モリコウスケ 公式ブログ

新刊『No.1風俗店長が極めた 女性にキモチよく働いてもらうマネジメント術』(共著、こう書房)、絶賛発売中。
風俗業や風俗的ビジネスにはマーケティングやお金儲けのヒントがいっぱい 「人の行く裏に道あり花の山」 金脈探しのヒントになれば幸いです

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本日、無事、管理業務主任者試験に合格できました(合格率22.5%)。
不動産関係の資格と言えば、大学4年の時に宅建を取得(一発合格)して以来の国家資格受験となりました。
勉強期間は約半年。自己採点は37点(今年の合格点は35点以上)。
(時間にゆとりのある学生とは違って)社会人ですので、隙間時間を有効に使いました。
学校などには通わず、独学による一発合格です。
ただし、テキスト・問題集・模試・その他教材はたくさん試してみましたので、ここに公開します。

ズバリ、
僕はこれで独学・一発合格しました。

表示は定価(税別)
一部、僕のレビューを入れてます。

【市販書籍】

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2500円


1800円、ただし、2013年度版

管理業務主任者の問題集は、大別して
・過去問
・直前予想模試
に分けられる中で、
本書の、
・攻略問題集
というタイトルに惹かれて購入した。

実際解いてみると、
・過去問が多く掲載されていて、オリジナル問題は少ない
・易しい問題が多い
と少々拍子抜けした。
過去問を解いた人には、見たことがある問題が多く、
オリジナル問題を期待した人には、期待外れとなる。

巻末の重要数字チェック表については、とてもよくまとまっていて評価できる。


1500円、ただし、2015年度版

直前予想問題集は、
・TAC
・U-CAN
・住宅新報社
からも同様の問題集が出ていますが、それらや本試験の過去問と比較して、
本書の特徴としては、
・トリッキー・マニアックな問題があまりないのは好感が持てる一方で、
・仕訳の問題は易しすぎます


1600円、ただし、2014年度版

新書サイズは持ち運びにとても便利です。
問題の難易度は、他の問題集と比較してやや易しめに感じました。
問題量も多くて繰り返し学習することにより、効果を発揮するでしょう。
解説も回答の根拠や趣旨が書かれており、適切でした。


2400円

【良い点】
・他社から出ている類似書は150問がほとんどの中で、250問はとても鍛えられるし、お得感もある。
・良問が多い。一方で、引っかけ問題や難問も適度に織り交ぜている。

【不満な点】
・問題文が短い。紙幅の都合か?
・問題の難易度のランク付けがされていない。
・他社のようなチェックシートがないので、正誤の管理は自分で工夫しなくてはいけない。問題集は間違った問題を何度も解くことに意義があるのに、
自分で工夫して管理しなくてはいけないのは不便。


1700円

良かった点は、
・他のテキストよりコンパクトな大きさで通勤時に持ち運べるサイズ
・赤シートが付属しており、穴埋め問題として利用できる
・3段階で重要度を表示している


1400円


1800円

本書は、1,944円
直前模試の類書である、
住宅新報社は、1,512円
早稲田経営出版は、1620円
と比べて高いわけだが、それだけの価値がある。

良問が多く、難問もバランス良く混じってる。
そして、問題ごとの難易度も的確。これにより優先順位をつけられる。
さらに、巻頭特集の必勝対策がとてもよくまとまっている。「維持・保全」でよく出る「重要数字」も嬉しい付録。


1600円、ただし、2014年度版


1,400円

「1週間で仕上げる」、
をコンセプトにしているが、
分量が薄いので、早い人だと1-2日で読み終えることができる。
管理業務主任者の試験は範囲が広いので、
横断的・有機的に知識を整理する必要がある。複合問題にも対応できるように。
その点において、本書は表でわかりやすく比較まとめなどをしているので、理解に役立つ。

内容はとてもよくまとまっているが、
「この過去問に注意」の問題が易しすぎる。
一方、「解ける覚え方」は実践的で良い。

また、下のような問題集(200問レベル)と合わせて利用すると、より実践力がつくだろう。
ごうかく! 管理業務主任者 攻略問題集 2016年度


【模試その他講座】

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LEC 2016年度 管理業務主任者答練・模試パック
<答練・模試パック 内訳>
●管理業務主任者基礎答練 (全1回) 自宅受験
●管理業務主任者実戦答練 (全1回) 自宅受験
●管理業務主任者全国公開模擬試験 (全1回) 自宅受験
9,000円

大原 全国統一公開模擬試験
4,000円

TAC 全国公開模試(2016年11月19日実施)
3,500円
解答・解説とともに、「管理業務主任者重要ポイント厳選50」という小冊子をもらいました

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LEC 2016年度 管理業務主任者 試験直前ヤマあて講座(DVD)
4,000円

TAC ヤマかけ講義(DVD)
8,000円


【僕の勉強法】

とにかく問題集を解きました。
会社(TAC、LEC、大原、ユーキャン、住宅新報社、Wセミナーなど)によって、問題の選定や解説に個々の特徴やクセがあるので、特定の会社に偏ることなく、たくさんの会社の問題集を広く解きました。
全て最新版の2016年版の新刊で揃えるのが理想ですが、
それではお金がかかるので、一部の問題集は、Amazonマーケットプレイスなどから中古本(2015年より前のもの)を購入しました。

試験2週間前にTACで会場模試を受験しました。
結果はこちら
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これがA判定だと、油断が生じるので、適度な緊張感と焦りが生まれ、受験して大正解でした。

残り2週間で、
LEC、大原の模試を取り寄せたり、
LEC、TACのヤマあて、ヤマかけ講義を自宅でDVDで受講しました。

最後はケチらずにお金を一気に投入して、
この直前の2週間で合格が決まったといっても過言ではありません。


【これらの教材がほしい方へ】

あくまで定価換算ではありますが、今回の受験で僕が投資したお金は、
47.085円
です。
※実際には中古で購入している本も含まれているので、それを少し下回ってます
※本試験受験料は除きます

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管理業務主任者に合格したい方、
上の教材を使用してマスターできれば、合格できます!! 僕が実証しましたので。
マーカーや書き込みもありますが、それでもよければ、
2016年の本試験問題も含めて、全てセットで

20,000円(送料込み)

で販売します。

ほしい方は、
info@morikousuke.com
までメール下さい。


僕は今年は、マンション管理士を目指しますので、引き続き受験生です。
(合格率8.0%。ただし、管理業務主任者合格者は5問免除というアドバンテージがあります)

一緒に頑張りましょう!!



【モリコウスケ書評】
がんに関する新書は多数ありますが、
大きく分けて、
近藤誠派と、大場大派があります。

本書の著者、小野寺先生は、若干、近藤寄りであるものの、積極的に放置療法を推進する近藤氏ほど極端ではなく、一方で、抗がん剤治療の問題点も自身の実経験をふまえて批判し、バランスのとれた知見で、読んでいて腑に落ちることが多かったです。

外科医であり腫瘍内科医の大場氏は、放射線科医の近藤氏に対して、「放射線科医が末期状態のがん患者を病棟で管理するということは通常ない」と批判しますが、
小野寺先生は末期状態のがん患者を病棟で管理する経験を十分に有しながら、放射線治療についても一定の理解を示し、外科手術、抗がん剤治療を批判します。机上の空論ではなく、自身の経験に裏打ちされているだけに説得力があります。
また、患者の立場からのアドバイスや、欧米との比較も多数書かれており、知りたかった情報が豊富です。

例えば、
放射線治療を勧められたら、そのまま従うのではなく、
「強度変調放射線治療装置」があるか、
放射線治療専門医がいるか
の2つを確かめてから受けるべき。
「医学部物理士」がいれば、さらに安心
と述べます。

本来パートナーの関係として存在すべき、医師と患者との間には、
依然として大きな情報格差と超えられない立場があり、
患者が抗がん剤治療に疑問や不安を持っても、

やってみないとわからない
こういう著効例があった
治療しなければ数ヵ月しかもたない
やるのが常識だ

と医師から言われると、ほとんどの患者は医師に従います。
それにより、苦痛緩和を十分にした人のほうが長生きすることは明らかな事実なのに、抗がん剤治療により苦しんで寿命を縮めるケースが後を絶たないと、
小野寺先生は、具体的な数字とともに告白してくれます。
では、そんな医師とどう対峙すればよいのか、についても本書では具体的にレクチャーしてくれます。

「まともながん治療を受けるためにも、苦しまずに安らかに死を迎えるためにも、自分なりの死生観を持った「個」の確立した生き方が必要。
個の確立している人は、助からないがんと分かった時の治療の選択や余命の生き方も、死の迎え方も問題が少ない。」

まだがんにかかってない今のうちから、
がん患者リテラシーを備えておくことが、人生を豊かにしてくれる。
誰もが2分の1の確率でがんを患い、3分の1の確率でがんで死ぬのだから。
「生き様」と同じぐらい「死に様」も自身でコントロールできるように自立したいものです。


以下、本書より抜粋。

・1ミリのがんの固まりにはがん細胞が100万個もある

・がん手術に名医はいない
心臓の手術、大動脈瘤の手術、脳の動脈瘤や脳の良性腫瘍の手術には上手下手がある

・世界的に、医療は科学的事実に基づいて行われなければならない(evidece-based medicine)と言われる時代です。その点、日本における抗がん剤治療は、科学的根拠が曖昧なままで行われている場合が少なくないのが実状です。

・分子標的剤のない時代ということもありましたが(従来の抗がん剤は細胞分裂を障害する殺細胞性抗がん剤)、私が抗がん剤治療を試みた100人ほどの中で、延命効果があったと思われたのは、わずかに2人だけでした。
むしろ、抗がん剤治療で、衰弱が一段と進んだ人が多かったのです。

・現在ホスピスに来る患者、抗がん剤の有効無効の記載のある180人中、効いたとあるのは6人。
最も多かったのが、ある抗がん剤が効かないので、別の抗がん剤を用いているうちに、また、新たな転移が出てきてさらに別の抗がん剤を用いた例が多く、中には原発のがんは縮小したが転移のほうは増大し続けた、あるいは、さらに新しい転移が発症した例も少なくありませんでした。

・「有効」というのは、がんの大きさが一時的にでも30%以下に縮小したことを言うが、必ずしも延命につながらない。
原発のがんが縮小しても、転移のほうが進行し続けることもある。有効な場合で稀に1年以上延命する人もいるが、多くは数ヵ月の延命。だから、仮に3ヵ月間副作用で苦しみ続けて、3ヵ月延命して、果たしてそれにどういう価値があるのかということも、患者自身がよくよく考えなければならない。
⇒医師にどの程度の有効率が聞く
治療による再発抑制率は、3%から10%まで幅があった

⇒医師にどのくらいの効果がどのくらいの率であるのか質問する
もし「効く」と言うのであれば、それが確率的にどのくらいなのか
「延命できる」と言うのであれば、その可能性は、

やってみないとわからない
こういう著効例があった
治療しなければ数ヵ月しかもたない
やるのが常識だ
などと応えられ、納得できる詳しい説明のない時は、抗がん剤治療は受けないほうが安全

・私が調べた180人ほどの患者で、ファースト・ラインが効かなかったが、セカンド・ライン以降が効いたという記載のある例は、残念ながら1例もなかった。
がんには幹細胞と言われるボス細胞がいて、抗がん剤の作用を受けると、その抗がん剤に抵抗力のある遺伝子を持つがん細胞を大至急増殖させる

・私の仲間だった大勢のがん治療医たちは、自分はがんになっても抗がん剤治療は受けないと言っている。

・放射線科医の数は日本は格段に少なく、アメリカの5000人に対して日本は約1000人と、人口当たりでも半数以下。このため、日本国内には優れた放射線治療機器が世界一多く配置されているのに、放射線治療が十分行われていないのが実状
そのため、放射線治療機器数は多いのに、放射線治療専門医が足らず、非常勤医で運営されている病院が多数ある

・重粒子線治療機器
ドイツとイタリアで1台ずつ稼働
中国2台
韓国他4ヵ国で設置中あるいは建設計画がある。アメリカにも建設計画がある
日本には重粒子線治療機器が4ヵ所、陽子線治療機器が10ヵ所にあり、世界的に突出した保有量
放射線治療を勧められたら、そのまま従うのではなく、
「強度変調放射線治療装置」があるか、
放射線治療専門医がいるか
の2つを確かめてから受けるべき。
「医学部物理士」がいれば、さらに安心

・サプリメントなどで治すことに専念して末期になり、ホスピスに来る患者の性格には共通点があり、それは大変なわがままだということ

・がん患者の在宅死は欧米の20〜60%に比較して、日本は約7%と極端に低い。
60年ほど前までは、80%以上の人が自宅の畳の上で家族に見守られながら亡くなっていたが、現在は80%近くが病院死している。

・どの地域でも利用できるほどまだホスピスが多くないことで、ホスピスはがん死全体の約7%と少ない。全国のホスピスの平均入院期間は約1ヵ月

・一般的には、終末期のために100万円程度は考えておくのが無難

・進行がんの患者の痛みや呼吸苦にモルヒネを使うと、急に認知症が進むことが多く、また、病状自体が急変することもある

・WHOが、がんの痛みは優れた医療用麻薬の適正使用で2000年までに解決できると宣言した。欧米先進国はその通りになって、がん患者を痛みで苦しめるのは医療者の罪だと考えるまでになっている。
ところが、日本はいまだに苦痛緩和後進国で、がん患者当たりの医療用麻薬の使用量が欧米各国の17ないし5分の1程度と少なく、韓国よりもかなり少ないのが実状。
苦痛緩和を十分にした人のほうが長生きすることは明らかな事実

・安楽死が認められているのは、
オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド。
アメリカではワシントン州、オレゴン州、モンタナ州、ニューメキシコ州、バーモント州

・死に直面しても動揺の少ない人は、苦難の多い人生を歩んできた人、自分なりの確かな死生観を持って精一杯生きてきた人、家族に恵まれた人、自分自身がかつて死に至る身内の介護を懸命にした経験のある人などに多いのだが、こういう人は、昔より少なくなった。

・まともながん治療を受けるためにも、苦しまずに安らかに死を迎えるためにも、自分なりの死生観を持った「個」の確立した生き方が必要。
個の確立している人は、助からないがんと分かった時の治療の選択や余命の生き方も、死の迎え方も問題が少ない



以下、本書より。

・WHO
痛みに対応しない医師は倫理的に許されない

・緩和ケアを早い時期から介入させることの重要性は、昨今のがん医療に携わっている専門医師たちのほとんどが理解しているはずでしょう。

・質の高い外科医とは、
ー蟲
学問に対する深い理解
人間性
この三つすべてが、高いレベルで備わっている医師のこと

・抗がん剤をする理由
残念ながら確かに治療は難しいかもしれません。でも、進行を抑えることはできるでしょう。がんが小さくなって症状が楽になることもあります。その結果として、自分らしく一日でも長く、いつも通りの日常生活を続けることが期待できますよ

・放射線科医が末期状態のがん患者を病棟で管理するということは通常ない



以下、本書より。

・医者にとっては、多くの場合、抗がん剤は延命治療を期待して使うもの。完治をめざした治療ではなく、あくまでも延命治療。
抗がん剤は、完治はしなくても腫瘍を縮小する効果はある。

・本来ならば、がんと診断されたときから「緩和ケア」といって
肉体的な痛み、
精神的な痛み(不安、いらだち、孤独感、おそれ、うつ状態、怒り)、
社会的な痛み(仕事上、家庭内、経済的、人間関係、遺産)、
霊的な痛み<スピリチュアルペイン(「私の人生は何だったのか」「生きている意味はあるのか」と思い詰めることで、「魂の痛み」とも訳される)>
を取り除く治療が必要

・標準治療として推奨されている以上、やらなければ訴えられる可能性がある。だから、医師は抗がん剤治療をやる

・ほとんどの医者は「治療をやりましょう」とは言えても、「やめましょう」とは言えない。「やめましょう」と言ってくれる医者は本当に少ない。
医者が「やめましょう」と言わないのなら、患者自身が自分のやめどきを考えるしかない。

抗がん剤 10の「やめどき」
〔造辰慎鷆隋∈能蕕らやらない
抗がん剤開始から2週間後・・・・・・効果や副作用の最初の評価が出る頃
治療前の体重より15%前後減少したとき
ぅ札ンドライン※を勧められたとき
※)
手術不可能ながんに対して抗がん剤治療する場合の2番目の抗がん剤治療のこと。2次治療ともいう。
ァ崋鞜腑沺璽ー※は下がらないが、できるところまで抗がん剤をやろう」と主治医が言ったとき
※)
癌の進行とともに増加する生体因子のことで、主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出する臨床検査のひとつ
Δ修譴任發んが再発したとき
ГΔ直態が疑われるとき
がんの患者はうつになりやすい
1回治療を休んだら楽になったとき
サードラインを勧められたとき
死ぬときまで

・抗がん剤の世界は動きが早く、1年経つとガラリと変わる。10年経てば、完全に浦島太郎状態。

・臓器別 抗がん剤との相性(効きやすさ)
急性白血病
悪性リンパ種
睾丸腫瘍
乳がん
子宮がん
大腸がん
胃がん
肺がん
膵臓がん
食道がん

・これからは、「遺伝子別」の抗がん剤治療を行う時代になる。その人のがんが持っている遺伝子と分子標的薬のマッチングが可能になり、がんの種類ではなく、あなたのがんの性質に応じてオーダーメイドの治療を選べるようになる

・『抗がん剤が効く人、効かない人』は、遺伝子検査を受けたらだいたいわかる。副作用の出やすい人、出にくい人もわかる。だから、抗がん剤治療を考える人は、受けたほうがいい。ただし、自費になる。

・私自身は、食べること、排泄すること、移動することの3つが、守るべき人間の尊厳だと思っている。
だから、末期がんの患者さんでも最後までこの3つを守ってあげたい



以下、本書より。

・医療は宗教や教育と同じように恫喝産業であり、不安産業です。「治療しないと大変なことになりますよ」「こんな状態が続いたら、なにが起きても不思議はない」と、不安をあおるほどファンが増える。

・放射線治療は苦痛もダメージもほとんどないが、患者はそういうメリットをはっきり知らされない。説明を担当するのが、手術好きの外科医だから。

・余命とは平均値ではなく、生存期間中央値
生存期間中央値とは、その集団の半分、50%の患者が亡くなるまでの期間
胃がん末期では「余命三カ月」と宣告する医者が多いが、実際の生存期間中央値は1年前後。幅広い分布になっている。

・がんの専門家たちは、「検査技術が進んで、がんを早く見つけられるようになったこと」はひた隠し、「抗がん剤のすばらしい新薬のおかげで、がんが見つかってからの生存期間が、30年間でこんなに延びた!」と吹聴する

・患者に余命を伝える場合、良心的な医者から生存曲線グラフなどのデータを見せて、生存期間中央値など、ていねいに説明する。
しかし現実には、生存曲線などのデータを見せたり、さまざまな治療法のメリットとデメリットを客観的に説明してくれる医者は、ほとんどいない。

・がんが転移していることがわかったら、余命を計算するよりも「治癒を期待することが難しくなった」ことを受け入れ、これから自分はどうするのか、どう過ごしたいのかを、具体的に決めていくことをおすすめする

・「日々の生活能力が保たれ、これからの日常をよりラクに過ごすことができる治療」を選ぶ。それは結果的に延命の可能性につながるだろう

・ふつうに歩いたり、食べたり、人と会ったりすることができること。あしたがあること。
ありふれた毎日を生きられることは、奇跡です

・がんの早期発見・早期手術は無意味。大部分は「がんもどき」
欧米では、胃がん検診も肺がん検診も無効とされ、行われていない。
検診が有効だというエビデンス(医学的証拠)は、世界中を見わたしても、ひとつもない。
がん検診で本当にがんを治せるのなら、何百万人が検診を受けている日本では、がん死亡数は欧米に比べて激減していなければならないのに、激増している

・抗がん剤が役に立つと言えるのは、悪性リンパ種や睾丸のがん等、全がんの1割にすぎない。なのに日本では、ほとんどの患者が、抗がん剤治療を受けさせられている。

・国内のCT装置の台数ダントツ世界一で、全世界の設置台数の3分の1を占めている。放射線検査による国民被ばく線量も、発がん死亡数も、世界ワースト。
イギリスの研究による、日本は「がん死亡の3.2%は医療被ばくが原因」「世界15カ国中、最もCT検査回数が多い」「発がんへの影響は英国の5倍」という医療被ばく大国

・検診車のレントゲン撮影は間接撮影で行われる。そのため病院で受ける直接撮影に比べ、間接撮影の放射線被ばく線量は何倍も多くなる。
その上、直接撮影に比べて画像の質が悪いため、バリウムの泡とポリープとの区別がつかないほど。
間接撮影で早期発見された胃がんは、指摘されたところとは全く別の場所にあることのほうが多い。
アメリカでは、精度が悪く放射線量の多い間接撮影は取りやめられている。

・すい臓がんで余命を言われたとなると、肝臓などの重要臓器に転移があるのでしょう。ただ、転移の個数や大きさは患者によってまちまち。また転移状況が同じでも、そこから病巣が大きくなるスピードもさまざま。
余命のひとつの目安は「がんのしこりが、重要臓器のどのぐらいを占めるようになるか」。たとえば肝臓体積の8割を転移病巣が占めると、生存が難しくなる。
つまり、まずは患者それぞれの病巣が広がるスピードを測らないと、余命の診断はできない。計測には最低3カ月かかる。そして、実際の生存期間は幅広い。




以下、本書より。

・質問リスト
なぜこの薬が必要なのか?
どうしてこの薬がよいのか?
副作用はどのようなものか?
標準療法ですか?
(標準療法でなければ)なぜその治療法なのですか?
公的保険は適用されますか?
この治療法はエビデンス(科学的根拠)がありますか?
どのレベルのエビデンスですか?
→機銑乎奮に分かれているが、気信頼性は高く、犬砲覆襪曚豹頼性は低くなる
薬の商品名と一般名を教えて下さい

・いかに良好な精神状態を保つかも、車の両輪のように大切。それを意識しないと、誰もが無意識のうちに気持ちが滅入ってしまう

・最新治療は必ずしも標準療法ではない
がんの場合では、最良の効果を生みやすいのは、標準療法
標準療法こそが治療の基本。標準療法を受けたうえで、その次の臨床試験(新しい治療法の有効性と安全性を科学的に調べるもの)を勧めらているかどうかを確認する
どういう規模で、どういう目的で、どういうシステムで行われるのかという点を確認する

・自分で納得して自分の人生を終えられるかどうか。誰もが人生、遅かれ早かれどこかで幕を下ろさなければならない。



以下、本書より。

・関東連合内の経済関係
闇金グループ
AVグループ
ITグループ

・仲間内で、こんなくだらない足の引っ張り合いばかりをしている集団では、成長もしないし、組織として大きくなることもない。
何かあればすぐに「関東連合だ」と言うが、その内情は大人になりきれず、いつもまでも子供の頃の威光をかざしている、井の中の蛙と変わらない。

・僕はあまり芸能人が好きではない。売れている、いないは別にして、世間との常識のズレのようなものが嫌いなのだと思う。

・もし飲食店をやるなら、職人は雇うもので、パートナーにするものではない

・街でツルむから失敗する。失敗しないためには、ツルまないことだ

・大人の付き合いのやっかみは、すごいストレスだった

・これが僕の性分だった。一度乗り掛かった船から途中で降りることはできない。おかしいと思うことには黙っていられないし、仲間と思える者が困っていれば、知らないフリもできない。僕はこうやって事件の渦中に巻き込まれていった。



【モリコウスケ書評】

沖縄野球を強豪レベルに押し上げた、栽監督の功績は誰もが認めるところ。

その一方で、選手起用に関しては、大いに批判される。

・栽は比嘉に対して、
「広島が三位で指名するというが、法政に行きなさい。法政ではバッターとして採ってくれる。レギュラークラスしか入れない寮への入寮も決まっている」と言ったが、ロッテが外れ一位で指名すると、
「おまえごときが法政に行ってもバッターでは認められない。それよりはプロで頑張りなさい」
と突然、態度を豹変する。
酷使されて、肘が壊れて120km程度の球速しか出ないことを栽は知っていたのにもかかわらず。

・大野は幼い頃からプロ志望であったが、栽の方針により、ピッチャーは高校で見切りをつけ、肘が壊れても甲子園で投げて終わることができれば本望だという考えになった。大野はすべてひとりで背負い、最初から甲子園で潰れる覚悟だった。

こうして、栽は、将来有望な選手たちの未来と可能性を潰した。

その一方で、栽は自身が選手時代にベンチ外だっただけに、ベンチ外のメンバーに対しての思いは強かった。
補欠の選手たちの就職の面倒もみた。

本書では、アマチュア球界・プロ野球界は裏金で成り立ってきた過去について、全く触れられていない。
特に名将といわれる監督ほど黒い噂は絶えない。 栽も、沖縄本島に栽御殿と呼ばれる豪邸を建てたのは有名な話であるにもかかわらず。

暴力、不祥事、裏金、肘の酷使・・・
これほど高校野球の問題点をあぶり出したという点においては、
高校野球史上、忘れられない人物である。
そして、栽に続く名将、強豪校が沖縄から生まれている点において、氏の功績は大きい。

今年は珍しく海外には一度も行きませんでしたが、
代わりに沖縄には3回行きました。
先月頭には宮古島。

以下、備忘録まで。

■初日
那覇乗り継ぎで夜に宮古島着。
現地に到着して沖縄では日本シリーズ(日テレ系列)は放映されていないことが発覚。
日ハム優勝をテレビでリアルタイムで視聴できなかった。

■2日目
朝から南岸エリアでボートダイビング3本。
宮古島でのダイビングはポイントまで近く(約30分)、洞窟などダイナミックな地形を堪能。
地形としては今までで一番面白かった。
個人的には慶良間よりずっと楽しめた。

長袖を忘れたことにには後悔。この時期、海の上は寒い。

■3日目
前浜ビーチ
来間大橋
来間島、竜宮城展望台
イムギャーマリンガーデン
東平安名崎
吉野海岸⇒本日29℃でシュノーケリングを堪能
ランチは、千原ジュニア一押しの、インドカレー屋「茶音間」は閉店のため、「すむばり」でタコ丼

・レンタカーはスマホ充電でき、かつ車のスピーカーと接続できて快適
・観光客が少ないシーズンなので快適。夏は予約しないとお店には入れない
・ホテルに洗濯機、乾燥機があって、水着がすぐに乾くので快適
・シュノーケリングには水陸両用靴が必須。珊瑚が痛いので。

■4日目
西平安名崎
池間大橋
池間島
島尻マングローブ公園⇒穴場。野鳥と出会えます
宮古市総合博物館⇒なぜ宮古島の海が美しいかがわかります。奇祭も興味深い
伊良部大橋⇒日本最長3,540m。最高のドライブスポット
伊良部島
ランチは宮古牛のハンバーグ
通り池
下地島空港
空港西海岸の海⇒エメラルドグリーンの絶景

■5日目
朝にレンタカー返却の上、帰京。


個人的には、今まで訪れたビーチで最高のビーチは、フィリピン・ボラカイ島でしたが、
宮古島はそれに匹敵する美しさでした。
11月頭でもシュノーケリングで海に入れたのはとてもラッキーでした。

次回訪れる機会があったら是非行きたいところ
宮古島市地下ダム資料館
新城海岸

梶谷→ホームランを打てる、出塁も盗塁もできる、さらに投手が盗塁を警戒することで次のバッターがより多くのストレートを待つことができる。打線を考えた時、最も価値のある選手だと思う。
そこまでボールに対してチャージするタイプではないし、肩もそれほど強くはない。
頑固なところがあるが、見ていて非常にエキサイティングだし、ぼく自身、彼のプレーはいちばん好きだ。
『センターを守ってくれ』とか『今日は1番だ』とか、いろんな要求をしても、彼はいつも『はい、分かりました』と嫌がらずにやってくれる。ただ、彼の心の中が見えないというか、もっと自分が何をやりたいのかを話してくれたらと思う

倉本→固定できていなかった2番で使えるのではとも考えたが、バントやエンドランが得意とはいえないし、初球から振っていくスタイルなのでサインを送る作戦も機能しなかった。むしろ自由に打たせたことがいい結果につながったのだと思う

戸柱→情報を記憶する能力が誰よりも長けていた。
彼は配球なども含めて、試合に必要な情報をしっかりと記憶してくれていた。また試合中、ベンチに戻ってきた時に、光山(英和)バッテリーコーチから『さっきの配球は、内のほうがよかったんじゃないか』といったアドバイスを送ってもらうと、それをきっちりとゲームのなかで実行してくれた。ブロッキングが非常によく、投手陣が2ストライクまで追い込んでから、後逸を怖がることなく落ちるボールを選択できるようになったのも大きかった。

桑原→最も評価したのは守備力だ。センターでのカバーリングがよく、(レフト)筒香と(ライト)梶谷の助けになってくれる。これで、セカンドを除いてセンターラインが固定できた。
1番打者としても魅力がある。桑原はストレートに強いバッターだが、ストレートの比率が最も高い打順は1番だとぼくは思っている。

石川→まず守備力で見ればベストなチョイスだ。今シーズンはひじの影響や蓄積疲労もあったせいか、ダブルプレーがなかなかとれなかった。そこが問題だったとぼくは思っている。
2番打者としてはベストなバッターだと思う。アベレージは決して高くなかったが、バント、エンドラン、バスターエンドランなど、スモールベースボールを考えた時にこれ以上の選手はいない

引用元
http://number.bunshun.jp/articles/-/827020
http://number.bunshun.jp/articles/-/827062

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