い回り道だったことでしょう。
しかし、本書を読むと、"人間的には"一回りもふた回りも成長した堀江さんが感じられます。

特に、受刑者の社会復帰に対する堀江さんの視点に僕は共感しました。
実際に刑務所生活を経験した彼だからこそ語れる、
社会・国・制度(システム)・刑務所改革への有益な提言や解決策があるような気がしてなりません。

世間的には強者、金の亡者という、マスコミが作り上げた彼のイメージがありますが、
本書を読めば、弱者への視線を忘れない、懐の深くなった人間・堀江貴文を感じることができるでしょう。



【モリコウスケレビュー】

著者は本書でこう言います。

「デリヘルを通して社会の役に立ちたい。
わたしの役目は、貧乏に苦しむママたちをひとりでも減らすために、
カサブランカ・グループという受け皿を大きくしていくことだと思わずにはいられないのです。
かっこいい言い方をすれば、社会の"セーフティネット"になりたい。ううん、ならなければ!と使命感すら感じています」

(華さんの場合も参考にして)
この業界で女性が経営者として成功するには、
・ロールモデルとなった女性店長【ノウハウ】
・自身がデリヘル嬢だった【経験】
・開業資金を提供してれくたリピーター【金】
そして、
・集客ノウハウ、インターネット技術、精神的支えとなるような、
男性のパートナー・サポーター・プロデューサー的存在【異性】
がいると、
成功確率は高まります。

華さんの場合はこれに加えて、
愛する二人の子供の存在
がむしろ成功への奮起となったことは間違いありません【モチベーション】。
さらに、貧乏に苦しむママたちをひとりでも減らすために店を大きくしたいという
【使命感・ミッション】を持っています。

生活保護受給の前の、
雇用の場のひとつとしての、
風俗
を僕は肯定します(※)。

ただし、その前提は、女性にとって働きやすい職場環境であるということです。
であれば、風俗は立派にセーフティーネットとしての機能を果たすことでしょう。

華さんのような女性店長がもっと増えることを僕は強く望みます。

※)関連データ
いま、日本で相対的貧困家庭に生まれる子どもは全体の15%もいます。
これが母子家庭に限って言えば、なんと60%にも達しています。
他の国々では税金の再配分前と再配分後とで確実に相対的貧困率が下がっています。
ところが、日本は主要OECD諸国中唯一、相対的貧困家庭で育つ子どもの数が、所得再配分前から再配分後に"増える"国なのです。

本書は、シングマザー家庭の貧困問題に無策である、日本政府に対する問題提起という観点からも読めるでしょう。



【モリコウスケレビュー】

主人公・芽(めぐ)の熱血指導社員であり、
ラストでは彼氏になるニコケンがラブホテル勤務を希望した理由は、

「だってすげーじゃん。
男と女が裸になってひたすらからまり合う。
脱いじゃえば名前も立場も関係ない。
イチャついててもケンカしてても部屋に入って2人きりになれば、出てきたときは笑顔になって帰っていく。
そーじゃなくても何かゼッタイ2人の間でやり遂げてる。
この空間は人間が本音になれる場所だから。」

と言うセリフや、

ラブホテルで働いていたことがバレてしまった父から芽(めぐ)への、

「一人で人生生きていると思うな。
芽の行動ひとつでも迷惑がかかる人間がいる事を忘れるな。
そして何があっても見守っている人間がいる事も決して忘れるな。」

という手紙の言葉、
など、
なかなか心に響くシーンや描写にひきこまれます。

芽ちゃんのような、若くて前向きな女性がたくさん進出・活躍することが、
女性視点で、
ラブホテルをより幸せで快適な場所へと変革していく原動力になるのではと思います。



【モリコウスケレビュー】

大前研一さんは、
サラリーマンシリーズに代表されるように、
サラリーマンをターゲットにして、「英語・IT・会計知識」の勉強がサバイバルするための武器と訴えてきました。
(最近は株式・資産形成教育にも力を入れていますが)

神田昌徳さんは、
大企業向けのマーケティングビジネス書が一般的だった頃に、
中小零細企業向けの集客本を世に出し、カリスママーケッターとして名を馳せました。

勝間和代さんは、
勉強することで年収が10倍アップするとして、
勉強本ブームの先駆けとしてカツマーを世に多く輩出させました。

橘玲さんは、
経済的自立こそが個人のゴールとして、今ほど一般的でなかった頃から海外投資を薦めていました。
資本主義の本質が一貫した著作のテーマです。

さて、颯爽と数冊の著書を同時に(戦略的に)出版し、
出版業界にデビューした、本書の著者である、瀧本哲史さんですが、
まず、
「「英語・IT・会計知識」の勉強というのは、あくまで「人に使われるための知識」であり、
きつい言葉でいえば、「奴隷の学問」なのである」
と一刀両断します。

勉強ブームについては、「不安解消マーケティング」であり、勉強すれば大丈夫と安易に思うな!
と警告します。

そして、
資本主義社会で生き残るためには「スペシャリティ」な人間、「唯一の人」になれ!
として、具体的には、
マーケター、イノペーター、リーダー、インベスター(投資家)
の人種になることがもっとも近道であると説きます。

上に挙げた四名は出版という"武器"を通じて、メジャーになった人たち。
"武器"を配る瀧本さんの今後の活躍に期待です。



【モリコウスケレビュー】

アナウンサー志望者のみならず、会社員全般に気付きを与えてくれる良書です。

一見華やかに見える、テレビ東京の看板女性アナウンサーである著者は、
学生時代までは人と話すのが苦手で地味でネガティブ思考のキャラクターだったのが、
社会人になってから、いかに仕事を通じて成長してきたか、
そして、自分を向上させるために奮闘しているか、
ありのままに綴っている点が好感を持てました。

・大橋さんに共感した点

1)自分なりのルールを定めている

例えば、
結婚するタイミングについては、
「私自身も、結婚は三十歳を過ぎてから、という青写真を描いていたのですが、当時お付き合いしていた彼の母親に病気がみつかり、
「あ、結婚しよう」と思ったのです。主人は長男です。大好きなお義母さんを安心させてあげたいと、とっさに思いました。
「好きな人の親も大事にできないなんて、どれだけキャリアを積み上げてもロクな人生にならない」」

フリーアナウンサーになるタイミングについては、
「自分が楽しいと思える仕事をして、結果的に会社の利益につながることが、健全な形だと私は考えています。
だから、まずは、会社を面白くする努力を自分で精一杯やってみる。
その道が絶たれた時に、会社を辞める。それが、フリーアナウンサーになる時の、会社と自分への筋の通し方、自分のなかのルールだと思っています」

2)自分の強みと弱みを客観的に分析し行動している

彼女の強みは客観的に俯瞰的な立場に自分を置くことができること。
この強みは司会に向いています。
一方で、オファーが来た仕事は逃げずに基本的に全部受けることにより、
スポーツ番組からバラエティまで仕事の幅を着実に広げ、精神的にもタフになり、
社内から信頼され(=大橋アナを起用したい)、お茶の間からも支持される看板女性アナウンサーになりました。

数字や経済が苦手と自覚しているので、そこから逃げるのではなく逆にファイナンシャルプランナーの資格を取得したり、
自分がテレビ東京で企画したい番組を作るための土台作りとして、大学院に入学したりと、
(フリー、寿退社など多彩な選択肢がある)人気商売である女性アナウンサーという独特なキャリアにおいて、
会社員、自己実現、家庭のバランスを苦労しながらも調和を保ちつつ、ポジティブに凛々しく生きています。

そんな大橋アナの生き方の姿勢に僕は素直に共感しました。

会社においてキャリア形成に悩んでいる方、人間関係に悩んでいる方、転職・独立しようか迷っている方、新入社員の方に
特におススできる本です。



【モリコウスケレビュー】

第5章だけでも十分に元がとれる有益な本です。

第5章には、

・情報の川上という有利なポジションを活かし、「勢いのある事業の発見ができて」成功した事例
・時代背景を先取りし、素早く行動することにより先行者利益を得る事例
を読者にスペシャルサービスとして公開しています。

■マクドナルドの創業者の事例

今日のマクドナルドの前身は、ロサンゼルス郊外、サンバーナーディーノでマクドナルド兄弟が経営していたハンバーガーショップだった。
レイ・クロックがこの店に興味を持ったのは、ほんの偶然だった。
当時のクロックは「マルチミキサー」という飲食店向けの機械のしがないセールスマンだった。
このマルチミキサーという機械をマクドナルド兄弟の店で見て「同じものが欲しい」と注文してくる客があとをたたなかった。
調べてみるとこの店では、マルチミキサーを一店舗で8台も所有している。
よっぽど繁盛しているらしい。いったい彼らはどういう店をやっているのか。それを確かめるためにレイ・クロックはすぐさま現地に赴いた。
このひょんなことからの訪問が世界のマクドナルド誕生のきっかけとなる。

■広告代理店の社長の事例

事業転換を模索していて、2つの事業のうちどちらにしたらいいか悩んでいた。
自分の広告代理店に大量出稿していた社長がいた事業を選んだところ、大成功した。

■行政書士である著者の場合

他人の商売の業績というものはなかなか外部から窺い知れないもの。ところが、行政書士や金貸し、税理士は相手の懐具合を深く知る立場にある。
とすれば、許認可の相談を受けるという立場にある人間は、通常の人よりも「勢いのある事業の発見」をできる可能性が高いということ。
その事業に資金を突っ込んで、自らが許認可事業のオーナーになって顧問料を受け取る形にビジネスモデルを転換していけば、行政書士事業での価格競争とか広告のクリック単価の高騰競争に巻き込まれないで十分に超過利潤を享受できるようになる。
そんな風にして、著者は毎年数千万円を「これは!」とい許認可事業に突っ込みながら自らがオーナーとなってその会社から顧問料収入を得るというビジネスモデルへと舵を切っていった。

■行政書士である著者の事例(1)

著者は富裕層に限定した質屋を開業
売掛金の買い取りを開始(資金繰りに窮している会社が取引先にそのことをばれることなく現金化できるという点でメリットがある)

■行政書士である著者の事例(2)

潰れそうな有名ラーメン屋を整理して2000万円稼いだ。
(詳しくは本書をご参照)

このようにして著者は、書類書きから許認可事業自体に価値を移転させた。
自己否定によってこれまで自分がやってきた書類書業務をすべて捨て去り、価値を再定義して価値が移動していった先で自ら大きなリスクを取って事業展開をしている。

来年3月に金融円滑化法が終了し、資金繰りに窮する中小企業と、倒産増加が見込まれます。
すでに同法の適用を受けた中小企業の倒産は増加傾向にあり、
期限切れを前に資金繰りが悪化する事態が予想され、資金需要が求められます。
本書で紹介された、
質屋開業、売掛金の買い取り事業、潰れそうな店の整理事業、
はこうした時代の流れを先読みして事業を興し、先行者利益を得ていることでしょう。

プロフェッショナル事業家の真骨頂です。さすが。



【モリコウスケレビュー】

家入一真って何者?
と興味を持った方は是非本書を手に取ってみて下さい。
ロリポップというレンタルサーバーの創業者といえばわかる人はわかりますかね(JASDAQ最年少上場社長)。

当時のレンタルサーバーの平均価格は1000円でしたが、彼は250円に一気に引き下げました(業界内の常識にとらわれない)。
1日40人の申込みがあれば、1日1万円、1ケ月30万円の稼ぎになる計算をしていましたが、結果、予想を超える数の申込みがありました。

資本金30万円で合資会社を立ち上げ、1ヶ月目から黒字。
29歳で上場したときには、彼個人に数十億円のお金が振り込まれました。

「5年前に手にした数十億は、形として僕の手元には残っていないけれど、いつでも帰れる居場所とコミュニティが、今の僕にはたくさんある。
これからも僕は、居場所を求めて動き続ける。」

しばしば炎上を起こしたりしますが(それもマーケティング!?)、
次々とアイデアを形にする起業家であり、投資家であり、クリエイター。

本書では、逃げることも含め、人生には多様な選択肢、生き方があることをやさしくレクチャーしてくれます。

家入さんの強みである「自分をさらせる力」、
本書で学びましょう。

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