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【モリコウスケ書評】

社会学というのは、
明確な定義があるわけでも、(学部生が読む)汎用的な教科書も存在しない、
何とも曖昧な学問です。

曖昧なゆえに、射程範囲は広く、自由と可能性があります。
"社会学者"という便利な肩書で、古市氏はメディアの寵児となりました。

本書に通じる、隠れたテーマの一つが、
ヽ慍颪涼罎覗農欧蕕靴ど床舛鯑世襪、
広い社会的なコンテキストの中でそれなりの意味のあるものとして発信していくか、
の社会学者のキャリア論。
大澤氏は二つが車の両輪のようになっていなくてはいけないという一方で、
橋爪氏は、実社会に出ていないから、大学のことしか知りません、みたいな人が社会学者の半分以上、と斬ります。

学会の役職も務める山田氏は、
社会学は世間的にはマイノリティの学問なので、日本社会学会は、社会学の存在を世間に認めてもらうために活動しているというが、
学会員3000人以上よりも、古市氏1人の発信力が、
「社会学という職業の市民権をつくった」(吉川氏)。
古市氏の(意図的というよりは結果的な)社会学の広報活動は、日本社会学会にとって、大きな経済価値を与えていると言っても過言ではないでしょう。

古市氏も開沼氏も、
大学に所属して一生を終えるルートというのは、それこそ専業主婦や正社員と同じように、特殊な時代だからありえたもの、
と冷静に認識。よって、学会という既得権益の中だけで生きていくつもりは、はなから考えていません(むしろ、そんな生き方はリスクととらえている)。
しかし、そうした幅の広いキャリアを選択できるのも、
曖昧で自由度の高い「社会学者」だからできることなのでしょう。

「社会学から出てくる知恵のほとんどは、敏感な人間ならとうに知っていることばかりでしょ。面倒くさい調査によって、実証なんかしてもらうまでもないんですよ(笑)」と、宮台氏は喝破する。
大澤氏も、
「人間は全員、生ける社会学者みたいなところがある」
鈴木氏は、
「一人ひとりの依ってきたる来歴や実存的な関心が、その人の主張に及ぼす影響やバイアスが大きい。
悪く言うと、そのせいで社会学はインチキ学問にも見える。それが一方で、一人ひとりの個性が生きる学問になっている気もする」

ここ最近、
社会学を学んだ若い女性が、
『AV女優の社会学』
『キャバ嬢の社会学』
などの本を出版しているように、、一人ひとりの個性、来歴、関心が活かせる、参入障壁は低い学問。
そして、学者を名乗って、古市氏のように、メディアの寵児になれるかもしれない学問。

是非、"社会学者"から新たなスターが産まれることを期待したいと思います。
そして、社会学がもっと社会に有益に還元され、社会がよりよくなることを望みます。


以下、本書より抜粋。

・社会学者の主な仕事は、
自分で自分の首を絞めている人に対して、別の視点を提供したり、あるいはその人が抱えていることをより明確な言葉にすることによって、問題の本当のありかを考えやすくする手助けはできる
・優秀なセラピストは、ある部分以外は絶対に揺れてはいけない。それに対して社会学者は、相手と共鳴しながらゆるやかに答えを生み出していきますから、セラピストには最も向かない職業です
(佐藤)

・社会学者はシャーマンである。
シャーマンとは、わけのわからない現実に説明を与える人、いわば社会の絵解き師です。
(上野)

・人間は全員、生ける社会学者みたいなところがある。
・社会学を勉強すると、自分が直感的に押さえていたことを、概念を使って、精密に複雑に説明できるようになる。
・聞く人や読む人に「そんなことは俺も知っている」と思われる程度のことしか言えなかったら、ダメ。読者がそれまで気付かなかったけど、「そうだったのか!」と深く納得してもらえるような説明をしたい。
・社会学は、生きている人間が必ず持つ関心に応じている。
(大澤)

・大学に所属して一生を終えるルートというのは、それこそ専業主婦や正社員と同じように、特殊な時代だからありえたもの(古市)

・日本だけでなく、アングロサクソンだって、社会学の信頼はとうに落ちている状況で、社会学者は単なるマーケット・リサーチャーと変わらなくなっていた。
・社会学から出てくる知恵のほとんどは、敏感な人間ならとうに知っていることばかりでしょ。面倒くさい調査によって、実証なんかしてもらうまでもないんですよ(笑)(宮台)

・一人ひとりの依ってきたる来歴や実存的な関心が、その人の主張に及ぼす影響やバイアスが大きい。
悪く言うと、そのせいで社会学はインチキ学問にも見える。それが一方で、一人ひとりの個性が生きる学問になっている気もする(鈴木)

・社会学は「ものの見方」。
社会が別なようでもありうることを、もっとも信じやすいのが社会学者。
・実社会に出ていないから、大学のことしか知りません、みたいな人が社会学者の半分以上だな(笑)
・小室直樹さんは社会学はほとんど教えてくれなかった。数学、経済学、統計学、政治学、人類学、宗教学、などを学んだ。
(橋爪)

・社会学は世間的にはマイノリティの学問。日本社会学会は、社会学の存在を世間に認めてもらうために活動しているところもある(山田)

・社会学者の肩書きで、評論家に求められるようなコメントや発言をする古市さんは、社会学者の信頼基盤を危うくしかねないスキャンダラスな存在(仁平)

・古市君はもっと業界と外とのブリッジングを強めることを考えればいい(鈴木)

・社会学という職業の市民権をつくってくれたのは古市さん(吉川)

アサヒ芸能12月1日号
「風俗嬢の意外なセカンドキャリア物語」

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ちんこの大きさではなく前立腺の感受性の豊かさだ。すなわち「受け入れたもので気持ちよくなれるかどうか」だ。早く言えば「器」というヤツだ。重要なのは器の受け度。男らしさは「器のぐあいの良さ」なのだ。穴がやわらかいから、ぶれないのだ。


特に男性は、勃起や射精にとらわれないセックスや快感も知ったほうが、幸せになれると思う。
そうすれば、歳をとってペニスが勃ちにくくなったり、頻繁に射精できなくなったりしてからも、豊かなセックスを失わないから


相手のことを欲しがるのが「恋」であり、自分がどうこうは関係なくただ相手の存在をそのまま肯定する気持ちが「愛」だ


優れたAV女優とは、僕らの要求に媚びるのではなく、自分の欲望として理解して演じてくれる女優、つまり心にチンコを持っている女優こそ、優れたAV女優たりえるのではないか


引用文献)i二村ヒトシさんの発言より



以下、本書より。

・最低限しか稼がず、華美な暮らしを避けて、ミニマムに暮らそうとすることは、ほかの誰かに迷惑をかけるようなことではないし、余った時間を好きなことや別のことに費やせるということにほかなりません

・家事の合間や休日の、細切れの時間でできる仕事が再発見されていき、それを支えるサービスは増えていくのではないでしょうか。
そうしていくうち、年単位、月単位、日単位より、もっともっと小さな時間で収入が得られる(マネタイズできる)時代がやってきて、そういった商売や職業が活性化する。そしてその変化に伴って、いろいろな分野で時間は細切れになっていくのでは

・数年会っていなくても、ふとしたタイミングで元気にしているだろうか、などと思い合える関係性が友達かな、とは思う

・家族という定義はそもそもない
誰かが家族だと思うコミュニティがあれば、それが、その人にとっての家族なのだ。血縁や地縁の有無は、実は本当の意味での家族とは無関係

・すでにモノ余りの時代に突入していることを、インターネットがまざまざと可視化した結果、消費は忌避されるものとなり、そこへ向けられていたエネルギーが、体験や感動、承認や自己実現などへと使われるようになった

・輪郭や境界が見えにくくなった世界だからこそ、本人が今いる場所から抜け出すことを意図しない限り、新しい世界へと到達することはできない


Google→関連度合いをベースとしてインターネットを整理
Facebook→リアルに人間を整理してプラットフォーム化
Twitter→興味や関心を関連づけることで、インターネット上でのソーシャルの場を作っている

・「働き方」の先に求めるものとして、今までの出世やお金以上に「承認」いう目的が優先されるようになり、その価値が肥大した


【モリコウスケ書評】

日本におけるインターネットの歴史を、
黎明期から当事者としてネットに関わってきた、起業家がわかりやすく振り返ってくれます。

かつて引きこもりだった家入さんは、インターネットによって救われました。
そして、インターネットの世界(サーバー事業、クラウドファンディング事業、ネットショップ開設サービスなど)とリアルの世界(リバ邸、カフェ経営、都知事選立候補など)を頻繁に行き来します。
ときに逃げ出したり、遅刻したり、すっぽかしたり、散財したり、炎上したり、家族に見放されたりする一方で、
あるゆる人たちに「場」(プラットフォーム)、「居場所」を提供することに注力してきました。

本書を読むと、彼は近未来を予測しており、
・最低限しか稼がず、華美な暮らしを避けて、ミニマムに暮らし、余った時間を好きなことや別のことに費やせる人の増加
・家事の合間や休日の、細切れの時間でできる仕事が再発見されていき、それを支えるサービスは増えていく
・消費へ向けられていたエネルギーが、体験や感動、承認や自己実現などへと使われるようになった
・「働き方」の先に求めるものとして、今までの出世やお金以上に「承認」いう目的が優先されるようになり、その価値が肥大した

また、現代人の生きるヒントを示唆してくれます。
・輪郭や境界が見えにくくなった世界だからこそ、本人が今いる場所から抜け出すことを意図しない限り、新しい世界へと到達することはできない
・分断された世界の外へ向かおう
・偶然を創ろう
・孤独な時間を作ろう
・軸を増やそう
・書店に行こう
・プラットフォーマーになろう

インターネットの世界は居心地が良い一方で、世界や視野を狭くしていくリスクがある。
(インターネットを捨てる必要はないけれど)インターネットに繋がりながらも偶然を求める意識と行動の大切さをあらためて教わりました。
家入ファン以外にも多くの人に手に取ってもらいたいと思えた、示唆満載の本でした。

モーターパラグライダーを終えた後、
海沿いの道、58号線を北上して、
恩納村の名所、万毛座へ。
日本人以上に、中国人・韓国人の観光客でごった返しています。
自撮り棒を持って、崖の際まで行って撮影しています(写真あり)。

多くの観光客は、万毛座を見学して帰りますが、
この近くには
ウドゥイガマ
という、穴場スポットがあります。
ウドゥイガマとは、かつてこの地域の人々が村芝居の稽古をしていたとされる洞窟。神秘的な雰囲気が漂う洞窟です。
人も少ない秘境です。
沖縄の神秘スポット巡りも楽しそう。



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ずっとモーターパラグライダーなるものにトライしてみたかった。
そして、どうせやるなら、キレイな海の上を飛んでみたかった。
沖縄に到着してから予約。
当日の風をみてとぶ場所が決まるとのことで、当日の朝9時に電話して下さいとのこと。
ちなみに、集合時間は10時。

最も多く飛ぶポイントは中城のビーチとのこと。で、那覇のホテルから中城方面に車で向かう。
飛んだ後には世界遺産・中城城跡にも立ち寄ろうとワクワクしていた。
9時に電話すると、今日の場所は、中城ではなく、
読谷村の木綿原ビーチ
とのこと。

やれやれ。また1時間近くのドライブの始まり。

でも、結果的には、
この穴場ビーチの木綿原ビーチの上空は素晴らしかった。
米軍施設「トリイステーション」と隣接した場所で、地元の人よりも米軍関係者が利用している。
上空からは嘉手納基地も一望。
鳥になった気分を味わいたい方、オススメします。

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久しぶりに一人旅した。
行先は沖縄。

慶良間でダイビングして、
読谷村の隠れ家ビーチの上をモーターパラグライダーで遊泳し、
瀬長島でウィンドサーフィンした。
その合間に、
古宇利大橋までドライブしたり、
旧海軍司令部壕という戦争遺産を見学した。

4泊5日、台風の影響もなく晴天の中、堪能した。

さて、一人旅の悩ましいのはご飯だが、
がっつり食べたかったら、ステーキ屋に行こう。
前回記事でも紹介した通り、信じられない安さである。

そして、24時間営業の食堂も那覇中心部ではよく見かける。
一人旅の強い味方。

短期間しかいなかったものの、
沖縄にいると、
鳥やサラダなどのサッパリしたものが食べたくなる。
(そういう店が少ない。コッテリ系が多い)

そんな時には、
タコスはいかが?
タコライスもテイクアウトできた。

今回は早起きして出かけた毎日だったので、夜遊びしなかった。
おかげで、食費がえらい安くついた。

ジーマーミ豆腐が特に美味しかった。

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那覇の中心部のビジネスホテルに宿泊。
ホテル近くに行列の並ぶステーキ屋があったので、入ってみた。

そして、行列ができる理由がよくわかった。

本土では、「いきなりステーキ」が幅をきかせているが、
沖縄では、「やっぱりステーキ」なのである。

溶岩焼きステーキが、200g 1000円
しかも、ごはん、スープ、サラダ食べ放題という、圧倒的なコスパの高さ。
ランチ限定ではない。夜も同じ値段。

テーブルには10種類の調味料が置いてある。
これを自分なりにアレンジしてオリジナルの好みの調味料をブレンドできる。
お肉が焼けるのを待っている間は、食べ放題のサラダやスープを飲んだり、
調味料創りにいそしむ。
三種類作れるソース皿が嬉しい。
つまり、待ち時間がエンタメ化しているのだ。一人ステーキでも楽しいのである。

スタッフは外国人だった。
時給750円〜

沖縄では、飲みのしめにステーキを食べると聞いていたが、
その伝説は事実だった。

沖縄で熱い格安ステーキ商戦 締めの“一枚”観光客にも広がる

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【モリコウスケ書評】

第三章までの、
カテゴライズ、プロフィリングの分析は秀逸。

ただし、文末に
「〜の方法は、○章以降に記述しております」
の記述がやたらと多いのが気になる。

第四章以下には、
恋愛障害に対する、処方箋、エクササイズが記述されるが、
例えば、
ナラティブ・セラピー(物語療法)という精神療法や、心理療法でも使われるロールレタリングが紹介される。

さて、ここで疑問。
トイアンナ氏は、カウンセラーでも臨床心理士でもない(と思われる)。
四章以降の記述は、
自らが恋愛障害に陥って、それを克服した方法に基づくものなのか、
あるいは、
本人が、恋愛障害の人に対してアドバイスし、恋愛障害を克服できた事例に基づいてまとめたものなのかが、
はっきりしない。

自尊心を育てるエクササイズの中に、
「親の期待を小さく裏切る」
とあるが、内容は同意するのだが、これも自らの経験から述べているのか、恋愛障害の人が克服できた事例から述べているのかが不明。

本質をついていて、同意できるな内容が多いだけに、
ライターが、精神療法や心理療法の世界に深くふみこみ、恋愛障害で悩んでいる人に対峙しているとしたら、
リスクもあるのではと感じてしまった。杞憂であることを望みたいが。

最後に、本書より。
「脱・恋愛障害」の条件とは、
パートナーがいなくても「一人で過ごせる人」であることが、幸せになる恋愛ができる人の条件。
「寂しさを埋めるために苦しい恋をするくらいなら、一人でも幸せでいられる」
とのこと。
(ただし、そうなると、数年単位で彼氏・彼女がいないことも珍しくなくなる)

恋愛や恋愛相手に依存せず、自立することが大切。自立した人同士の対等な恋愛が理想ですね。



【モリコウスケ書評】

経営とマーケティング中心の本かと思いきや、
私が特に感銘を受けたのは、組織づくりの点。

・春田(前)オーナー、
・池田社長(本書の著者)、
・三原専務
のわずか三人でベイスターズに乗り込んだ時には、池田社長、当時35歳。
こんな小坊主に球団経営ができるのかと、「ジーパン社長」と呼ばれ、周囲からはなめられていました。
当時の中畑監督からも「野球を知らない素人」としてなめられていました。

しかし、社長になってからは、高田GMにつききっりで野球の見方を教わり、
そして、経営者として、既成概念にとらわれない、あらゆる施策を実施してきました。

・ベイスターズを経営のしっかりした、革新的・挑戦的で、カッコいい球団にしたい、そんなブランドになりたいという思い
・横浜に根づき、横浜と共に歩む
・常に革新的なことに挑戦する球団というブランドとしての認識をもっともっとつくりたい
・広告を含めてすべてのデザインにこだわり、おしゃれでカッコいいと感じてもらえるよう、横浜に密着したブランディングを進めてきた

ベイスターズファンはDeNAが参入した当初は疑心暗鬼でした。
なぜなら、過去に横浜を舞台に身売りが繰り返されてきた悪しき歴史があったからです。
しかし、DeNAのメッセージは確実にファンに伝わり、信頼関係が構築できました。
それゆえの連日超満員の現在に至るのです。
池田社長のような人物がトップだったからこそ実現できたことが本書からわかります。

春田前オーナーが書いた、
『黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏』
と合わせて読むと、よりいっそう楽しめます。

春田オーナーは、DeNAがベイスターズを買収したのは、DeNAの認知を広げるためと明言していしました。
一方で、池田社長は、あくまでプロ野球の球団として独立健全経営を実現するために、あらゆる施策を通じて、結果を出しました。

ハマスタTOBを実現するためには、
地元の有力者(藤木幸夫や鶴岡博など)との粘り強い泥臭い交渉が求められましたが、
それを実現させたのは、謙虚さをもって年長者を敬う池田社長のコミュニケーション力や、ぶれない信念に他なりません。

ベイスターズファンの醍醐味は、
選手層が年々厚くなっており、一番おもしろい「強くなる過程」を見ることができることです。
今シーズンは初のCS進出を達成しました。
これからも、DeNAを応援したいと思います。

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